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Fターム[2G064AB03]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 測定現象及び測定環境 (2,739) | 方向又は位置 (36)

Fターム[2G064AB03]に分類される特許

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【課題】遮音性に優れた仕切材を用いる代わりに騒音を自覚させることによって騒音の発生を抑止させ、しかも、既存の建物に簡易に設置でき、かつ利用も容易にする。
【解決手段】評価装置10は、部屋で生じた特定音を音センサ20の出力から検出する特定音検出部11と、特定音の発生位置までの距離を求める距離推算部13と、特定音の発生位置での音圧を推算する発生音圧推算部12とを備える。さらに、評価装置10は、他の部屋の評価装置10と通信し、特定音検出部11で検出した特定音の波形と他の部屋で検出された特定音の波形との類似度を評価する類似度評価部15とを備える。類似度評価部15の評価結果から特定音が他の部屋に伝達されていると判断されると、比較判定部17は、異なる部屋の音圧の差から仕切材の遮音性能を推定し、他の部屋に騒音が伝達されている可能性を通知装置30から通知させる。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の航空機騒音であっても、それらを正確かつ迅速に識別することができる技術を提供する。
【解決手段】単発騒音や準定常騒音を含む騒音を検出し(S100)、検出された騒音の到来方向の変化を示す特徴量を算出する(S200)。算出された特徴量を平滑化し(S300)、平滑化された特徴量の中から、特徴量の変動量に基づいて騒音の音源が変化する時点である候補点を抽出する(S400)。抽出された候補点の中から、単発騒音付近の候補点や過剰近接候補点を除外する(S500,S600)。そして、除外されずに残った候補点で区切られた区間のうち、候補点の間に単発騒音がある場合、単発騒音を挟む両側の候補点の方位角のヒストグラムの相関が一定の基準を満たしているときにその両側の候補点を同一の音源による準定常騒音と判定する(S700)。 (もっと読む)


【課題】診断対象物における異音の発生箇所を、診断対象物の奥行き方向の位置を含めて容易に特定する。
【解決手段】異音診断装置100は、診断対象物70を撮像する撮像装置20と、円環状のフレーム12に等間隔にマイクロホン11が設けられた構成された集音装置10と、情報処理装置50と、を含んで構成される。そして、情報処理装置50は、集音装置10の前面側から診断対象物70の後面側に到るまでの空間に、撮像装置20の視線の中心軸に略垂直で、互いに平行な複数の仮想スクリーン80を設定する処理と、各仮想スクリーン80上の各点における音圧レベルを算出し、音圧マップを生成する処理と、音圧異常領域を抽出し、音圧マップおよび音圧異常領域を撮像装置20で撮像した診断対象物70の外観画像上に重ね合わせて表示する処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】加振源の状態が変化した場合でも発生する振動の状態を変化前と変わらない状態に保つことができる制振装置を提供する。
【解決手段】不要な振動を抑制するとともに、必要に応じて所定の振動を発生させる制振装置であって、リニアアクチュエータに支持された補助質量を振動させることにより制振対象物を加振する加振手段と、制振対象物を振動させる加振源の周波数を検出する周波数検出手段と、測定点における振動を検出する振動検出手段と、加振源の周波数と前記測定点において検出された振動に基づいて、抑制するべき振動と、発生させるべき振動の指令値を求める演算手段と、抑制するべき振動の指令値と、発生させるべき振動の指令値を重畳させた制御信号を加振手段に出力する制御信号出力手段とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】精度良好なモード解析を簡便かつ低コストで行う。
【解決手段】構造物1における複数の観測点6をデジタルビデオカメラ群により撮影する第1の工程と、前記撮影で得た各観測点6に関する映像から、各デジタルビデオカメラ間での同期がとられた所定時点を起点に所定時間毎の静止画像を抽出し、該静止画像中における所定画素に関して各静止画像間での変位方向を特定する第2の工程と、前記特定した各観測点6での変位方向に基づき、前記構造物1の各観測点6を連ねた領域に関する変形モードを特定する第3の工程と実行する。 (もっと読む)


【課題】日常音のモデルの自動的な更新を可能とする。
【解決手段】日常音を特性に基づきクラスタに分類し、クラスタに基づき異常音の判定を行う。クラスタをガウス分布の表現に変換したガウス分布を決定するパラメータを、新たに採取した採取音の特性を用いて更新する。更新の際に、採取音の特性がガウス分布に含まれる確率が、パラメータに決定されるガウス分布に含まれる確率を示す値で表される学習閾値の範囲内にある場合に、パラメータの更新を行う。また、採取音の特性がガウス分布に含まれる確率が、学習閾値よりも低い確率を表す異常音検出閾値未満である場合に、採取音が異常音であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 小さい漏洩音であっても正確に判別することができると共に、十分に高周波数の漏洩音を捕捉することができる音聴棒を提供する。
【解決手段】 先端部2aを尖鋭状とした棒状部2と、底面に挿通孔4aを穿設した下側筐体4と、上面に音聴孔5aを穿設した上側筐体5と、下側筐体4及び上側筐体5内に配設した振動板6と、から成る筐体部3と、から音聴棒1を構成する。そして、棒状部2の基端部2bを下側筐体4又は振動板6の何れかにのみ固定する。 (もっと読む)


【課題】過大なコストや手間を伴うことなく、周辺環境への工事振動の影響を効果的に抑制する。
【解決手段】工事現場において稼働中の工事用機械5に関して位置測定手段130による現在位置の測定を実行し、当該測定で得た現在位置の情報を記憶手段101の地図情報126に照合して、現在位置から振動監視対象箇所40までの距離を特定する処理と、稼働中の工事用機械5に関して振動測定手段140による振動レベルの測定を実行し、この測定で得た振動レベルの情報と前記特定した距離の情報とを記憶手段101の相関関係の情報125に照合し、振動監視対象箇所40での前記振動レベルに対応する地盤振動レベルの推定を行う処理と、前記推定した地盤振動レベルと所定基準とを比較し、地盤振動レベルが所定基準を越えた場合に、工事用機械5に備わる所定装置に警告用信号を送る処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】音源の指向性による精度低下を防ぎ、中周波数帯での音響感度を正確に測定することができる音響感度測定装置を提供する。
【解決手段】音響感度測定装置は、キャブ内に配置される回転可能な固定部材に取付けられ、固定部材の回転と共に回転する音源と、音源が発する音響による音圧を検出する音圧センサと、キャブの表面に設けられ、音響による加速度を検出する加速度センサと、音圧と加速度から音響感度を算出する音響感度算出手段とを備え、音響感度算出手段は、音源が各回転位置において発する音響下で得られる音圧および加速度から音響感度を算出する。 (もっと読む)


【課題】回転体の大きなトラブルが発生する前の予兆を検出できる回転体の振動監視装置を提供することである。
【解決手段】振動ベクトル演算手段23は定常運転状態判定手段22により回転体が定常運転状態になったと判定されたとき回転体の振動を所定周期で入力し、回転体の回転速度と同一周波数成分の振幅及び位相で表される振動ベクトルを所定周期毎に演算し、振動ベクトル変化量演算手段24は振動ベクトル演算手段23で得られた最新の周期の振動ベクトルの振幅とn周期前に得られた振動ベクトルの振幅との変化量を求め、振動ベクトル変化量判定手段25は振動ベクトル変化量演算手段24で得られた振動ベクトル変化量が予め定めた設定値を超えたか否かを判定し、警報出力手段26は振動ベクトル変化量判定手段25により振動ベクトル変化量が予め定めた設定値を超えたと判定されたときは警報を出力する。 (もっと読む)


【目的】
道路橋や線路橋等の橋梁強度の調査費用が膨大になり、さらに橋梁の強度(寿命)を正確に予測できないという問題を解決することを目的としている。
【構成】
道路橋の部材などの変異量を監視記録する目的で制御回路にて発光時間を制御した先鋭な光ビームを照射する送光装置を被監視物に固着し、その光ビームを安定した場所に固定した受光装置にて受光し、上記の受光装置に上記の光ビームを受光する受光素子の列を設けて、光ビームが照射した受光素子の信号出力を増幅した電流によって表面が変色する記録体に記録針を通して供給し、被監視物の変位量を監視、記録することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】複数の搬送用コンベアを連結して構成された搬送ライン上にて搬送される飲料用容器に対して、搬送の際に付加される振動レベルを測定して、測定された振動データに基づいて搬送ラインにおける問題箇所を容易に特定可能とする。
【解決手段】搬送ライン上にて搬送される複数の飲料用容器と実質的に同じ形状の外殻を有する容器本体と、容器本体の内側に固定された振動検出用センサおよび振動検出用センサにより測定された振動データを記憶するデータ記憶部とを備える飲料用容器型振動測定装置を、搬送ラインにて搬送させ、搬送の際に容器本体に付加される振動を振動検出用センサにより測定するとともに、測定された振動データを搬送位置の情報と関連付けてデータ記憶部に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】回転機の回転数を計測するための専用の付帯設備を設けることなく回転機の回転数を正確に判定し、当該回転数に基づいて回転機の一定回転速度における振動状態の判定を可能にする振動監視装置および振動監視方法を提供する。
【解決手段】振動加速度センサ2は回転機の振動を検出する。増幅部3は、振動加速度センサ2から振動の検出結果として出力されたアナログ信号を増幅する。A/D変換部4は、増幅部3により増幅されたアナログ信号をデジタル変換する。周波数分析部82は、A/D変換部4により変換されたデジタル信号をFFT処理により周波数分析を行い、周波数分析データを出力する。回転数判定部831は周波数分析データに基づいて回転機の回転数を判定する。状態判定部832は、回転数判定部831により判定された回転数に基づいて、回転機の振動の状態判定を行う。 (もっと読む)


【課題】使用者の視野の邪魔になることなく、使用者に音源の種類と方向とを報知可能な音認識装置を提供する。
【解決手段】 左右のマイクロホン2L、2Rと、マイクロホン2L、2Rから入力された左右の入力音の時間差に基づいて音源の方向を識別し、その音源方向を示す方向情報を出力する音源定位部と、左右の入力音の少なくとも一方の周波数パターンに基づいて音源の種類を識別し、その音源種類を示す種類情報を出力する音源同定部と、使用者に接触する部位に設けられた振動部3L、3Rとを備え、振動部3L、3Rが、種類情報で示される音源種類に対する振動パターンで振動するように構成されるとともに、異なる音源方向に対しては振動部3L、3Rのうち少なくとも1つの異なるものが振動するウェアラブル音認識装置1。 (もっと読む)


【課題】データの周波数分析のための方法および装置を実現する。
【解決手段】データの周波数を分析する方法は、第1のセンサから供給された信号を入力するステップ(310)と、少なくとも1つの第2のセンサから供給された信号を入力するステップであって、第2のセンサのそれぞれから供給された信号が第1のセンサから供給された信号と強く相関するように、第2のセンサのそれぞれが第1のセンサの近くに配置されるステップ(315)と、第1のセンサからの信号と第2のセンサのそれぞれからの信号との集合から作成された伝達関数またはモデルを、センサのそれぞれについて、推定するステップと、推定したモデルのそれぞれからシステムの構造的特性を抽出するステップ(320)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】梱包用の箱やその箱の中に収納される物品がどのような形状のものであっても、箱の中に配設するだけで、箱にどのような方向から衝撃が加わっても、その衝撃を検知・記録可能な衝撃記録センサを提供すること。
【解決手段】衝撃記録センサ10は、発色剤カプセルおよび顕色剤を樹脂組成物中に配合した樹脂材料からなる感圧部材13と、感圧部材13により周囲を立体的に取り囲まれている錘15と、感圧部材13を外側から覆う形態の容器11とから構成されている。この衝撃記録センサ10が衝撃を受けた場合は、錘15の相対的な移動方向が、直行三軸方向のどちらへの変位成分を含む場合であっても、感圧部材13が容器11の内壁と錘15との間に挟まれて圧縮され、発色剤カプセルが破壊されて感圧部材13は発色する。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたって振動を検知することが可能な振動センサ装置を提供する。
【解決手段】 絶縁基体1の内部に設けられた対向する1組の面が正方形状である直方体状の空間2内に、絶縁性の液体が充填されて、密度が液体の密度と異なり空間2の振動に応じて空間2内を移動可能な、空間2の対向する1組の面にそれぞれ対向する1組の面が正方形状である直方体状の誘電体ブロック3が収容されているとともに、空間2の対向する1組の面にそれぞれ平行に、1辺の長さが誘電体ブロック3の1辺の長さと同じ1組の正方形状の容量電極4,4が、外辺と空間2の面の端との間の平面視した距離が誘電体ブロック3の1辺の長さよりも小さい寸法であるように形成されている振動センサ装置である。空間2の振動に応じた誘電体ブロック3の移動に伴い容量電極4,4間の静電容量が変化するため、容量電極4等の磨耗等を抑制しながら振動の検知が可能である。 (もっと読む)


【課題】並列された複数の移動経路を移動する音源の音源探査に要する設備費用及び設置スペースを低減できる音源探査装置を提供する。
【解決手段】隣り合って並ぶ2つの線路31,32の中央に位置するとともに、線路31,32を移動する車両1,2に対して側部が対向するように固定された複数のマイクロホン25を配列して設けられたマイクロホンアレイ5と、マイクロホンアレイ5で集音された音圧データを記憶する音圧記憶装置7と、音圧記憶装置7に記憶された音圧データを用いて音圧分布を算出する計算装置8と、計算装置8によって算出された音圧分布を表示する表示装置9とを備える。 (もっと読む)


【課題】受信したい方向および領域から発生する音のみを効率的に受信する。
【解決手段】音声を受信するマイクロホン(12)と、該マイクロホンで受信した音を増幅するアンプ(14)と、音の到達を検知する対をなすセンサ端子を備えた音センサ(S1,S2,S3・・・)と、該音センサからの信号によってマイクロホンからアンプへの入力を入切する切替器(16)と、アンプからの出力を受けてモニタ表示や音、光などを用いて外部出力する認識装置(18)と、を有し、前記切替器は、音センサの対をなすセンサ端子のどちらに音が先に到達したかを検出する到達先後検出手段(22)を備えており、該到達先後検出手段は、複数のセンサ端子からの信号の到達時間差から音の進行方向を特定することで特定方向又は特定領域から発生した特定音か否かを判断し、特定方向又は特定領域から発生した音であると判断した場合にのみマイクロホンからアンプへの入力を許容する。 (もっと読む)


【課題】周期運動体の状態監視方法として、今まで振動信号の確率密度関数の4次モーメントを正規化して計算していたが、ハード・ソフトウェア、コスト面から精密診断技術を組み込めないところもあり、更に信号波形をモニターしながら現場での早急な対応が要される場合なども考られる。
【解決手段】周期運動体の異常時に発生する振動振幅のピーク波形を検知し、統計上の6次正規化モーメントQを連続時間系とし、(1)衝撃波が発生しない場合のN個のデータを用いたモーメント、6次正規化モーメントと、(2)衝撃波が発生した場合についてのモーメント、6次正規化モーメント、をそれぞれ求め、次式


により、周期運動体の状態監視やグラフ表示による判定方法、これを適用した装置を提供する。 (もっと読む)


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