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Fターム[3L103BB12]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 用途 (2,713) | 産業用 (779) | 機械装置用 (237)

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【課題】熱交換管の内圧に対する耐圧性を向上しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器1の熱交換管4は、1対の平坦壁11,12と、両平坦壁11,12の両側縁部どうしに跨る2つの側壁14を有する。熱交換管4の一方の側壁を両平坦壁11,12に一体に形成する。他方の側壁17は、上平坦壁11に一体に形成されて下側に突出した上側壁形成部16と、下平坦壁12に一体に形成されて上側に突出した第2側壁形成部17とからなる。両側壁形成部16,17の先端部に連なって内方突出壁18,19を設け、両内方突出壁18,19どうしを互いにろう付する。上内方突出壁18の先端部に連なって上側に曲げられた屈曲部23を設け、下内方突出壁19の先端部に連なって下側に曲げられた屈曲部24を設ける。両屈曲部23,24の先端部に連なって、両側壁形成部16,17側にのびかつ両平坦壁11,12内面に面接触する平坦部25,26を設け、両平坦部25,26を両平坦壁11,12にろう付する。 (もっと読む)


【課題】溶接時に発生する熱を小規模の冷却構成規模(冷媒循環流路)で排熱(冷却)させる溶接設備。
【解決手段】溶接設備1と、溶接設備1の近傍に設置される水槽2と、溶接設備1と水槽2間に形成される冷媒循環流路3とを備えている。冷媒循環流路3は、溶接設備1の近傍に配設される還冷却水ヘッダ31および往冷却水ヘッダ32と、水槽2内に配設される冷却管33と、還冷却水ヘッダ31と冷却管33の一端側間を連通可能に接続する冷却還水管34と、往冷却水ヘッダ32と冷却管33の他端側間を連通可能に接続する冷却往水管35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 容易で十分な洗浄を可能にし、洗浄に係わる工数低減及び作業時間の短縮を図るとともに、資源節減面及びコスト面における有利性を確保する。
【解決手段】 上端面部2u及び下端面部2dを有する円筒形に構成し、かつクーラント液Lcの流通路を形成するシェル部2と、このシェル部2の内部に収容し、かつ冷媒Kmの流通路を形成するコイル管部3とを備えるクーラントチラー用熱交換器1を構成するに際して、シェル部2の軸方向Fsにおける中央部位Xcと下端面部2dの間にシェル部2を軸方向Fsの第一シェル分割部4と第二シェル分割部5に分割する分割部Pcを設け、この分割部Pcを着脱手段6により着脱可能に構成するとともに、第一シェル分割部4に、シェル部2に対する液流入口2iと液流出口2e及びコイル管部3に対する冷媒流入口3i…と冷媒流出口3e…を配設する。 (もっと読む)


【課題】密封容器内部での破断事故を無くすと共に、密封容器の分解作業を要するような点検の頻度を低減することにより、点検作業を容易にする。
【解決手段】密封容器12は中空筒体14とその両端に結合される蓋板16及び底板18とで構成され、内部に流入管20から冷却水wが導入される。フラッシング流体fが流入される伝熱管28は、入口管28a、内側コイル形成体28b、直管部28c及び28d、外側コイル形成体28e及び出口管28fから構成されている。伝熱管28の接続部33は、密封容器12の外に配置され、その他の部分は一体の管材を曲げ加工して製作されている。密封容器12の内部に伝熱管28の溶接箇所がないので、点検作業が容易になる。また、伝熱管28は、接続部33を分離することで、蓋板16に接続される部分と底板18に接合される部分とに分離できるので、密封容器12の分解が容易になる。 (もっと読む)


【課題】熱媒体を用いて金属体の冷却及び又は加熱を迅速に行なうことができ、しかも構造の簡単な金属体の加熱冷却装置及び方法を提供する。
【解決手段】金属体2に貫通させた円孔2aに該円孔2aよりも少許小径の回転円筒3を挿通させ、該回転円筒3の円周の側面部に開口部3fを設け、該開口部3fの回転方向後方の辺の外縁部3gを鋭角に形成すると共に、該回転円筒3の上方部及び下方部にそれぞれ熱媒液の流入口6又は流出口7を設け、更に該回転円筒3を回転速度の調節可能に回転させるようにした。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】オイルクーラとして用いられる熱交換器は、複数の扁平中空体2と、隣り合う扁平中空体2間に配置された1対の第1通風間隙形成部材と、両端に位置する扁平中空体2の外側に配置された1対の第2通風間隙形成部材4と、両端の扁平中空体2の外側に配置されて両第2通風間隙形成部材4に接合された取付用ブラケット7とを備えている。取付用ブラケット7は、平坦な板状のベース部21およびベース部21の前側縁部に設けられた取付部22を有している。両第2通風間隙形成部材4にブラケット押さえ部23を設ける。取付用ブラケット7のベース部21の両端部を、ブラケット押さえ部23により外側から押さえた状態で第2通風間隙形成部材4に接合する。 (もっと読む)


【課題】 旋回気流によって放熱部を冷却するという新たな冷却装置を提供する。
【解決手段】 内部に旋回流路2が形成されたケーシング3と、旋回流路内に湿気を帯びた気体4を吸引する吸引手段5と、旋回流路内に配置されていて発熱源6と接続された放熱部7とを備え、ケーシング3に、旋回流路2と連通する気体導入口8と、旋回流路と吸引手段とを連通するようにケーシングの中心寄りに形成された排気経路9を形成し、気体導入口8から導入される気体4で旋回気流Rを発生させて放熱部7にあてて放熱部を冷却する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易であり、構造が簡素化されていることから量産し易く、組立てが簡単であることから製造時間が非常に節減され、しかも、冷却効率に優れたオイル冷却機を提供する。
【解決手段】本発明は、油圧を利用する各種の油圧機械に使用される作動オイルを冷却する油圧機械作動オイル冷却機、特に、オイル冷却機の胴部を複数のユニットから構成することによって、メンテナンスを極めて容易にし、冷却水がオイル冷却機の熱交換パイプ内だけでなく、各ユニット内にも流れるようにしたことで、冷却効率を極めて高くした組立型油圧機械作動オイル冷却機に関するものである。 (もっと読む)


【課題】多板式の熱交換器において、第1流路に対する流体の導入又は導出方向に関わらず、第1流路の複数の第1室に流体を、その圧力損失を削減しつつ可及的均等に流す。
【解決手段】熱交換器10は、複数の第1室12を含む第1流路14と、複数の第2室16を含む第2流路18とを備える。それら第1室と第2室とは、伝熱壁20を介して互いに隣接かつ分離した状態で、交互に並んで配置される。第1流路14は、複数の第1室12に流体f1を導入する第1導入路22と、それら第1室12から流体f1を導出する第1導出路24とをさらに含む。第1導入路22及び第2導出路24の各々は、伝熱壁20の熱交換表面20aに交差する方向へ流体f1を案内する構造を有する。第1導入路22及び第1導出路24の少なくとも一方が、流体f1を複数の第1室12に対し、所望の流量ずつ分配して円滑に案内する整流分配部材30を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ロウ付け前にベースプレート15とコア部11とを正規位置に安定して位置決めする。ベースプレート15の小型化・軽量化を図る。
【解決手段】 積層される複数のコアプレート12間にオイル流路13と冷却水流路14とを交互に形成したコア部11の底面を形成するエンドプレート12Aに、コアプレート12よりも厚肉なベースプレート15を固定する。これらのコアプレート12及びベースプレート15は一体にロウ付けされる。ベースプレート15にコア部11側へ張り出した複数の突起部30を形成する。各突起部30は、エンドプレート12Aに貫通形成された嵌合孔31を通して、下から2番目のコアプレート12Cにロウ付けされる。
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【課題】簡単な構成により、タンクにおけるチューブの接続部に亀裂等が発生することなく、有効に保護できるようにする。
【解決手段】タンク3は、チューブ10が接続された取付プレート20と、側面部21a,21aと天蓋部21bとからなる本体ケーシング21と、両側の端面を構成する端板22とから構成され、内部に仕切り板23が固着して設けられており、長さ方向には隔壁24が設けられて、複数分割されている。本体ケーシング21における取付プレート20への連結部の近傍に限定して剛性を高めるために補強板30を固着して設けられ、補強板30は本体ケーシング21の側面部21aから取付プレート20の端部20aにわたって溶接手段で固着されて、この補強板30で増強した分だけ取付プレート20がタンク3に作用するサージ圧により湾曲変形するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の単位部材を積層した積層コアから外部への放熱を抑制することができる熱交換器、及び熱交換型改質器を得る。
【解決手段】熱交換型改質器10は、熱交換流路形成部58Aから各流路形成部58B〜58Eが同一平面に沿って独立して延設された複数の単位プレート部材54、56を積層して構成された積層コア50と、積層コア50の外形に対応して形成され積層コア50を各熱交換媒体の流入出可能に収容するケース52と、ケース52に対し積層コア50を非接触状態で支持すると共に該ケース52と積層コア50との間に外部空間とは仕切られた閉空間である断熱層112を形成するシール手段としての接合部102、104、106、108とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排熱を利した原水の余熱システムを、小規模な改造工事によって安価に提供する。
【解決手段】内管18と外管15とからなる二重管構造とし、両管15,18の間の流路の両端面をフランジ19Aで封止する。外管15には、両管15,18間の流路に連なる管継手16が設けられ、ここに排気パイプ14を接続してプレス機11の蒸気排気を流し、ドレンパイプ29によって蒸気排気を排出場所に排出する。内管18内には、温水生成用の原水を流せば、蒸気排気を利用して清浄な温水を生成することができる。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1つの管(1)と少なくとも1つのラメラ(2)とから成り、前記管(1)を通って流れる第1の冷媒と、遠心力の作用のもとで熱交換器を濡らす第2の冷媒との間で熱交換し、冷却されかつケーシング(4)内に配置された回転する機械エレメント(3)の別の冷却に提供するための熱交換器であって、熱交換器がほぼリング形に構成され、回転する機械エレメント(3)をほぼ取囲みかつ前記ケーシング(4)に統合されている形式のものに関する。
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【課題】嵌め易く、外れ難く、位置決め精度の良い仮留め用突起41とする。
【解決手段】最大径部41b部分の外径を規制しながら予備成形突起411を外径方向に押し拡げて形成する。これにより、仮留め用孔部2aの孔径ΦHに対し、その仮留め用孔部2aの内面と接触して位置を決める仮留め用突起41の最大径部41bの外径ΦPやピッチを、突起成形治具G3で規制しながら形成することで精度良く出せるようになる。そして、最大径部41bの外径ΦPを、仮留め用孔部2aの孔径ΦHと略同径とし、仮留め用突起41を仮留め用孔部2aと隙間なく嵌合させて高い位置決め精度を出すことができる。
これより、部材2・4を位置合せして仮留めするうえでの位置精度を良くすることができうえ、仮留め部40を嵌合させるときに要する力は、人の指先で押し込むことができるレベルとすることができる。また嵌合後は、容易に外れ難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ローラ内を通流する熱媒体とローラの接触面を広げ、ロールシェルの径を大きくしたり、ローラの回転速度を遅くすることなく、処理物を所望の温度まで加熱または冷却することができること。
【解決手段】 熱媒体をローラ内部に通流して前記ローラを所定の温度に保持してなる熱媒体通流ローラにおいて、ローラ本体を構成するロールシェル11の肉厚内部に、周方向に沿いかつローラの一方の端部から他方の端部に伸びる螺旋孔11aを形成し、その螺旋孔11aに回転駆動軸12の中空内部に流入した熱媒体を通流する。熱媒体を通流する通流路はロールシェル11の肉厚内部に形成するので、熱媒体とローラの接触面を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の機器類が受ける過大な熱負荷を低減して同機器類の損傷を極力防止する経済的な建設機械の作動油冷却システムを提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータと、油圧アクチュエータを駆動するための圧油を発生する油圧ポンプと、この油圧ポンプから油圧アクチュエータへ供給される圧油の流れや流量を切り換える方向制御弁を一体的に備えた方向制御弁ユニット30と、作動油を冷却する作動油冷却手段とを備え、油圧回路を流れる作動油を作動油冷却手段で冷却する建設機械の作動油冷却システムにおいて、方向制御弁を通過する作動油を冷却するための冷却水を流通させる冷却水路35を方向制御弁ユニット本体31における方向制御弁のスプール33の周囲に設けた。 (もっと読む)


【課題】ドライアウト領域の熱応力を大幅に減少させ、ドライアウト領域の圧力によって誘発される応力を排除し、熱的に制約を受けない熱交換器の蒸発器を提供する。また、熱疲労による故障の可能性を従来技術に比べ大幅に減少させる蒸発器を提供する。
【解決手段】本発明は熱エネルギーを含む流体流を使用して流体流を蒸発させるための蒸発熱交換器(10,68)を提供する。流体流の各々に対する流体経路(24,26,28)及び熱エネルギーを含む流体流は、流体流が流体流を蒸発及び過熱するための複数の経路を通過するように、相互に関係を有して配置される。 (もっと読む)


【課題】 放射線等を用いた検査により内部欠陥を検知、識別することが可能となり溶接部の欠陥を無くすことができると共に、製作性に優れた、熱交換器及び熱交換器の製造を実現することを目的とする。
【解決手段】 管板間に伝熱管が設けられた熱交換器において、前記管板の仕切り室側に突出した円筒状のスタブと、前記管板及び前記スタブを貫通して配設された前記伝熱管と、前記スタブ及び前記伝熱管の端面に突き合わせて連接された端管と、前記スタブ及び前記伝熱管の端面と前記端管の端面との突合せ面に形成された接合部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】オイルフィルタとオイルクーラー間の接続個所での漏れを極力防ぐことができる、車両に適した一体型フィルタを有するオイルクーラーを提供する。
【解決手段】一体型フィルタ付きオイルクーラーは、離隔平行関係の細長い第1及び第2管状ヘッダー(10、12)を含み、各ヘッダーの複数の管スロットは、互いに向かい合って整列する。細長い扁平管(14)は、管スロットの一つ一つに位置合わせされてシールされる両端部を有する。フィン(18)は、管(14)間に該管と熱伝導関係で延在する。フィルタハウジング(28)はオイルクーラーに取り付けられ、また、オイルフィルタ要素(40)がハウジング(28)内に配置される。オイルのごく一部のみがオイルフィルタ要素(40)を通過する。 (もっと読む)


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