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Fターム[4F206JQ81]の内容

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【課題】外力が作用した際に、射出成形によりゲートに残留した樹脂固化物を樹脂射出成形品から切除した切除跡に引張応力が作用しないようにする。
【解決手段】第1板部11と、第1板部11の端縁から裏面側に第1板部11の板面と交差する方向へ一体に突出する第2板部13とからなる加飾パネル9において、第2板部13の突出端部に形成され射出成形によりゲートに残留した樹脂固化物を加飾パネル9から切除した切除跡23の片側に、スリット25を第2板部13の突出端部側に開口するように形成する。第1板部11に表面側から外力が作用した際、樹脂固化物の切除跡23に引張応力が作用しないようにスリット25の開口幅Wを第2板部13の突出端部端縁に沿う方向に拡げる。 (もっと読む)


【課題】ワークの厚みにばらつきが大きい場合にも、型締めバランスが安定し、フラッシュばりの生じない成形品質の高い薄型パッケージを量産できるモールド金型を提供する。
【解決手段】他方の金型3には、一方の金型2の可動クランパ6とワーク支持部14に載置されたワークWをクランプする際に、ワーク支持部14によりワーク板厚のばらつきを吸収して可動クランパ6に押し当てるくさび機構16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】低価格で、さらにバリのない安定した品質のインジェクション成形スポイトを提供する
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は、インジェクション成形されたプラスチック製のスポイトであって、液体を吸引及び吐出する口を一端に有する管部と、前記管部の他端に連設され押圧され自己回復する内部空洞の操作部とからなり、前記操作部の他端を溶着して密封したシール部を備えることを特徴とするインジェクション形成スポイトの構成とした。 (もっと読む)


【課題】結晶性高分子樹脂を用い、その結晶化度を向上させる前記の方法を容易かつ確実に実現することができる樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】成形型11内において、温度が融点以下、結晶化温度以上である結晶性高分子樹脂材A’2,A’3にねじり力を加えることにより、該樹脂材A’2,A’3を、臨界伸長ひずみ速度以上のひずみ速度で伸長させ、配向融液状態を経て結晶化させるように成形する。この際、前記ねじり力と共に、該ねじり力の回転軸に略平行な方向に沿った引張り力または圧縮力の少なくとも一方を加えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金型に垂下状に装着されたインサート材の不正な揺動変位を阻止することにより、射出成形される外殻体における偏肉を防止することを目的とするものである。
【解決手段】 ボトル本体11をインサート材とし有底筒状の透明な合成樹脂製の外殻体21を射出成形するボトル1の成形方法において、ボトル本体11の底部15に、中央に底面凹部15bを有する底面15aを形成し、ボトル本体11内に冷却エアaを循環供給するエアピン36の先端の押さえコア38に突起38bを設け、この突起38bを底面凹部15bに当接係止させて、エアピン36によりボトル本体11を揺動変位不能に保持した状態で外殻体21をインサート成形して、起立機能の安定したボトル1を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、軽量化を図りながら、必要な座屈強度を有するプラスチックボトル及びそれを成形可能なプラスチックボトル用プリフォームを提供することである。
【解決手段】本発明に係るプラスチックボトル用のプリフォーム100は、ネックサポートリング14が下端に設けられた口部10と、ネックサポートリング14の下に連接する筒状の胴部20と、胴部20の下に連接する底部30とを備えるプラスチックボトル用のプリフォームにおいて、胴部20及び底部30を外周面S2側から薄肉化して、胴部20及び底部30の外周面S2に、胴部20の上端20aから底部30に至る縦リブ50を複数本設けてなる。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内でスキン層を発生させることなく、外観不良のない良品を得ることが可能となるガスアシスト射出成形による成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】金型のキャビティ内にガス体の注入を伴うガスアシストにより樹脂の射出成形を行う成形品の製造方法であって、
ノズル先端の樹脂経路が解放されたオープンノズルを用い、溶融した熱可塑性樹脂を前記金型に充填する間に前記ガス体の該金型への注入を開始する第一の工程と、
前記樹脂が前記金型のゲートを通過する前に、ガス体の昇圧を完了させる第二の工程と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形において、製造コストの削減を図ると共に生産性の向上を図る。
【解決手段】射出機16から可動型14の第2キャビティ42に成形材を射出して第2成形部52を得る際、前記成形材が前記可動型14のゲート部62を通じて前記第2キャビティ42へと供給される。この際、成形材は、ゲート部62に供給されると同時に固定型12のサブキャビティ38に供給され充填される。そして、固定型12から可動型14を離脱させる際、ゲート部62の連通部48が、第2キャビティ42側に向かって先細状に形成されているため、前記固定型12と共にゲート成形部56が可動型14から離脱し、その作用下に前記連通部48で形成されたゲート部62が、その先端部62aを起点として第2成形部52から切り離される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のパッケージを成形するにあたり、成形金型のキャビティ内からエアーを外部に確実に送り出し、樹脂の充填不足による成形不良の発生を防止して歩留まりを向上させる。
【解決手段】端子リード13を有するリードフレーム1を成形金型に設置して樹脂成形を行うことにより樹脂成形体が一体となったパッケージ2を成形するにあたり、リードフレーム1に樹脂成形体の周辺部に連結して支持する複数の吊りリード14、14を設け、この吊りリード14、14の表面に複数のベント溝14aを形成し、キャビティ内のエアーをベント溝14aから外部へと送り出す。 (もっと読む)


【課題】本開示は、ポリマー偏光ビームスプリッタを作製する方法を提供する。
【解決手段】代表的な方法には、第1の面と第2の面を備えている偏光フィルムを成型型内に担持させること、前記偏光フィルムの第1の面に隣接させてポリマー材を成型型の中に注入すること、第1のポリマー材を固化させて第1のプリズムを形成させること、及び、第2のプリズムを偏光フィルムの第2の面に固定することが含まれている。別の代表的な方法には、偏光ビームスプリッタの構成要素を射出成形すること、及び、第1のポリマー材のガラス転移温度よりも約20℃低い温度を超えない温度まで前記第1の構成要素を熱処理することが含まれている。 (もっと読む)


【課題】成形された樹脂成形体に圧着痕など無く、樹脂基材に対して所望の位置に繊維強化樹脂材を配置し、樹脂基材と繊維強化樹脂材との密着強度を確保することができる樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂52を少なくとも含む樹脂基材52Aに、強化繊維に第2の熱可塑性樹脂が含浸された繊維強化樹脂材51を補強材として配置した樹脂成形体50の製造方法であって、下型3Aに対して入れ子式に配置された可動ピン32を前進させることにより、下型3A内において繊維強化樹脂材51に可動ピン32を貫通させ、可動ピン32が貫通した繊維強化樹脂材51から可動ピン32を引き抜く際に、可動ピン32により成形された繊維強化樹脂材51の貫通孔51aに、溶融した第1の熱可塑性樹脂を導入しながら、前記樹脂基材を成形する。 (もっと読む)


【課題】樹脂ギヤ部品に金属製のナット部品をインサートしたものであっても、ギヤ歯の強度低下や寸法精度の低下を防ぎ、信頼性を高める。
【解決手段】金属製のカムプレートが組付けられる最終ギヤ3は、所定角内のみにギヤ歯3aが設けられる樹脂ギヤ部品αと、この樹脂ギヤ部品αにインサートされた金属製のナット部品βとを備え、ナット中心Dをギヤ無範囲θbのみに配置する。これにより、ウェルドはギヤ歯3aが存在しない部位のみに形成され、ギヤ歯3aにウェルドによる強度低下を防ぐことができる。また、ギヤ歯3aへ向かう溶融樹脂の流れの広がりがナット部品βによって阻害されないため、ギヤ歯3aの寸法精度の低下が防がれる。このように、ギヤ歯3aの強度低下および精度低下を防ぐことができ、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 特定の成形方式により成形を行う射出成形機に対応した生産時の十分なモニタリングを可能にし、成形品質及び歩留まり率等の向上を実現するとともに、汎用性及び発展性に寄与する。
【解決手段】 特定の成形方式により成形を行う射出成形機Mに搭載することにより、少なくとも成形時の動作波形をモニタリングするための射出成形機Mの波形モニタ装置1を構成するに際して、成形時における時間に対するパーティング開量Lmの変化データを検出するパーティング開量検出手段Fpと、少なくとも金型2への樹脂充填開始ts以降から金型2の冷却時間終了teまでのパーティング開量検出手段Fpにより検出した変化データを、成形機コントローラ3に付属するディスプレイ4の画面4vの波形表示部5に表示する動作波形表示手段Fdとを備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂が側面の境界から露出部に向けてはみ出ることを十分に防止することができる半導体装置製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明による半導体装置製造方法は、押圧方向Fを有する金型2、3を用いて露出部4aを含む金属板4の露出部以外を樹脂により封止する成型工程と、金属板4の押圧方向Fに平行な側面4aaにおける露出部4aと露出部以外との境界4Lを樹脂止め部材5により変形して凹部4bを形成する変形工程とを含むとともに、変形工程と成型工程を同時に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形品の強度低下を抑制しつつスキン層の一部を開口させて発泡層を露出させることができる発泡樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】発泡樹脂成形品を成形した後にスキン層の一部を開口させて発泡層を露出させる発泡樹脂成形品の製造方法は、本体部40とリブ部50とを一体的に成形する成形ステップと、倒し込み力F1を作用させてリブ部50を折除することにより本体部40のスキン層41の一部を開口させて発泡層42を露出させるリブ部折除ステップとを有し、成形ステップにおいて、リブ部50の倒し込み力作用面部51と反対側の面部52と、該面部52に倒し込み力F1の作用方向に連続する本体部40の面部43との間の角部31に形成されるスキン層52aを、リブ部50の倒し込み力作用面部51に形成されるスキン層51aよりも薄く形成させる。 (もっと読む)


【課題】ボスやリブ等の補助部材を備え、肉薄で軽量な筺体を比較的容易に製造できる筺体の製造方法を提供する。
【解決手段】シート11の表面に接着剤12を塗布する。その後、例えば真空圧空成形機等によりシート11を基材14の表面に密着させて、接着剤12を基材14の表面に転写する。次いで、射出成形機により基材14の接着剤12が付着した部分に熱可塑性樹脂を射出して、補助部材を形成する。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形品の強度低下を抑制しつつスキン層の一部を剥離して発泡層を露出させた発泡樹脂成形品を成形することができる発泡樹脂成形品成形用の金型構造を提供する。
【解決手段】発泡樹脂成形品成形用の金型10は、発泡樹脂成形品の本体部を成形するための本体部成形部10cと、本体部の表面に立設されるリブ部を成形するためのリブ部成形部10bとを有し、該リブ部成形部10bは、リブ部の立設方向に対してアンダーカット状に形成されるリブ部を成形するように形成され、金型10は、発泡樹脂成形品を成形した後に取り出す際に、リブ部成形部10bにリブ部を保持した状態でリブ部の立設方向にリブ部と本体部とを離間させることにより、リブ部に連続する本体部のスキン層を剥離して本体部の発泡層を露出させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルムを所定の位置に位置決めができ、フィルムの表面に傷がつくのを防止することができる射出成形機を提供する。
【解決手段】射出成形機1は、凸状の加工面111を有する凸金型11と、凹状の加工面121を有する凹金型21とを有し、前記凸状の加工面111にフィルムFを負圧吸引手段51により仮保持し、前記凸金型11と前記凹金型21とを型締めしてキャビティを形成し、前記フィルムFを前記凹状の加工面121に当接させた当接状態で溶融樹脂を供給して成形品を成形する射出成形機1において、前記フィルムFを前記凸状の加工面111の所定の位置に配置する位置決め手段41を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収縮による歯車精度の悪化を伴うことなく、歯部への加圧状態を維持することが可能となる射出成形による樹脂成形歯車の製造方法を提供する。
【解決手段】リムの外周面に形成された歯部と、リムの内周面に延在するウェブと、ウェブの少なくとも一部に接合し中心軸の心部に形成されたボスに配設されたゲート部と、
を有する樹脂成形歯車を、射出成形によって一体成形する樹脂成形歯車の製造方法であって、
合成樹脂として溶融温度がTm℃の合成樹脂を用い、樹脂成形歯車を形成する金型のキャビティ内に、溶融温度Tm℃のもとで溶融した樹脂を射出充填する工程と、
ゲート部の固化時に、ウェブの肉厚中心温度T1を(Tm−20)℃以上、(Tm+20)℃以下で、歯部の表面温度T2を(T1−50)℃以下とする工程と、
キャビティ内の成形品表面温度がTm℃以下になるように冷却する工程と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤの最内周側に存在するインナーライナ層を損傷させることなしに、吸音部材等の機能部材を、タイヤ内面に十分確実に取り付けることができる、タイヤ内面に機能部材の取り付けるための方法および、その方法に用いる装置を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤ1の内面2に、タイヤ1に所要の機能を付与する機能部材4を取り付けるに当り、製造されたタイヤ1の内面2に向けて樹脂材料を射出して、タイヤ内面2に、前記機能部材4を保持する樹脂製の部材保持体3を一体的に固着させて成形する。 (もっと読む)


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