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Fターム[4F206JQ81]の内容

Fターム[4F206JQ81]に分類される特許

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【課題】樹脂成形品のステッチ模様をより本物らしくする。
【解決手段】樹脂成形品は、意匠面31側に突出する複数の糸目部34,36が表側に並べて形成された第1部材32と、糸目部34,36の突出端部を露出させた状態で第1部材32の表側を覆うように形成された第2部材44とを備えている。意匠面31をなす第2部材44の表面と該第2部材44から露出する糸目部34,36の突出端部とは互いに異なる色とされ、複数の糸目部34,36によって樹脂成形品の意匠面31にステッチ模様の縫い目が構成される。 (もっと読む)


【課題】待機時の消費電力、特に、金型ヒータの消費電力を削減できる樹脂封止装置と樹脂封止装置の制御方法を提供する。
【解決手段】金型ヒータ23を有する金型22と、金型22に基板3を供給する材料供給ユニット10と、材料供給ユニット10の基板3を金型22に搬入すると共に、金型22から成形された基板3を搬出する搬送ユニット36と、生産を中断中の金型22の待機時間中に、金型ヒータ23をオフにした後、待機時間の経過前に金型22が所定温度に達すように金型ヒータ23をオンする制御手段51,54とを備えた樹脂封止装置1において、制御手段51,54は、生産を中断中の金型22の待機時間から金型22の昇温時間を差し引いた金型ヒータ23の加熱待機時間の経過後に、金型ヒータ23をオンする。 (もっと読む)


【課題】 冷却期間の長期化を抑えつつもより設計値に近い形状の射出成形体を製造し得る射出成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 型締状態にある第1金型及び第2金型によって形成されるキャビティに、溶融状態にある熱可塑性樹脂を射出する樹脂射出工程P2と、前記キャビティに加圧気体を注入し、前記加圧気体によって、前記熱可塑性樹脂の内部に中空部を形成させた後に前記熱可塑性樹脂を突き破らせ、前記キャビティに連絡される経路と前記中空部とを連通させる加圧気体注入工程P3と、前記熱可塑性樹脂が突き破られた時点から所定の期間が経過する以前に前記加圧気体の注入を停止し、前記期間が経過するまで前記経路を閉塞した状態で、前記冷却用媒体の注入を待機する保圧工程P4と、前記期間が経過した以後に、前記経路を開放し、前記中空部に前記冷却用媒体を経由させる冷却工程P6とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐食性が優れる車両用装飾成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】車両用装飾成形品1の製造方法は、装飾基材6を成形する第一成形工程と、装飾基材6の表面に有色フィルム5を被服するフィルム被服工程と、有色フィルム5が被服された装飾基材6を成形金型8内に配置し、有色フィルム5の端末部5a,5bを覆うように装飾基材6の裏面側に成形品本体4を射出成形にて成形する第二成形工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な手段を用いて費用効果が高く、かつ、射出成形装置のキャビティに流動性物質を均一に充填可能にする。
【解決手段】
射出成形装置内で複数のニードルシャットオフノズルを作動させる方法は、制御装置により、ニードルシャットオフノズルの各電磁アクチュエータのために、定義されて制御装置に保存されたパルス長を有する電流パルスを個別に生成し、電流パルスが流れた電磁アクチュエータのソレノイドにより電磁場が生成され、その結果、シャットオフニードルが閉位置から開位置へ、または逆に動かされ、少なくとも2つの電磁アクチュエータのための電流パルスが時間をずらして電磁アクチュエータへ送られる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、寸法精度が良好な製品を成形することができるインサート成形方法と、インサート成形に使用する射出成形機とを提供する。
【解決手段】射出成形機は、インサート部品Wがセットされる金型1と、型閉じされた金型1のキャビティ3内に成形材料を射出充填する射出装置2とを備えてなるものであって、インサート部品Wがセットされてから成形材料pを射出充填するまでの間に金型1をインサート部品Wとともに所定温度に加熱する加熱手段4と、成形材料pが射出充填されてからインサート成形された成形品Pを取り出すまでの間に、金型1を所定温度に冷却する冷却手段5とが設けられている。金型1は、インサート部品Wがセットされこのインサート部品Wとともに加熱される入子型10と、この入子型10を保持する母型11とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】ねじ部を有する成形品を射出成形する金型の回転中子を駆動するサーボモータを、サイクル時間を短縮するように制御可能な回転中子制御装置を提供することである。
【解決手段】成形品の抜き出しを行い、中子原位置までの移動距離(回転中子の復帰開始位置から逆回転で中子原位置へ復帰する際の回転数Dmと回転中子の復帰開始位置から順回転で中子原位置へ復帰する際の回転数Dp)を求め、DpがDmより大きいか否か判断し、DpがDmより大きい場合(つまりYesの場合)、中子原位置まで回転中子を逆回転し、処理を終了し、DpがDmより大きくない場合(つまりNoの場合)中子原位置まで回転中子を順回転し、処理を終了する(SA01〜SA05)。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂成形品にフィラーを含有し、穴等の開口を有するものであるにもかかわらず、ゲートに面する開口形成体の裏方に形成される配向ラインを外側から極力見えなくして、前記合成樹脂成形品の外観を良好に仕上げること。
【解決手段】第1ゲート26Aによりフィラー29を含む溶融した熱可塑性の合成樹脂30が射出されて配向ライン27A2、27B2が形成された後において、前記第1ゲート26Aによる前記合成樹脂の射出の停止と同時に、停止前に又は停止後に前記第2ゲート26B、26Bによる前記合成樹脂の射出を開始し、且つ前記第1ゲート26Aによる前記合成樹脂の射出開始時にその上端面が前記可動金型のキャビティ形成面と同じ面一にあった昇降ピン28A、28Bをキャビティ14内に上昇させた後、元の位置に戻るように下降させる。 (もっと読む)


【課題】金型成形時に使用する封止材料の種類に関わらず良好な離型性を付与することができ、洗浄後の金型表面に対する離型剤の付与を均一かつ容易に行なうことのできる金型離型回復シートを提供する。
【解決手段】加熱成形用金型に離型剤を塗布するための金型離型回復シートである。そして、上記金型離型回復シートは、未加硫ゴム生地を母材とし、これに下記の(A)および(B)成分を、下記(A)成分および(B)成分の合計含有量が、未加硫ゴム生地100重量部に対して8〜25重量部であり、かつ下記(A)成分と(B)成分の重量比が、(A):(B)=6:4〜4:6となるよう含有するとともに、下記の(C)成分を含有する。
(A)モンタン酸エステル系ワックス。
(B)ポリエチレン系ワックス。
(C)ジメチルポリシロキサン。 (もっと読む)


【課題】 装置や金型の構成を複雑化・大型化することなく、厚肉な熱可塑性の樹脂成形物を製造することができる樹脂射出圧縮成形方法を提供する。
【解決手段】 金型の固定側が熱可塑性樹脂で溶融充填されるキャビティとスライドコアを有する金型、および、射出成形機を用いて、熱可塑性樹脂を圧縮して射出成形体を得る樹脂射出圧縮成形方法であって、スライドコアが、熱可塑性樹脂が溶融充填される際に樹脂量と連動して後退しながらスライドし、さらに、樹脂供給開始後に金型充填容量の20%から80%の樹脂を射出スクリューの先端側に貯留し、射出スクリューの回転により、樹脂を可塑化しながら射出シリンダーから注入した後に、さらに、射出スクリューの先端側に貯留した溶融樹脂で金型充填容量の80%から20%を高速射出し、スライドコアを固定側にスライドさせて、熱可塑性樹脂の射出圧縮成形体を成形する樹脂射出圧縮成形方法。 (もっと読む)


【課題】インサート部品と樹脂との接合性をより有効に高めることができる樹脂成形部品及び製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明による樹脂成形部品1は、インサート部品2とインサート部品2を外包する樹脂3を有する樹脂成形部品1であって、インサート部品2は樹脂3のインサート部品2に対向する面の少なくとも一部3aを押圧する押圧部2aを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反射率を低減するのみならず、優れた防曇性が付与された眼内観察用レンズ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】レンズ本体部と、角膜上に保持されるレンズ下面と、前記レンズ上面及び前記レンズ本体部を介して眼内を観察するためのレンズ上面とを有する眼内観察用レンズにおいて、前記眼内観察用レンズが疎水性ポリマーを含む高分子物質からなり、前記レンズ上面は疎水性を有し、かつ180nm以下のピッチの微細突起を有する。 (もっと読む)


【課題】成形サイクルを短縮しつつも、簡素な構成を用いて優れた外観品質の光学部品を安定して成形できる成形装置を提供する。
【解決手段】断熱層52c、42cにより、型空間CVからコア型52,42への熱伝導が抑制されるので、溶融樹脂の温度が保たれ、コア型52,42の転写面形状を精度良く転写できる。又、高熱伝導母材52d、42dにより速やかに熱を分散させることで、溶融樹脂の熱がこもって局所的な偏りが生じることが抑制され、温度の不均一性を解消できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体の変形対策案(例えば、反り変形対策案)を作成、設計する際に、短時間かつ計算コストが大幅に削減され、より効果的な対策案を作成することが可能となる解析方法を提供する。
【解決手段】変形する樹脂成形体について、樹脂成形体を微小領域に分割し位相最適化法を用い、所定の拘束条件、所定の制約条件の下で目的関数の最適化を行うことで樹脂成形体の変形状態を分析する変形状態分析方法であって、所定の拘束条件を、樹脂成形体の変形量の傾向とし、所定の制約条件を、各微小領域の変形が樹脂成形体の変形に寄与する程度を表す寄与率とし、目的関数の最適化では、樹脂成形体の剛性の低下を最小化するように最適化を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で射出成形装置の圧力を調整する。
【解決手段】射出成形装置1は、第1の端部241への圧力により節243の屈折状態が変化し、第2の端部242がスライドする射出リンク24と、第2の端部242の動作に基づいて移動するスプリング23と、スプリング23の移動に基づいて発生した圧力により樹脂33を射出する射出用シリンダー31と、射出された樹脂33の型取りを行う型22と、を備える。射出リンク24は、外部から与えられた圧力により、節243が屈折状態から伸長状態となった後、加圧前とは逆方向の屈折状態となり固定される。スプリング23は、節243の屈折状態が伸長状態となる前に射出用シリンダー31が型22内のストローク一杯となった場合に、スプリング23のアウターチューブをスライドさせ、節243が逆方向に屈折した状態で固定された場合に、射出用シリンダー31に与える圧力を固定する。 (もっと読む)


【課題】成形同時転写成形法とインサート成形法とを組み合わせた射出成形を行う場合の不具合を軽減する。
【解決手段】第1型10及び第2型20は、型締めによって、金属プレート51及び成形樹脂部53のためのキャビティ40を形成する。成形樹脂部53に転写層30bを射出成形時に形成する転写シート30は、第1型10及び第2型20の転写シート配置部P2に配置され、金属プレート51材上に重ねて配置される。転写シート30と成形樹脂部53とに重ねられている金属プレート51の第1領域51aの近傍に設けられ、第1型10及び第2型20は、成形樹脂部53に接するキャビティ40周辺の第2領域Ar3よりも第1領域51aを低い温度に冷却する冷風を通す冷却用溝15及び第2冷却回路20eを有する。 (もっと読む)


【課題】積層成形品の表面風合、並びにソフト感を維持することができるようにするとともに、設備の簡素化及び工数の短縮化並びに作業環境の改善ができるようにした積層成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】所要形状に成形された樹脂芯材12と該樹脂芯材12の表面に表皮13を貼付してなる積層成形品の成形方法において、成形金型21における上下型23,24のキャビティ26内に熱溶融された樹脂12aを供給し、キャビティ26形状に沿って樹脂芯材12を所要形状に成形する芯材成形工程と、冷却される前の樹脂芯材12を下型24の上に保持して上下型23,24を型開きし、かつ該樹脂芯材12上に、裏面にくもの巣状ホットメルトシートを設けた表皮13を供給して積層する表皮供給工程と、表皮13を樹脂芯材12の外表面に貼り合わせ、かつ冷却させるプレス・冷却工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】 保持器の寸法精度の高精度化を図り、強度不足の改善を図ると共に、保持器構成部材の密着性の向上を図り、さらに種々の保持器形状に適用することができる転がり軸受用保持器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 この転がり軸受用保持器は、樹脂材料を芯金1と共に金型でインサート成形して成る。転がり軸受用保持器は、樹脂材料からなる樹脂部2内に芯金1を埋め込み、前記樹脂部2に、芯金1の前記金型のキャビティ内で支持させる支持箇所6を露出させた支持箇所露出部16を複数箇所に設けた。 (もっと読む)


【課題】成形品質、耐久性に優れた成形部品、これを筐体に用いた電子機器、及び当該成形部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本技術の一形態に係る成形部品は、一次成形層と、二次成形層と、インモールド層とを具備する。上記一次成形層は、基体部と突出部とを含む。上記基体部は、全体的に箱状である。上記突出部は、上記基体部の周縁から突出する。上記二次成形層は、上記一次成形層の上に積層され、光透過性の樹脂材料からなる。上記インモールド層は、上記一次成形層と上記二次成形層との間に形成される。 (もっと読む)


【課題】射出成形時に加飾シートによって文字や図柄などの加飾を行ったとき、その加飾シートの余剰領域の削除も同時に行うことができる射出成形同時加飾金型を提供する。
【解決手段】本発明に係る射出成形同時加飾金型は、金型の内部へ樹脂を射出するのと同時に、情報が記録された加飾シート4の転写層42を金型の内部に射出された樹脂の表面に転写して加飾成形品を生成するものであって、金型の型締め時に転写層42における樹脂の表面に転写すべき転写面46と加飾シート4側に残すべき非転写面47との境界に接触し、転写層42に切り込みを付ける切断エッジ21を備えるものである。 (もっと読む)


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