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Fターム[2G036BB07]の内容

Fターム[2G036BB07]に分類される特許

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【課題】リレーのオープン故障ではないのに、リレーのオープン故障と検出されてしまうケースを低減することができるリレー故障検出装置を提供する。
【解決手段】マイコン30は、リレー31の後段電圧をリレー後段電圧検出手段Vaで検出する。更に、リレー31の通常閉側接点電圧をリレー通常閉側接点電圧検出手段Vbで検出する。そして、リレー31の後段電圧Vahが閾値Vα以下の場合には、リレー接点異常と判断する。そして、リレー接点異常判断手段30が、リレー接点異常と判断した場合には、リレー31の後段電圧Vahと、リレー31の通常閉側接点電圧Vbhを比較する。そして、リレー31の後段電圧Vahと、リレーの通常閉側接点電圧Vbhとが等しい場合には、通常閉側接点異常と判断する。そして、マイコン30は、通常閉側接点異常と判断した場合には、一定時間経過後にリレー31のオン、オフを複数回実施し、再度リレー接点異常判断を試みる。 (もっと読む)


【課題】負荷側回路の動作に影響を与えない接点検査装置、接点検査方法及び接点検査システムを提供する。
【解決手段】一次回路は検査信号を入力し、二次回路は出力回路から入力された電気信号を通過又は遮断する接点が、前記電気信号を遮断する場合、前記一次回路とインピーダンスが整合し、判定部は前記一次回路から反射した検査信号と、前記接点に対して前記電気信号を通過するか否かを制御する接点制御信号に基づいて前記接点の機能を判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部充電が可能な車両において、車両起動前に充電リレーの溶着診断を行ない、車両の安全性を確保する。
【解決手段】車両100は、外部の直流電源400から電力ケーブル420を介して伝達される電力を用いて搭載された蓄電装置110の充電が可能である。車両100は、インレット220と、蓄電装置110と負荷装置105との間に設けられるSMR115と、SMR115および負荷装置105を結ぶ経路PL1,NL1とインレットとの間に設けられるCHR210とを備える。ECU300は、電力ケーブル420がインレット220に接続されていない状態で、車両100の起動指令を受けた際に、SMR115を開放した状態におけるインレット220の電圧に基づいて、CHR210の溶着異常を判定する。そして、CHR210の溶着異常が生じている場合には、SMR115を閉成することが禁止される。 (もっと読む)


【課題】供給電力を低減させることができる監視システムを提供する。
【解決手段】監視装置5は、スイッチ1のコモン端子Cとスイッチ4の常閉端子NCとの間に接続され、直列に接続されたスイッチ1〜4に所定の値の電流、例えば、スイッチ1〜4の最小規定電流を流す電源50と、各スイッチ1〜4の常開端子NOと常閉端子NCとの間に流れる電流を検出する電流検出回路51〜54とから構成されている。電流検出回路51〜54は、フォトカプラなどの電流検出回路から構成され、電流を検出すると、バーナ等の運転を許可する旨の運転許可信号を燃焼制御装置6に送信する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ電圧が一時的に低下した場合、リレーオープン故障の誤判断により4WD制御から2WD制御への切り替えによって、車両走行が不安定になるのを防止できる駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】リレー後段電圧検出手段(Va)から検出したリレー後段電圧(Vah)が閾値1より小さい場合、リレー(31)のオンオフを複数回断続的に繰り返した後、エンジン回転数(Er)が閾値2より大きく且つイグニッションスイッチ(IG、22)がオン状態で、リレー後段電圧検出手段(Va)から検出したリレー後段電圧(Vah)が閾値1より小さいときに、リレーオープン故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】負荷をオンオフ制御する開閉装置の寿命診断に用いるデータを簡易に取得する。
【解決手段】開閉装置をオンオフ制御する演算回路を有し、前記開閉装置の前記演算回路によるオンオフ制御結果を目標値と比較して、前記開閉装置をオンまたはオフに制御する制御信号を生成して前記開閉装置をオンオフ制御するオンオフ制御装置において、前記制御装置は、時間情報を生成する時間回路および前記制御信号を受信して時間情報を計数する計数回路を備え、該計数回路は、受信した前記制御信号および時間情報をもとに、前記制御信号の出力開始時以降の累積時間である累積使用時間、開閉装置をオンに駆動する出力信号を出力した時間の累積である累積通電時間、および前記開閉装置の開閉回数の累積である累積開閉回数を計数する計数回路、並びに前記計数値を記憶する記憶回路を備える。 (もっと読む)


【課題】電力を浪費せずにリレーの故障を検出することができるリレー故障検出装置、電源装置、画像形成装置、リレー故障検出方法、及びリレー故障検出プログラムを提供する。
【解決手段】コイル126によって駆動され、電流経路を開閉する接点124と、コイル126に流れる電流の電流値を検出する電流検出回路132と、接点124の開閉を指示するリレーオン信号を出力するとともに、リレーオン信号の出力から所定期間内に電流検出回路132から出力される電流値を用いて、接点124の異常を検出する制御部134と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リレーが溶着しているか否かを確認でき、かつ製造コストを下げることができる電源制御装置を提供する。
【解決手段】
電源制御装置1は、直流電源2の正極に接続した正側配線40上に設けた正側リレー30と、負側配線41上に設けた負側リレー31を備える。正側配線40と負側配線41との間に抵抗群5が接続されている。電源制御装置1は、カップリングコンデンサC2と、溶着検出用抵抗R2と、交流発生源60とをこの順に直列接続した溶着検出回路6を備える。カップリングコンデンサC2の端子61は直流電源2の正電極または負電極に接続されている。交流発生源60の端子66は、車体のボディ100を介して、抵抗R1a,R2bの間に接続されている。溶着検出用抵抗R2の端子63と交流発生源60の端子66との間の電圧を電位差計11で計測する。 (もっと読む)


【課題】変流器が飽和していたとしても全体として保護リレー動作が健全であるか否かを容易に評価できるようにすることである。
【解決手段】電力電線に流れる電流を検出する変流器15で検出された電流を保護リレー16に入力し、事故判定を行い事故であると判定したときは動作信号をトリップ回路17に出力し、トリップ回路17からのトリップ指令により遮断器13dを開放する保護リレーシステムの変流器15が最大事故電流に対して飽和する特性を有したものであるとき、最大事故電流に対し変流器15が飽和したときの変流器15の検出信号を模擬した模擬飽和事故電流を保護リレー16に入力し、保護リレー16に模擬飽和事故電流を入力してからトリップ回路17からトリップ指令が出力されるまでの動作時間を計測し、動作時間が予め定めた所定時間以内であるときは保護リレーシステムは健全であると評価する。 (もっと読む)


【課題】接点信号数が増加した際にも、構成を複雑化させることなく部品点数を抑えた信号判定回路を得る。
【解決手段】直列に接続された複数の抵抗器のそれぞれに、機器の動作ステータス等を通知するための接点信号を並列に接続した上で、これら直列に接続された複数の抵抗器に通電する。そして、接点信号の開閉状態で変化する複数の抵抗器全体の抵抗値をモニタ電圧の変化として検出するとともに、あらかじめ接点信号の開閉状態と対応付けて設定された基準電圧とこのモニタ電圧とを比較することにより接点信号の状態を判定し、さらにその判定結果に基づき警報通知を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成により、制御盤に接続された電気機器の異常発生の部位を検出することができる制御盤の故障診断装置を提供する。
【解決手段】制御盤の各リレー接点の両端の電位を導入するための複数個の入力端子11と、入力端子11に夫々接続された複数個のリレー12とが設けられている。そして、シーケンサ13の直流電源端子16と入力端子15との間にリレー接点14を接続し、各リレー12により各リレー接点14をオンオフ制御する。そして、制御盤の特定のリレー接点がオンからオフに変化したときに、その入力端子11に接続されたリレー12がオフからオンに変化し、このリレー12にオンオフ制御されたリレー接点14がオンになる。これにより、このオンになったリレー接点のシーケンサ13からランプ17を点灯させる信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】検出手段を有効に活用して電源システムの異常診断を迅速に実行すること。
【解決手段】マスタ制御部270は、イグニッションキー・ポジションがOFF位置からON位置に切り換えられると、HVバッテリ194の異常診断を実行する、マスタ制御部270は、電源側電圧センサVBによって検出された電源側電圧Vbat、負荷側電圧センサVIによって検出された負荷側電圧Vinvの組み合わせに基づいて、システムメインリレーSMR1、SMR2、高電圧フューズHF、積層電池モジュールBM1、BM2のいずれかに異常が発生しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】中央演算処理装置を用いた保護・監視・制御装置の外部電源による接点入力回路において、外部電源電圧に合わせたしきい値設定を行うことで、誤った設定の防止や外部電源電圧の変動に対して適正な設定を行う。
【解決手段】外部電源に接点を介して接続され該接点のオン/オフ状態を取り込む信号入力部11と、上記外部電源に接続され該外部電源の電圧に応じた信号を出力する入力処理部12と、演算部14と、記憶部15とを備え、上記入力処理部に上記外部電源の電圧が加えられた時、またはディジタル装置本体の電源が入れられた時に、予め設定され上記記憶部に記憶された基準に基づいて上記入力処理部の出力信号から上記接点の入力信号の判定を行うための電圧しきい値を決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】各リレーを個別に開閉することなく、リレーの診断を行える電圧発生装置及びこれを用いたICテスタを実現することを目的にする。
【解決手段】本発明は、並列に接続された複数のリレーにより同時に開閉を行い、これらのリレーを介して、電圧出力を行う電圧発生装置及びこれを用いたICテスタに改良を加えたものである。本装置は、リレー間の少なくとも一方の同士間に設けられる抵抗と、この抵抗の一端、他端、リレーの一端、他端の既知でない電圧を、リレーのオン時に測定する電圧測定部と、この電圧測定部が測定した電圧に基づいて、リレーの診断を行う診断部とを備えたことを特徴とする装置である。 (もっと読む)


【課題】 複数のスイッチで構成され、複数の入力の1つを選択して出力するマルチプレクサスイッチの試験では、スイッチがオフしているかどうかを確実に試験することができない。確実にオフを試験するためには、1つのスイッチをオンにし、他のスイッチをオン、オフする動作を繰り返さなければならず、時間がかかってしまうという課題を解決する。
【解決手段】 全入力端子にテスト電圧を印加し、マルチプレクサスイッチ内の全スイッチをオフにしてその出力電圧が規定値でないことを確認した後、個々のスイッチを順番にオンにして出力電圧が規定値内であることをチェックする。全てのスイッチをオフにしたときにオフになっていないスイッチがあると、このスイッチを経由してテスト電圧が出力されるので、出力電圧が規定値内にないことで全スイッチのオフを確認できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、部品点数の増加や回路構成の複雑化などによる製造コストの増加を防ぐと共に、精度良く外部制御手段の信号状態診断を行うことができる、外部制御手段の信号状態診断装置を提供することが課題である。
【解決手段】トランス1次側に設けられた中間タップに接続され、外部制御手段のON/OFF信号により2次側に設けられた外部制御手段に駆動電力を送出させるスイッチ回路と、スイッチ回路に接続されて外部制御手段の駆動により前記トランス2次側に流れる電流に対応して流れる1次側電流を測定する手段とを有し、該電流測定手段の測定結果で前記外部制御手段の信号状態を診断するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、外部制御手段である被駆動体の駆動状態や、配線の断線、短絡といった障害発生の信号の伝達と電力の伝達を同一の手段で行えるようにし、部品点数の増加や回路構成の複雑化などによる製造コストの増加を防ぐと共に、精度良く信号の伝達、回路の健全性診断を行うことができる、外部制御手段の動作状態診断装置を提供することが課題である。
【解決手段】交流発生手段出力を外部制御手段の駆動信号でON/OFFし、絶縁トランス1次側に印加させる第2のスイッチ回路と、絶縁トランス2次側に接続され、第2のスイッチ回路でON/OFFされる外部制御手段たる第1のスイッチ回路と、絶縁トランス2次側に接続されて前記第1のスイッチ回路のON状態で電流が流れる外部制御手段動作状態検出回路と、前記第2のスイッチ回路に接続され、絶縁トランス1次側に流れる電流の測定手段とで外部制御手段の動作状態診断装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】複数のリレーのリーク特性を簡易に測定する。
【解決手段】複数のリレーを試験する試験装置であって、複数のリレーが直列に接続される出力端接続部と、試験対象のリレーを選択し、選択したリレーをオフ状態に制御し、他のリレーをオン状態に制御するリレー制御部と、直列に接続された複数のリレーの両端に予め定められた電圧を印加し、リレー制御部が選択するリレーのリーク電流を測定する測定部と、測定部が測定したリーク電流に基づいて、複数のリレーの良否を判定する判定部とを備える試験装置を提案する。 (もっと読む)


本発明は、航空機のトリミング可能な水平安定板(THS)モータのための飛行制御システムの信号ラインをテストするためのテスタ、その使用及び方法に関する。テスタは、飛行制御システムの信号ラインがテストされるべきとき、飛行制御システムのリレー・ソケットと接続されるべき少なくとも1つのテスト・リレー(52、54)と、テスト・リレー(52、54)に与えられる電圧が予め決められた電圧以上であるか否かを示すために、少なくとも1つのテスト・リレー(52、54)と電気的に接続される少なくとも1つの指示器(60、70、80、90)と、を備える。
(もっと読む)


【課題】半導体試験回路を構成するリレー1個毎の個別の交換時期を高い信憑性をもって推定することができ、保守費用を低減化できるリレー診断装置及半導体試験装置を提供する。
【解決手段】使用回数を重ねるリレーの動作時間を順次計測する動作時間計測手段(8,10,20,62)と、その動作時間計測手段(8,10,20,62)が計測した動作時間Tの変化が所定値を超えるか否かを判定し、その動作時間Tの変化が所定値を超えるとリレー23の交換時期が到来したことを外部に報知する寿命判定手段62とを具備する。 (もっと読む)


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