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Fターム[2G061AC04]の内容

Fターム[2G061AC04]に分類される特許

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【課題】簡略な構成にて、試験片が二軸方向への伸縮以外の方向へ変形するのを防止できるようにする。
【解決手段】アクチュエータ3の作動により一軸方向に接近離間する一対の治具プレート4a,4b、5a,5bと支持プレートが試験片7を挟んで両側に配置され、治具プレート及び支持プレート部と試験片7とを分離可能に結合し且つ治具プレート及び支持プレート部を動作させて試験片7に一軸方向の荷重を負荷した段階で、一軸方向の荷重と直交する方向の荷重を試験片7に作用させる荷重伝達機構8を備え、各治具プレート及び支持プレートにおける一軸方向と平行な方向に延びた端縁19に係合して端縁19の一軸方向への移動を案内するスライド案内手段20を備える。 (もっと読む)


【課題】 液体窒素温度(77K)において、高サイクル疲労試験時の疲労損傷進展挙動が非破壊で評価でき、破断寿命に加えて、疲労損傷の発生と進展機構及びき裂発生寿命の評価が可能となる。
【解決手段】 液体窒素の液面高さを制御し、ミストのレーザ光路への侵入を防いだクライオスタット内の試験片端部の振動をレーザ振動計で検出して連続波形収録し、非線形超音波とAEを同時解析する。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置を使用せず、実機ラインに近似した条件および促進劣化させるより過酷な条件で、コンベヤベルトの耐外傷性と耐温度性を予め把握できるコンベヤベルトの評価装置および評価方法を提供する。
【解決手段】コンベヤベルトの評価サンプル14を恒温ケース6内で一対のプーリ3、4に架け回し、この評価サンプル14を予め設定された所定のテンションで張設するとともに、予め設定された所定の速度で走行させた状態にして、この状態の評価サンプル14の搬送面15aに対して、錘9を有して先端に落下アタッチメント7を取り付けた外力付与体8を、その先端から繰り返し自由落下させ、かつ、温度コントローラ13により、恒温ケース6の内部温度および落下アタッチメント7の温度を予め設定された温度に調整して、評価サンプル14の耐外傷性および耐温度性を評価する。 (もっと読む)


【課題】 GH生成プラントで形成されるGHペレットの破壊強度のための三軸圧縮試験を確実に行うことができる試験方法を提供する。
【解決手段】 三軸圧縮試験機1の三軸圧力室2には不凍液等の冷媒を充填して、ゴムスリーブ3に供給するGHを冷却する。三軸圧力室2とゴムスリーブ3内の内圧を、常温でGHペレットが分解しない大きさまで上昇させ、冷媒が常温となるまで放置して、GHペレット内の氷を解凍させて排除する。載荷ピストン5により垂直方向応力を僅かに付与する垂直応力付与工程と三軸圧力室2内の冷媒を加圧して水平方向応力を僅かに付与する水平方向応力付与工程とを交互に行いながら、三主応力方向応力を所望の大きさまで上昇させた状態で、載荷ピストン5を作動させてGHペレットの破壊強度の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】目視検査や光学検査で検出困難なキズを検出可能とし、良品の損傷を抑制可能なガラス板の品質試験方法、ガラス板の品質試験装置を提供すること。
【解決手段】ガラス板10に熱衝撃を与える処理工程を有するガラス板の品質試験方法であって、処理工程は、ガラス板10を加熱する加熱工程と、ガラス板10を冷却する冷却工程とを有し、処理工程において、ガラス板10の少なくとも一部の温度変化幅が200℃以上であって、加熱工程において、ガラス板10の加熱温度の上限がガラス板10の歪点−340℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】相変態をともなう温度変化中の試験片の変形量を検出し、引張、圧縮条件下それぞれで異なる変態塑性係数を同時に同定することができる変態塑性係数同定方法を提供する。
【解決手段】断面形状が異なる2つの試験片2を用意し、それぞれの試験片2を一定の曲げ荷重を加えた状態で冷却し、それぞれの試験片2について試験片2の温度と変形量を測定し、測定された変形量から各試験片2の曲率を個別に計算し、圧縮負荷時の変態塑性係数、引張負荷時の変態塑性係数を未知数とし、上記曲率から計算される圧縮負荷時の縦弾性係数、引張負荷時の縦弾性係数を既知数とし、予めプログラムされた解析手順にしたがって処理することにより、引張、圧縮負荷時で異なる変態塑性係数を同時に同定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】形状記憶合金の変態ひずみを、応力と温度を規定された場合の測定方法を提供する。
【解決手段】形状記憶合金を結晶方位の異なる結晶の並列結合で表してアコモデーション挙動を記述し、各結晶粒をさらに部分要素に分割する。結晶粒の変態ひずみは部分要素の変態ひずみの平均となり、これから結晶粒の弾性ひずみおよび応力を計算する。変態は各結晶粒の各変態面における分解せん断応力を計算し、その値の大きい順に生じるとする。この過程を数1で表すと、ひずみと温度が与えられた時の応力の計算式が導出される。この式を変形すると、応力と温度を与えた時にひずみを求める数5で導出される。これを用いることにより、ひずみが計算されるが、この計算式の中に含まれる変態ひずみはひずみの関数となっているので、このままでは計算の前後で変態ひずみの値が食い違う。これを解決するため、繰り返し計算によって変態ひずみを収束させる。


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【課題】 基準電圧電源を準備したり煩雑な調整を行うことなく、材料試験時の温度を表示することが可能な材料試験機および材料試験機における測定温度表示方法を提供する。
【解決手段】 NTCサーミスタ51と、このNTCサーミスタ51が摂氏0度を測定したときの抵抗値と等しい抵抗値を有する摂氏0度相当固定抵抗器52と、NTCサーミスタ51が摂氏50度を測定したときの抵抗値と等しい抵抗値を有する摂氏50度相当固定抵抗器53と、増幅回路24と、NTCサーミスタ51、摂氏0度相当固定抵抗器52、摂氏50度相当固定抵抗器53を増幅回路24に選択的に接続する切替スイッチ54と、表示部41と、増幅回路24からの信号に基づいてNTCサーミスタ51で測定した温度を表示部41に表示させる制御部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】実機信頼性評価を必要としない、数値解析による簡便で高精度な熱疲労寿命診断方法を提供する。
【解決手段】はんだバルク試験片を作成し、この試験片で想定されるひずみ範囲の複数のひずみに対応する疲労寿命データを取得し、このデータからそれぞれのひずみに対応するき裂進展速度を求め、これらのき裂進展速度を用いてはんだ接合部のき裂長さに換算した熱疲労寿命曲線を作成し、この熱疲労寿命曲線を用いて数値解析で求めたはんだ接合部のひずみに相当する熱疲労寿命を推定する。 (もっと読む)


【課題】相変態をともなう温度変化中の試験片の変形量を容易に検出し、それに基づいて圧縮の変態塑性係数を同定することができる変態塑性係数測定試験装置および変態塑性係数同定方法を提供する。
【解決手段】内部に試験片2を収容し加熱と冷却を行うチャンバー3と、上記試験片に対し曲げ荷重を付与する曲げ荷重付与手段7,9と、上記曲げ荷重が付与されることにより変形する上記試験片の温度、変形量を連続的に測定する熱電対10、レーザー変位計17と、上記連続的に測定された温度、変形量を、予めプログラムされた解析手順にしたがって解析することにより、変態塑性係数を算出するデータ収録・解析装置11とを備えてなることを特徴とする変態塑性係数測定試験装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、チューブの衝撃特性を迅速に評価する方法、同評価方法に基づき衝撃特性に優れたチューブを製造する方法ならびに衝撃特性に優れたチューブを提供することである。
【解決手段】 熱可塑性樹脂をチューブ成形機で成形したチューブであって、そのチューブの切片の変形量が5mm以上あるチューブ。
ただし、チューブの切片の変形量は、チューブを長さ60mm切り出し、円周方向に3〜10mm間隔で、片側の端面から長軸方向に40mmの切り込みを入れ、短冊状の一片のみを残し、残り全てを切り落とし、残した短冊状の切片が水平になるように測定台に静置し、同切片が上方にそることにより変化する同切片のチューブ表面に該当する先端から測定台までの垂直の高さである。 (もっと読む)


【課題】Cu、Al、Cu合金及びAl合金のいずれか1つからなる金属層と、絶縁セラミックスからなる絶縁層が積層された積層基板の挙動を精度よくシミュレーションする技術を提供する。
【解決手段】本シミュレーション方法は、金属層を所定の振幅で繰り返し変形させ、飽和時の応力−ひずみ曲線を示す実測データを入手する工程と、その実測データに基づいて単軸増加曲線を作成する工程と、作成された単軸増加曲線に基づいて硬化則に導入される材料定数を作成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】特殊な温度環境下で用いられる各種材料の強度特性評価方法、及び、この方法を実現可能とする材料試験装置を提供する。
【解決手段】円孔441などの脆弱形状部(応力集中部)を有する試験片の脆弱形状部のみを目的の温度環境下とする液槽40を備えた強度特性評価試験装置を使用して、温度環境下における材料強度を簡便に評価する。液槽40は上下に位置する上部冶具43と下部冶具45の間に配置され、底面40aには試験片44の下部44aを挿通可能な貫通穴40bが設けられる。液槽40が下部冶具45上に配置されたスペーサ40d上に配置されると、上端部を上部冶具43に固定し、試験片44の下部44aを上記貫通穴40bに挿通して下部冶具45に固定すると、試験片44の脆弱形状部が液槽40内に配置される。 (もっと読む)


【課題】積雪内部に明確な弱層を伴わない場合の積雪剪断強度を、現場で手袋をはめたまま、迅速・正確・簡単に、計測出来る大型グリップ付きポータブルベーン試験器を提供する。
【解決手段】ハンドル部42と、発生したトルクを表示する表示部43と、ソケット部45とを具備し、トルクを測定するためのトルクゲージ46と、後端部にソケット部45に嵌合自在のプラグ部44が設けられた軸棒体47と、軸棒体47の先端部外周部に放射状に複数の羽根板48が配設されたベーン部49とを具備するアタッチメント50とを備えたポータブルベーン試験器であって、軸棒体47のベーン部49とプラグ部44との間に、直径22乃至42mm、長さ45乃至65mmのグリップ51がベアリング52を介して回転自在に設けられている大型グリップ付きポータブルベーン試験器41を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で高精度に試験片のクリープ量の測定ができ、かつ、試験片の置かれた環境について正確な温度管理を可能とするクリープ量測定装置を提供する。
【解決手段】試験片TP1、TP2に荷重を印加して試験片にクリープを発生させ、発生されたクリープのクリープ量に応じた変位量で試験片設置部20の可動台座28を測定面28bと共に移動させると共に、測定部30のレーザ変位計34から出射されるレーザ光を測定面に入射して、測定面で反射された反射光の光学的な特性の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】低温環境で用いられる溶接構造体の破壊特性をより高精度に評価可能とする。
【解決手段】溶接残留応力に起因する変位量及び外力に起因する変位量の合算値と破壊指標値とを比較することで溶接構造体の破壊特性を評価する際であって、上記破壊指標値が上記溶接残留応力に起因する変位量を下回る場合に、上記溶接構造体の降伏応力に基づいて上記破壊指標値を補正する。 (もっと読む)


【課題】同じ溶接残留応力分布下における塑性拘束の影響を評価できる破壊試験片を提供すること。
【解決手段】所定の延在方向に延びる板状の破壊試験片1であって、溶接ビード2と、上記溶接ビード2を分断し板厚方向に抜ける溝状のき裂3とを有する。 (もっと読む)


【課題】外部からの熱侵入を極力排除し、30K以下の超低温状態でも安定して試験を行うことができる低温引張試験機を提供する。
【解決手段】試験片12の軸線方向に配置されて輻射シールド15の一側方を貫通し、更に筐体11の一側壁11eを気密状態で貫通する可動把持具14の引張軸31と、該引張軸を介して試験片に引張荷重又は圧縮荷重を与える駆動手段18と、筐体の一側壁の内面から筐体の他側壁11fの方向に向かって設けられた複数の支持軸17と、他側壁から離れた位置で支持軸に保持された固定板16と、固定板に固定された固定把持具支持用ネジ部材28と、2段式機械式冷凍機の第1段冷却ヘッド19aの冷熱を固定板に伝達する伝熱手段44と、2段式機械式冷凍機の第2段冷却ヘッド19bに設けられたヒータ25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】材料を加熱した後に急速冷却する熱処理を想定し、急速冷却時の試験片の変形量を逐次測定可能とし、その変形量から変態塑性係数を同定することができる変態塑性係数試験装置を提供する。
【解決手段】加熱炉2と、上記加熱炉内に配置された試験片14と、上記加熱炉内に冷却用ガスを供給し、その加熱炉で加熱された上記試験片を急冷する冷却用ガス供給手段3,4,5と、上記試験片の温度を測定する温度測定手段と、冷却進行中の上記試験片に荷重を付与する荷重付与手段11a,11b,15と、冷却進行中の上記試験片の変形量を逐次測定する変形量測定手段19とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試験コストを低減しつつ極低温環境下における材料の脆性き裂伝播停止特性の評価を可能にする脆性き裂伝播停止特性評価方法を提供する。
【解決手段】試験片に引張試験を実施することにより前記試験片にき裂を発生させて材料の脆性き裂伝播停止特性を評価する評価方法であって、前記試験片は、評価対象材料からなる供試材と、前記引張試験における引張方向と直交する方向において前記供試材の一端側に溶接され前記供試材よりも低靭性の脆化材と、前記直交する方向において前記供試材の他端側に溶接される補助材とからなり、前記き裂は、前記脆化材において強制的に発生され、前記引張試験における負荷応力は、前記強制的に発生されたき裂が前記供試材において停止するように設定されることを特徴とする脆性き裂伝播停止特性評価方法。 (もっと読む)


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