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Fターム[3J058BA61]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 生産性向上 (2,154)

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【課題】展開形状を小さくして必要となる素材の量を抑えると共に、折れ曲がり部の数を少なく、折れ曲がり部の形状を単純にして、曲げ加工を容易化でき、アンチラトルスプリング12bの製造コストを抑えられる構造を実現する。
【解決手段】前記アンチラトルスプリング12bは、枠部33と、この枠部33の周方向両側に設けられた複数の弾性押圧部34a〜35dとを備える。この枠部33の内側に、プレッシャプレート8aの吊り下げ板部19を挿通する。又、この枠部33の周方向両端部を、この吊り下げ板部19を進入させる為、キャリパのブリッジ部の内径側側面のうちで、この面に形成した凹部を周方向両側から挟む位置に当接させる。又、前記各弾性押圧部34a〜35dにより、第一、第二の両パッド6a、7aを構成するプレッシャプレート8a、8bを径方向内方に押圧する。 (もっと読む)


【課題】メタル・マトリックス複合材、いわゆるMMC材の材料から作成された構成部品を、MMC材の工作物またはブランクの高速機械加工いわゆるHSM機械加工によって機械加工して、予め定められた形状を提供する。
【解決手段】HSM機械加工は、切削工具が、特に従来の加工技術を使用する通常の場合と比較して、加工対象の工作物に対して非常に高い速度で作動することによって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】製造工程に切削加工を伴うことなく製造することを可能とし、かつ癒着によるエア抜き不良をも生じさせることの無いブリーダプラグを提供する。
【解決手段】ニップル部12と螺合部20を有し、ニップル部12側の端部から螺合部20側の端部にかけて貫通孔24を備えるブリーダ本体30と、ブリーダ本体30における貫通孔24の螺合部20側の開口部に圧入される圧入部44とブリーダ孔を閉塞するシート部42とを有するシートピン40とを備え、ブリーダ本体30とシートピン40との当接面に、貫通孔24におけるニップル部12側の開口部と前記当接面を介した外部空間とを連通する溝(第1の溝46と第2の溝48)を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両を適切に制動し、制動に伴って発生する熱エネルギーを効率よく回収する車両用制動装置を提供すること。
【解決手段】 車両用制動装置Sは車輪Wと一体的に回転するディスクロータ11、ブレーキキャリパ12および摩擦パッド13,14からなる制動部10と、制動部10による摩擦によって発生する熱エネルギーを電気エネルギーとして回収する電力回収部20とを備えている。電力回収部20は、ディスクロータ11に設けられた熱電変換部21と、制御回路21と、車体側に設けられたバッテリ23とを備えている。そして、車両用制動装置Sにおいては、制動に伴ってディスクロータ11の摩擦摺動面に設けられた周状の端子21c,21dと導電性材料を含む摩擦材13a,14aとが接触することにより、車輪側に設けた熱電変換部21と車体側に設けたバッテリ23とが電気的に接続されて、電気エネルギー(回生電力)の授受を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦部材のその場での回転を防止する。
【解決手段】ブレーキディスクの摺動面に、ブレーキキャリパにより押付けられる鉄道車両用ブレーキライニングである。ブレーキディスクの摺動面に押付ける摩擦部材11と、この摩擦部材11を支持すべく、ブレーキキャリパに取付けられる裏板12を備える。摩擦部材11を、ブレーキディスクの半径方向及び周方向に2個以上に分割配置する。それぞれの摩擦部材11は、ブレーキディスクの摺動面と接触する摺動材11aと、摺動材11aの裏板12側に固定された裏金11bで構成する。裏金11bは裏板12側に突起11baを形成する一方、裏板12の摩擦部材11側には、裏金11bに形成した突起11baと接触する溝12bを形成する。それぞれの摩擦部材11の裏金11bと裏板12の間に皿ばね14又は球面座15を介在させる。
【効果】新たな部品を追加しなくても、摩擦部材がその場で回転することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】キャリパボディに、シリンダ孔および収容凹部が相互間に隔壁を介在させつつ相互に反対側に開放するようにして同軸に設けられ、回転軸の回転をブレーキピストンの軸方向進退作動に変換する運動変換機構が備える回転軸が隔壁を回転自在に貫通して減速機の出力部材に同軸に連なり、回転軸に一体に設けられて隔壁に対向するフランジ部および隔壁間に滑り軸受が介装される車両用電動ブレーキ装置において、フランジ部に装着可能とした滑り軸受をフランジ部および隔壁間に介装しつつ、フランジ部および隔壁間の距離を短縮可能とする。
【解決手段】フランジ部45bの隔壁36に対向する面に嵌合凹部56が形成され、平板状の滑り軸受54が嵌合凹部56に嵌合される。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、かつ製造コストが安価なディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリア部品をキャリア41とホルダ85との2つの部品で構成し、キャリア41とホルダ85とを共通の軸線上に配置されたピン84のみで結合した。これにより、遊星歯車機構36の同軸度を容易に確保することができ、また、遊星歯車機構36の各遊星歯車45を支持する各ピン47の取付穴は、2つの部品のうちの一方に設けるだけで済むため、製造コストの増大が抑止されるとともに生産性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることと、安価な加工コストで遊星ローラに径方向の予圧を付与できるようにすることである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー22で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、外輪部材5の内径面に設けた螺旋凸条5aの先端面を遊星ローラ7の螺旋溝7aの溝底面に径方向から接触させて、遊星ローラ7に径方向の予圧を付与するようにした。 (もっと読む)


【課題】2段遊星ギヤ式減速機の組付け作業を容易とするとともに第2サンギヤの加工を容易としつつコンパクト化を可能とし、さらに第1遊星ギヤを支承する支持ピンのギヤケースへの干渉を回避しつつ第1遊星ギヤの回転安定性を確保する。
【解決手段】第1の遊星ギヤ機構61が、入力軸95に設けられた第1サンギヤ63と、ギヤケース60Aに固定されるリングギヤ64と、該リングギヤ64および第1サンギヤ63に噛合する第1遊星ギヤ65を回転自在に支承する支持ピン75の一端部が固定される第1キャリア66とを備え、第1キャリア66の内周に、第2の遊星ギヤ機構62Aが備える第2キャリア69Aが出力軸45に同軸にかつ相対回転不能に連結され、第1遊星ギヤ68の支持孔76に挿通される支持ピン75の他端部に対向する環状凹部91が、ギヤケース60Aの第1遊星ギヤ68に対向する壁面に形成される。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることと、遊星ローラの芯出しを不要とし、その加工工数を少なくすることである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー21で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、キャリヤ6に各遊星ローラ7の間へ平行に延出する複数の支持軸6bを設け、これらの支持軸6bに回転自在に外嵌した円筒部材18を、各遊星ローラ7の外径面に両側から転接させて、各遊星ローラ7を回転自在に支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることと、螺旋凸条が周方向溝または螺旋溝に嵌まり込むときに、螺旋凸条の肩部が溝縁部に接触しないようにすることである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジングの円筒部の内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキーで回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、遊星ローラ7の外径面の螺旋溝7aの側壁を、溝幅が溝底側から溝縁側へ広がるように傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】加工コストおよび組立コストを抑える。
【解決手段】電磁ブレーキ1は、被制動装置の回転軸2に軸方向移動可能且つ当該回転軸と一体的に回転可能に設けられる2つの摩擦ディスク12・22と、2つの摩擦ディスク12・22の両外側に配置され、それぞれ励磁コイル部16・26と当該励磁コイル部16・26を内蔵するヨーク部15・25とからなる2つのフィールドコア14・24と、回転軸2の軸方向に移動可能に設けられ、摩擦ディスク12とフィールドコア14との間に配置されるアーマチュア13と、回転軸2の軸方向に移動可能に設けられ、摩擦ディスク22とフィールドコア24との間に配置されるアーマチュア23と、アーマチュア13・23を摩擦ディスク12・22側にそれぞれ押圧する押圧手段17・27と、2つの摩擦ディスク12・22の間に配置され、フィールドコア14・24に固定されたプレート11とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディスク周方向に併設されるシリンダ孔を確実に連通させることができると共に、ユニオン孔又はブリーダ孔となる通孔の穿孔に高い精度を必要とせず、加工性の向上を図ることができる車両用ディスクブレーキのキャリパボディを提供する。
【解決手段】隣接するシリンダ孔4,4の底部側同士を作動液連通孔11で連通させると共に、該作動液連通孔11と、シリンダ孔4,4とを1つのシェル中子で形成する。キャリパボディ3の外面から作動液連通孔11に向けて穿孔した穿設孔をユニオン孔17に加工する。 (もっと読む)


【課題】必要とする冷却性能及び信頼性を確保しつつ、資源の再利用に要するコストを低減できる構造を実現する。
【解決手段】有底円筒状のピストン本体6aと、このピストン本体6aの先端側開口部に嵌合支持されるピストンキャップ15とを、金属板製の中間スリーブ16を介して結合する。このピストンキャップ15は、内部空間と外部空間とを連通させる空気流路を有する。このピストンキャップ15と前記ピストン本体6aとを、このピストン本体6aの先端面とこのピストンキャップ15の押圧部の背面とを軸方向に離隔させた状態で、前記中間スリーブ16を介して組み合わせる事で、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】大きく張り出したフランジ部を備えるフランジ構造体を効率的に製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フランジ構造体の製造方法は、アンカーブロック1におけるフランジ部3の張り出し方向と整合する方向に張り出すとともにフランジ部3よりも厚肉の頭部21を備える中間成形体20を形成する第1の鍛造工程と、中間成形体20の頭部21を第2ダイス52と第2パンチ53との間で押し潰す際にこの頭部21の外周における少なくとも一部が第2ダイス52と第2パンチ53から非拘束となるようにしておくことで、フランジ部3よりも外周方向に一回り大きな粗鍔部31を備える粗鍔部形成体30を形成する第2の鍛造工程と、粗鍔部の打ち抜き加工によりフランジ部3の輪郭を形成する打ち抜き工程とを備える。 (もっと読む)


本発明は、レール車両のディスクブレーキ(100)のブレーキキャリパ(7)のための摩耗調整器(16)に関し、a)摩耗調整器(16)は、螺合部材として、ねじ山付きスピンドル(27)と、ねじ山付きスピンドル(27)に螺合可能なナット(31)とを有するねじ伝動装置を有し、一方の前記螺合部材(27;31)と、該螺合部材を回動するように駆動するための調整レバー(24)とが、摩耗調整方向において第1の摩耗調整器ケーシング(21)に回動可能に支承されていて、かつ他方の前記螺合部材(27;31)は、第2の摩耗調整器ケーシング(22)に相対回動不能に支承されており、b)摩耗調整器(16)は、回動可能な螺合部材(27;31)の、摩耗調整に抗する回動方向においてロックし、かつ逆の回動方向においてフリーホイール状態にあるラップスプリング型フリーホイール(29)を有し、ラップスプリング型フリーホイール(29)により回動可能な螺合部材は、相対回動不能な部材に連結可能である。本発明は、相対回動不能な部材は、第1の摩耗調整器ケーシング(21)により直接的に形成されるようになっている。
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【課題】車両に装着されていない状態でのドラムブレーキ装置の備える一対のブレーキシューがドラムの内周面を押す力である押力を正確に測定することを課題とする。
【解決手段】(a)ドラムブレーキ装置20を保持するベース152と、(b)それぞれが、受圧面190を有し、その受圧面が受ける荷重を測定する一対の荷重センサ154と、(c)それら一対の荷重センサを、それら一対の荷重センサの各々の受圧面とベースによって保持された状態のドラムブレーキ装置の一対のブレーキシューの各々の摩擦材50とが向かい合うように、保持する荷重センサ保持機構156とを備えた押力測定装置10において、受圧面を凸状の曲面とする。このように構成することで、荷重センサの受圧面とブレーキシューの摩擦材との間に生じる摩擦力を小さくし、押力を測定する際の摩擦力の影響を小さくすることが可能となり、押力を正確に測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】十分な磁路及び磁気吸引力を確保することができ、消費電力及び発熱量を増大させにくく、従来に比べてより小型化された無励磁作動型電磁ブレーキの新規な構造を提供する。
【解決手段】励磁コイル4を備えたヨーク2と、ヨーク2に対向配置されたプレート6と、ヨーク2とプレート6との間に配置されヨーク2の基準軸線C回りに回動可能に設けられた制動部8と、ヨーク2と制動部8との間に配置され基準軸線C回りに回動不能かつ基準軸線C方向に移動可能に配置されたアーマチュア10と、プレート6をヨーク2に締結する締結部材12と、を具備する無励磁作動型電磁ブレーキ1において、基準軸線Cに略直交する方向からみて、励磁コイル4と締結部材12とが重ならず、基準軸線C方向からみて、励磁コイル4と締結部材12の少なくとも一部とが重なっている構成とする。 (もっと読む)


【課題】成形型からの離型性に優れ、成形型から型抜きする際に、キャップがピストン本体から浮き上がったり外れたりすることがないピストンを得る。
【解決手段】 カップ状の合成樹脂製ピストン本体23の開口端部24に、該開口端部24の外周面、内周面及び開口端面を覆う金属キャップ31が一体に結合されるピストン21であって、キャップ31は、少なくとも開口端部24の外周面又は内周面に対応するキャップ側面32aの全周に凸部36または凹部が連続形成されて、ピストン本体23を樹脂成形する成形型の内壁面と線接触される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシューをバックプレートに載置した状態でストラット組立体を組付けできるドラムブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ワンショットタイプのシュー間隙自動調整装置を備えるドラムブレーキ装置において、ストラット組立体20が車軸方向のブレーキドラム側から組付け可能な構造となした。ストラット組立体20の浮き上がりを制限する浮き上がり制限手段を設けた。浮き上がり制限手段がシューリターンスプリング16である。浮き上がり制限手段がストラット本体20の一方をブレーキシュー11のシューウエブ11aに当接させてストラット組立体20の浮き上がりを制限する。 (もっと読む)


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