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Fターム[3J058BA61]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 生産性向上 (2,154)

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【課題】電動モータ6aを駆動源とし、この電動モータ6aへの通電停止後の状態であっても制動力を維持できるパーキング機構を備え、しかも、故障時に不用意にこのパーキング機構の為のロック装置が作動する事のない、比較的簡単で、小型且つ低コストで造れる構造を実現する。
【解決手段】パーキングロック装置5aを、前記電動モータ6aの出力軸15aに固定した回転側係合部材11aと、固定のケーシング31内に軸方向の変位のみ可能に支持した抑止側係合部材12aとにより構成する。この抑止側係合部材12aに、圧縮ばね13aにより、前記回転側係合部材から遠ざける方向の弾力を付与する。又、ソレノイド14aの通電時に前記抑止側係合部材12aを、前記回転側係合部材11aに向けて変位させ、回転側、抑止側、各係合突起18a、27a同士を係合させる。 (もっと読む)


【課題】負作動型電磁ブレーキ装置の制動力をより高めること。
【解決手段】制御装置40は、アーマチュア10cと、アーマチュア10cを引き寄せる磁界を発生する永久磁石21D及びアーマチュア10cを引き寄せる磁界を変化させるコイル21Eを有するマグネットヨーク21と、アーマチュア10cとマグネットヨーク21との間隙を広げる方向にアーマチュア10cを付勢する弾性部材である板ばね10bと、を含む負作動型電磁ブレーキ装置を制御する。制御装置40は、所定の直流電圧を発生する直流電圧発生部41と、ブレーキ解放時には、マグネットヨーク21のアーマチュア10cを引き寄せる磁界を弱めるようにマグネットヨーク21と直流電圧発生部41とを接続し、ブレーキ作動時には、マグネットヨーク21のアーマチュア10cを引き寄せる磁界を強めるようにマグネットヨーク21と直流電圧発生部41とを接続する接続部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高精度の削り加工が不要でありながら、起動初期時に異音が発生することを防止・抑制可能な電磁連結装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ロータ2のうちアーマチュア4に押圧し得る摩擦面を、アーマチュア4と対向する磁極部21,22と、フェーシング3とによって構成した電磁連結装置Xの製造方法として、磁極部にフェーシング3を組み付けて、磁極部21,22及びフェーシング3を面一または略面一に加工する摩擦面加工工程と、摩擦面加工工程後に、所定雰囲気下に置いて、フェーシング3を膨張させて、フェーシング3の表面を、励磁コイル12の励磁状態において必要な吸引力を確保でき且つ起動初期状態で磁極部21,22よりも優先してアーマチュア4に接触し得る程度に磁極部よりもアーマチュア4側に膨出させるフェーシング膨張工程とを経る方法を採用した。 (もっと読む)


【課題】高温・高負荷に適合し、有機系摩擦材と同様な工程に焼成工程を付け加えるだけで製造できる高耐熱性ブレーキパッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維基材、摩擦調整材、結合材及び無機材料よりなる摩擦材において、ケイ素含有ポリマー及び膨潤性粘土鉱物を含有する原材料を熱成形の後、160〜350℃の温度で、1〜10時間の間、酸化雰囲気で熱処理して、ケイ素含有ポリマーを酸素と架橋させた後、焼成して、摩擦材を製造する。前記ケイ素含有ポリマーがポリカルボシラン、ポリオルガノボロシラザン、ポリボロシロキサン、ポリカルボシラザン、パーヒドロポリシラザンの群から1つ又は2つ以上の化合物を選ぶことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用キャリパブレーキにおけるブレーキパッドの誤組付け防止構造を提供する。
【解決手段】鉄道用ブレーキパッドの誤組付け防止構造は、キャリパ本体を構成する一対のアーム1a、1bのうち、キャリパ本体のシリンダ側のアーム1aに取り付けるアンカーブロック2aに誤組付け防止体を取り付け、前記シリンダ側のアームに取り付けるブレーキパッド5には前記誤組付け防止体に対向する部分の角部を面取りして形成し、また前記キャリパ本体の非シリンダ側のアーム1bに取り付けるアンカーブロック2aに誤組付け防止体を取り付けるための孔を形成し、該孔に誤組付け防止体を取り付け、また同非シリンダ側アームに取り付けるブレーキパッド5には前記誤組付け防止体に対向する部分の角部を面取りして形成し、ブレーキパッド5を対応するシリンダ側アームあるいは非シリンダ側アームに取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストの安い弾性リングの採用においても遊星ローラを回転軸の外径面と弾性接触する状態に確実に保持することができるようにして、回転軸の回転を遊星ローラに常に確実に伝達することができるようにした電動式直動アクチュエータを提供することである。
【解決手段】外輪部材5の内径面と回転軸10の外径面間に複数の遊星ローラ21を組み込む。回転軸10を中心にして回転可能なキャリヤ14に遊星ローラ21と同数のローラ軸19を径方向に移動自在に設け、そのローラ軸19によって遊星ローラ21を回転自在に支持する。一部が切り離された弾性リング23を複数のローラ軸19に外接する組付けとして、その弾性リング23により各ローラ軸19を径方向内方に向けて付勢し、遊星ローラ21を回転軸10の外径面に弾性接触させる。弾性リング23を複数のローラ軸19に対して相対的に回り止めして、弾性リング23の切り離し部がローラ軸19に対向して縮径し、ローラ軸19の径方向内方に向けての付勢が解除されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない工作機械を提供する。また、タレット部材に取付けられた工具の位置を細かく調整できる工作機械を提供する。
【解決手段】工作機械は、タレット部材46の回転軸部46bに、ビルトインモータ48のロータ48bを直接に取付けるダイレクトドライブをもつ。また、工作機械は、タレット部材46に取付けられた複数の工具Tから所望の工具Tを割り出してワークWを加工するときに、油圧機構54を駆動してブレーキディスク51をブレーキパッド52で挟んで摩擦力によってタレット部材46をハウジング42に対して回転不能に固定する。 (もっと読む)


【課題】ストラットの車軸方向の厚さ寸法を抑えると共に、ストラット戻しスプリングの係合孔を形成する部分に充分な肉厚を備えることができ、係合孔をプレスによる打ち抜き加工で形成することのできる車両用ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】バックプレート2の内部側に一対の第1ブレーキシュー3と第2ブレーキシュー4とを拡開可能に配置し、第2ブレーキシュー4の先端拡開側とパーキングレバー12の一端とを支軸13にて回動可能に連結する。パーキングレバー12の支軸取付部よりも牽引手段連結部側と、第1ブレーキシュー3の先端拡開側との間に、長手方向中間部に湾曲部15aを備えたストラット15を配設する。ストラット15と第2ブレーキシュー4との間に、非作動状態のストラット15を初期位置に戻すストラット戻しスプリング16を架け渡す。ストラット15の湾曲部15aにストラット戻しスプリング16の係合孔15fを形成する。 (もっと読む)


【課題】適切な交換時期を運転者に知らせることができるブレーキパッドを提供する。
【解決手段】ブレーキキャリパに設けられているブレーキパッド4は、裏金7のディスクロータ側の面に2つの突起9が設けられ、突起9のディスクロータ側を覆うように摩擦材が設けられている。突起9の摩擦材からの高さは、摩擦材8の厚さよりも低く、摩擦材8の摩耗限界量に設定されている。摩擦材8がディスクロータとの摩擦により摩耗し、摩擦面が裏金7側に推移する。摩擦材8の厚さが摩耗限界量になると、突起9がディスクロータに当接し、当接音によってブレーキパッド4の交換時期を運転者に知らせる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、かつ作業性を向上させて低コスト化が図れるディスクブレーキロータを提供する。
【解決手段】ブラケット2の連結部8が、凹所11と、この凹所11から外径側に開口する係止部12および径方向外方に向って拡がる傾斜した側面8aとを備え、係止部12に嵌合されるロータ3の嵌合部がストレートな凸部13からなると共に、連結部8に鋼板からプレス加工によって形成された単一のクリップ4が弾性装着され、このクリップ4が、天板15と、この天板15の両端部に連結部8の側面8aに沿う袖部16を有する断面が略コの字状に形成され、当該クリップ4を介してブラケット2とロータ3が固定されている。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制することができるとともに、製造コストの低減を図ることができ、制動力をより確実に発生することができるブレーキライニング、及びブレーキライニングの製造方法を得る。
【解決手段】ブレーキライニング18は、ロータ3に対するシュー16の変位によりロータ3に接離する接触部21、接触部21よりもシュー16に近い位置に配置され、シュー16に取り付けられる取付部22、及び接触部21及び取付部22間を連結し、接触部21と取付部22とが互いに離れた状態を保つ連結部23を備えている。接触部21は、ロータ3への接触により、シュー16に近づく方向への力を受けて弾性変形可能になっている。接触部21と取付部22との間には、シュー16に近づく方向への接触部21の弾性変形を許容する所定の隙間24が連結部23を避けて設けられている。 (もっと読む)


【課題】 コスト節減、生産性向上、破損防止ができる摩擦パッド組立体を得る。
【解決手段】ライニング組立体13がディスクロータへ押圧されるディスクブレーキ用摩擦パッド組立て体であって、ライニング組立体13は摩擦材21と摩擦材の裏面に固着された裏板部22とから構成され、裏板部22に、ガイドプレート11のガイド孔部11aに嵌合するプレート嵌合部22aを備え、ディスクロータと摩擦材との接触時の制動トルクをプレート嵌合部22aからガイドプレート11に伝達し、ガイドプレートに固着されたトルク受けプレート3と裏板部22との間には、トルク受けプレート3からの押圧力をこれらのライニング組立体に作用させる複数のリンクプレート5が設けられ、リンクプレート5は単一のプレート当接曲面部35と複数個の裏板当接曲面部37とを備え、制動時の押圧力の反力が過大な場合、リンクプレート5が変形するようにした。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車等のディスクブレーキ装置に用いられるブレーキディスクの製造方法に関するものであって、花弁状の外周形状を有するブレーキディスクを低コストで製作できるようにする。
【解決手段】本発明のブレーキディスク1の製造方法は、プレス成形によりブレーキディスク1を径方向の凹凸7a,7bが周方向に連続する花弁状の外周形状とする工程と、熱処理を施してブレーキディスク1を焼き入れする工程とを含み、当該熱処理に先立って、前記凸部の7b外周をブレーキディスク1の回転中心と同心の円弧に合わせて切削する工程を行う。 (もっと読む)


【課題】使用部品の加工精度の緩和や部品の削減により、コストの節減、生産性の向上を実現することができる摩擦パッド組立て体を得る。
【解決手段】ガイドプレート11上に配置される複数個のライニング組立体13は、摩擦材21の裏面に固着された裏板部22に、外周面がガイドプレート11に設けられたガイド孔部11aに旋回自在に嵌合するプレート嵌合部22aと、ガイド孔部11aよりも大きな外径の抜け止めフランジ部22bと、抜け止めフランジ部22bの中心からトルク受けプレート3側に隆起形成された曲面凸部22cとを備え、裏板部22の背面とトルク受けプレート3との間に装着されたバネ部材24を介して、トルク受けプレート3からの押圧力を受ける。 (もっと読む)


【課題】二系統の油圧経路を有する車両のキャリパ構造において、ブレーキパッドの偏磨耗を抑えると共にブレーキキャリパの小型化を図る。
【解決手段】第二シリンダ26が、第一シリンダ25の径方向外側に環状の溝形状に形成され、第二ピストン28が、第二シリンダ26に嵌入する筒状に形成され、第一シリンダ25及び第二シリンダ26が、互いに同心円上に配置されるキャリパ構造。 (もっと読む)


【課題】 連続鋳造設備のガスカッター装置の昇降モーターのブレーキを手動で短時間で強制解放し、作業の危険を減らすしたブレーキの手動強制解放装置を提供する。
【解決手段】 モールドから引抜いた鋳片を指定長さに切断するガスカッター装置本体2を切断当初の位置に昇降させる昇降モーターにおいて、ブレーキ外枠35に設けた取付け治具28の他端に支点ピン26を設け、支点ピン26により回動する円弧形門型フレーム24を設け、この上部背面に当接するカム23を操作レバー21で回転自在に取付け、操作レバー21によるカム23の回転により円弧形門型フレーム24の上端部を前方に傾け、円弧形門型フレーム24の支点ピン26の下部に設けた作動ピン27をブレーキ外枠35の前端のブレーキ制動板13aとブレーキ制動板13bの間に挿着し、作動ピン27の交付への回動でブレーキ制動板13bを押して隙間15cを設け、ブレーキを解放する。 (もっと読む)


【課題】小さな操作力で制動を解放できるとともに、無励磁作動ブレーキに設ける部品の数を低減できる手動解放装置を提供する。
【解決手段】無励磁作動ブレーキ1の制動を解放する解放レバー43と、無励磁作動ブレーキ1の設置部17と、前記解放レバー43および設置部17に着脱自在に装着された回動操作装置16とを備える。回動操作装置16は、解放レバー43に着脱自在かつ回動自在に係合する第1のリンク61と、第1のリンク61に回動自在に連結されて設置部17に揺動自在かつ移動規制状態で支承される第2のリンク63とを有するトグル機構64からなる。トグル機構64は、第2のリンク63が設置部17を中心として所定の操作力で揺動させられることによって、第1のリンク61が操作力より大きな力で解放レバー43を押すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】スライドピンに負荷される制動トルクを分散させると共に、ラトル音やクロンク音(カチン音)を抑制することのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】キャリパ12をスライドピン24a,24bの基部側に係合させると共に、キャリパ12の爪部18内面に対してアウタパッドのプレッシャプレートを凹凸嵌合させ、アウタパッド58には、スライドピンの半径よりも大きな半径を持つ円弧面を有し、一対のスライドピンの先端側を挿通させる貫通孔を設けてアウタパッド58による制動トルクをスライドピンにて支承可能とし、アウタパッド58をスライドピンに弾圧する付勢手段を設けることにより制動に際したアウタパッド58の移動に伴って、スライドピンが貫通孔の円弧面に沿って摺動するようにした。 (もっと読む)


【課題】スライドピンに負荷される制動トルクを分散させると共に、ラトル音やクロンク音(カチン音)を抑制することのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】キャリパ12をスライドピン24a,24bの基部側に係合させると共に、キャリパ12の爪部18内面に対してアウタパッド58のプレッシャプレート60を凹凸嵌合させ、アウタパッド58には、スライドピンの半径よりも大きな半径を持つ円弧面を有し、前記一対のスライドピンの先端側を挿通させる貫通孔を設けてアウタパッド58による制動トルクをスライドピンにて支承可能とし、アウタパッド58をスライドピンに弾圧する付勢手段を設けることにより制動に際したアウタパッド58の移動に伴って、スライドピンが貫通孔の円弧面に沿って摺動するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の制動において、被摩擦材と摩擦材とを変更することなく制動力を向上させることを可能とする車両の制動方法及び制動装置を提供する。
【解決手段】制動体と当接する押圧板を押圧して制動体を当該制動体と対向する被制動体に対して接触させて被制動体を制動する車両の制動方法であって、被制動体及び押圧板を互いに電気的に絶縁された導体により形成するとともに、制動体の体積抵抗率を被制動体及び押圧板の体積抵抗率よりも大きくし、被制動体と押圧板との間に電圧を印加するようにした。 (もっと読む)


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