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Fターム[2H079HA11]の内容

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【課題】動作点(バイアス点)を所望の位置にすることができる光変調器を提供する。
【解決手段】光変調器10Aは、基板11と、基板11に形成された光導波路12と、基板11上に設置された変調電極14とを有する。光変調器10Aでは、幅寸法Wが位相シフト光導波路12bの残余の箇所のそれよりも大きい位相調節部15が位相シフト光導波路12bの一部に形成され、変調電極の印加電圧と光導波路を伝搬して出力光導波路から出射する出力光との関係を表す特性曲線上の動作点(バイアス点)が所望の位置になるように、位相調節部15の延伸方向の長さ寸法Lが調節されている。 (もっと読む)


【課題】光の波長の違いがあっても、出力光の変化が小さい光導波路デバイスを提供する。
【解決手段】光導波路デバイスにおいて、直交する光の偏光に対して異なる屈折率を有する基板10と、基板上に構成され、出力する偏光の光の波長に対して波長特性を有する偏光子6と、基板上で偏光子と接続され光を干渉させる光干渉路4,5を構成し、偏光子の出力する偏光の光の波長に対して波長特性を打ち消す方向の波長特性を有する干渉計と、干渉計を構成する該光導波路の位相を制御するための電極7,8とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易且つ低コストな回路構成で、高いサイドバンド抑圧度の値を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の光SSB変調器40は、90度移相器13aで高周波信号HSを0°と90°とに移相し、90度移相器13bで複数のキャリアである中間周波数のBS−IFマルチキャリア信号IFを0°と90°とに移相する。これら移相信号の内、0°の高周波信号HS0と90°のBS−IFマルチキャリア信号IF90とを重畳し、これを第1の電気信号としてネスト型MZ光変調器31の第1の電極31gへ出力する。また、90°の高周波信号HS90と0°のBS−IFマルチキャリア信号IF0とを重畳し、これを第2の電気信号として第2の電極31hへ出力する。これによって第1又は第2の電気信号での変調信号光の何れか一方を抑圧して光SSB変調信号光L4を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】入出力特性が理想的な特性を持たない外部共振器は安定したフィードバック制御ができない。
【解決手段】低周波信号生成回路105は入力信号に対して充分低い周波数の低周波信号を生成し、バイアス駆動回路104はバイアス値を生成する。重畳回路106は入力信号に低周波信号とバイアス値を重畳して外部共振器101に供給する。外部共振器は、制御バイアス値による動作点において重畳信号により入力光を変調して光出力信号を出力する。低周波信号検出回路102は、光出力信号から低周波成分を検出する。制御部103は、生成された低周波信号と検出された低周波信号の比率により求めた振幅設定値を低周波信号生成回路、バイアス制御値をバイアス駆動回路に出力する。 (もっと読む)


【課題】温度変化にさらされた時に改善される性能を伴う集積光素子が開示される。
【解決手段】光素子または集積光素子またはMIOCは、上面、+Z面および−Z面を有する。素子は、リチウム ニオブ酸縁等の高い電子−光係数を有する結晶から形成される。開示される光素子の部品を方向付ける目的で、+Z結晶軸が+Z面から外側に伸び、このZ軸は、それを横断して熱電気効果が示される軸となる。上面はZ軸と直交している。上面上の入力導波路は、入力ポートから光信号を受信し、この信号を導波路ネットワークを介して、導波路ネットワークを出力ポートに接続する出力導波路に通す。+Zおよび−Z面の一部は、伝導性被覆物で少なくとも部分的に被覆される。伝導パスが+Zおよび−Z面を結合して、光素子の温度変化と熱電気効果に起因して電荷差が+Zおよび−Z面間に展開するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】位相雑音が少ない高周波信号を発振することができる高周波発振器を得ることを目的とする。
【解決手段】周波数判別部25によりRF信号の周波数fが周波数許容変動範囲内に設定された周波数領域の内部に存在していないと判別された場合、RF信号の周波数fと基準信号の周波数f0との周波数差Δfの検出処理を実施して、その周波数差Δfを示す周波数差情報を周波数調整部27に出力し、周波数判別部25によりRF信号の周波数fが周波数領域の内部に存在していると判別された場合、その周波数差Δfの検出処理を停止するようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、周波数チャープによる伝送劣化の小さい光送信装置及び光送信方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る光送信装置は、光を変調する際に位相変調を伴い周波数チャープが発生する光変調器により強度変調して光信号を送信する光送信装置において、周波数チャープの和が概ねゼロとなるαパラメータの第1の光変調器12及び第2の光変調器13を用いるか、あるいは、第1の光変調器12の駆動するデータの値の切替の際に第2の光変調器13の透過率を減少又は増加して元に戻すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ照明システムにおけるスペックルを低減させる方法および装置を提供する。
【解決手段】レーザ照明システムにおけるスペックルを低減させる方法および装置は、レーザ照明システム内のコヒーレント・レーザから放出された光に実質的に半波の奇整数倍のリターデーションを与える光リターダーを含むスペックル除去デバイスを使用する。近半波光リターダーは、実質的に一定のリターダンスおよび空間的に変えられる遅軸を有する。空間的に変えられる遅軸は、検出器上の解像度スポットに対して副解像度光位相変調を行う位相マスクを光ビームに課す。近半波光リターダーは、検出器の積分時間内で副解像度光位相変調を変えるように機械的または電気的に駆動される。 (もっと読む)


【課題】光DQPSK信号を受信する光受信装置において光干渉計の両アームの位相差を最適値に制御する。
【解決手段】光DQPSK信号を、2つのアームの遅延時間差が光DQPSK信号の1シンボル時間に等しく設定されかつ互いに直交する、2台の光干渉計に入射させる。光受信装置100は、この光DQPSK信号を強度信号に変換して受信する。差動増幅器11、12は、前置増幅器15、16の出力と、それに接続されている識別器17、18の出力とのそれぞれ差信号を求める。この差信号には、位相部22、23における位相のずれが振幅として含まれている。制御回路40、50は、この差信号が小さくなるように、光干渉計20、30内部のそれぞれの位相部22、32の位相を調整し、2つのアームの位相差を所望の位相差にする。 (もっと読む)


【課題】薄板化した光導波路基板がボンディング工程によって割れることのない光デバイスを提供する。
【解決手段】光導波路を有する基板上に電極が形成され、該電極に外部との電気的接続のための配線が圧着して接続される光デバイスであって、前記基板の厚さが30μm以下であり、前記配線の1圧着部分の面積が5000μm以下である。 (もっと読む)


【課題】光アイソレータまたは光サーキュレータとして用いられ得る光部品であって小型化可能で製造容易な光部品を提供する。
【解決手段】光部品1は、(1) 上クラッド14と下クラッド11とに挟まれた環状コア12,13を含み、上クラッド14,下クラッド11および環状コア12,13のうち何れかが磁気光学材料からなる環状光導波路10と、(2) 環状光導波路10との間で光結合し得る光導波路18,19と、(3) 電磁石として作用して磁場を発生させ磁気光学材料を磁化させる導線15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スペクトル、屈折率または偏光状態の変化を、高感度に実現する、効率良く二光子を吸収する有機材料、すなわち二光子吸収断面積の大きな有機材料を提供する。特に、ポルフィリン骨格を有し、工業展開可能な比較的簡易な構造で高い二光子吸収能を発現させることのできる有機材料を提供する。
【解決手段】下記式で示されるジアザポルフィリン誘導体からなる二光子吸収材料。
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【課題】従来技術における線対称構成を持った導波路型可変分散補償器においては、原理的に透過帯域の狭窄化を避けることができなかった。中心波長λ0より長波長側の波長を持つ光信号の光路ならびに中心波長より短波長側の波長を持つ光信号の光路は、線対称軸上にあるスラブ導波路の集光点で光軸が折れ曲がる。さらに位相変調素子を利用して、位相差を与えること自体により、周辺波長における原理的な結合損失増加を避けられない。
【解決手段】本発明の可変分散補償器は、角度分散値が等しい2つのアレイ導波路を点対称な位置関係に配置し、2つのアレイ導波路を接続するスラブ導波路において平行光によって2つのアレイ導波路間の光結合を行なう。平行光によって結合することにより、光信号の波長に関係なく光路の折れ曲がり無しに両アレイ導波路間を光結合させる。透過帯域の狭窄化を防止する。 (もっと読む)


【課題】多少の波形歪みがある2値信号を用いて駆動された場合でも、高品質な光8相PSK信号を生成する。
【解決手段】第1のマッハツェンダ変調器112、第2のマッハツェンダ変調器113および第3のマッハツェンダ変調器114は2値信号で駆動され、第1の位相シフタ118には、第1のマッハツェンダ変調器112の出力光と第2のマッハツェンダ変調器113の出力光との位相差が、第1の光合波器107で(180×n(nは整数)+90)度となる電圧が印加され、第2の位相シフタ119には、第1の光合波器107の出力光と第2の位相シフタ119の出力光との位相差が、第2の光合波器109で(90×m(mは整数)+45)度になるような電圧が印加されている。 (もっと読む)


【課題】迷光が少なく良好なノイズ特性を有し、製造が簡単な光機能素子を提供する。
【解決手段】光源としての発光素子12と、光導波路20が形成された誘電体基板14と、光を電気に変換する受光素子16と、を備えて、発光素子12からの光を外部電気信号によって変調し、その変調された光を受光素子16により電気信号として出力する。光導波路20は、誘電体基板14の表面14aに形成された、入力導波路部分20aと、該入力導波路部分20aから分かれ外部電気信号によって変調を受ける変調部分20b、20cと、該変調部分に繋がる出力導波路部分20dとからなる。発光素子12及び受光素子16は、誘電体基板14の裏面14b側に配置され、表面14a及び裏面14bに対して直交する方向に沿って光を出射し、または光を受光する。入力導波路部分20aの始端、出力導波路部分20dの終端には、ミラー26、28が設けられる。 (もっと読む)


【課題】矩形の透過スペクトルを得ることができ、駆動に関して低消費電力な、複数のチャネルに関して透過帯域と透過強度を独立に制御可能な光信号処理装置および光信号処理装置の制御方法を提供する。
【解決手段】光信号処理装置は、光信号の波長に応じた出射角度で、異なる波長を有する複数の光信号に分光するアレイ導波路格子(101)と、アレイ導波路格子から出射された光信号を集光させるレンズ(102,103)と、集光された光信号を変調する空間光変調器(104)とを備え、空間光変調器は、各波長の光信号に対応した、複数の位相付与セルを備え、複数の位相付与セルは集光された光信号に0以上π以下の位相変化を与える素子を少なくとも一つ含む。 (もっと読む)


【課題】駆動電源の負担が軽減可能であり、小型化を実現可能な光強度変調器を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光強度変調器20は、2次の電気光学効果を有する電気光学結晶21と、電気光学結晶21の第1の面に配置された正極22と、第1の面に対向する第2の面に配置された負極23と、電気光学結晶21の第1の端面と対向する第2の端面に配置された反射部材24と、45度偏光を取り出すための偏光子25とを備える。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、偏向作用の生じない電極構造を有する光変調器を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する電気光学結晶11と、該電気光学結晶を透過する光の光軸に対して垂直に電界を印加するために、互いに平行な前記電気光学結晶の面に対向して形成された電極対12,13とを備え、該電極対は、少なくとも2以上の金属が積層され、前記電気光学結晶に接する金属の仕事関数が前記電気光学結晶の仕事関数より大きい。 (もっと読む)


【課題】光システム内で分散補償を実現する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】調整可能チャープ・ファイバ・ブラッグ格子が接続された少なくとも1つの経路が光システム内に結合され、そのような各格子がそれぞれの調整可能な量の分散を与える。そのような各格子に対するそれぞれの経路中に少なくとも1つのそれぞれのDGD要素が接続される。所与の経路中のこのようなそれぞれのDGD要素すべてからなる組が、格子の少なくとも1つの調整値に対して、格子によって導入される微分群遅延とほぼ等しい絶対値を有するバイアス微分群遅延DGD(bias)を導入する。 (もっと読む)


【課題】スプリアスを効果的に抑圧することができる高周波発振器を提供する。
【解決手段】電気伝送系15は、発振器9と、第1カプラ8と、第1ミキサ5と、バンドパスフィルタ7と、第2ミキサ6とを含んでいる。第1カプラ8は、発振器9からの第2周波数を有するRF信号を2つに分岐する。第1ミキサ5は、O/E変換器4および第1カプラ8からのRF信号をミキシングして2つのRF信号を生成する。バンドパスフィルタ7は、第1ミキサ5からの2つのRF信号から、第3周波数を中心周波数とする所定の通過帯域に含まれる信号成分のみを通過させる。第2ミキサ6は、バンドパスフィルタ7および第1カプラ8からのRF信号をミキシングして2つのRF信号を生成する。ここで、第3周波数は、この高周波発振器から出力されるRF信号の周波数である第1周波数よりも低い値に設定されている。 (もっと読む)


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