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Fターム[2H079HA11]の内容

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【課題】特に機械的摺動部を用いることなく、スペックルコントラストを効果的に低減することができるレーザ光源装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光源装置(100)は、レーザ光を出射するレーザ光源(110)と、レーザ光源(110)から出射されたレーザ光の偏光状態を制御する液晶変調素子(120)と、液晶変調素子(120)によって偏光状態が制御されたレーザ光を、P偏光(230)成分とS偏光(240)とに分岐させ、光路差を持たせて伝播させた後に合成する、偏光ビームスプリッタ(130)、第1の直角プリズム(140)、および第2の直角プリズム(150)とを有する。液晶変調素子(120)は、レーザ光源(110)から出射されたレーザ光の照射範囲を分割した複数のエリアごとに、レーザ光に対する複屈折性および旋光性のうち少なくとも一方を電気的に制御することで、レーザ光の偏光状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】光通信の技術分野において利用される素子として十分な応答速度で、出力光の偏光状態に変動を与えない偏波無依存動作する。
【解決手段】位相シフタ20が組み込まれた遅延干渉計であり、分波器12、第1反射鏡14、第2反射鏡16、及び合波器18を具えて構成される。入力信号光11は、分波器に入力され第1分岐光13-1と第2分岐光13-2とに分岐される。第1分岐光は、第1反射鏡で反射されて合波器に入力される。一方、第2分岐光13-2は位相シフタに入力されて、位相調整のための時間遅延が与えられて第2分岐信号17に変換されて出力される。合波器で第1分岐光と第2分岐信号とが合波され光信号19-1及び19-2が出力される。 (もっと読む)


【課題】同じ入力信号に対して、複数のフォーマットの光信号を生成する光信号生成器を提供する。
【解決手段】分岐部20、第1変調部30、第2変調部40、信号切換部50及び多重部82を備えて構成される。分岐部は、光パルス列を第1パルス列及び第2パルス列に2分岐する。第1変調部は、第1パルス列及び第1データ信号が入力され、第1データ信号の強度に応じて、第1パルス列に対して、オンオフ変調及び位相変調のいずれかを付与して第1変調信号を生成する。第2変調部は、第2パルス列及び第2データ信号が入力され、第2データ信号の強度に応じて、第2パルス列に対して、オンオフ変調及び位相変調のいずれかを付与して第2変調信号を生成する。信号切換部は、変調切換信号に応じて、第2変調信号にパルス遅延及び位相調整のいずれかを行う。多重部は、第1変調信号及び第2変調信号を合波して、光変調信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】複数の光変調素子の各電極に対する配線の引き回しを容易にし、各光変調素子の配列ピッチの狭小化を可能にする。
【解決手段】電気光学結晶材料から成る複数の光変調素子6を所定の配列ピッチで並べて備えたデバイスチップ5を有する空間光変調装置の配線構造であって、デバイスチップ5の一面に複数の光変調素子6の並び方向に略直交する方向に延設され、上記並び方向に平行な各光変調素子6の対向面に設けられた一対の電極7に夫々一端を電気的に接続した複数の電極パッド1と、デバイスチップ5を支持する支持基板9の一面に形成され、一端部をデバイスチップ5の複数の電極パッド1に対向させて設けた複数の中継線2と、各電極パッド1と各中継線2の一端部とを電気的にフリップチップ接続する接続部材3と、中継線2の他端部に一端部を電気的に接続させて、回路基板11に多層形成された複数の引出線4と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、AD変換器でのサンプリング周波数を電界吸収型光変調器でのサンプリング周波数に同期させることを目的とする。
【解決手段】本願発明の光信号モニタ装置は、光パルス発生器2と、光サンプリングゲートとしての電界吸収型光変調器3と、バイアス電圧発生器4と、受光器5と、AD変換器6と、光カプラ7と、クロック再生器21と、遅延器22と、を備え、等価サンプリング方式で被測定光信号Pxの波形評価を行なう光信号モニタ装置において、受光器5からの電気信号から被測定光信号Pxをサンプリングするサンプリング周波数のクロック信号Esを抽出するクロック再生器21をさらに備え、AD変換器6は、クロック再生器21からのクロック信号Esに同期して電気信号Eyをディジタル信号に変換することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低損失、小型、低コストの光マルチキャリア発生装置及び方法及び光マルチキャリア発生装置を用いた光マルチキャリア送信装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、連続光を発生させる連続光発生手段と、ゼロチャープ動作が可能なマッハ・ツェンダ(MZ)型光強度変調手段と、周波数fのラジオ周波数(RF)信号を発生させるRF信号発生手段と、MZ型光強度変調手段の駆動信号の振幅を変化させる駆動振幅可変手段と、VπをMZ型光強度変調手段の半波長電圧として、該MZ型光強度変調手段からの光出力が最小となるバイアス電圧を消光電圧、最大となるバイアス電圧をピーク電圧、最小と最大の中間となるバイアス電圧を中間電圧として、RF信号のピーク間電圧をVπに設定し、MZ型光強度変調手段に印加されるバイアス電圧を中間電圧と消光電圧の間に設定するバイアス電圧可変手段を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サンプリングされた電気信号のAD変換の周波数をサンプリング用光パルスに同期させることを目的とする。
【解決手段】本願発明の光信号モニタ装置は、光パルス発生器2と、電界吸収型光変調器3と、バイアス電圧発生器4と、受光器5と、AD変換器6と、光カプラ7と、光パルス周波数検出器21と、遅延器22と、を備え、等価サンプリング方式で被測定光信号Pxの波形評価を行なう光信号モニタ装置において、サンプリング用光パルスPsの繰返し周波数を検出する光パルス周波数検出器21をさらに備え、AD変換器6は、光パルス周波数検出器21の検出する繰返し周波数fに同期して電気信号Eyをディジタル信号Dyに変換することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遅延干渉計の遅延量の調節時間を短縮させる。
【解決手段】入力された位相変調信号を光路長の異なる2つの光導波路A,Bを有する光干渉計6を用いて強度変調信号に変換して受信する光受信器5において、前記2つの光導波路A,Bのうち一方の光導波路Bの温度を所定の範囲で掃引しながら、前記一方の光導波路Bの温度と前記光干渉計6から出力される前記強度変調信号の平均光電流とをモニタし、前記平均光電流が極値となる前記一方の光導波路Bの温度を前記モニタ結果に基づいて選択し、前記一方の光導波路の温度Bを前記選択した温度に変化させる。 (もっと読む)


【課題】充分に長い共振器長を確保できるとともに、作成を容易とすること。
【解決手段】共通の平面12a内において1個の交差領域Cで交差して配置された線分状の3本の光導波路W1〜W3と、 交差領域から外側に向かって延在する光導波路の部分のそれぞれを、時計回りに第1〜第6光導波路部分とするとき、第2i−1及び第2i光導波路部分(iは1〜3の整数)の交差領域とは反対側の端部同士を接続する湾曲光導波路Piと、平面に垂直に入出力される光を光導波路に結合するととともに、光導波路が接続されていて交差領域を含む領域に形成された光カプラKとを備える (もっと読む)


【課題】分極反転領域を含む基板上に複数の光変調部を並列に配置し、該各光変調部に入力光を低損失で与えることのできる小型で低コストの光変調器を提供する。
【解決手段】分極反転領域Piを含んだ同一基板10上に並列に配置した各光変調部20A,20Bに対し、一つの入力光を分岐した各光が曲線導波路13A,13Bを介して入力される。各光変調器20A,20BのMZ型光導波路は、隣り合う光変調部の一対の分岐導波路同士の間隔が、相互作用部INTの始点近傍よりも入力側の分極反転の境界近傍で広くなるように形成されている。よって、分極反転の境界部分で各光変調部の信号電極31A,31Bがシフトしても、該信号電極の間隔が狭くはならないので、各光変調器に入力光を導く曲線導波路13A,13Bの曲率半径を大きくできる。 (もっと読む)


【課題】特定波長の光を効率よく遮光することができる可変フィルタ装置を提供する。
【解決手段】入射ピンホール板2を通過した発散光は、コリメートレンズ3により平行光束に変えられ、音響光学可変フィルタ4に入射する。音響光学可変フィルタ4に所定周波数の電圧を印加することにより回折格子の働きをさせ、回折光が破線で示すように光軸に対して斜め方向に出射するようにし、0次光のみが直進するようにする。音響光学可変フィルタ4を出射した光束は、集光レンズ5によって集光されるが、このとき、直進した0次光は、出射ピンホール板6のピンホールを通過し、可変フィルタ装置1の外部に放出される。回折光は、出射ピンホール板6の板部にあたって遮光され、可変フィルタ装置1の外部には放出されない。 (もっと読む)


【課題】偏波モード結合を低減して偏波モード結合起因のPDLを低減した導波路型光回路を提供する。
【解決手段】導波路型光回路10は方向性結合器11を備える。近接して対向する導波路コア11a,11bの両側にダミーパターン21を形成し、非ギャップ部(2つの導波路コアに挟まれていない領域)にダミーパターンと導波路コアに挟まれた構造を設けている。非ギャップ部のガラス微粒子密度を導波路コア間(ギャップ部)のガラス微粒子密度に近づけることができるため、上部クラッド形成過程においてガラス微粒子密度の差によって生じる導波路コアをギャップ内側へ倒そうとする応力の発生を抑制できる。その応力により導波路コア11a,11bの光学主軸が傾き方向性結合器11において偏波同士で結合が起きる偏波モード結合を抑制でき、偏波モード結合起因のPDLを低減できる。 (もっと読む)


【課題】光受信器において偏波依存性のないコヒーレント検波を行える光通信システムおよび変調光信号の生成方法を提供する。
【解決手段】光送信器は、所定の繰り返し周波数で所定の波長範囲を掃引する光信号を出力する波長スイープ光源11と、各波長チャネルのデータを時間軸上で多重して得られる変調信号を出力する変調信号発生器17と、波長スイープ光源11の出力光信号を変調信号で変調する光変調器13と、変調された光信号を2つに分岐する光分岐器13と、分岐された2つの光信号の時間差が所定の繰り返し周波数の逆数の半値になるように、分岐された一方の光信号に対して時間遅延を与える光遅延器14と、分岐された2つの光信号の偏波方向が互いに直交するように、分岐された他方の光信号の偏波状態を制御する偏波調整器15と、分岐された2つの光信号を合波し、送出する光合波器16を備える。 (もっと読む)


【課題】画素の階調表示の可能な、磁気光学式の空間光変調器を提供する。
【解決手段】2次元配列された画素4に、平面視における面積が異なる複数の光変調素子5a,5b,5c,5dと、一対の電極2,3とを備える多素子空間光変調器であって、画素4に供給された電流が増大するにしたがい、面積の小さい光変調素子5aから面積の大きい光変調素子5dへと磁化反転する光変調素子が増えることにより、明暗の表示を切り換えたり明暗の中間表示を行う。 (もっと読む)


本発明は、特に干渉回路(15)を使用するヘテロダインサーボ回路により無線周波数を制御するレーザー放射デバイス(1)が設けられたレーザーシステムに関する。前記干渉回路は、前記レーザー放射光の周波数を訂正するための基準を提供する光ファイバー(17)のコイルを備える。スペクトル純度のフィールドにおいて良好な結果を得るために、レーザー放射に関与する要素のすべてはファイバーであり、それらの接続部は光ファイバーによって提供されている。本発明は、高いスペクトル純度を必要とするレーザーに対して使用できる。
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【課題】0チャープ動作及び正又は負チャープ動作を行なう光モジュールを、同じ構造のMZ型変調素子を用いて実現する。
【解決手段】光モジュールを、マッハツェンダ干渉計を構成する第1光カプラ16、第2光カプラ17、第1光導波路12及び第2光導波路13と、第1光導波路12及び第2光導波路13のそれぞれに設けられた電極14,15と、第1光導波路12及び第2光導波路13の少なくとも一方に設けられ、電極14,15よりも短い短電極18,19とを備えるマッハツェンダ型変調素子7と、第1及び第2の高周波コネクタ1,2とを備えるものとし、一方の第2光導波路13に設けられた短電極19を、一方の第2高周波コネクタ2に接続し、他方の第1光導波路12に設けられた電極14を、他方の第1高周波コネクタ1に接続する。 (もっと読む)


【課題】光増幅器の利得の波長依存性を補償することができる光増幅装置および光可変減衰器を提供すること。
【解決手段】所定の波長帯域を有する光信号を増幅する光増幅装置であって、波長依存性がある利得特性を有する光増幅器と、磁気光学結晶における光信号の偏光方向の回転を用いて該光信号を可変的に減衰し、減衰特性は光増幅器における利得の波長依存性と実質的に逆の波長依存性を有する光可変減衰器AATとを有し、光可変減衰器AATにおいて、光信号が減衰されると共に、光増幅器における利得の波長依存性が低減されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノード数を増大させるため、トーン変調信号を用いて故障判定を行う。
【解決手段】本発明は、N個の主信号送信手段と、異なる周波数のトーン変調信号を発生させるN個のトーン変調信号発生手段と、それぞれの主信号送信手段から出力された主信号をそれぞれ異なる周波数のトーン変調信号で偏波変調し、トーン変調信号を重畳する偏波変調手段と、重畳された主信号を波長多重する波長多重手段とを有する光送信器と、光送信器から波長多重信号を受信して、分岐された一方の波長多重信号を波長分離する波長分波手段と、分離した主信号を受信する主信号受信手段と、分岐されたもう一方のトーン変調信号から特定の偏光成分を抽出する偏光抽出手段と、偏光成分を電気信号に変換するO/E手段と、電気信号からN個のトーン変調信号を抽出するトーン変調信号抽出手段と、を有する光受信器とを有する。 (もっと読む)


【課題】観察光の解像度および光量を保ちつつ対象部位を観察できる光変調装置を提供する。
【解決手段】光変調装置1Aは、互いに波長が異なるレーザ光Lr及び照明光Liを同一の光路上に出射する光源部と、プリズム43上に形成され、レーザ光Lrを反射させて照明光Liを透過させる誘電体多層膜鏡44aと、誘電体多層膜鏡44aからレーザ光Lrを斜め前方より受け、該レーザ光Lrを反射させつつ変調する反射型SLM51と、プリズム43上に形成され、反射型SLM51から受けたレーザ光Lrを反射させるとともに、誘電体多層膜鏡44aから受けた照明光Liを反射後のレーザ光Lrと同一の光路上へ透過させる誘電体多層膜鏡44bと、誘電体多層膜鏡44bから照明光Li及びレーザ光Lrを受けて集光する集光レンズ61とを備える。 (もっと読む)


【課題】加工対象物の内部に集光されるレーザ光の収差を抑制できるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置200は、レーザ光Lを出射するレーザ光源202と、レーザ光源202で出射されたレーザ光Lを変調する反射型空間光変調器203と、を備え、レーザ光Lの光路においてレーザ光源202と反射型空間光変調器203との間には、レーザ光Lを反射する第1ミラー205a,205bが配置されており、第1ミラー205a,205bは、レーザ光Lの反射方向を調整可能に構成されている。よって、レーザ加工装置200では、ミラー205a,205bのそれぞれにてレーザ光Lの反射方向を調整することで、反射型空間光変調器203に入射するレーザ光Lの位置及び入射角度を所望に調整することができる。従って、反射型空間光変調器203にレーザ光Lを精度よく入射させることができる。 (もっと読む)


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