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Fターム[2H079AA02]の内容

光の変調 (22,262) | 制御手段 (4,614) | 物理量 (2,633) | 電界 (1,636)

Fターム[2H079AA02]に分類される特許

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【課題】光を変調する光素子において、メサが欠けやすく、かつ、電極パッドの寄生容量が大きくなる。
【解決手段】光素子であって、リッジ状の光導波路部と、前記光導波路部に並んで配置された、メサプロテクタ部と、前記メサプロテクタ部の上部を覆うとともに、該メサプロテクタ部の両側に配置された樹脂部と、前記光導波路部上に配置された電極と、前記メサプロテクタ部に対して、前記光導波路部と反対側に位置する樹脂部上に配置された電極パッドと、前記樹脂部上に配置されるとともに、前記電極と前記電極パッドを電気的に接続する接続部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数のマッハツェンダー型導波路を入れ子構造に組み合わせた光変調器における合波部に合流する出力信号強度を適正に調整し、信号出力を容易に安定化することが可能な光変調器を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板3と、基板に形成され、複数のマッハツェンダー型導波路(11〜14)を並列に配置し、マッハツェンダー型導波路の入力導波路に接続される導波路を分岐して構成する分岐部と、マッハツェンダー型導波路からの出力導波路が合流する合波部とを有する光導波路と、光導波路を伝搬する光波を変調するための変調電極を備えた光変調器において、分岐部と分岐部から分岐した導波路が接続されるマッハツェンダー型導波路の入力導波路との間、あるいは、マッハツェンダー型導波路の出力導波路と合波部36との間の少なくとも一つに、Y分岐スイッチ(51,52)を設け、Y分岐スイッチの分岐比を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】精度の高い複屈折率調整が可能な半導体基板上の位相シフタを提供すること。
【解決手段】PBS100は、第1の光カプラ110と、複屈折率付与部120と、た複屈折率調整部130と、第2の光カプラ140とを、閃亜鉛鉱型構造を有する101半導体基板上に備える。複屈折率付与部120及び複屈折率調整部130が位相シフタとして機能する。第1のアーム導波路102の第5の導波路部102Cの上に、第1の電極102Dが配置され、第2のアーム導波路103の第4の導波路部103Bが有する第2の傾斜部分の上に第2の電極103Dが配置されている。第1の電極102Dが配置された第1の方向と、第2の電極103Dが配置された第2の方向は、複屈折率調整部130において、両電極に単位電圧を印加したときに、TM偏光に対する上下アーム導波路間の位相差が抑制され、TE偏光に対する上下アーム導波路間の位相差が増大される方向である。 (もっと読む)


【課題】光変調器の信号線間クロストークを抑制し、これに伴い小型化が実現可能な光変調器およびその作製方法を提供する。
【解決手段】基板1上に形成された複数の光導波路3と、光導波路3内を通過する光を変調するために設けられる信号線電極4と、光導波路3上に信号線電極4を配してなる光変調部12とを備える光変調器において、信号線電極4がその周囲を誘電体絶縁膜5によって覆われ、誘電体絶縁膜5がその外側をグラウンド電極6によって覆われるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、変調信号の中心周波数が復調可能な周波数から高周波にシフトしているときであっても、部品のコストの増大及び信号の品質の劣化を防止する。
【解決手段】本発明は、光送信器1が、第1の周波数を発振周波数とする第1の局部発振信号を出力する第1の局部発振器10と、データ信号を利用して第1の局部発振信号を変調する変調器11と、変調信号の周波数帯域の近傍に位置する第2の周波数を発振周波数とする第2の局部発振信号を出力する第2の局部発振器14と、変調信号及び第2の局部発振信号を合波する合波器15と、変調対象となる光の連続信号を出力する光源12と、合波信号を利用して変調対象となる光の連続信号をSSB変調するSSB変調器と、を備え、光受信器2が、SSB変調信号を電気信号に変換する受光器20と、電気信号を復調しデータ信号を出力する復調器24と、を備える光通信システムである。 (もっと読む)


【課題】 光変調部のバイアス制御を効果的に行って安定した伝送信号特性を得ることのできる光送信装置と光変調制御方法を提供する。
【解決手段】 光送信装置は、第1導波路と第2導波路を含み、前記第1導波路と前記第2導波路の各々において、2n値(nは1以上の整数)の強度レベルを有する変調駆動信号で搬送光を変調する光変調器と、前記第1導波路から出力される第1の光信号と、前記第2導波路から出力される第2の光信号との間に所定の位相差を与える位相シフト部と、
前記位相差が与えられた前記第1の光信号と前記第2の光信号を合波して得られる多値光変調信号の一部を光電変換する光検出器と、前記検出された変調信号の交流成分の変化を検出するモニタ部と、前記検出された交流成分の変化に基づいて、前記第1導波路に与える第1バイアス電圧と前記第2導波路に与える第2バイアス電圧の少なくとも一方を、前記検出される交流成分のパワーが大きくなるように制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】精度の高い複屈折率調整が可能な半導体基板上の位相シフタを提供すること。
【解決手段】PBS100は、第1の光カプラ110と、第1の複屈折率調整部120と、第2の複屈折率調整部130と、第2の光カプラ140とを閃亜鉛鉱型構造を有する半導体基板101上に備える。第1の複屈折率調整部120及び第2の複屈折率調整部130が位相シフタとして機能する。第1の複屈折率調整部120は、第1の幅の第1の導波路部102Aと、第2の幅の第2の導波路部103Aと、第1の電極102Bと、第2の電極103Bとで構成され、ここで、第1の幅は第2の幅よりも大きい。第2の複屈折率調整部130は、第1の導波路部102Aから傾斜して配置された第3の導波路部102Cと、第2の導波路部103Bから傾斜して第3の導波路部102Cと平行に配置された第4の導波路部103Cと、第3の電極102Dと、第4の電極103Dとで構成される。 (もっと読む)


【課題】光源出力がシャットダウンしたときに駆動電圧の増加を抑え、光源出力の復帰時に速やかに出力光を安定化させること。
【解決手段】この光送信器1の制御方法は、外部変調器5を含む光送信器1において、外部変調器5に印加するバイアス電圧を調整することによって、光送信器1からの出力光を制御する光送信器1の制御方法であって、光検出素子7による出力光のモニタ信号を基にしてバイアス電圧を帰還制御し、出力光の断を検出した際には、バイアス電圧が直前の電圧に維持されるようにバイアス電圧を帰還制御する。 (もっと読む)


【課題】システム全体の簡素化が可能で、高速の乱数生成要求にも対応できる乱雑性の高い乱数を生成する。
【解決手段】高速カオス光信号生成光回路は、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−1の光出力ポートP−MZ−1−crossからの信号光に時間T−1の遅延を付与して位相変調駆動用信号光とし、変調部MZ−1の2つの干渉アーム中を伝搬する信号光に位相差を生じさせ、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−2の光出力ポートP−MZ−2−crossからの信号光に時間T−2(T−1≠T−2)の遅延を付与して位相変調駆動用信号光とし、変調部MZ−2の2つの干渉アーム中を伝搬する信号光に位相差を生じさせ、光出力ポートP−MZ−2−crossからの信号光を位相変調駆動用信号光とし、変調部MZ−1の2つの干渉アーム中を伝搬するクロック信号光に位相差を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】周辺部分に非表示部分がある空間光変調器を複数並べた電子ホログラフィ表示装置で、隣の空間光変調器との境界部分で画像が途切れがちであるが、これがないようにする。
【解決手段】空間光変調器と拡大光学系を備える表示ユニットの複数を横に並べた面と、閲覧者との間に、光学系を配置して、上記の画像が途切れることを解決する。つまり、空間光変調器から出射した光を、拡大光学系を用いてそれぞれの表示ユニット毎に上記光学系で拡大し、複数の表示ユニットからの光を連結させて、表示面全体に広がる一連の画像にする。その際に、上記非表示部分からの光を遮光板で遮蔽する。次に、その一連の画像を縮小光学系で縮小する。これにより、その個々の空間光変調器の画素数や分解能などの表示特性を損なうことなく、上記の非表示部分の影響を除外でき、その部分で画像が途切れないようにする。 (もっと読む)


【課題】小規模な構成で光信号に所定の遅延時間を与えること。
【解決手段】光経路r1においては、入力された光信号が同一の経路を繰り返し通過する。光スイッチ150は、光経路r1へ入力された光信号を出力しない非出力状態と、光経路r1へ入力された光信号を出力する出力状態と、に切り替え可能である。制御部160は、光スイッチ150を、光信号が光経路r1へ入力されてから所定の遅延時間が経過する時点までは非出力状態にし、光信号が光経路r1へ入力されてから所定の遅延時間が経過する時点で出力状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】光波長変換素子内において基本波を折り返す構造を有する光波長変換装置において、高出力の波長変換波を得る。
【解決手段】基本波10を入射させる入射端面15aとそれに対面する出射端面15bとを有し、基本波10を波長変換波14に変換する光波長変換素子15と、出射端面15bから出射した基本波10および波長変換波14を、前者は反射させ後者は透過させる第1の反射部材17と、第1の反射部材17で反射して光波長変換素子15を伝搬し入射端面15aから出射した基本波10および同じく入射端面15aから出射した波長変換波14を、前者は透過させ後者は反射させる第2の反射部材18と、第1の反射部材17に到達する前に素子15内を伝搬する波長変換波14の位相と、第2の反射部材18で反射して折り返し素子15内を伝搬する波長変換波14の位相とを互いに揃える位相調整手段20とから光波長変換装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】LCOSによって実際に与えられる分散値には、設定値からの無視できないずれが生じていた。同じ印加電圧を加えても、ピクセルで実際に設定される位相値はピクセル番号によって僅かながら異なり、LCOSのx軸上で位置依存性がある。1つの分散値に対するルックアップテーブル電圧データを使用して、ある番号のピクセルで適切な位相値が設定されていても、別の番号のピクセルではその適切な位相設定値からずれる。
【解決手段】本発明の方法では、設定した目標分散値から得られる位相設定値と、群遅延スペクトルを周波数に関して積分して得られた実際のLCOSの出力位相値との差分を求める。設定した目標位相設定値に求めた差分を加えた値を、新たな位相設定値として、ピクセル印加電圧へのフィードバックを行なう。実際に出力する位相分布が、設定した2次関数の位相分布により近くなり、群遅延リップルは抑制される。位相誤差のフィードバックを行うピクセル範囲を狭い範囲に限定しフィードバックの収束を高速に行う。 (もっと読む)


【課題】リッジ形状やメサ形状といった凸状部分上の樹脂若しくはレジストのエッチングの停止タイミングを容易に且つ精度良く判断することが可能な光半導体デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】この光半導体デバイスの製造方法は、一対の溝に挟まれた光導波路において光の導波を行う光変調器を製造する方法であって、ウエハ16上に設定された評価用領域(TEG領域)に、複数対の評価用溝31a,31bを形成する工程と、ウエハ16上に樹脂層13を塗布する工程と、樹脂層13に対してエッチングを行い、光導波路の頂部を露出させる露出工程と、光導波路上に電極を形成する工程とを備え、評価用領域における複数対の評価用溝31a,31bの幅が各対毎に異なっており、露出工程の際に、エッチングによって評価用領域における少なくとも一対の評価用溝31a,31bに挟まれた領域33の頂部を露出させる。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数の差に起因して光導波路基板の内部に発生する応力を低減することのできる光導波路デバイスを提供する。
【解決手段】厚さ30μm以下の光導波路基板11と、光導波路基板11を保持し光導波路基板11より誘電率が低い液晶ポリマ基板12と、を有し、光導波路基板11と液晶ポリマ基板12が接着剤層14によって接着された光導波路デバイス10であって、光導波路基板11と液晶ポリマ基板12の熱膨張係数はそれぞれ基板面内に異方性を有し、光導波路基板11の異方性の軸方向と液晶ポリマ基板12の異方性の軸方向が揃うように、光導波路基板11と液晶ポリマ基板12の相対的向きが調整されている。 (もっと読む)


【課題】空間光変調器を用いた分散補償器において、所望の位相シフト関数を再現すること。
【解決手段】複数波長の信号光が多重された波長多重信号光は、光ファイバを通じて、光サーキュレータ10の第1のポート11から入力されて第2のポート12から出力され、スラブ導波路を1つだけ有するアレイ導波路回折格子20へ入力される。アレイ導波路回折格子20において、波長多重信号光はそれぞれの波長毎に空間分離され、アレイ導波路回折格子20の集光レンズ30の側に取り付けられたレンズ(図示せず)によりコリメートされた後、集光レンズ30で空間位相変調器40上に集光される。異なる波長の信号光は、それぞれ空間位相変調器40上の異なる領域にスポットサイズwで集光される。スポットサイズwは、空間位相変調器40が有する位相付与素子の幅X、チャネル帯域B0等との関係で所定の不等式を満たすように制限されている。 (もっと読む)


【課題】空間光変調器を用いた波長選択スイッチにおいて、所望の位相シフト関数を再現すること。
【解決手段】本実施例の波長選択スイッチでは、入射信号光及び回折信号光と空間位相変調器であるLCOSとの位置関係は、LCOSのピクセル面の直交する2方向のうちの一方の方向は、LCOSへ入射する入力信号光の波長分散方向に一致するように配置され、他方の方向のみが回折信号光の回折方向となっている。この場合、チャネル帯域は、線分散と無関係となるため、帯域の制限から決まるスポットサイズの上限は制限されないことになる。一方で式(20)で表されるスポットサイズの下限は、スポットサイズに対して位相変調関数が粗すぎて、空間位相変調器上に集光されたガウシアンビームが高い周波数成分をもった変調関数を感じてしまうことに起因しており、線分散とは無関係に生じるため本実施例においても適用される。 (もっと読む)


【課題】良好な周波数応答特性を得ることができる光モジュールを実現する。
【解決手段】リードピン1は、金属ステム2を貫通し、金属ステム2とは絶縁されている。電界吸収型光変調素子5は、金属ステム2上に設けられ、リードピン1の一端に接続されている。フレキシブル基板10は信号線路12,13を有する。信号線路12の一端はリードピン1の他端に接続されている。信号線路12の他端は信号線路13の一端に接続されている。リードピン1の金属ステム2を貫通する貫通部1aと信号線路13は、それぞれ信号線路12より小さいインピーダンスを持つ。 (もっと読む)


【課題】 集光点におけるレーザ光の集光状態を好適に制御することが可能な光変調制御方法、制御プログラム、制御装置、及びレーザ光照射装置を提供する。
【解決手段】 空間光変調器を用いたレーザ光の集光照射の制御において、レーザ光の入射パターン、及び伝搬経路上の第1、第2伝搬媒質それぞれの屈折率を取得し(ステップS101)、集光点の個数、及び各集光点についての集光位置、集光強度を設定し(S104)、レーザ光の伝搬で第1、第2伝搬媒質によって生じる収差条件を導出する(S107)。そして、収差条件を考慮して、空間光変調器に呈示する変調パターンを設計する(S108)。また、変調パターンの設計において、1画素での位相値の影響に着目した設計法を用いるとともに、集光点での集光状態を評価する際に、収差条件を考慮した伝搬関数を用いる。 (もっと読む)


【課題】屈折率が異なる第1の平面光波回路と第2の平面光波回路とが、それぞれの平面光波回路に形成された複数の光導波路同士を光結合するように端面で突き合わせ接続された光部品において、使用環境の温度変化に対して安定な光部品を提供すること。
【解決手段】光部品500は、第1の屈折率n1を有する第1の平面光波回路501と、第1の屈折率n1と異なる第2の屈折率n2を有する第2の平面光波回路502とが光軸方向に対して直角な端面で突き合わせ接続されている。第1及び第2の平面光波回路501、502には、それぞれ第1〜第n(nは2以上の整数)の光導波路が形成されている。第1の平面光波回路501の第i(iは1以上n以下の整数)の光導波路と第2の平面光波回路502の第iの光導波路の位置が接続界面において一致するように調心して接続する。この際、第1の平面光波回路501の第iの光導波路が界面の法線となす角度φiがスネルの法則を満足する範囲でi毎に異なるようにする。 (もっと読む)


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