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Fターム[3C034DD08]の内容

研削盤の構成部分、駆動、検出、制御 (11,657) | 目的 (2,044) | 非金属材料の研削 (724)

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Fターム[3C034DD08]に分類される特許

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【課題】歩留まりの低下を抑えつつガラス基板の角部の面取り加工を効率的に行う。
【解決手段】本発明のガラス基板の角部面取り用保持装置1は、ガラス基板3の一方の組の二つ辺部を位置決めする断面V字状の凹部7a及び角部3dを露出させるスリット7dが設けられた第1のケーシング部材7と、ガラス基板3の一方の組の断面V字状の凹部8a及び角部3aを露出させるスリット8dが設けられた第2のケーシング部材8と、各凹部7a、8aを通じて位置決めされるガラス基板3をその対角方向から挟むように第1及び第2のケーシング部材7、8どうしを互いに組み付ける組付機構18と、角部3b、3cを露出させるスリット20b、20cを得るために、第1及び第2のケーシング部材7、8どうしの突合せ部分を各々二箇所ずつ切り欠いて形成された二組の切欠き部7b、7c、8b、8cとを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上記に鑑みなされたもので、グラインド時における薄板の厚みばらつきの抑制に資することのできる安価な固定キャリア及び薄板のグラインド方法を提供する。
【解決手段】 剛性を有する支持基材2と、支持基材2の表面周縁部に張架され、バックグラインドされる半導体ウェーハWを着脱自在に密着保持する屈曲可能な可撓性の保持層10とを備える。また、支持基材2と保持層10とを半導体ウェーハWよりもそれぞれ拡径に形成し、支持基材2と保持層10との間に区画空間5を形成し、支持基材2の凹んだ表面4には、保持層10を接着支持する複数の突起7を形成するとともに、支持基材2には、区画空間5に連通する給排孔6を穿孔し、半導体ウェーハWを保持した状態でその厚みを測定しながらのバックグラインド作業に使用したり、半導体ウェーハW用の基板収納容器に収納する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上記に鑑みなされたもので、グラインド時における薄板の厚みばらつきの抑制に資することのできる安価な固定キャリア及びその製造方法並びに薄板のグラインド方法を提供する。
【解決手段】 剛性を有する支持基材2と、支持基材2の表面周縁部に張架され、バックグラインドされる半導体ウェーハを着脱自在に密着保持する変形可能な可撓性の保持層10とを備える。また、支持基材2と保持層10とを半導体ウェーハよりもそれぞれ拡径に形成し、支持基材2と保持層10との間に区画空間5を形成し、支持基材2の凹んだ表面4には、保持層10を接着支持する複数の突起7を形成するとともに、支持基材2には、区画空間5に連通する給排孔6を穿孔する。そして、支持基材2や突起7に接着した保持層10を凹凸に変形させてその凸部先端面11を平坦にグラインドし、平面精度をレンジで3.0μm以内とする。 (もっと読む)


【課題】 光学素子を取り外すことなく加工面の計測と加工が可能な加工装置および加工装置を用いた製造方法を提供する。
【解決手段】 ホルダー12に光学素子20を保持した状態で、部分修正用スモールツール13による光学素子20の加工が可能な加工装置1に、シャック−ハルトマンの原理による測定光学系2と照明光学系3を設けて、このホルダー12に光学素子20を保持した状態で加工と形状精度(波面収差)の測定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】頻繁な保守が必要でないスピンドル装置を提供する。
【解決手段】内部に軸方向に円筒状空洞の形成されたハウジングHと、円筒状空洞内に回転自在に挿入されたスピンドルSと、円筒状空洞内に配置されてスピンドル軸3を非接触に支持する空気軸受1,2と、円筒状空洞内に配置されてスピンドル軸3を回転させるモータ(固定子4、回転子5)とを有するスピンドル装置であって、スピンドル軸3の軸端に被加工物を加工するブレード6を固定し、ブレード6の近傍に被加工物を載置するテーブル7を設け、テーブル7のZ軸の原点を検出するテーブルZ軸原点検出手段とから成るスピンドル装置において、テーブルZ軸原点検出手段として、ブレード6とテーブル7が接触したときスピンドル軸3に帯電していた電荷が放電することによるスピンドル軸3の電位変化を用いる。 (もっと読む)


【課題】 ゴムロール両側の芯金軸の一方の軸面を把持固定して回転駆動させる際の回転振れの初期精度を高め、精度低下を抑制しながらゴムロールを研削することで、研削後のゴムロールの外径振れ寸法を長期間に亘り高精度に維持するゴムロールの製造方法及びゴムロールを提供すること。
【解決手段】 芯金軸上に円周上に設けられた加硫ゴムの弾性層を有するゴムロールの外周面を該ゴムロールの左右に突出している該芯金軸の一方の軸面を把持固定して回転駆動させ、他方を従動回転させる手段を有し、該ゴムロールを回転させた状態にして砥石を接触させて研削するゴムロールの製造方法において、
該芯金軸を把持固定するチャック爪が6分割以上、16分割以下であり、該チャック爪の開閉動作がダイヤフラムの押し撓みの変形による力を利用するダイヤフラム式チャックで該芯金軸を把持固定するゴムロールの製造方法及び該製造方法によって作製されたゴムロール。 (もっと読む)


【課題】 飛散する研削水の影響を受けることなく研磨部位の測定を行なうようにする。
【解決手段】 前後方向に走行する走行体1上に旋回するように設けた供給板ガラスの保持テーブル11と、このテーブルの走行路の両外側に対向間隔の調整及び上下の位置調整可能に設けた板ガラスの辺縁上下面の面取り用の回転砥石31、32と、上記テーブルの走行路両側で、かつ上記回転砥石の手前に位置して上記板ガラスの両側縁を上方から測定するように設けた垂直な第1カメラP 、P 及び板ガラスの両側面を横から測定するように設けた水平な第2カメラP 、P とからなり、上記垂直な第1カメラにより読み取って加工ずれ量を上記旋回駆動装置の運転により上記テーブルの旋回により補正するように連動させ、上記垂直な第1カメラ及び水平な第2カメラの読み取りにともなう面取り量のずれを上記回転砥石の移動により補正するように連動させた構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス板の端面を加工する装置において、ガラス板の寸法精度を達成するために、ガラス板の中央を吸引によって固定支持する1対の保持台を用い、該保持台を移動しながらガラス板の端面を加工するガラス板端面加工装置が知られているが、保持台の移動させるために加工装置が複雑となり、また保持台を移動させるためのスペースが必要なため、加工装置をコンパクトに構成させるのが困難。
【解決手段】 押し圧ベルトコンベア3と支持ベルトコンベア2、2’とで挟持されているガラス板7の、対向する両縁の中央ライン下面を、吸引ベルトを用いてガラス板7の下面を吸引してガラス板7を保持し、該吸引ベルトを用いる吸引ベルトコンベア1でガラス板7を水平方向に搬送する装置が設けられているガラス板端面加工装置。 (もっと読む)


【課題】補正工程を迅速に行うことができ、作業効率が向上されるワーク加工方法及び加工システムを提供する。
【解決手段】設計非球面形状を表す非球面式を設定し、非球面式上において、少なくとも設計非球面形状の法線方向の変数を含む座標値を算出する工程と、座標値に基づき試し加工された実非球面形状を測定し、測定相似変形倍率を算出する工程と、設計非球面形状を測定相似変形倍率の逆数の相似変形倍率で相似変形することにより形成される形状と略同形状に設計非球面形状が補正されるように、座標値の少なくとも設計非球面形状の法線方向の変数に、測定相似変形倍率から既定の四則演算関数によって算出される補正値を加えることにより、座標値を補正する工程と、補正後の座標値に基づき、ワークを本加工する工程と、を有するワーク加工方法。 (もっと読む)


【課題】 (1)定められた工具単位除去形状のスペクトルを実現する工具を設計する工程を具備する研磨方法を提供すること。
(2)前記工具を設計する工程において,工具の運動条件の設定を含む研磨方法を提供すること。
(3)前記工具を設計する工程において,工具の形状,材質,構成の設定を含む研磨方法を提供すること。
【解決手段】 形状計測の結果得られた誤差形状に対して、既知の工具単位除去形状により滞留時間分布を求め、次に既知の工具単位除去形状と滞留時間分布に基づいて加工のシミュレーションを行って残存誤差を予測し、残存誤差が最小となるように工具単位除去形状のスペクトルを定めた後、そのスペクトルに基づいて工具を設計する工程を具備する研磨方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 作業環境を阻害せずに、平滑性に優れ、研磨の際に研磨対象を固着させ、かつ研磨後に研磨対象を脱離させる適度の粘着性を有するバックアップ材を提供する。
【解決手段】 ポリマー含有相と水相からなるエマルション、起泡剤および気泡安定剤を含むエマルション組成物を乾燥、発泡させて得られるポリマー発泡体層と、平均細孔径0.2〜15μm、厚さ1〜200μmの連続気泡の多孔性フィルムを含むポリマーラテックス研磨用バックアップ材;および多孔性フィルムの面にエマルション組成物を流延し、乾燥、発泡させる工程を含む研磨用バックアップ材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板の製造工程における処理の適正化を、該ガラス基板の搬送の適正化に伴わせて実現する。
【解決手段】
ガラス基板3を搬送しながら、その搬送方向と平行なガラス基板3の辺の端面3aを研削する研削工程を含むガラス基板3の製造方法において、研削工程で、搬送ベルト5上にガラス基板3を負圧により吸着保持した状態で、該搬送ベルト5を走行させることによりガラス基板3を搬送しながら、その搬送経路の側方に配設された研削手段4によりガラス基板3の辺の端面3aを研削する。 (もっと読む)


【課題】 受止部材の構成に改良を加えると共に、位置決めの基準となる要素を適切なものとし、もってガラス基板の位置決め精度の向上を図る。
【解決手段】 ガラス基板2の一辺2a(2c)に当接可能な受止部材3と、この一辺2a(2c)と平行な他辺2b(2d)に当接可能とされ且つガラス基板2を受止部材3の側に押動させる押付部材4とを備え、受止部材3と押付部材4との相互作用によりガラス基板2の位置決めを行うと共に、受止部材3を、ガラス基板2の押動に追従して移動可能とした上で、ガラス基板2の一辺2a(2c)を受止部材3に当接させた状態での押付部材4による押動時におけるガラス基板2の他辺2b(2d)の変位量を基準として、ガラス基板2の位置決めを行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】 高い精度で効率のよいマスクブランクス用ガラス基板の製造方法の提供。
【解決手段】マスクブランクス用ガラス基板100の製造方法であって、ガラス基板の主表面を研磨するガラス研磨工程を備え、ガラス研磨工程は、主表面を研磨する研磨段階と、ガラス基板の表面側又は裏面側の主表面に光を照射し、表面側の主表面、及び裏面側の主表面のそれぞれからの反射光に基づき、ガラス基板100の厚みを検知する基板厚検知段階と、検知された厚みを予め設定された値と比較して、厚みが予め設定された値、もしくはその値よりも小さくなった場合にガラス研磨工程を終了させる終点判定段階とを有する。10は、研磨装置、12は、研磨部、14は、光照射部、16は、基板厚検知部、18は、終点判定部、20は、洗浄水供給部、24は、下定盤、26は、研磨液供給部、32は、研磨パッド、34は、研磨パッド。 (もっと読む)


【課題】 熱変形がなく、寸法精度に優れる研削加工ワ−クを与える、非磁性体製ワ−ク用治具の提供。
【解決手段】 平板状基礎台1a上面に一辺がL(L=10〜40mm)、高さH(H=2〜10mmで、H<Lを満たす。)の正方形角柱1bをピッチ間隔P(P=2L)で縦方向、横方向、規則的に多数立設させ、前記正方形角柱の中心点に上下方向に向けてロ−ホ−ルドナット挿入用ネジ孔1cが設けられた非磁性体製ワ−ク用治具1。研削加工中、供給される加工液は治具1上面の流路を通過して電磁チャック上へと流れるので、治具は冷却され、加工ワ−クの熱変形が抑制される。 (もっと読む)


【課題】研磨の進行状態における種々の情報を可視化計測、監視するとともに、研磨加工中の研磨プロセスの分析評価、研磨圧、圧力分布の測定調整等を高精度で行なうことができる研磨加工圧測定方法及び研磨装置を提供すること。
【解決手段】計測データを既知データと比較することで研磨加工中の研磨加工圧及びその分布を測定検出する工程とを有する研磨加工圧測定方法とその測定手段を具備し、又、2次元反射強度像を画像処理してひずみ解析による計測データを得るための画像処理装置とを備えるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 ワークとワーク吸着台との間に異物が噛み合うことがないという利点を有し、しかも、チューブが絡まるという問題が防止され、これにより、複数の加工を連続的に行うことが容易なワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】 連続的に搬送されて所要位置において台上に載置されたワークWを真空吸着する複数のワーク吸着台3と、ワーク加工位置B,Cの近傍に各ワーク吸着台3に対して進退可能に設けられ、ワーク吸着台停止時に前進させられて同台3に真空を供給しかつワーク吸着台搬送時に後退させられて同台3から離脱させられる複数の真空供給機構としての真空供給ヘッド4と、各ワーク吸着台3に設けられ真空供給機構後退時にワーク吸着台真空状態を維持するための真空維持機構としての逆止弁17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 直径が例えば1〜3mの大型セグメントレンズやミラーを、高精度に計測し研磨でき、かつ製造コストを比較的低く抑えることができる大型光学素子の計測研磨装置及び方法を提供する。
【解決手段】 被研磨面2を上向きにして大型光学素子1をほぼ水平に保持する素子位置決め装置10と、被研磨面の目標値からの誤差を非接触で計測する非接触計測装置20と、被研磨面に沿って移動し被研磨面を部分的に研磨する自走研磨装置30と、非接触計測装置の計測結果に基づき自走研磨装置に研磨位置を指令する研磨制御装置40とを備え、被研磨面を計測しながら研磨する。 (もっと読む)


【課題】 鉛ガラスからなる光学部品の製造において、治具との固定面のヤケの発生を抑制する。
【解決手段】
研磨工程で光学部品(例えばプリズム)を治具に固定する際、脂肪酸グリセリドを含む水溶性接着剤を用いて固定する。 (もっと読む)


【課題】
木材等の建築用構成部材を接合するための表面に露出しない接合構造を構成する孔の内部の所要箇所に孔拡張部を設ける作業において、特に熟練していない作業者でも、容易かつ迅速に孔拡張部を所要の形状に均一につくることができる装置を提供する。
【解決手段】
孔拡張部切削装置C1は、孔90に本質的に隙間なく挿入できる挿入体1と、挿入体1に収められ、回転力を付与することができる回転軸2と、回転軸2に、挿入体1の外周面より外側へ張り出し可能及び内側へ収容可能に設けられた切削具3とを備えており、孔90に挿入体1を挿入した状態で回転軸2に回転力を付与し、切削具3を遠心力で挿入体1の外周面より外側へ張り出させ、孔より径大の孔拡張部91を形成することができるものである。 (もっと読む)


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