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Fターム[2H147GA00]の内容

光集積回路 (45,729) | 目的、課題、効果 (3,025)

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【課題】幅方向に加えて膜厚方向にも寸法が漸次変化するテーパ形状のシリコンコアが、容易に形成できるようにする。
【解決手段】シリコンコア103が延在している方向の幅が、テーパ部の細くなる先端部に行くほど広くなる開口部141をレジスト膜104に形成し、公知の反応性イオンエッチングにより、例えば、フッ化炭素系ガスおよび炭化水素系ガスをエッチングガスとしたドライエッチングにより、開口部141に露出したシリコンコア103を加工する。この処理では、レジスト膜104もエッチングされる。 (もっと読む)


【課題】表面の平滑性が低い基材上に積層した場合でも、基材表面の凹凸の影響が光導波路に及ぶのを防止し、光伝送特性の低下を確実に防止し得る光導波路構造体、およびこの光導波路構造体を備える光電気混載基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、光導波路6と、その下方に接着層5を介して積層された樹脂層40および接着層3からなる中間層4と、その下方に積層された支持フィルム2と、光導波路6の上方に積層されたカバーフィルム7とを有する帯状の部材である。また、光導波路構造体1から支持フィルム2を剥離することにより、支持フィルム2を除く光導波路構造体1を、電気配線パターン12が形成された回路基板11に貼り付けて、光電気混載基板10が製造される。光電気混載基板10では、中間層4の上面の表面粗さが、下面の表面粗さより小さくなっており、回路基板11の上面の凹凸が光導波路6に反映され難い。 (もっと読む)


【課題】
誘電体基板に形成された拡散導波路に対しても、受光素子を精度よく配置し、エバネセント結合型の受光素子を実現可能な光導波路デバイスを提供すること。
【解決手段】
誘電体基板1と、該誘電体基板に高屈折率材料を熱拡散して形成される拡散導波路2と、該拡散導波路の上方に配置され、該拡散導波路を伝搬する光波の一部を受光する受光素子4とを有する光導波路デバイスにおいて、該受光素子を該誘電体基板上に支持するための台座(3,5)の少なくとも一部(3)を、該拡散導波路を形成する際に、同じ高屈折率材料を該拡散導波路の近傍に所定パターンで配置し、熱拡散することにより形成すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定のエポキシ樹脂をクラッドの構成材料として含まない場合に比べ、耐湿性及び耐汚れ性に優れた光導波路を提供すること。
【解決手段】光を伝搬する光導波路コア112と、光導波路コア112の周囲を囲って配設されるクラッド114と、を備え、クラッド114の少なくとも1部が、フルオロエチレンビニルエーテル構造を有するエポキシ樹脂を含んで構成される光導波路である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高品質の画像形成を可能とする。
【解決手段】画像形成装置10では、印刷データを生成する画像処理回路32が設けられた書込み信号生成部14に、レーザ駆動回路34と共にビーム光源部36を設け、光走査部20が設けられる画像書込み部16に光導波素子42が設けられる。また、ビーム光源部の発光素子38が発する光ビームのそれぞれが、光遅延回路52の光ファイバー40を介して光導波素子へ案内され、光導波素子に形成された光射出口のそれぞれから射出され、光走査部20で主走査方向へ偏向される。また、光導波素子には、主走査方向に複数列の光射出口が形成されており、光遅延回路では、光ファイバーの光路長Lを列ごとに設定し、主走査方向の上流側の光射出口からの光ビームの射出が遅延され、下流側の列の光射出口からの光ビームの射出に合わせられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】充分に長い共振器長を確保できるとともに、作成が容易なこと。
【解決手段】基板12の第1主面12aに形成されていて、光を第1主面に対して垂直に入出射する光共振器であって、第1〜第3光ユニットからなる群より選択された1種又は複数種の光ユニットU1を備える第1光回路LC1を備えていて、第1光回路に含まれる光ユニットの合計数が2個以上の場合には、一方の光ユニットに属するグレーティングGと、他方の光ユニットに属するグレーティングとを平行に配置することを特徴とする光共振器。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲耐久性に優れ、かつ光伝搬特性に優れた光導波路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下部クラッド層2、コア部3、及び上部クラッド層4からなる光導波路1において、上部クラッド層4の幅が、少なくとも屈曲部においては下部クラッド層2の幅よりも小さく、端部においては下部クラッド層2の幅と同じか小さく、下部クラッド層2は、屈曲部の幅が端部の幅と同じか小さくする。屈曲部における上部クラッド層4の幅は、下部クラッド層2の幅に対して20〜60%である。 (もっと読む)


【課題】発光素子からの入力主路の幅が狭く、複数の分岐路から出射される光線の強度が大きい発光素子付光導波路を提供する。
【解決手段】発光素子付光導波路10は、分岐点16が主路14の導光方向17に沿って順次設けられており、主路14は発光素子11から遠ざかるに従って幅が狭くなっている。この構造の発光素子付光導波路10は、隣り合う分岐路15の間にスペース(クラッド層)が無いため幅W1が狭くできる。また、分岐路15が短かいため光伝送効率が良く、出射される光の強度が大きい。出射される光の均一性は従来の発光素子付光導波路と同等以上となる。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲性が良好で、かつ溶剤現像による下部クラッド層の侵食の影響が小さい光導波路を提供する。
【解決手段】基板1上に、下部クラッド層2、パターニングされたコア層6、及び上部クラッド層7がこの順に積層された光導波路であって、下部クラッド層形成用樹脂組成物を乾燥後の厚みが20μmとなるように成膜したフィルムをコア層パターニング用溶剤に120秒浸漬した前後での膜厚の変化率が50%以下であり、かつ、上部クラッド層形成用樹脂組成物が、該上部クラッド層形成用樹脂組成物を硬化してなる厚み110μmの硬化フィルムの、25℃での引張り降伏伸び率が5.5〜30%である光導波路。 (もっと読む)


【課題】応力が加わった場合においても破損等のおそれがなく、溝の側面の形状が高精度で制御された光素子用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光素子用基板の製造方法は、LN基板11の表面11aにマスク14を形成し、次いで、サンドブラスト法により、マスク14を用いてLN基板11の表面11aに、底面12aと側面12bとの角部が0.5μm以上の曲率半径の凹面13となった溝を形成し、次いで、フッ硝酸等を用いてマスク14を除去する。 (もっと読む)


【課題】交差部における光損失や光搬送波の混信を抑制し、高品質の光通信が可能な交差導波路、および光損失を抑制し、高品質の光通信が可能な光導波路を提供すること。
【解決手段】交差導波路10は、第1のコア部141と、第1のコア部141を覆う側面クラッド部15とを備える第1の光導波路1と、第2のコア部142と、第2のコア部142を覆う側面クラッド部15とを備える第2の光導波路2とを有し、各コア部141、142同士が交わるように第1の光導波路1と第2の光導波路2とが交差してなる導波路であって、導波路の交差部143よりも第1の光導波路1の入射側部分において、第1のコア部141の幅が、第1の光導波路1中の光の伝搬方向に進むにつれて徐々に拡大するように、第1のコア部141と側面クラッド部15との境界面と第2のコア部142と側面クラッド部15との境界面との交差部近傍がテーパー状になっている。 (もっと読む)


【課題】 プロセス誤差による特性変動の少ない同方向性光結合器型の波長可変フィルタ、および波長可変レーザを提供する。
【解決手段】 第1導電型の半導体層で構成された半導体基板上に、半導体基板の第1辺から対向する第2辺に向って並行して伸びる第1の光導波路と第2の光導波路とを備え、第1光導波路は周期的な凹凸のある平面レイアウトを備えた第1コア層と前記第1コア層を上下に挟み込む一対の電極を備え、第2光導波路は第1コア層よりも低屈折率の第2コア層を備え、第1光導波路を構成する第1コア層の下に第2コア層と同じ組成、同じ膜厚の層を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】光導波路の取付工程を簡略化することができる光伝送装置の製造方法、光伝送装置及び光導波路を提供することにある。
【解決手段】この光伝送装置1の製造方法は、光を伝播するコア60とコア60を覆うクラッド61とを有する光導波路6を、基板2上の発光素子3において発光される光の光路L1にコア60が交差するように基板2に取り付ける第1の工程と、光導波路6のうちコア60が光路L1に交差する位置に、コア60が光を伝播する方向に光路L1を変換する光路変換部62を形成する第2の工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】保持部材に光導波路を保持する場合において、光導波路の光路変換面の損傷を抑制することができる光導波路、光デバイス及び光伝送装置を提供する。
【解決手段】貫通孔71aが設けられた第1保持部材7、及び第1保持部材7に実装された発光素子5を有する光送信装置2と、発光素子5に対応する受光素子10、及び受光素子10を実装して貫通孔121aが設けられた第2保持部材12を有する光受信装置3と、第1保持部材7及び第2保持部材12に保持され、発光素子5に貫通孔71aを介して光結合する光路変換面40a、及び受光素子10に貫通孔121aを介して光結合する光路変換面41aを含むコア層4aを有する光導波路4とを備え、光導波路4は、一方側の端面40bのクラッド層4bの部分が第1保持部材7に接触して位置決めされ、他方側の端面41bのクラッド層4bの部分が第2保持部材12に接触して位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】曲げ導波路における高次モードの励振そのものを防止できるようにする。
【解決手段】光半導体装置を、第1の幅を有する第1光導波路1と、第1光導波路1に接続され、曲げ部2Aを有すると共に第1の幅よりも狭い第2の幅を有する第2光導波路2と、第2光導波路2に接続され、第2の幅よりも広い第3の幅を有する第3光導波路3とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】接着層を用いることなく、基材と被着体との間に光の伝搬経路を形成するとともに、基材と被着体とを強固に接合し、光導波路として機能する接合体を容易に得ることができる光導波路の製造方法、および、薄型化が可能でかつ信頼性の高い光導波路を提供すること。
【解決手段】第1の基板2上にプラズマ重合法により接合膜3を成膜する工程と、接合膜3のうち、一部に線状に設定したコア部領域(第1の領域)310にプラズマ処理を施す工程と、接合膜3を介して第1の基板2と第2の基板4とを接合し、光導波路1を得る工程とを有する光導波路の製造方法であって、プラズマ処理によりコア部領域310の屈折率が上昇するため、コア部領域310とその周囲の領域(クラッド部領域320)との間で屈折率差が生じ、コア部領域310がコア部31になる一方、クラッド部領域320が側方クラッド部32となる。 (もっと読む)


【課題】反射型の偏波変換デバイスにおいて、出力光の偏波消光比の劣化を効果的に防止する。
【解決手段】偏波変換デバイスは、第1導波路2に入力された光の偏波状態、すなわち、光のTE/TMモードを変換して第1導波路2から出力する。第1導波路2に入力されたTMモードの光は、接続導波路4を伝搬する間に1/4波長板20を2回通過してTEモードに変換され(モード変換部)、偏波ビームスプリッタ10に入力する。偏波ビームスプリッタ10は、入力した光をTEモードの光とTMモードの光とに分離し、TEモードの光を第1導波路2に出力する(偏波分離部)。 (もっと読む)


【課題】 光伝搬方向変換面に金属膜を形成する必要がなく、製造コストの低減を図ることが可能な光導波路、光導波路搭載基板及び光送受信装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 この光導波路は、長手方向に光が伝搬するコア層及び前記コア層の周囲を覆う第1クラッド層を有する積層体と、前記積層体の前記長手方向における少なくとも一方の端部に形成された、光が伝搬する方向に対して傾斜した光伝搬方向変換面と、前記光伝搬方向変換面の少なくとも前記コア層に対応する部分を封止する第2クラッド層と、を有し、前記第2クラッド層の屈折率は、前記コア層の屈折率よりも小さいことを要件とする。 (もっと読む)


【課題】複数のセラミック層を積層してなる基板本体を有し、該基板本体の厚み方向に沿って断面ほぼ真円形で貫通する光導波路を備えた光導波路付き配線基板、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路付き配線基板1aは、複数のセラミック層s1〜s4を積層してなり、表面3および裏面4を有する基板本体2と、上記セラミック層s1〜s4の層間に形成された配線層7〜9と、基板本体2の表面3と裏面4との間を貫通する第1貫通孔h1と、該第1貫通孔h1の内部に形成された被削性に優れた樹脂jaからなる穴埋め材mjと、該穴埋め材mjを基板本体2の表面3と裏面4との間で且つ該基板本体2の厚み方向に沿って貫通する第2貫通孔h2と、該第2貫通孔h2に形成され、クラッド11、および該クラッド11の内部で且つ基板本体2の厚み方向に沿って位置し、クラッド11よりも高い屈折率を有するコア12からなる光導波路10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】信号光の強度だけでなく、波長も監視可能な光波長多重信号監視装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、アレイ導波路回折格子(AWG)を備えた光波長多重信号監視装置は、AWGの入力導波路と入力側のスラブ導波路との間に、光スプリッタと、2つのアーム導波路と、光モード合成カプラと、テーパ導波路と、2つのアーム導波路間の位相差を調整可能としたヒータとを備える。光モード合成カプラは、一方のアーム導波路から入力される基底モード光を1次モードに結合させ、他方のアーム導波路から入力される基底モード光を基底モードに結合させる。テーパ導波路は、2次モード光を励起するように構成される。ヒータに電力を印加して、AWGの透過率の波長依存性を複数の状態に変化させて、信号光の強度を測定する。これら複数の状態において測定された信号光の強度から各チャネルの信号光の強度だけでなく、波長を算出することができる。 (もっと読む)


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