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Fターム[4F209AG01]の内容

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【課題】 基材として使用されるポリエステルフィルムの表面に塗布された液晶の配向を高度に制御することができ、当該液晶にムラやスジ状の欠陥が生じることを防止することができる、優れた特性を有する輝度向上部材用フィルムとして好適なポリエステルフィルムを安価にかつ歩留まり良く提供する。
【解決手段】 積層構造のポリエステルフィルムの少なくとも一方の最外層表面を強度35〜50mmでラビング処理した後の当該表面の水滴接触角が70〜75°であることを特徴とする輝度向上部材用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、大面積の基体のナノパターン形成において有用である方法および装置に関し、可動式のナノ構造化されたフィルムは放射線感受性材料をイメージングするために用いられる。ナノパターン形成技術は近接場フォトリソグラフィーを利用し、ナノ構造化されたフィルムは、放射線感受性層に達する光度を調節するために用いられる。近接場フォトリソグラフィーはエラストマー位相シフトマスクを利用してもよく、または、表面プラズモン技術を用いてもよく、ここで可動式のフィルムは金属ナノホールまたは金属ナノ粒子を含む。 (もっと読む)


【課題】凹凸形状を有するフィルムを安価で製造することができると共に、フィルム表面に形成される凹凸構造の高さや周期を容易に変更することができるフィルムの製造方法等を提供する。
【解決手段】表面に凹凸構造4を有するフィルム1の製造方法であって、光重合性組成物を薄膜状に配置する工程と、薄膜状に配置された光重合性組成物に、酸素を含む雰囲気下で光照射を行い、表面に凹凸構造4を形成させながら前記光重合性組成物を重合硬化させる工程とを、備える。 (もっと読む)


【課題】フィルムロールの巻きずれ防止の精度向上が図れるナーリング加工装置を提供する。
【解決手段】第一のナーリングロール20と第二のナーリングロール30とで樹脂フィルム50を挟圧して樹脂フィルム50にナーリング加工を施すナーリング加工装置10であって、前記第一のナーリングロール20の外周面29に、頂部25が平面とされ、該平面が樹脂フィルム50を介して前記第二のナーリングロールの外周面39に当接する、周方向に延びる凸条24を突設し、前記第二のナーリングロール30の外周面39に、前記第一のナーリングロール20の凸条24間に形成される溝部26に樹脂フィルム50を押し込む、周方向に延びる凸条34を突設する。 (もっと読む)


【課題】 硬化皮膜と凹凸とを同時に有する化粧シートにおいて、凹凸がシャープに再現されていて、しかも基材と硬化皮膜と密着が優れており、凹凸の深さの増加により、基材と硬化皮膜との密着性の低下がない化粧シート、および製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 化粧シートを構成する熱可塑性樹脂シート2の表面に、プライマー層3、および硬化樹脂保護層4を積層し、硬化樹脂保護層4の表面から凹凸5を形成することにより、プライマー層3および硬化樹脂保護層4が、凹凸5に沿って積層された構造とすることができ、課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂フィルムにエンボス加工を施す際に、加熱する突起付きローラの軸受の温度を使用温度範囲内に押さえ、均一なエンボス加工による突起部の高さが得られる生産性の高いエンボス加工装置を用いる工程を有する熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂フィルムの側縁部に搬送方向に沿った突起部のエンボス模様をフィルムに帯状に形成するエンボス加工装置において、突起付きローラの軸受温度を300℃以下とするために、エアーを吹き付ける冷却装置とエンボス痕均一調整機構として自動調芯軸受けであることを特徴とするエンボス加工装置を用いる工程を有することを特徴とする、熱可塑性樹脂フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】賦形型が樹脂で目詰まりせず、影も観察されず、且つ泡の巻き込みもない反射防止フィルムの製造に使用する成形用スタンパーを提供する。また、その成形用スタンパーを用いた反射防止フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】可視光領域の波長より小さい周期からなる突起を有し且つその突起の高さが150nm〜450nmの反射防止層を形成するための賦形型23が形成された賦形領域R1と、その賦形型23が形成されていない非賦形領域R2とを有する四辺形のスタンパーであって、非賦形領域R2が、四辺形の一辺に沿って所定の幅L3で設けられ、賦形領域R1に引き延ばす硬化性樹脂14を載せるために用いられる成形用スタンパー2により上記課題を解決する。さらに、この成形用スタンパー2を用いて反射防止フィルム10を製造する。 (もっと読む)


【課題】優れた形状のパターンを得ることができるパターン形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(1)樹脂及び溶剤を含む組成物を基板上に塗布する工程、(2)基板上に塗布した層から溶剤を除去して組成物層を形成する工程、(3)組成物層を水に浸漬しながら、組成物層にモールドのパターン面を圧着して、モールドのパターンを転写する工程、(4)モールドのパターンが転写された組成物層を乾燥する工程及び(5)得られた組成物層をモールドから離脱させる工程を含むパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】賦型材表面の凹凸を転写することにより得られる凹凸模様と、金属光沢、着色、印刷図柄等を同時に、しかも鮮明に生産性よくプラスチック基材に付与した加飾成型材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチック基材上に、プラスチックフイルムの片面に意匠層が形成された転写材、少なくとも片表面に凹凸を有する賦型材が順次載置された積層体を得る工程(A)、加熱してプラスチック基材を溶融状態にする工程(B)、プラスチック基材が溶融状態である積層体を少なくとも賦型材側から加圧して、転写積層体を得る工程(C)、前記転写積層体を冷却後、転写材のプラスチックフイルム及び賦型材を剥離して、意匠層及び少なくともプラスチック基材の意匠層側表面に凹凸模様を形成する工程(D)からなること、及び一度使用された賦型材を再度使用しない。 (もっと読む)


【課題】転写型の凹凸形状を高い転写率で転写できると共に製造効率の良い表面形状転写樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の製造方法は、樹脂をダイ8から連続的に押し出して連続樹脂シート2を得る押出工程と、連続樹脂シート2を第一押圧ロール11と第二押圧ロール12とで挟み込む第一押圧工程と、第一押圧工程の後に連続樹脂シート2を第二押圧ロール12に密着させた状態で搬送する搬送工程と、搬送工程の後に連続樹脂シート2を第二押圧ロール12と第三押圧ロール13とで挟み込む第二押圧工程とを含み、第二押圧ロール12及び第三押圧ロール13のうちの少なくともいずれか一方の押圧ロールは、その表面に転写型を備え、第二押圧工程において5MPa以上のロール間押圧圧力で連続樹脂シート2を挟み込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PDP(プラズマディスプレイ)、LCD(液晶ディスプレイ)やノートパソコン、カーナビゲーション、OA機器等のディスプレイの高精細化の傾向に伴い、これらに使用される光学フィルムへの品質要求も高くなっている。本件発明により、金型ロールで製造する賦型フィルムにおいて、金型ロールに起因する欠陥の原反フィルム上の位置および金型ロールでの欠陥原因箇所を容易にかつ確実に特定する。
【解決手段】金型ロールの、賦型のための切削加工した領域以外で端面近傍の部分に、賦型フィルムの原反で視認可能な目印となる刻印を施す。 (もっと読む)


工程(a)から(c)を含むポリラクチドフィルムの形成方法。工程(a)では、剥離剤コーティングを備える処理されたツール表面が提供される。この処理されたツール表面は、ポリラクチドのガラス転移温度付近又はそれ以上の所定の温度で維持される。工程(b)では、処理されたツール表面を溶融ポリラクチド組成物と接触させて、ポリラクチドフィルムをもたらす。このフィルムは少なくとも部分的に結晶質であり、所定の温度の処理されたツール表面に溶融ポリラクチド組成物を曝すことにより、ポリラクチドフィルムの結晶化度が高まる。工程(c)では、ポリラクチドフィルムを処理されたツール表面から取り外す。更に、上記方法で製造されるフィルムが提供され、このフィルムは物品又は物品の一部に形成されてよい。ある場合では、この物品はおむつなどの使い捨て衣類である。他の場合では、物品は上記フィルムで製造されるテープであってよく、ここでフィルムは、第1及び第2の主表面、並びに、主表面の少なくとも一方に接着剤層を含む。
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【課題】光学シートの品質管理を高精度に行うことができると共に、生産性にも優れた、表面に凹凸形状を有する光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の光学シート2の製造方法は、押出機から熱可塑性樹脂を押し出して樹脂シート1を得る押出工程と、成形面に凹凸形状部30a及び平坦部30bが設けられた成形ロール12を、樹脂シート1の少なくとも片面に圧接せしめることによって、表面に凹凸形状面及び平坦面が形成された光学シート2を得る表面成形工程とを包含することを特徴とする。得られた光学シート2の平坦面部分を切り取り、該平坦面部分の光学特性を測定し、得られた測定値をフィードバックして製造条件を調整することによって、光学シート2の品質管理を高精度に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】フィルムシワや弛みがなく、種々の用途に広範に利用することができるフィルムエンボス材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、表層に厚み3μm以下で、軟化温度80〜160℃のポリエステル層を有し、基材が二軸延伸ポリエチレンテレフタレートからなる厚み9〜40μmのフィルムに、加熱温度が80〜160℃で、原反フィルム貼り合わせ直前に80〜120℃の温度に予熱し、加圧することで、表層のポリエステル層に原反フィルムのエンボス模様を転写し、加圧直後に70℃以下に冷却して連続エンボス表面加工を施したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】見た目の模様と、触った際の触感としての模様とが同調するリアルな木目を再現できる同調エンボスシートの製造方法を提供する。
【解決手段】基材フィルム11の一方の面に、木目柄を印刷する。木目柄上に透明樹脂フィルムを貼着して透明層15を積層する。透明層15の表面に印刷柄に合せた凹凸柄23のエンボス加工を施す。透明層15の積層後に、基材フィルムの他方の面に、粘着剤19にて離型紙17を貼着し、支持層21を積層する。上記エンボス工程は、エンボス工程での塑性変形量を加味して、印刷による木目柄に対し凹凸柄23を周方向で0.2〜2.0%伸ばした寸法とするとともに、幅方向で0.1〜1.5%縮めた寸法として支持層21が一体となった樹脂紙一体積層フィルムに施し、印刷柄と同調させて透明層15の表面に凹凸柄23を形成する。 (もっと読む)


【課題】製造時に転写シートのエンボスパターンを傷めることがなく、被加工材料に対してエンボスパターンを良好に転写できるロール型の製造方法を提供する。
【解決手段】ロール型の製造方法は、転写シート231における裏面の一端231A側に接着剤Ad1を塗布し、一端231A側を回転ロール232の外周面に当接させる当接工程と、一端231A側を回転ロール232に押圧した状態で、一端231A側及び回転ロール232の間に介在した接着剤Ad1を硬化させる第1接着剤硬化工程と、転写シート231の裏面に接着剤Ad2を塗布し、回転ロール232を回転させて回転ロール232に転写シート231を巻き付ける巻き付け工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】型に形成されている微細な転写パターンを被成型品に転写するための転写装置において、効率の良い転写をする。
【解決手段】被成型品Wを保持する被成型品保持体3と、型Mを保持し被成型品保持体3に対して移動する型保持体5と、型保持体5を駆動する駆動手段9と、型保持体5の位置を検出する位置検出手段11と、型Mで被成型品Wを押すときの押圧力を検出する押圧力検出センサ13と、駆動手段9で型保持体5を移動し、押圧力検出センサ13で検出した押圧力が所定の値F2に達したときに、位置検出手段11で検出した位置を記憶部23に記憶する制御をする制御手段15とを有する転写装置1である。 (もっと読む)


【課題】様々な熱可塑性樹脂を用いて表面に微細な凹凸を確実に形成することを可能とする樹脂シートの製造装置を得る。
【解決手段】金属からなるロール本体4aを有する温度調節ロール4と、温度調節ロール4を駆動する駆動装置6と、外表面に樹脂シート表面に形成される凹凸に対応した形状の凹凸が形成されている無端金属帯状体4cと、温度調節ロール4の外周面及び無端金属帯状体4cの内周面の少なくとも一方に設けられており、無端金属帯状体4cよりも透磁率の低い素材4bと、透磁率の低い素材4bを介して無端金属帯状体4cを温度調節ロール4に接触させつつ温度調節ロール4が回転しているうちに、樹脂シート3を無端金属帯状体4cの外周面に接触させて熱可塑性樹脂シート3の一方面に凹凸を付与する装置と、無端金属帯状体4cを加熱するための電磁誘導加熱装置7とを備える、樹脂シートの製造装置1。 (もっと読む)


【課題】各面に対して立体構造を高精度に形成することができる光学シートの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る光学シートの製造装置は、加熱ローラ12と冷却ローラ13との間に架け渡される第1のベルト11と、加熱ローラ22と冷却ローラ23との間に架け渡される第2のベルト21とを備える。樹脂シートFの第1の面Faに第1の立体構造11aを転写した後、当該第1の面を冷却しながら樹脂シートの第2の面Fbに第2の立体構造21aを転写することで、第1の面に対する十分な冷却操作を確保しつつ、第2の面に対する高精度な形状転写が可能となる。また、第1の面の冷却処理と第2の面の冷却処理とが相互に異なる位置で実施されるので、各面に対して十分な冷却効果を確保でき、第1及び第2の原盤に対する安定した剥離操作を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】押出成形法において高い精度でパターンロールのパターンを転写させることのできるパターンシート製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明のパターンシート製造装置は、シート状溶融樹脂を吐出するTダイ13、パターンを転写するためのパターンロール14と押さえロール15と超音波ホーン16からなる成形機、成膜したパターンシートを搬送する複数のガイドロール17、そしてパターンシートを巻き取る巻取り機18からなる。
押さえロール15とパターンロール14で狭圧され固化した押出シートに超音波ホーン16から超音波振動を与え、パターンロール表面で押出シート表面に選択的溶融を生じさせると共に断続的押し込み力を作用させることで完全にパターンロール14のパターンを転写させる。 (もっと読む)


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