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Fターム[2H079AA02]の内容

光の変調 (22,262) | 制御手段 (4,614) | 物理量 (2,633) | 電界 (1,636)

Fターム[2H079AA02]に分類される特許

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【課題】制御を開始したときに、初めに設定したバイアス点が最適なバイアス点から180°位相がずれていても、速やかにバイアス点を最適なバイアス点となるように制御することができる光変調器を提供する。
【解決手段】光送信機10のマッハツェンダ型光変調器12は、低周波信号Psが重畳された入力信号Msと印加されたバイアス電圧Vbsに応じて光CWを変調し、光信号Osとして出力する。MCU40は、光信号Osの低周波成分と低周波信号Psの位相差に基づき、バイアス電圧Vbtを設定する。MCU40は、制御を開始したときに、光信号Osの低周波成分と低周波信号Psの位相差がゼロであった場合、バイアス電圧Vbtにオフセット電圧Vtを重畳して、バイアス電圧をオフセットする。 (もっと読む)


【課題】ドライバーから見た際の高周波電気信号の電気的反射S11が小さな光変調器モジュールを提供する。
【解決手段】基板に形成された光導波路と、基板の一方の面側に形成され、光の位相を変調する高周波電気信号を印加するための中心導体及び接地導体からなる電極とからなる光変調器と、光変調器の電極に接続され、当該電極を通過した高周波電気信号を終端する電気的終端と、光変調器と電気的終端とを収納する筐体とを有する光変調器モジュールにおいて、電気的終端は、高周波電気信号が入力される電気的終端用中心導体と電気的終端用接地導体とを備え、入力される高周波電気信号を吸収してジュール熱に変換する抵抗膜が、第1抵抗膜として電気的終端用中心導体と電気的終端用接地導体とを高周波電気信号の搬送方向と交わる向きで接続して配置されるとともに、第2抵抗膜として電気的終端用中心導体を伝搬する高周波電気信号を遮る位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】3値の入力信号を光変調器に印加して光を変調する変調方式において、制御を開始したときに、初めに設定したバイアス点が最適なバイアス点から180°位相がずれていても、速やかにバイアス点を最適なバイアス点となるように制御する。
【解決手段】光送信機は、MCU30を用いてMZ型光変調器に印加するバイアス電圧Vを制御する。MCU30は、低周波信号sをバイアス電圧Vに重畳する。このとき制御入力値fは制御誤差eとなる。制御誤差eがゼロであった場合、MCU30は、低周波信号sを入力信号に重畳する。このとき制御入力値fは判別量dとなる。MCU30は、判別量dの正負符号からバイアス電圧Vが最適なバイアス点にあるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 アームの光学特性を得ることができる光干渉素子の測定方法を提供する。
【解決手段】 光干渉素子の測定方法は、入力カプラと、前記入力カプラに接続された第1および第2の半導体アームと、前記第1および第2の半導体アームの出力を干渉させる出力カプラと、を備える光干渉素子の測定方法であって、前記第1の半導体アームを光透過状態にせしめた後に前記第2の半導体アームのバイアスをスイープし、前記出力カプラの出力状態を得るステップと、前記第1の半導体アームを前記光透過状態に比べて大きな光吸収特性を生じるバイアスを印加した状態で前記第2の半導体アームのバイアスをスイープし、前記出力カプラの出力状態を得るステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光干渉素子の干渉特性の調整を行うことなく、光干渉素子に入力される入力光の特性を精度よく測定することができる、光干渉素子の入力光の特性測定方法を提供する。
【解決手段】 光干渉素子の入力光の特性測定方法は、入力カプラと、前記入力カプラに接続された複数の半導体アームと、前記半導体アームの出力を干渉させる出力カプラと、を備える光干渉素子の入力光の特性測定方法であって、前記複数の半導体アームのうち、1つを除く他のすべての半導体アームに光吸収特性を生じさせる制御を行う第1ステップと、前記第1ステップの後に、前記出力カプラから出力される前記入力光の特性を測定する第2ステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 負チャープを生じさせるマッハツェンダ干渉素子において、消光比のチューニングを容易にする。
【解決手段】 マッハツェンダ干渉素子は、入力カプラと、前記入力カプラに接続された第1および第2の半導体アームと、前記第1および第2の半導体アームの出力を干渉させる出力カプラと、前記第1の半導体アームに設けられた第1位相制御電極、第1変調電極、および補助電極と、前記第2の半導体アームに設けられた第2位相制御電極および第2変調電極と、を備え、前記第2変調電極の電極実効長は、前記第1変調電極の電極実効長よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光干渉素子のクロスポイントチューニングを行うことなく、光デバイスの位置決めを行うことができる、光デバイスの位置決め方法を提供する。
【解決手段】 光デバイスの位置決め方法は、入力カプラと、前記入力カプラに接続された複数の半導体アームと、前記半導体アームの出力を干渉させる出力カプラと、を備える光干渉素子において、前記複数の半導体アームのうち、1つを除く他のすべての半導体アームに光吸収特性を生じさせる制御を行う第1ステップと、前記第1ステップの後に、前記出力カプラから出力される前記入力光を測定しつつ、前記光干渉素子と光結合する光デバイスの位置決めを行う第2ステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空間光変調器を通過する高強度の光源を必要とせずに、単一通過、高解像度、高速度の画像形成システムを提供する。
【解決手段】高エネルギ赤外レーザから均質光を発生させる均質光発生器110、2次元アレイ内に配列された光変調素子を含む空間光変調器120、およびアナモフィック光学システム130を含む画像形成システム。光変調素子は、各変調素子が関連均質光部分を受信するように配置され、「オン」変調状態と「オフ」変調状態との間で個々に調整可能であり、それによって「オン」変調状態において各変調素子は、関連変調光部分がアナモフィック光学システム130の中の対応する領域上へ向けられるように、受信した均質光部分を変調する。次いでアナモフィック光学システム130は、変調光部分をアナモフィックに集光して、スキャンライン画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数の一次元スキャンライン画像を同時に生成するために使用が可能な高信頼かつ高速の画像形成システムを提供する。
【解決手段】複数行および複数列に配置される光変調素子を有する空間光変調器120を用いて二次元均質光場119Aを変調することにより、2つの略一次元スキャンライン画像SL1、SL2を同時発生させる。上側の変調素子グループは、第1のスキャンライン画像データグループを用いて構成され、かつ下側の変調素子グループは、第2のスキャンライン画像データグループを用いて構成される。次に、二次元均質光場を空間光変調器上へ方向づけるために、均質光源110がパルスされる。二次元変調光場119Bはアナモルフィック光学系130を介して方向づけられ、アナモルフィック光学系は、画像形成面上に2つの平行する一次元スキャンライン画像が同時に形成されるように、変調光を画像形成面上へ画像化し、かつ集中させる。 (もっと読む)


【課題】周波数間隔が等しく且つ強度が一定で平坦な光サブキャリアを生成することができ、且つ、装置構成が簡易で装置規模が小さい光サブキャリア生成器を提供する。
【解決手段】非線形な位相−電圧特性を有する光位相変調部25,26を備えたマッハツェンダ型光変調器20と、CW光源31と、光位相変調部25,26に同一振幅電圧Vmの正弦波電圧信号を印加する正弦波電気信号源32と、光位相変調部25に直流バイアス電圧Vb1を印加する直流電圧源33と、光位相変調部26に直流バイアス電圧Vb2を印加する第2の直流電圧源34とを有し、且つ、これらの電圧の大小関係がVb1>Vb2≧Vmであり、光位相変調部25,26のそれぞれを、同一振幅電圧Vmの正弦波電圧信号と互いに異なる直流バイアス電圧Vb1,Vb2とで駆動して、光位相変調振幅を制御することにより、光位相変調部25,26間で非対称に光位相変調を行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂上の絶縁膜におけるクラックの発生を抑制することができる光半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】メサ構造14が主面2a上に形成された半導体基板2の主面2a上に樹脂を塗布し、メサ構造14を誘電体樹脂層9によって埋め込む。メサ構造14上の誘電体樹脂層9に対してエッチングを行い、誘電体樹脂層9に開口9aを形成することによりコンタクト層13を露出させる。コンタクト層13及び誘電体樹脂層9を覆う絶縁膜16を形成する。メサ構造14上の絶縁膜16に対してエッチングを行い、絶縁膜16に開口16aを形成することによりコンタクト層13を再び露出させる。このとき、開口16aの一端部16cは、主部16bと比べて幅広の部分を有する。その後、メサ構造14上に電極50を形成する。 (もっと読む)


【課題】単一パス高解像度高速印刷用途に使用されることが可能な高信頼でしかも高出力である画像形成システムを提供する。
【解決手段】アナモルフィック光学系130Eは、画像形成面162Eから湿し溶液を気化するに足るエネルギーを有するライン画像を発生するために、1つまたは複数の円柱/非円柱レンズ134Eにより全屈折配置に形成される、または円柱/非円柱レンズおよびミラーの組合せによって形成される工程方向サブ光学系137Eを含む。また、本アナモルフィック光学系は、変調光場119Bを工程横断方向に画像化するために1つまたは複数の円柱/非円柱レンズ138Eおよび任意選択の円柱/非円柱視野レンズにより形成される工程横断方向サブ光学系133Eも含む。本アナモルフィック投影光学系は、ライン画像の複数のピクセル画像の同時的発生を容易にし、1200dpi以上での印刷を容易にする。 (もっと読む)


【課題】ドライバーから見た際の高周波電気信号の電気的反射S11が小さな光変調器モジュールを提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板と、基板に形成された光を導波するための光導波路と、基板の一方の面側に形成され、光の位相を変調する高周波電気信号を印加するための中心導体及び接地導体からなる電極とからなる光変調器と、光変調器の電極に接続され、当該電極を通過した高周波電気信号を終端する電気的終端と、光変調器と電気的終端とを内部に配置する筐体と、を有する光変調器モジュールにおいて、電気的終端は、高周波電気信号が入力される電気的終端用中心導体と、当該電気的終端用中心導体と抵抗膜を介して接続される電気的終端用接地導体とを備え、抵抗膜は、電気的終端用中心導体を伝搬する高周波電気信号の伝搬方向に沿って複数個形成されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁層のクラックの発生を防止することが可能な光半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光半導体素子の製造方法は、半導体メサ16を埋め込む埋め込み樹脂領域18aを形成する工程(S6)と、第2絶縁層19a及びレジストマスク21を形成する工程(S8)と、レジストマスク21を用いてエッチングして開口25を形成する工程(S9)と、レジストマスク21を除去した後に、半導体メサ16の上面16s及び第2絶縁層19aの上に導電層26を形成する工程(S12)と、第2絶縁層19aを除去することにより第2絶縁層19aの上の導電層26bをリフトオフして半導体メサ16の上面16sに電極27を形成する工程(S13)と、電極27を熱処理する工程(S14)と、埋め込み樹脂領域18aの上に第3絶縁層28を形成する工程(S15)とを備える。 (もっと読む)


【課題】メサ構造の側面からの樹脂の剥離を抑制できる光半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路層11、クラッド層12、コンタクト層13、及びキャップ層17を半導体基板2上に順次成長させる。エッチングマスク70をキャップ層17上に形成し、キャップ層17に対してウェットエッチングを行う。少なくともコンタクト層13及びクラッド層12に対してドライエッチングを行い、メサ構造14を形成する。メサ構造14を覆う絶縁膜15を形成する。半導体基板2上に樹脂を塗布することにより、メサ構造14を誘電体樹脂層9によって埋め込む。メサ構造14上の誘電体樹脂層9及び絶縁膜15に対してエッチングを行い、キャップ層17を露出させる。キャップ層17を除去したのち、メサ構造14上に電極50を形成する。 (もっと読む)


【課題】波長多重フィルタの透過特性は、中心波長に対して両側の波長での透過率が小さくなる特性を有している。また、中心波長も各波長多重フィルタによって波長ずれを持っている。このため、波長多重フィルタ等の帯域制限フィルタが光信号を劣化させるという課題があった。
【解決手段】本願発明の光透過特性補正フィルタは、光領域で光透過率が中心波長に向かって小さくなるよう光透過特性を補正して、波長多重フィルタ等の帯域制限フィルタによる光信号の劣化を緩和する。 (もっと読む)


【課題】多少の波形歪みがある2値信号を用いて駆動された場合でも、高品質な光8相PSK信号を生成する。
【解決手段】第1のマッハツェンダ変調器、第2のマッハツェンダ変調器および第3のマッハツェンダ変調器は2値信号で駆動され、位相シフタには、第1のマッハツェンダ変調器の出力光と第2のマッハツェンダ変調器の出力光との位相差が(180×n(nは整数)+90)度になる電圧が印加され、第3のマッハツェンダ変調器のαパラメータが+0.25または−0.25である。 (もっと読む)


【課題】
部品点数の増加を抑えて小型に形成可能なパルス幅拡張装置を提供する。
【解決手段】
入射したパルスレーザを分割する偏光ビームスプリッター1と、印加された電圧に応じて入射したパルスレーザを偏光する電気光学素子2a,2bと、前記電気光学素子に電圧を印加するとともにその電圧を制御することで、前記電気光学素子に入射したパルスレーザの偏光を制御する偏光制御手段3と、前記電気光学素子を通過したパルスレーザを反射し、前記偏光ビームスプリッターに入射させる複数のミラー4a,4b,4cを備え、パルスレーザを再度前記電気光学素子に入射させる光路を形成する光路形成手段4と、を含んで構成され、前記偏光ビームスプリッターにより分割されたパルスレーザを、前記光路を周回させて位相をずらし、この位相のずれたパルスレーザを重ね合わせることでパルス幅を拡張するものである。 (もっと読む)


【課題】SHF帯の電波のセンシングを高感度に行うことができる電波受信・光伝送システムを提供する。
【解決手段】電波受信・光伝送システムは、SHF帯の電波を受信するアンテナ11と、アンテナ11から出力された電気信号の電界強度を増幅するデプレッション型トランジスタ23から形成された増幅器13と、トランジスタに一定のバイアス電圧を印可するバイアス回路14と、トランジスタ23に駆動用電源を供給する光電変換素子15と、光電変換素子15に光電変換用の光を出射する光源15と、バイアス回路14にバイアス電源を供給する光電変換素子17と、光電変換素子17に光電変換用の光を出射する光源18とから形成されている。 (もっと読む)


【課題】変調の高効率化と波長帯域の広範囲化とを両立しうる光半導体素子を提供する。
【解決手段】入力光が入力される導波路と、導波路と光学的に結合するように配されたリング変調器と、リング変調器内の光パワーをモニタする光検出器と、リング変調器及び光検出器に接続され、光検出器により検出された信号に基づいて変調信号をリング変調器に印加する制御部とをそれぞれ有する複数の変調部とを有し、複数の変調部は、リング変調器の直径が互いに異なっている。 (もっと読む)


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