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【課題】発光側の光導波路コアが複数の辺状部材の接合により構成されたものであっても、そのコアの光結合部位における光結合損失の変動が小さく、枠内の検知空間における高い検出精度を安定して維持することのできる入力デバイスを提供する。
【解決手段】複数の辺状部材(10A〜10D)を突き合わせて構成された枠状の光導波路10における発光側の二分岐状の光導波路コアC1は、枠の角部10zに位置する共通部1と、共通部1から二股状に分岐する連絡路(2a,3a)と、枠の2辺に配置される主路(2b,3b)とからなり、上記の1つの主路2bと連絡路2aの光結合が、上記辺状部材どうしの端面の突き合わせにより形成されている。これら主路2bと連絡路2aの光結合部位における光入射側の結合端面2dのコア幅(WA)は、対向する光出射側の結合端面2eのコア幅(WB)以上に広く(WA≧WB)形成されている。 (もっと読む)


【課題】巨大な鋳型を高精度で作らなければならないため、困難であった長尺のコアの形成を可能にする製造方法を提供する。
【解決手段】Si基板3の一面にライン状の凹部6を形成する凹部形成工程と、Si基板3の他方の面からレーザー光を照射し、レーザー光の焦光点をSi基板3の内部に合わせSi基板3の内部に多光子吸収による溶融処理領域を形成することによりSi基板3をダイシングし、Si基板個片12を形成するダイシング工程と、Si基個片12を凹部が連続するようにライン状に整列させ、支持基板上8に接合し、原型13を形成する接合工程と、原型13上に電鋳して、原型13を剥離することにより、凹部6を反転した凸部11を有する反転型10を形成する電鋳工程と、反転型10により、凸部11を転写する転写工程とを、有する光導波路の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光ファイバと導波路の相対位置を容易に決めることができるようにする。
【解決手段】光ファイバ100の一部には、導波路取付部102が形成されている。導波路取付部102は、光ファイバ100の一部を、光ファイバ100のコア120を通る断面で光ファイバ100の延伸方向に切り欠くことにより、形成されている。導波路取付部102には、第1凹部122が形成されている。第1凹部122は、光ファイバ100のコア120を除去することにより、形成されている。そして、リッジ構造の導波路220が、第1凹部122に填め込まれている。 (もっと読む)


【課題】ブラッグピークを大幅に縮小化することで、1.49μmの光の透過率を実用上十分な大きさに保つとともに、波長1.30μm付近の光の透過率を十分に抑えること。
【解決手段】基板8の主面8a側に設けられたクラッド12と、クラッド中に設けられたコア18とで構成された光導波路11を備えており、光導波路が、幅が第1幅の幅広部14a及び第2幅の幅狭部14bを、光伝搬方向に沿って直列に接続してなり、長さを第1周期とするユニットUを、n段にわたり直列に接続したグレーティング14を備え、グレーティングの第1周期が、グレーティングに入力された第1波長の第1光をクラッドに放射するとともに、第1波長より波長が長い第2波長の第2光を透過させるように決められている。 (もっと読む)


【課題】ハイメサ光導波路においてハイメサの機械的強度が弱くなりプロセス中に折れやすくなる。
【解決手段】光デバイスであって、基板と、前記基板側から順に配置された第1の下側クラッド層部と、コア層部と、第1の上側クラッド層部と、を含むメサ、を備える第1の光導波路と、前記基板上に積層されるとともに、前記第1の光導波路を形成する際のエッチングを停止させる第1のエッチストップ層と、を有し、前記第1の光導波路は、前記第1のエッチストップ層上に積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化と偏波無依存性とを同時に達成しつつ、幅誤差による偏波無依存性の悪化に対する耐性を高める。
【解決手段】基板8の主面8a側に延在するクラッド12と、光導波路型要素13とで構成される光導波路7を有し、光導波路は、2個の偏波無依存な方向性結合器16及び18と、2個の方向性結合器間を接続するとともに、光路長が異なっていて、互いに並列された第1湾曲光導波路20a及び第2湾曲光導波路20bと、第1及び第2湾曲光導波路のそれぞれに少なくとも1個以上設けられ、厚みよりも幅が大きな、合計2個以上の光路長調整領域22及び22とを備え、光導波路材料は、クラッドの屈折率よりも40%以上大きな屈折率を有しており、それぞれの光路長調整領域の偏波間における光路長差を、全ての光路長調整領域について総和した値が0となるように、それぞれの光路長調整領域の幾何学的長さを設定する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能でありより容易に製造できる状態で、光機能素子が構成できるようにする。
【解決手段】光導波路101と、光導波路101の出力側に配置された偏波分離部102とを少なくとも備える。光導波路101は、光導波路101の固有偏波面に対して偏波を45°傾けた状態または円偏波状態の位相変調信号121が入力され、固有偏波面に対して平行な第1偏波122と固有偏波面に対して垂直な第2偏波123との伝搬時間の差が、位相変調信号の1ビット分の時間となる光導波路長とされている。 (もっと読む)


【課題】平面光波回路素子を高精度で製造できる方法を提供する。
【解決手段】第1コア部を有する第1導波路回路部と、前記第1導波路回路部の第1コア部よりも最大厚さが厚い第2コア部を有する第2導波路回路部とを備えた平面光波回路素子の製造方法であって、下部クラッド層上に、前記第1コア部の厚さに対応する厚さを有する第1コア層と前記第2コア部の最大厚さに対応する厚さを有する第2コア層とを形成するコア層形成工程と、前記第1コア層を少なくとも該第1コア層の厚さだけ前記第1コア部のパターンにエッチングするとともに、前記第2コア層を少なくとも前記第1コア層の厚さだけ前記第2コア部のパターンにエッチングする第1エッチング工程と、前記第2コア層の残りの厚さの部分を選択的に前記第2コア部のパターンにエッチングする第2エッチング工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】フォトニック結晶の中でより複雑な構造を持つ結晶周期が2次元または3次元の構造に対し、1次元フォトニック結晶は構造が単純で加工が容易である優位点を持つ。しかし、電気駆動を容易にするためにサイドスラブを導入した場合に、高い共振器性能と単純な加工工程とを両立する最適の光共振器の構成は未だ示されていなかった。
【解決手段】本発明に係る光共振器は、内部に低屈折率の材料からなる円柱または多角柱構造を周期的に配置した高屈折率の材料からなる棒状構造の1次元フォトニック結晶(棒状構造体)と、棒状構造体を取り巻く低屈折率の媒体と、高屈折率の材料からなり棒状構造体よりも厚さが薄いサイドスラブとから構成される。円柱または多角柱構造が1次元フォトニック結晶を貫かずに途中で終端され、円柱または多角柱構造の底面高さがサイドスラブの上面高さと製造誤差の範囲で一致している。 (もっと読む)


【課題】共通の基板に形成され、複数のメサ型導波路を含む光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光素子の製造方法は、第1半導体積層部および第2半導体積層部を形成する段階と、第1形成マスク及び第1保護マスクを形成する段階と、第1形成マスクおよび第1保護マスクが形成されていない半導体層をエッチングし、第3半導体積層部を結晶成長させ、埋込メサ型導波路を形成する段階と、第4半導体積層部を結晶成長させる段階と、第2保護マスク及び第1保護マスクより幅の小さい第2形成マスクを形成する段階と、第2保護マスクおよび第2形成マスクが形成されていない半導体層をエッチングして、ハイメサ型導波路を形成する段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】バッファ層中へのLiイオン等のキャリアの拡散を抑制し、長期間に渡り駆動電圧が安定した光導波路素子を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板1と、基板1に形成された光導波路2と、基板1の上に形成されたバッファ層5と、バッファ層5上に形成され、光導波路2を伝搬する光波を変調する変調電極3,4とを有する光導波路素子において、光導波路2とバッファ層5との間に、基板1に含まれる金属イオンがバッファ層5内に拡散し偏在することを抑制するための偏在抑制層6を設ける。 (もっと読む)


【課題】挿入損失の波長依存性、位相誤差を低減して、使用可能な波長範囲を拡大できる光集積回路を提供することにある。
【解決手段】入力導波路11a,11b、出力導波路12a,12b、マルチモード干渉型光導波路部13からなる、任意の数の入出力導波路を有する光集積回路であって、所望の光の波長範囲に対して、入力導波路11a,11b、出力導波路12a,12bの少なくともどちらか一つの部分の導波路幅が光の伝搬方向に沿って変化し、前記入力導波路、前記出力導波路中の任意の点において、前記入力導波路の入力端からの入力フィールドの順伝搬のフィールドの波面と、前記出力導波路の出力端からの出力フィールドの逆伝搬させたフィールドの波面とが一致するように変動している。 (もっと読む)


【課題】精度の高い複屈折率調整が可能な半導体基板上の位相シフタを提供すること。
【解決手段】PBS100は、第1の光カプラ110と、第1の複屈折率調整部120と、第2の複屈折率調整部130と、第2の光カプラ140とを閃亜鉛鉱型構造を有する半導体基板101上に備える。第1の複屈折率調整部120及び第2の複屈折率調整部130が位相シフタとして機能する。第1の複屈折率調整部120は、第1の幅の第1の導波路部102Aと、第2の幅の第2の導波路部103Aと、第1の電極102Bと、第2の電極103Bとで構成され、ここで、第1の幅は第2の幅よりも大きい。第2の複屈折率調整部130は、第1の導波路部102Aから傾斜して配置された第3の導波路部102Cと、第2の導波路部103Bから傾斜して第3の導波路部102Cと平行に配置された第4の導波路部103Cと、第3の電極102Dと、第4の電極103Dとで構成される。 (もっと読む)


【課題】精度の高い複屈折率調整が可能な半導体基板上の位相シフタを提供すること。
【解決手段】PBS100は、第1の光カプラ110と、複屈折率付与部120と、た複屈折率調整部130と、第2の光カプラ140とを、閃亜鉛鉱型構造を有する101半導体基板上に備える。複屈折率付与部120及び複屈折率調整部130が位相シフタとして機能する。第1のアーム導波路102の第5の導波路部102Cの上に、第1の電極102Dが配置され、第2のアーム導波路103の第4の導波路部103Bが有する第2の傾斜部分の上に第2の電極103Dが配置されている。第1の電極102Dが配置された第1の方向と、第2の電極103Dが配置された第2の方向は、複屈折率調整部130において、両電極に単位電圧を印加したときに、TM偏光に対する上下アーム導波路間の位相差が抑制され、TE偏光に対する上下アーム導波路間の位相差が増大される方向である。 (もっと読む)


【課題】 X線の伝搬損失が少なく、位相のそろった、大きな断面積の単一の導波モードを実現できるX線導波路を提供する。
【解決手段】 X線を導波させるためのクラッドとコアからなるX線導波路であって、前記コアが屈折率実部の異なる複数の物質が周期的に配列された周期構造をもつ材料からなり、前記クラッドと前記コアが、電磁波の導波方向に垂直な面において、前記クラッドが前記コアを取り囲むように配置されており、かつ、前記コアにおける電磁波の導波方向に垂直な面における周期構造の周期性を表す基本ベクトル、または複数の基本ベクトルの和または差で形成されるベクトルの少なくとも一つの周期方向における、前記周期構造の周期性に起因するブラッグ角が、前記クラッドと前記コアの少なくとも1つの界面における全反射臨界角よりも小さくなるように、前記コアと前記クラッドが構成されているX線導波路。 (もっと読む)


【課題】電気伝送を代替する光インターコネクション用の光結合回路を部品点数が少なく且つ安価に入手し得るようにし、損失の少ない送受信用光モジュールを提供すること。
【解決手段】光インターコネクション回路の一部を成す光結合回路11を、ボード10上に入力される光信号を一方の端部から他方の端部に案内する導波路12と、この導波路12の他方の端部に異なった方向への光信号の送受信を案内する45度多重反射ミラー14と、この45度多重反射ミラー14を介して光信号を送受信し外部に対して信号の授受を中継する信号伝達手段15,25…とを備え、前記導波路12には前記45度多重反射ミラー14内での光信号の広がりを抑制する光レンズ部12cを設け、この光レンズ部12cを前記導波路と一体化するように構成した。そして、信号送受信用光モジュールでは、この光結合回路を装備した。 (もっと読む)


【課題】安定した特性を得ることが可能であるとともに設計の自由度を高めることが可能な光ハイブリッド回路および光受信器ならびに、その光ハイブリッド回路に好適に用いられうる光カプラを提供する。
【解決手段】光ハイブリッド回路100は、平行四辺形形状の2:2光カプラ1と、平行四辺形形状の4:4多モード干渉カプラ2と、長方形形状の出力側2:2光カプラ3とを備える。これらを従属接続することにより、出力チャンネルを構成する2つの出力導波路19,20が隣接した構造を有する光90°ハイブリッド回路を実現できる。平行四辺形の傾斜角度に応じて2つの出力光の間の相対的位相差を変更できる。したがって複数段の光カプラからなる複合カプラの特性を所望の特性に容易に設計できる。 (もっと読む)


【課題】 入射光の強度が大きくなっても、光強度のピーク値の上昇を抑制する技術が望まれている。
【解決手段】 テーパ導波路が、入力導波路とフォトダイオードとを接続する。入力導波路に接続された入力端から、フォトダイオードに接続された出力端に向かって、テーパ導波路の幅が広がる。テーパ導波路の広がり半角は、入力導波路から信号光が入力されると、高次モードを励振する大きさである。フォトダイオードの幅は一定であるか、またはテーパ導波路の出力端から遠ざかる向きに広がっており、その広がり半角は、テーパ導波路の広がり半角以下である。 (もっと読む)


【課題】製造上の制限に縛られることなくフォトニック結晶層への光閉じ込め係数を向上させることが可能となるフォトニック結晶面発光レーザを提供する。
【解決手段】活性層と、活性層の面に平行な方向に共振モードを有するフォトニック結晶層とを含み構成された導波路を備え、波長λで発振するフォトニック結晶面発光レーザであって、
前記導波路は、活性層の面に平行な方向に導波する波長λの光に対して高次の横モードを示す高次導波モードを少なくとも1つ有し、
前記活性層と前記フォトニック結晶層の間に、隣接する層より屈折率の低い低屈折率層が配置された構成を備え、
前記高次導波モードの光強度分布のピークのうち少なくとも1つを、前記フォトニック結晶層と前記低屈折率層との間に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 非透過波長帯域の迷光が多モード光干渉導波路の出力ポートから射出されることを抑制して、透過波長帯域の信号光に対する非透過波長帯域の迷光によるクロストークを改善することができる光フィルタを提供するものである。
【解決手段】 光フィルタ100は、コア層12を有する多モード光干渉導波路5と、多モード光干渉導波路5の導波方向に対して垂直なコア層12における信号光が結像する結像点8aを含む仮想面8のうち当該結像点8aを除く非結像領域8bに、コア層12の屈折率と異なる屈折率の媒質を介在させてなる迷光除去部7と、を備える。 (もっと読む)


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