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Fターム[4H048AA02]の内容

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Fターム[4H048AA02]に分類される特許

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【課題】ハロゲン化亜鉛とトリアルキルアルミニウムを原料とするジアルキル亜鉛の製造方法において、副生物であるジアルキルアルミニウムハライドを変換処理して当該方法に再利用することにより、効率的かつ経済的にジアルキル亜鉛を製造できる方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化亜鉛とトリアルキルアルミニウムを反応させてジアルキル亜鉛とジアルキルアルミニウムハライドを製造する工程(1)、ジアルキルアルミニウムハライドと金属水素化物を反応させてジアルキルアルミニウムハイドライドを製造する工程(2)、ジアルキルアルミニウムハイドライドと炭素数2以上の直鎖状又は分岐状のオレフィンを反応させてトリアルキルアルミニウムを製造する工程(3)、及びこのトリアルキルアルミニウムを工程(1)に用いる為に供給する工程(4)を有するジアルキル亜鉛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】らせん状構造の置換ポリアセチレン誘導体も得ることができ、特に置換アセチレンの重合開始剤として有用な新規な三座配位子ロジウム錯体を提供する
【解決手段】下記一般式(1)で表わされることを特徴とする三座配位子ロジウム錯体。


(式中、Rは炭素数1〜5の直鎖状又は分岐状のアルキル基、及びアリール基を示す。R及びRは炭素数1〜5の直鎖状又は分岐状のアルキル基、及びアリール基を示し、但し、RとRで同一の基となることはない。Zは炭素数3〜6のアルキレン基を示す。XはNH又はOを示す。*は不斉炭素原子を示す。) (もっと読む)


【課題】 優れたガス吸着性能、ガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】アニオン性配位子と、周期表の2族及び7〜12族の2〜5周期に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、下記一般式(I);
【化1】



(式中、R〜R10は明細書に定義されるとおりである。)で表される該金属イオンに二座配位可能な有機配位子(I)とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】優れたガス吸着性能及び優れたガス吸蔵性能を有する金属錯体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I);(式中、R〜Rはそれぞれ同一または異なって水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、アルコキシ基、ホルミル基、アシロキシ基、アルコキシカルボニル基、ニトロ基、シアノ基、アミノ基、モノアルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、アシルアミノ基またはハロゲン原子である。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、特定の二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体。
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【課題】優れたガス吸着性能、優れたガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】2−メトキシテレフタル酸に代表される下記一般式(I)で表される芳香族ジカルボン酸化合物と、亜鉛イオンに代表される周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、該金属イオンに二座配位可能な1,2−ビス(4−ピリジル)エタンに代表される窒素原子を含む芳香族複素環式化合物とからなる金属錯体。
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【解決課題】
亜鉛四核クラスターとテレフタル酸の配位子から構成される多孔性配位高分子(MOF−5)に水酸基を導入して、水素貯蔵量を増大する。
【解決手段】
ZnOクラスターと配位子からなり、各々の配位子がBDC又はHBDC又はであり(但し、全ての配位子がBDCである場合は除く。)、該クラスターと配位子が交互に配位結合されてなる多孔性配位高分子。(ここで、BDCは、p−(OOC−Ph−COO)であり、HBDCは、p−(OOC−Ph(OH)−COO)であり、Phはフェニル基を表す。) (もっと読む)


【課題】有機金属化合物の非常に高純度な精製方法を提供する。
【解決手段】ストリッピングカラムおよびガス流れを用いて粗有機金属化合物を精製する。具体的には、(a)液相の粗有機金属化合物を提供し、(b)第1の入口15及び第1の出口20を伴う第1の部分12、並びに第2の入口25及び第2の出口30を伴う第2の部分14を有するストリッピングカラム10を提供し、(c)前記液相の粗有機金属化合物を前記第1の入口から前記ストリッピングカラムの第1の部分に供給し、(d)ガス流れを前記第2の入口から前記ストリッピングカラムの第2の部分に供給し、(e)前記粗有機金属化合物を、前記ストリッピングカラムを通して前記ガス流れの流れと反対に向かわせ、(f)液相の精製された有機金属化合物を前記第2の出口から集めることにより、有機金属化合物と比較して相対的により揮発性の不純物を除去する。 (もっと読む)


【課題】複数の蒸留カラムを用いて粗有機金属化合物を精製する方法を提供する。
【解決手段】30以上の理論段を有する第1のカラム15および第2のカラム35で蒸留を行い、有機金属化合物と比較して相対的により揮発性の不純物を25から、相対的により低い揮発性の不純物を50から効果的に除去する。 (もっと読む)


【課題】 アセチレンガスを分解爆発を起こさない低い圧力で大量に貯蔵することのできる金属錯体を提供する。
【解決手段】2価の遷移金属陽イオンと、2,3−ピリジンジカルボン酸、2,3−ピラジンジカルボン酸から選択される少なくとも一方を中和して得られる第1配位子と、以下の構造式で表されるピリジン誘導体である第2配位子とをモル比2:2:1となるように水又は水と完全混合する極性有機溶媒中で混合して反応させることにより得られる
化学式:[M(pdc)(ap)]
で表されるアセチレン吸蔵材料。
(Mは2価の遷移金属陽イオン、pdcは2,3−ピリジンジカルボン酸イオン又は2,3−ピラジンジカルボン酸イオン、apはピリジン誘導体、n=1〜3)
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【課題】スルホニウムボレート錯体を効率的に得るために用いることができるスルホニウム化合物、並びにスルホニウム化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るスルホニウム化合物は、下記式(1)で表される化合物と、下記式(2)で表される化合物とを反応させることにより得られる。下記式(1)中、R1は、アリール基又はナフチル基を表し、Xはハロゲン原子を表す。下記式(2)中、R2は、ヒドロキシ基又はCHOCOO基を表し、nは1〜3の整数を表す。
【化1】
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【課題】特にβデヒドロアミノ酸に対して高い不斉誘起能と触媒活性を有する金属錯体を形成する新規な1,2−ビス(ジアルキルホスフィノ)−4,5−(メチレンジオキシ)ベンゼン誘導体、その製造方法、該1,2−ビス(ジアルキルホスフィノ)−4,5−(メチレンジオキシ)ベンゼン誘導体を配位子とする金属錯体及び該金属錯体を用いた不斉水素化方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とする1,2−ビス(ジアルキルホスフィノ)−4,5−(メチレンジオキシ)ベンゼン誘導体。


(式中、R及びRは、炭素数1〜10のアルキル基を示し、RとRとでは炭素数が異なる。) (もっと読む)


【課題】発光ピークが可視光領域に位置し、可視光領域において発光するセリウム錯体の提供。
【解決手段】下記式(1)、(2)等で表される配位子を有するセリウム錯体。




(式中、Rは、水素原子又は置換基を有していてもよいヒドロカルビル基。) (もっと読む)


【課題】
短時間で多孔性金属錯体を合成できる製造方法を提供する。
【解決手段】
中心金属及び該中心金属に配位する有機配位子を含む有機金属錯体が集積して形成される、多孔性構造を有する多孔性金属錯体の製造方法であって、前記多孔性金属錯体を構成する中心金属を含む化合物及び前記有機配位子となる化合物が溶解していると共に、前記多孔性金属錯体のシードが均一に分散している原料溶液を調製する工程、当該原料溶液を気相中に噴霧して液滴を生成する工程、当該液滴を加熱して前記シードを前記多孔性金属錯体に成長させる工程を備える。 (もっと読む)


【課題】ジボロン類とハロゲン化アリール類から、ニッケル触媒および塩基を用いて、収率良くフェニルボロン酸エステル類を製造する方法を提供する。
【解決手段】トリメチルホスフィン配位ニッケル触媒およびアルコキシド類を用いてジボロン類とクロロベンゼン誘導体を反応させて、一般式(3)


(式中、Aはメチル基で置換されていてもよいエチレン基等を、Rはフッ素原子等を、mは0〜5の整数を表す。)で表されるフェニルボロン酸エステル類を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】優れたガス吸着性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供。
【解決手段】式(I)


(式中、R〜Rはそれぞれ同一または異なって水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基等である。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、周期表の2族、7〜10族及び12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオン(例えば、亜鉛イオン)と、該金属イオンに二座配位可能な特定な有機配位子(例えば、1,2−ビス(4−ピリジル)エタン)とからなる金属錯体の提供。 (もっと読む)


【課題】1−アシルナフタレン−2−イルボロン酸化合物及びその製造法の提供。
【解決手段】下式に示すように、式3で表されるナフタレンエノールシリルエーテル化合物と有機リチウム化合物を反応させた後、トリアルキルボレートと反応させ、さらに酸と反応させることによって、式1で表される1−アシルナフタレン−2−イルボロン酸化合物を効率よく、且つ高選択的に製造することができる。
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【課題】1−アシルナフタレン−2−イルボロン酸化合物を製造するための中間体であるナフタレン金属化合物、当該ナフタレン金属化合物を有してなる有機金属試薬、及び当該ナフタレン金属化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(3)で表されるナフタレンエノールシリルエーテル化合物と、有機リチウム化合物とを反応させることで、一般式(4)で表されるナフタレン金属化合物を効率よく、且つ高選択的に製造することができる。


(式中、R及びRは各々独立して水素原子又は炭素数1〜17の直鎖アルキル基であり、且つRとRの炭素数の合計は0〜17の整数である。また、R及びRは各々独立してナフタレン環に結合して環を形成してもよいし、RとRが直接結合して環を形成してもよい。RはLi、MgX又はZnXを表し、Xはハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


【課題】高昇華温度で、耐熱性が高い有機材料を高純度、高収率、短時間で昇華精製することができる、有機材料の精製方法を提供すること。
【解決手段】真空度1×10−2Pa以下での熱重量測定における10%重量減少温度が250℃以上の有機材料の精製方法であって、有機材料中の無機不純物の濃度を5000ppm以下とした後に、該有機材料を昇華精製する。 (もっと読む)


【課題】工業上より有利な手法によりB−アリールボラジンを製造するための手段を提供する。
【解決手段】B−アリールボラジンを製造する際に、化学式1で表されるボラジン化合物と、化学式2で表される芳香族化合物とを、水素と結合していない窒素原子を少なくとも2個含み、前記窒素原子どうしが2または3個の炭素原子により結合しており、前記窒素原子の少なくとも1つが複素環を構成し、前記複素環が単環または奇数個の環からなる縮合複素環であり、前記複素環にはハロゲン原子が直接置換しておらず、前記複素環の窒素原子と炭素原子との結合軸の延長線上にいずれの複素環をも構成しない炭素原子が存在しえない立体構造を有する1種または2種以上の配位子、および金属触媒の存在下で反応させて、化学式3で表されるB−アリールボラジンを合成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡便な方法により、高純度ビス(メチルシクロペンタジエニル)マグネシウム及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、マンガン元素の含有量が0.9質量ppm以下、クロム元素の含有量が0.9質量ppm以下、且つシクロペンタジエニル基を有するマグネシウム化合物の含有量が5質量%以下であることを特徴とする、高純度ビス(メチルシクロペンタジエニル)マグネシウムによって解決される。 (もっと読む)


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