説明

Fターム[2G047GD01]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所探触子(光−音響型他) (234) | 光学干渉計を用いるもの (103)

Fターム[2G047GD01]に分類される特許

1 - 20 / 103


【課題】対象物の変位や振動を検出する光音響振動計を提供する。
【解決手段】本発明の光音響振動計は、第1及び第2の音響波を所定の時間間隔で送信する音響波源1と、前記第1及び第2の音響波が対象物を照射することにより生じた第1及び第2の散乱波をそれぞれ第1及び第2の平面音波に変換する音響レンズ系6と、第1及び第2の平面音波が伝搬する光音響媒質部8と、第1の平面音波が所定の時間に光音響媒質部を伝搬する距離に一致する間隔で位置する2点を照射する少なくとも1つの平面波光束を出射する光源11と、少なくとも1つの平面波光束が、第1及び第2の平面音波によって回折することにより、光音響媒質部においてそれぞれ生成する第1及び第2の回折光を重ね合わせ、重畳した回折光を生成する光重畳部220と、重畳した回折光を集光する結像レンズ系16と、集光された回折光を検出し、電気信号を出力する受像部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波光プローブを容易に設置することができ、複数の計測ポイントを容易に測定することができる材料劣化診断装置およびその方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、複数のプローブ2と、前記複数のプローブ2が配置されたクランプ1と、前記プローブ2に接続されたケーブル3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】探知対象物の位置を正確に把握することができる探知方法およびその探知方法を行うことができる非接触音響探知システムの提供。
【解決手段】探知対象物を内部に含む被照射体の表面に音波を照射し、その表面の複数の測定個所において振動速度を測定し、得られた振動速度分布図から前記探知対象物の位置を特定する音波を用いた探知方法。 (もっと読む)


【課題】振動環境下において干渉縞の振動を抑制して、精度良く検査対象物中の内部欠陥を検出すること。
【解決手段】検査対象物Mの表面に衝撃波を生じさせる加熱用レーザー1と、前記衝撃波を検出する検出用レーザー2を備える。この検出用レーザー2は、第一検出用レーザー2aと第二検出用レーザー2bに分岐され、両検出用レーザー2a、2bは、検査対象物Mの異なる位置にそれぞれ照射される。また、第一検出用レーザー2a照射位置に加熱用レーザー1が照射される。検査対象物Mと測定装置が相対的に振動しても、両検出用レーザー2a、2bがともに検査対象物Mに照射されるため、前記振動が相殺されて、両検出用レーザー2a、2bによって形成された干渉縞が変位することなく安定する。このため、前記衝撃波に伴う干渉縞の変位を精度良く測定することができ、検査対象物M中の内部欠陥Vを高感度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】高周波超音波の周波数に対応した高空間分解能で試料の内部を観察することができる超音波顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明の超音波顕微鏡1aは、パルス光を照射するパルス光照射手段5と、照射されたパルス光を吸収して熱弾性効果による超音波を発し、当該超音波を試料Sに送出する超音波送波部4aと、試料Sで反射した反射超音波を受波して内部に伝播させるとともに、伝播する反射超音波によって光弾性を発揮する光弾性部材6とを備えている。超音波顕微鏡1aは、さらに、光弾性部材6を伝播する反射超音波の伝播経路を横切るように測定光を照射する測定光照射手段と、反射超音波の伝播経路を横切った通過測定光を受光するとともに、受光した通過測定光の強度変化を検出する測定光検出手段と、測定光検出手段が検出した強度変化を基に、試料Sの内部の情報を得る内部情報取得手段8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】分析に要する時間がわずかで、効率的に広範囲の構造物表面の検査が可能な検査装置及びそれを用いた検査方法を提供する。
【解決手段】検査装置は、所定位置を所定周波数で打突する打突振動子100と、検査面の第1位置における物理量を検知する第1レーザードップラー速度計201と、前記検査面の第2位置における物理量を検知する第2レーザードップラー速度計202と、前記第1レーザードップラー速度計201によって検知された物理量に対し、表面波の大きさと関連する第1物理量を抽出する第1フィルタ手段と、前記第2レーザードップラー速度計202によって検知された物理量に対し、表面波の大きさと関連する第2物理量を抽出する第2フィルタ手段と、第1物理量と、第2物理量との比を算出する算出手段と、算出された比を、前記打突振動子100による打突位置と対応させて表示する表示手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ひび割れの深さに関係なく、精度良くひび割れ深さの測定を行うこと。
【解決手段】構造体Sの表面を照射加熱する加熱用レーザー装置1と、前記照射加熱に伴って、構造体Sに発生した弾性波を前記照射加熱の位置から所定距離だけ離れた検出位置で検出する第一検出用レーザー装置2と、前記照射加熱の位置から前記所定距離だけ離れた位置まで、ひび割れCの無い部分を通って弾性波が伝播する際の基準信号9の信号強度を測定する第二検出用レーザー装置3と、両検出用レーザー装置2、3での検出結果から、ひび割れ深さを導出する演算装置10とでひび割れ深さ測定装置を構成する。この演算装置10において、両検出用レーザー装置2、3で検出された測定信号8及び基準信号9の時間差Δt又は信号減衰比rからひび割れ深さを導出する。このように、異なるパラメータに基づいて導出を行い得るようにしたので、その導出値の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】レーザ超音波法において、被検査体の表面にダメージを与えず、レーザの照射痕が生じない、熱弾性効果による超音波励起を利用した、ポアソン比の計測方法、及び計測装置を提供する。
【解決手段】被検査体に超音波発生用パルス発振レーザ光を照射して超音波を発生させ、さらに、超音波発生用パルス発振レーザ光と波長の異なる超音波検出用レーザ光を照射し、被検査体に発生した超音波の振動によるドップラーシフトを受けた超音波検出用レーザ光を利用して被検査体に発生した超音波の強度波形を算出し、前記超音波の強度波形の周波数解析を行い、前記被検査体に発生した群速度ゼロのS1モードの板波超音波の周波数、及び、縦波の共振周波数を算出し、算出された群速度ゼロのS1モードの板波超音波の周波数、及び、縦波の共振周波数からポアソン比を算出することを特徴とするポアソン比の計測方法。 (もっと読む)


【課題】材料中の剥離欠陥等の損傷を非破壊で検出でき、検出した材料中の損傷を補修するにあたり、時間及びコスト面で従来よりも効率的な補修を実現する。
【解決手段】材料検査補修装置10Aは、熱可塑性樹脂1の層を一層以上積層して構成される複合材料3にレーザ光を照射して超音波を発生させる送信レーザ11と、複合材料3の上を走査可能なレーザ光を照射して表面で反射させた反射光を得る受信レーザ12と、この反射光に生じた光周波数遷移を計測し、複合材料3で生じた超音波振動を超音波信号として検出する受信干渉計16と、受信干渉計16が検出した超音波信号に基づいて複合材料3の三次元画像信号を生成する画像化装置18と、複合材料3に含まれる熱可塑性樹脂1が吸収する光の波長帯のレーザ光を照射する補修用レーザ21を備える。 (もっと読む)


【課題】検査対象部が狭隘でありかつ被検査対象が高温状態の溶接直後および溶接中であっても、安定した感度で溶接検査をできるようにする。
【解決手段】溶接検査方法は、送信用レーザ光を発生させて溶接中もしくは溶接後の被検査対象4へ送信用レーザ光Iiを伝送し照射させる送信用レーザ光照射ステップと、受信用レーザ光Idを発生させて被検査対象へ伝送し照射する受信用レーザ光照射ステップと、被検査対象表面で散乱および反射した反射・散乱レーザ光Irを集光する集光ステップと、集光ステップで集光された反射・散乱レーザ光Irを干渉計測して超音波信号を得る干渉計測ステップと、を有する。送信用レーザ光照射ステップにおける送信用レーザ光Iiおよび受信用レーザ光照射ステップにおける受信用レーザ光Idの少なくとも一方を溶接金属部上もしくは開先側面に照射する。 (もっと読む)


【課題】
試料表面に非接触で超音波励起を行い、超音波を励起した点を光干渉計測する手段を用いた非接触で試料内部の観察を行うことにより、稼動部分が無く、コンパクトな構成で、高感度で非破壊・非接触に内部欠陥を検査する。
【解決手段】
検査対象の試料から離れた場所から超音波を発射してこの超音波を試料に照射し、この試料の表面の超音波が照射された箇所に偏光の状態が制御された偏光光を照射し、この偏光光が照射された試料の表面からの反射・散乱光のうち照射した偏光光と同じ偏光特性を持つ光を光検出器で検出し、この光検出器で検出した信号を処理して試料の内部の欠陥を検出する内部欠陥検査方法及びその装置とした。 (もっと読む)


【課題】超音波光プローブを用いた診断の長期信頼性を向上させる。
【解決手段】材料劣化診断装置は、接着剤31により金属製材料の表面に第1面が接着されたシート材22と、金、ニッケル、又はシリカによりコーティングされ、接着剤23によりシート材22の第2面に接着された光ファイバ21と、光ファイバ21上に設けられ、前記金属製材料中に振動を与える発振子1と、前記金属製材料中の振動に応じた光ファイバ21を透過する光の変動を電気信号に変換する光干渉計4と、前記電気信号に基づいて前記金属製材料の厚さを算出し、前記金属製材料の劣化度を判定する計測・制御部5と、を備える。接着剤31には、金属ペースト、ガラスペースト、又はセラミック系接着剤が使用される。 (もっと読む)


【課題】 保温材に覆われた機器において、機器の保温材下腐食をリアルタイムで検出することができるとともに、検査対象である機器に対してセンサが簡単に着脱可能である保温材下腐食検出装置を提供する。
【解決手段】 保温材下腐食検出装置10は、保温材により被覆された機器である配管20の保温材下腐食を検知する検知手段1を含む。この検知手段1は、機器である配管20の表面に接触して固定される板状の基台11と、基台11に着脱自在に設けられるホルダ12と、ホルダ12に収容され、機器である配管20の腐食部から発生するアコースティックエミッションを受信する光ファイバドップラセンサ13と、ホルダ12を基台11に着脱自在に固定するボルト14とを含む。 (もっと読む)


【課題】
試料にダメージを与えることなく、非接触で試料に超音波を励起し、試料内部の欠陥からの超音波を、試料表面の影響を受けることなく非接触かつ高感度に検出する内部欠陥検査方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、超音波送信部から試料に向けて超音波を出射させて、試料から反射した超音波を結像形共通光路干渉計により干渉信号として検出し、前記干渉信号から超音波信号を得て、該超音波信号から試料内部の欠陥を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸の亀裂の発生や進展に伴う弾性波信号を、減衰させることなく、高精度で受信することができる回転体の異常診断装置を提供する。
【解決手段】異常診断装置10は、スピンドル4a,4bに発生する弾性波を検出する少なくとも1個以上のAEセンサ12と、AEセンサに有線接続され、AEセンサ12の信号に基づいて異常を診断する解析手段16とを有する。スピンドル4a,4bにそれぞれには、外径、厚さ、及び材質の少なくともいずれかが異なる円環状の導波リング14,14が設けられる。AEセンサ12が設けられた流体貯留部11には、スピンドル4a,4bにそれぞれに設けられた導波リング14,14の一部が浸漬された流体が充填される。解析手段16は、導波リング14,14の外径、厚さ、及び材質によって変化するAEセンサ12で検出された弾性波に基づいてスピンドル4a,4bの異常を解析する。 (もっと読む)


【課題】回転体の亀裂の発生や進展に伴う弾性波信号を、減衰させることなく、受信することができる回転体の異常診断装置を提供する。
【解決手段】スピンドル4に発生する弾性波を検出する少なくとも1個以上のAEセンサ12と、AEセンサ12に有線接続され、AEセンサ12の信号に基づいて異常を診断する解析手段16と、少なくとも底部17が開口し、流体が貯留された流体貯留部60から供給された前記流体を底部17とスピンドル4との間で保持する流体供給部11がスピンドル4の上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】探知対象物の位置を正確に把握することができる探知方法およびその探知方法を行うことができる非接触音響探知システムの提供。
【解決手段】探知対象物を内部に含む被照射体の表面に音波を照射し、その表面の複数の測定個所において振動速度を測定し、得られた情報から前記探知対象物の位置を特定する音波を用いた探知方法。 (もっと読む)


【課題】実物体の硬さ情報を非接触で高精度に取得して、仮想的に物体を提示する際に、実物体に近い触感覚を高精度に提示する。
【解決手段】ユーザに触力覚で提示する仮想空間上の仮想物体に対応する実物体の硬さ情報を計測するための表面硬さ計測装置において、前記実物体の3次元形状を計測する3次元形状計測手段と、前記3次元形状計測手段により得られる3次元形状情報から前記実物体の表面における予め設定された位置毎の変位を計測する変位計測手段と、前記変位計測手段により得られる変位の比率又は変位量から前記実物体の計測した位置毎の粘弾性インピーダンスを推定し、推定された粘弾性インピーダンスにより前記実物体の所定位置毎の硬さ情報を取得する計測制御手段とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】FBGセンサによるシフト量の変化に際し、1つのファブリペローフィルタで対応し得るAE計測方法及びその装置を提供する。
【解決手段】広帯域波長光を発する光源1と、
広帯域波長光が入射するFBGセンサ2と、
FBGセンサ2からの反射光を透過させ且つ温度により透過率ピーク波長を調整し得るファブリペローフィルタ20と、
ファブリペローフィルタ20を透過した光を電圧信号に変換する光電変換器21と、
光電変換器21から光の強度変化のAC成分を計測する計測器22と、
光電変換器21からのDC出力電圧を計測する電圧計測器24と、
ファブリペローフィルタ20の温度を調整する温度調節器25と、
電圧計測器24からのDC出力電圧を基準にして温度調節器25を制御する制御器26とを備える。 (もっと読む)


【課題】環境の悪い圧延ラインにおいても、組織材質測定を確実に実施することができる組織材質測定システムを提供する。
【解決手段】組織材質測定システムは、組織材質測定装置27、組織材質情報収集手段28、プロセスデータ収集手段31、組織材質情報予測手段32、組織材質情報比較手段33を備える。組織材質測定装置27は、圧延ラインを流れる圧延製品の組織材質情報を非接触で測定する。組織材質情報収集手段28は、組織材質情報を収集する。プロセスデータ収集手段31は、圧延ラインのプロセスデータを収集する。組織材質情報予測手段32は、圧延製品の組織材質情報を所定の組織材質予測モデルによって算出する。組織材質情報比較手段33は、組織材質情報収集手段28によって収集された組織材質情報と組織材質情報予測手段32によって算出された組織材質情報とを比較する。 (もっと読む)


1 - 20 / 103