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Fターム[3L081AA01]の内容

空気流制御部材 (4,653) | 空気流制御部材の機能 (1,168) | 整流するもの (75)

Fターム[3L081AA01]に分類される特許

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【課題】情報処理機器を収容したラックへ冷気を適正に供給可能な情報処理機器室の空調システムを提供することを課題とする。
【解決手段】情報処理機器を収容したラックが整列する情報処理機器室の空調システムであって、前記情報処理機器室内において前記ラックへ向けて開口する、前記情報処理機器を冷却するための冷気を前記情報処理機器室内へ吹き出す空気吹出口と、前記冷気を前記ラック内に吸引するために前記ラックに設けられている吸気面の縁のうち前記空気吹出口から吹き出た前記冷気が通過する部位の少なくとも一部分から、周面が吸気面の延長方向であって前記空気吹出口の方へ向けて膨らむように半円柱状の部材を前記ラックから突出させた縮流軽減装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、空気出口から吹き出す空調用空気の指向性を向上させる。
【解決手段】リテーナ10内の空気出口20に接近した箇所に、2枚以上の長フィン31,32を有するバレル30を傾動可能に支持した空調用レジスタにおいて、バレル30が、各長フィン31,32を、空気出口20の長辺Yを含む各第2壁部22に対し平行にしてなる中立状態にされたとき、空気出口20内に位置する長フィン31のうち長辺Yに最も近いものを主長フィンとする。そして、両第2壁部22には、空気出口20の内側へ膨出し、かつバレル30が可動範囲の最大傾斜位置まで傾動させられたとき、傾動方向前側の主長フィン31の下流端に近接する膨出部23をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】
空調用システムに用いるダクトにおいて、ダクトからの吹出し流の流速の均一化と流動抵抗の低減を図る。
【解決手段】
空調用または換気用のシステムは、室内の上部に配置され間隔を置いて複数の孔が形成された空気吹出し用ダクト20と、この空気吹出し用ダクトに空気を送風する送風手段とを備える。空気吹出し用ダクトは、長手方向に間隔をおいて上記複数の孔25が形成された多孔管と、この多孔管の内部に配置され平板を折り曲げた後に捩った形状の三角螺旋板20と、前記多孔管の内部であって長手方向端部に配置された錐状の多孔吹出し管120とを備える。 (もっと読む)


【課題】床下差圧の均一化を図ることが可能な床吹出し空調装置を提供する。
【解決手段】室12の下部に設けられ全面に多数の給気孔を有する床部材14と、床部材14の上面に設けられた通気性タイルカーペットもしくは穴明きタイルカーペット16と、または、床部材と床仕上材を貫通して取付けられた床吹出し口と、床部材14の下部に形成される給気チャンバー18と、給気チャンバー18の端部に設けられ、給気チャンバー18内に空調空気を吹き出す吹出口20とを備え、給気チャンバー18内に吹き出された空調空気を床部材14および通気性タイルカーペットもしくは穴明きタイルカーペット16を通じて、または、床部材と床仕上材を貫通して取付けられた床吹出し口を通じて室内に供給する床吹出し方式の空調装置10であって、吹出口20の前面に、この近傍の有効開口面積を狭める抵抗帯22を設けた。 (もっと読む)


【課題】居住域内に微風速で均一な低温清浄域を安定して形成することが可能な置換空調システムを提供する。
【解決手段】置換空調システム10は、空調機11から供給される調和空気を建物12内の空調空間13の床面13f近傍に水平方向に連続して配列された複数の吹出口14から空調空間13内へ微風速で吹き出し、空調空間13の天井面13cから排気を行う空調システムである。調和空気の供給経路として、空調機11に接続されたメインダクト15から分岐する複数の枝ダクト16と、枝ダクト16から二方向のダクト18に分岐する分岐ボックス17と、を備え、分岐ボックス17上流側の枝ダクト16にVAV19が配置され、分岐ボックス17下流側のダクト18に微風量調整用の風量調整ダンパ20が設けられ、風量調整ダンパ20より下流側のダクト18にチャンバ24及び吹出口14が接続されている。 (もっと読む)


【課題】空気流の吹出方向を変更したときに確実に対象物に向けて送風できる空気調和機のルーバー構造に関する。
【解決手段】枠体1内に配置した空気流路2の端に空気吸込口3と空気吹出口4を設け、空気流路2内に送風ファン5を設ける。空気吹出口4は枠体1内で上方に向かって開口し、空気吹出口4より上方の枠体1の上面と前面上部に開口部1aを設け、開口部1aに上ルーバー6aと下ルーバー6bと風向板6cで構成するルーバー枠体6取り付ける。空気吹出口4から上方に向かう空気流は、上ルーバー6aが開口部1aの上面側を開口するときは、上ルーバー6aと下ルーバー6bとの間隔7に流入し風向板6cで制御された空気流が吹き出し、上ルーバー6aが開口部1aの上面側を塞ぐときは、下ルーバー6bによって間隔7への空気流が阻止され、上ルーバー6aの下面で流れを変え、風向板6cで制御されない空気流が枠体1前方に吹き出す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、床下空調方式におけるデータセンターの空調構造に関するものである。
【解決手段】 本発明のデータセンターの空調構造は、発熱機器を設置した機器設置空間と、機器設置空間の床下に設けられた床下空間と、機器設置空間の空気を取込み温度制御した空気を床下空間に送出する空調機と、機器設置空間と床下空間との間に設けられ温度制御された空気を床下空間から機器設置空間へ供給するグリルと、所定の開口率を有し、床下空間を上下に第1の空間と第2の空間とに区画する風向制御板とを備える、よう構成する。 (もっと読む)


【課題】ダクトの開口部から空調対象への距離が大きくなった場合でも、空調空気の到達性を維持して空調効果が充分得られるスポット式空調装置の吹出口を提供する。
【解決手段】吹出口装置において、送風用ダクト12bの流路面積と同等に設定されて、送風用ダクト12bと接続される筒状の接続部21と、接続部21の流路面積よりも空調空気の下流側に向けて流路面積が順次大きくなる拡管部22と、拡管部22の先端側で開口する開口部22aに設けられて、3次元の骨格網状の多孔体から形成され空調空気の流れを開口部22aの中心側から周囲側へ拡散させる拡散部23と、開口部22aの拡散部23よりも空調空気の下流側に隣接されて、拡散された空調空気の流れを開口部22aの軸線方向に整流する整流部24と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】成形金型の精度不良や射出成形後の変形等がある場合でも、上下風向板を正規の位置に精度良く支持することができる支持機構を有する空気調和機の室内機を得る。
【解決手段】空気調和機の室内機100は、吹出口17に左上下風向板50Lおよび右上下風向板50Rが配置され、吹出風路33を形成する風路前壁31の左右方向の両端部に左モーター箱70Lおよび右モーター箱70Rが設置され、風路前壁31の左右方向の略中央には中間支持体80が設置され、左上下風向板50Lに設けられた左風向板軸受53Lに連結される、左モーター箱70Lに設けられた左モーター収納部73Lの中心と、左上下風向板50Lに設けられた左風向板軸57Lを揺動自在に支持する、中間支持体80に設けられた左前支持軸受83Laの中心とを結ぶ線が正規の位置になるように、左モーター箱70Lを風路前壁31に設置する。 (もっと読む)


【課題】 送り込まれた空気を貫通溝の長手方向に沿って均一に吹き出す導風体、放電装置、および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 第1の方向に延びた外形を有し、その延びた外形の一端に設けられ外部から内部に空気が送り込まれるための空気送り込み口と、内部から外部に空気が吹き出すための、該第1の方向に延びた第1の貫通溝とを有する筐体と、空気送り込み口から送り込まれた空気を筐体内で、第1の方向の長さが第1の貫通溝の長さよりも短い開口へと誘導し、該空気を該開口に、第1の方向に交わる第2の方向に流入させる空気誘導部と、筐体内で第1の方向に延びて該筐体の内部空間を、開口から空気が入る第1空間と、第1の貫通溝から空気が出て行く第2空間とに仕切る仕切りであって、該第1の方向に延びた第2の貫通溝を有し、該第2の貫通溝の隙間が、該開口に対向した箇所では他の箇所よりも大きい仕切りとを備えた。 (もっと読む)


【課題】横並びにして使用しても一様空気流を得ることができる空気吹き出し装置。
【解決手段】空気吹き出し装置1が整流機構33の下流側に通気性の板11を有する。通気性の板11は、整流機構33の両側を越えて幅方向へ延びている。通気性の板11には、幅方向と上下方向Yとに複数の通気孔70が分布している。通気性の板11の側縁15は、装置1の側面部位7につながっている。側面部位7は、その厚さが少なくとも通気性の板11の近傍において0.5〜2.5mmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】機器収容用ラック間の間隙を確実に閉塞することができるとともに、地震時における機器収容用ラックや構造物の挙動による破損を防止することができ、さらに、地震終了時には再び間隙を閉塞するように自動復帰することが可能なラック間遮蔽構造及び電算機室用空調システムを提供する。
【解決手段】通路4を挟んで両側に複数並設される機器収容用ラック3を備えた電算機室用空調システムにおいて、通路4を挟んで両側に配された機器収容用ラック3同士の側面3c,3c間に形成された間隙を閉塞する遮蔽構造20を設ける。遮蔽構造20には、間隙Wの上下方向に延在して基端部21を一方の側面3cに対して回動可能に取り付けられた回動板21と、該回動板21が間隙Wを閉塞する方向に回動板21の回動を付勢する付勢部材22とを設ける。 (もっと読む)


【課題】流れの剥離を抑制して圧力損失を最小限に抑え、流れを流路断面において一様に分布させた状態で下流側へ導くことができるディフューザを提供する。
【解決手段】ディフューザ10は、入口11近傍の内壁面に、気流を周方向に取り囲むように気流発生装置40が配置されている。気流発生装置40は、流路の内壁の所定位置に配置され、固体からなる誘電体および誘電体を介して離間して配置された一対の電極から構成される気流発生部と、一対の電極間に電圧を印加可能な放電用電源とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ダンパー先端における騒音の低減を図ることが可能な送風装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る送風装置1は、室内の空気を吸気する吸気口38と、吸気口38より吸気された空気を排出する排出口15、16と、吸気口38を介して空気を吸入する吸入手段2と、吸入手段2により吸入された空気を排出口15、16へと導くダンパー4とを備えている。吸入された空気の上流方向を臨むダンパー4の端部には、凸状湾曲部30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来技術のような吹出口の左右羽根構成では部品点数が多くなり、組み立てに多くの工数が発生し、部品点数が多い故に、その管理が煩雑となり生産性を低下させるとともに、連動桟を左右風向変更板よりも、上流に配置されているため、送風路面に形成される溝が大きな通風抵抗となる。
【解決手段】スタビライザ8と下面壁を形成するリアガイダ5を一体で成型する構成とし、左右羽根3の下部の回転座3Aを取り付けるために、リアガイダ5の吹き出し部にリアガイダ先端5Eからつながる段差を設ける。 (もっと読む)


【課題】風向の変更角度を変更しても漏れが少なく、目的の方向へ無駄なく除湿風を送風可能とし、省エネ化が図れる除湿機を得ること。
【解決手段】本体ケース1の前方側上部に除湿風を吹き出す吹出口2を有する吹出口室3を形成し、該吹出口室に吹き出す除湿風の風向きを変更可能な風向き変更装置11を配設し、風向き変更装置は、上下方向に相対向し、左右両側が連結板13で一体に連結された上・下ルーバ12a、12bと、各連結板の上部に横に突出するように設けられ、吹出口室の左右の側壁に上下方向に回動可能に軸支されたルーバ支持軸部13aと、該ルーバ支持軸部を回転させて上・下ルーバを上下方向に回動させる上下ルーバ駆動手段18と、下ルーバの室内側端部と前記吹出口の前面側下縁との間に設けられ、吹出口室に入った除湿風を上・下ルーバに案内する可動送風ガイド17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ダクト壁面近傍と流路断面の中央部付近とにおける風速差に起因する風速センサのオフセットを抑制することができる風速センサと可変風量ユニットおよび空調システムを提供する。
【解決手段】通風路522を通過する空気流523の風速を測定するものであり、通風路中に配置する測定部524と、測定部524の下流側に配置する風速調整部526を備え、風速調整部526は、測定部524を通過する空気流523に排気抵抗を与え、かつ高背圧位置と低背圧位置とにわたって変位する抵抗部530と、測定部524を通過する空気流523の風圧に抗して抵抗部530を高背圧位置P1に向けて付勢するスプリング535と、測定部周囲の空気流523の風圧を受けてスプリング535の付勢力に抗して抵抗部530を低背圧位置P2に向けて駆動する翼531を備える。 (もっと読む)


【課題】薄型化、軽量化、コストダウンが可能でかつ気流を十分に整流可能な気流整流装置を提供する。
【解決手段】この気流整流装置20は、複数の通気用貫通孔を有し、気流に対して略直交する姿勢で当該気流の流路に配設される3つの多孔板31〜33を備えており、気流が前記3つの多孔板31〜33を順に通過することで当該気流を整流するように構成されている。多孔板31〜33は、互いに間隔をあけて平行に配設されている。そして、最下流位置に配される多孔板33がメッシュスクリーンからなり、その他の位置に配される多孔板31,32がメッシュスクリーンあるいはパンチング板からなる。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時に、温風の床面への到達を確保し、快適性に優れた空気調和装置を提供する。
【解決手段】熱交換器5と、ファン7と、前記ファン7を回転することにより吹き出される風の向きを上下方向に変化させる上羽根10、下羽根11を設けた室内ユニット1を備え、暖房運転の安定時に、前記上羽根10、下羽根11の少なくとも一方の角度を、風量に応じて変化させて前記風の流速を上げるようにしたもので、温風の流速を大きくすることにより、温風の浮き上がりを防止して床面温度を上昇させ、快適性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ルーバー構造を持つ開口部の圧力損失を、実験やシミュレーションによってではなく、簡易計算式で求めることが可能となる。
【解決手段】ルーバー構造開口部を通過する流体が、屈曲する前の流入部分Aの開口率、屈曲した後の流出部分をBの開口率と、屈曲部での流路の中心とルーバー終端での流路の中心を結んだ直線が水平面に対してなす角度θと、開口に垂直な速度成分vsと開口に平行な速度成分vpと、を入力する入力手段と、前記A,Bの開口率を用いて、流体抵抗CfA、CfBを算出する流体抵抗算出手段と、前記算出された流体抵抗CfA、CfBと、前記角度θを、流体抵抗Cfが、
△P = 1/2 * ρ * Cf * vs( or vp) で定義されるとして、
開口面に垂直方向の圧損係数Cfsを Cfs = CfA+CfB
開口面に平行方向の圧損係数Cfpを Cfp = (CfA+CfB)/ (tanθ)2
の式で計算して圧損係数を算出する圧損係数算出手段とを有する。 (もっと読む)


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