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Fターム[4G132AA01]の内容

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【課題】 断続する部分が少ない金属層が容易に形成できて放熱特性が良好な炭素−金属複合体およびこの炭素−金属複合体を用いた回路部材または放熱部材、また、これらの回路部材や放熱部材を設けてなる放熱複合部材およびこの放熱複合部材における回路部材の上に電子部品を搭載した電子装置を提供する。
【解決手段】 炭素を主成分とする緻密質な基材2の上に、銅またはアルミニウムを主成分とする伝熱層3が形成されている炭素−金属複合体1である。また、回路部材および放熱部材は、炭素−金属複合体1を用いたものとし、放熱複合部材は、絶縁性の支持基体の第1主面側にこの回路部材を、第1主面に対向する第2主面側にこの放熱部材をそれぞれ設けてなるものとし、電子装置は、この放熱複合部材における回路部材の上に電子部品を搭載したものとする。 (もっと読む)


【課題】小型のCIP装置で製造可能であり、周方向に強い張力が働いたときにも形状が安定し、しかも、クラックが入った場合であっても操業が継続できるルツボ保持部材を得る。
【解決手段】軸線Lと平行な縦方向に分割され放射状に配置された複数の黒鉛分割片13からなる石英ルツボ受け部15と、環状に形成され石英ルツボ受け部15の胴部17に嵌められて石英ルツボ受け部15を円周方向に集結させる外嵌部材19とを備え、外嵌部材19が、炭素繊維からなるストランドを軸線Lに対して斜めに織り合わせたメッシュ体で形成され、且つメッシュ体の炭素繊維間にマトリクスを充填した。メッシュ体は、軸線に対して傾斜する第一ストランドと、第一ストランドと同角度で逆方向に傾斜する第二ストランドとを有することが好ましい。メッシュ体は、軸線直交面内の周方向のストランドを有しないことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】高いガス透過性を保持したまま、固体高分子型燃料電池に用いられる高分子電解質膜へのダメージを低減することができる多孔質炭素電極基材の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素短繊維を炭素により結着した、嵩密度が0.27g/cm以下の炭素シートを平滑な金属面で挟む加圧手段で0.5MPa〜2MPaの圧力で加圧する多孔質炭素電極基材の製造方法により達成される。また、平滑な金属面で挟む加圧手段がバッチプレス装置、連続式ロールプレスまたは一対のエンドレスベルトを備えた連続式プレス装置である上記多孔質炭素電極基材の製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】カーボン粉粒と液状の結合材との混合物の射出成形において均一な充填を達成でき、安定した充填状態を確保することができる電磁誘導加熱調理器の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る電磁誘導加熱調理器の製造方法は、カーボン粉粒が主体の誘電体と結合材との混合物を成型用金型内に注入して容器状に賦型する電磁誘導加熱調理器の製造方法において、成型用金型内の混合物の最終充填部分に通気膜を載置した排気口を設け、排気口から脱気して減圧状態を確保した後に、混合物を注入して得た成形品を、高温の無酸素条件下で炭化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きく強度を低下させずに、耐酸化性能が高いC/Cコンポジット材を容易に製造可能な、C/Cコンポジット材の製造方法及びC/Cコンポジット材を提供する。
【解決手段】C/Cコンポジット材4の製造方法であって、母体となるC/Cコンポジット母体1の上に、アモルファスカーボン前駆体を含浸及び/又は塗布した後、C/Cコンポジット母体1の焼成温度よりも低い温度で焼成する工程と、焼成したC/Cコンポジット母体1に、クロマイジング層3を形成する工程と、を含むC/Cコンポジット材の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、部分的に高密度化された多孔質基材の熱的特徴を使用するために、高密度化されていない多孔質基材と部分的に高密度化された多孔質基材の特別な配置および混合体が特別な様式で並べられ、CVI炉中で熱をより良好に拡散し、そしてそれによって高密度化を改善するCVI高密度化法を記載する。
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【課題】炭とガラス粒子とを複合させた電気伝導性炭複合ガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】微粉砕した炭および微粉砕したガラス粒子に、窯業原料を調合したケイ酸、酸化アルミニウム、アルカリ金属酸化物、酸化カルシウム及びリン酸からなる基本成分に、酸化ホウ素を加えたバインダーを添加、混合する。この混合物を加圧成形して任意の形状に成形し、還元雰囲気中で600〜1200℃の高温で焼成して得られる電気伝導性炭複合ガラスセラミックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】射出成形などによって作製した成形体を焼成する炭素材料の製造方法において焼成時に発生する膨れや割れなどの現象を抑止することのできる炭素材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が0.2〜2mmの炭素粉末100重量部、残炭率が40%以上の熱硬化性樹脂10〜40重量部、残炭率が10%以下の成形助剤0.1〜5重量部の量比からなる原料を混合し、乾燥、粉砕した成形粉を、射出成形などにより成形し、得られた成形体の表層面の一部を除去して成形体の表層面に形成される樹脂リッチ層を取り除いて、成形体の気体透過係数を1.0〜5.0×10−10mol・mm−2・s−1・MPa−1に調整した後、180〜280℃の温度で硬化処理し、次いで、非酸化性雰囲気下800℃以上の温度で焼成処理する炭素材料の製造方法。好ましくは、原料に焼成助剤を0〜10重量部添加する。 (もっと読む)


【課題】溶融金属中での耐摩耗性に著しく優れた転がり軸受を提供する。
【解決手段】保持器を、全灰分量20ppm以下の高純度等方性黒鉛に、熱膨張係数0.5〜6.0×10-6/℃の熱分解炭素が、5〜250μmの厚さで被覆された熱分解炭素皮膜黒鉛で形成する。 (もっと読む)


【課題】
高い面内厚さ均一性を有する燃料電池用電極の素材とその製造方法を提供すること。
【解決手段】
炭素繊維紙(a)100重量部に対し熱硬化性樹脂成分(b)が115〜200重量部 を含浸させてなる炭素繊維シート前駆体を連続的に加熱加圧して炭素繊維シートを成形する方法であって、熱硬化性樹脂(c)と加熱加圧物との離型性を有する液体成分を炭素繊維シート前駆体に含有させることを特徴とする炭素繊維シートの製造方法。
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【課題】アーク放電時に安定なアークを形成することができ、電極の局部的な欠落などを生じることがなく、ルツボ内表面に黒異物や凹部を生じない性状に優れた石英ガラスルツボを製造することができるアーク溶融用高純度炭素電極とその用途を提供する。
【解決手段】アーク放電によって石英粉を加熱溶融するために用いる炭素電極であり、炭素電極の密度が1.60g/cm3〜1.80g/cm3であって、粒子径0.05mm以下の高純度炭素粒子からなることを特徴とするアーク溶融用高純度炭素電極およびその用途。 (もっと読む)


【課題】アーク放電時に安定なアークを形成することができ、電極の局部的な欠落などを生じることがなく、ルツボ内表面に黒異物や凹部を生じない性状に優れた石英ガラスルツボを製造することができるアーク放電装置と、これを備えた石英ガラスルツボ製造装置、およびその用途を提供する。
【解決手段】アーク放電によって石英粉を加熱溶融する高純度炭素電極を備えたアーク放電装置において、各炭素電極の密度が1.30g/cm3〜1.80g/cm3であり、電極各相に配置した炭素電極相互の密度差が0.2g/cm3以下であることを特徴とするアーク放電放置であり、好ましくは、各炭素電極が粒子径0.3mm以下、さらに好ましく0.1mm以下の炭素粒子によって形成されており、電極各相に配置した炭素電極相互の密度差が0.10g/cm3以下であるアーク放電装置とその用途。 (もっと読む)


【課題】細孔の大きさが均一な多孔質炭化物を有利に製造することが出来る方法を提供すること。
【解決手段】水溶性フェノール樹脂、有機強塩基及び水を必須成分とし、且つアルカリ金属イオンの含有量が0〜2重量%となるように調整された硬化性組成物を用いて、かかる硬化性組成物を有機エステル化合物にて硬化せしめ、得られた硬化物を焼成することにより、多孔質炭化物を得る。 (もっと読む)


【課題】様々な形状のナノ構造を有する炭素構造体を安価且つ効率的に作製することが可能な炭素構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】含炭素材料をパターンに成形した後、得られたパターンを原形型で被覆し、焼成して炭素化させる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス状炭素成形体を製造するに際し、熱硬化性樹脂成形体の加熱を行う炭素化工程において生産性を考慮した工業的に実施可能な昇温速度を採用しても、従来の7mm程度が上限とは違って例えば10mmを超えるような肉厚の熱硬化性樹脂成形体から亀裂などのない健全なガラス状炭素成形体を得ること。
【解決手段】 熱硬化性樹脂成形体を不活性雰囲気中で加熱して炭素化する工程を含むガラス状炭素成形体の製造方法において、前記熱硬化性樹脂成形体が、表面に開口する一つ以上のガス抜き穴を有しており、該熱硬化性樹脂成形体内部の任意の点から外部表面又はガス抜き穴の表面までのいずれか近い方の距離をr(mm)とし、炭素化工程における400℃から600℃までの平均昇温速度をx(℃/h)とするとき、r<(8.0−x・a)/2の関係[ただし、a=1(mm・h/℃)]を満足していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高品位の半導体等を製造することができる半導体製造装置用部材を提供する。
【解決手段】半導体製造装置10は反応容器11内にある基板19を載置するサセプタ12と前記サセプタ12を加熱するヒータ13を備えているが、前記サセプタ12は炭素材料からなり、少なくともガス導入管14aから導入される原料ガスと接する面に熱分解炭素層が形成されており、上記原料ガスと接する面のぬれ張力が、62mN/m以上にしてある。これにより原料ガスによるパーティクルを熱分解炭素層に付着させることが出来て剥離・飛散を防止し又クリーニングも大気開放することなく行える。 (もっと読む)


【課題】 耐食性および加工性に優れた安価なバルブガイドを提供すること。
【解決手段】EGRバルブ装置10のEGRバルブ13をガイドするバルブガイド1を硬質多孔性炭素材料で形成した。このため、バルブガイド1の特に排気ガス通路15内に露出した部分に腐食性の強い凝縮水が降りかかっても、バルブガイド1の腐食を確実に防止でき、EGRバルブ装置10としての耐久性を格段に向上させることができる。また、硬質多孔性炭素材料としては、米ぬかを原材料とした所謂RBセラミックス(rice bran ceramics)を用いており、安価であるうえ、機械加工可能であることにより摺動面となる摺動孔2の内径寸法や、圧入面となる外周の外形寸法等を精度よく加工できる。 (もっと読む)


【課題】上質紙や中質紙あるいはわら半紙など種々の紙質の相違にも関わらず、引っかかりの少ない、滑らかな書き味を有し、かつ芯折れがほとんどない焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】黒鉛と樹脂、粘土などの結合材とを混練し、押出成形したのち600℃以上で焼成して、少なくとも黒鉛が構成されてなる焼成鉛筆芯であって、前記焼成鉛筆芯のX線回折による黒鉛の結晶構造として、(100)面および(110)面の菱面体構造の回折強度Iと、(100)面および(101)面の六方晶構造の回折強度Iとの回折強度比I/Iを0〜0.40とする。 (もっと読む)


【課題】
最高炭化温度および昇温速度を一定の範囲内に設定することによって、導電性に優れ、かつ得られる炭化シートの表面品位を著しく向上させることができる炭化シートの製造方法を提供する。
【解決手段】
炭素繊維または/および炭素繊維前駆体を含む炭化シート前駆体を炭化焼成炉内に連続的に走行させて炭化シートを製造する方法であって、前記炭化焼成炉内の最高炭化温度を1400〜1800℃の範囲内に設定とし、かつ前記炭化焼成炉内において、1100℃から最高炭化温度までの炭化過程のシートの温度上昇勾配を10〜3000℃/minの範囲に設定することを特徴とする炭化シートの製造方法。
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【課題】活性炭は吸着面積が高く浄化資材として広く使用されている。しかし粒が小さく軽い、また劣化再生などメンテナンス上問題があるといえる。これらを課題として、竹炭とセラミックとの複合化において製造条件を詳細に検討し、優れた特性を備えた複合材を開発した。
【解決手段】セラミックの原料となる乾燥ベントナイト粉に対し、竹炭細粒を15〜60重量%、2,3価鉄塩水溶液をバインダーに使い、練り混み、熟成、成形、乾燥の工程を経た後、炭酸ガス雰囲気炉で850〜950℃、2〜3時間で焼結して得た竹炭セラミック複合資材の特性が極めて優れたものであることを見いだし、課題を解決した。 (もっと読む)


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