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Fターム[5B057CB06]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 処理後の画像の特性 (70,704) | 2値 (1,982)

Fターム[5B057CB06]の下位に属するFターム

擬似中間調 (1,212)

Fターム[5B057CB06]に分類される特許

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【課題】画像の1面を2面分の2値データによって表現した3階調の画像データを、少ない処理回数でインデックスの集合に変換する。
【解決手段】画像処理装置は、2N桁のビット列をN桁の3値のインデックスに変換するための変換テーブルを用いて、画像データをインデックスに変換する(図ではN=4)。入力される画像データは、面順次フォーマットの2面分の2値データであり、ここでは一方が黒であるか否かを表す第1データであり、他方が赤であるか否かを表す第2データである。入力値は、4画素分の第1データと第2データとを連結したものである。例えば、入力値「01010011」は、第1データが「0101(白黒白黒)」であり、第2データが「0011(白白赤赤)」であることを表している。変換テーブルの出力値は、入力値に対応するインデックスの組み合わせになっている。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置のコストを抑えつつ、さまざまな白色度の用紙に対しても、光沢の違いで作られたパターンを高い精度で抽出できるようにする。
【解決手段】画像読取装置は、規定の読取条件で照明手段および移動手段を制御して、用紙200の第1の領域200aの輝度画像データを得て、第1の領域200aの輝度画像データの度数分布を生成する度数分布生成手段と、パターン200dを含む用紙200において第1の領域200aの副走査方向下流に位置した第2の領域200bの読取条件を、度数分布を用いて決定する読取条件決定手段と、読取条件決定手段によって決定された読取条件で、照明手段および移動手段の少なくとも一方を制御して、第2の領域200bの前記輝度画像データを得る第2の領域読取手段と、第2の領域200bの輝度画像データからパターン200dを抽出する抽出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 付加画像(例、スタンプ)の多色対応のために、複数ビットの色情報をデータとして追加すると、メモリ容量などのリソースが増えてしまう。
【解決手段】 複数の画素をセットにすることで画素群を形成し、その画素群が第一のドット配置パターンを有する場合にその画素群に含まれる全ての画素に第一の色を付け、その画素群が第二のドット配置パターンを有する場合にその画素群に含まれる全ての画素に第二の色を付ける。 (もっと読む)


【課題】同一ページの作像において版ごとに異なる解像度の画像データをコントローラで変倍してコントローラメモリに書き戻すことなく、プロッタエンジンに適した解像度に変換する。
【解決手段】入力される異なる解像度の画像データを用いて作像する画像形成装置において、前記異なる解像度の画像データを記憶し、前記画像データに対する画像フォーマット情報を通知するコントローラ部と、前記コントローラ部から通知された画像フォーマット情報に基づいて、前記コントローラ部から取得した前記異なる解像度の画像データを、同一の解像度に変換する解像度変換部と、前記解像度変換部により同一の解像度に変換された画像データを用いて作像する画像形成部とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】文書に含まれる図面等の幾何特性を変えることなく、文書の印刷時に情報の埋め込みを行う。
【解決手段】形状の異なる文字を文字展開する第1の情報埋込方式により埋め込まれた第1の情報と、展開された文字・罫線・図形の輪郭部を微小に変形する第2の情報埋込方式により埋め込まれた第2の情報とを含む文書原稿を読み取って画像データに変換する変換手段と、前記第2の情報を前記第2の情報埋込方式に対応する第2の情報抽出方式により抽出する第2の情報抽出手段と、前記第2の情報抽出手段により前記第2の情報の抽出が行われた後に、前記第2の情報埋込方式による文字・罫線・図形の輪郭部の微小な変形を変形のない状態に復元する復元手段と、前記復元手段による復元が行われた後に、前記第1の情報を前記第1の情報埋込方式に対応する第1の情報抽出方式により抽出する第1の情報抽出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】監視対象となる領域を監視する監視システムで、環境変化によって監視システムに不適応な映像が得られた状態を効果的に監視員に提示する。
【解決手段】監視システムにおいて、撮像装置より撮像した画像が物体検出に適応した画像であるかを判断する映像状態診断手段より、物体検出に適応または不適応な映像状態の情報を取得する。映像状態診断手段は、適応判断テーブルに記憶した値を用いて映像状態を判断する。物体検出に不適応な映像状態の情報を取得した場合は、表示装置に監視対象となる領域内の環境異常を表示する。 (もっと読む)


【課題】 画素の挿入・間引きによる変倍処理方法では、挿入・間引き座標を制限なしにランダムに決定するとディザパターンのズレによって、画像形成時のドット形成が不安定になってしまう。
【解決手段】 変倍処理方向に垂直な方向に順に並ぶ、挿入・間引きされる画素に対して、隣り合って並ぶ画素どうしの変倍処理方向の距離を第1の距離以上且つ第2の距離以内にする。 (もっと読む)


【課題】 Nin1印刷した場合でも、符号画像を元の大きさで出力可能にする。
【解決手段】 プリント画像に含まれる符号画像を検出し、検出した符号画像に関する情報を取得、記憶しておき、プリント画像を含むプリントジョブの印刷設定を取得した後で、プリント画像が縮小印刷される場合に、記憶した符号画像に関する情報をプリントジョブの空白部分に結合する。 (もっと読む)


【課題】検査品の画像のマハラノビス距離に基づいてその検査品の良否判定を行う技術において、良否判定をするための処理時間を短縮し、なおかつ画像の写り具合に関わらず精度良くその判定を行うこと。
【解決手段】マハラノビス距離を算出するためのマハラノビス基準空間の生成にあたり、先ず、良品か否かの区別が付きにくい良品グレー領域を含む良品サンプルの良品画像を取得する(S1)。次いで、その良品画像に対して、2値化処理→平滑処理→差分処理の画像処理を施して、良品画像に含まれる良品グレー領域を検出する(S2)。次いで、検出した良品グレー領域の周辺領域の輝度情報を基準として、その良品グレー領域の輝度情報の特徴量を算出する(S3)。次いで、その特徴量に基づいて、マハラノビス基準空間を生成する(S4)。 (もっと読む)


【課題】 背景差分法により撮影画像から異物を検出する動作を安定化すること。
【解決手段】 差分画像を閾値処理で2値化し(S103)、異物と異物以外(ノイズ)とを判別した後、該閾値を画素毎に調整する(S104)。この閾値は、撮影環境で生じるノイズの大きさに応じて予め定められた閾値TH1と閾値TH1よりも所定値だけ低い閾値TH2との間で閾値を切り替え可能とする。上記所定値は、実測するノイズの変動量を基づいて決める。閾値調整(S104)では、初期の閾値TH1で異物が判別された場合に、閾値TH2値に調整し、その後、引き続いて行う閾値TH2による2値化処理で異物と判別されなくなったときに再び閾値TH1に戻す閾値調整を画素毎に実行し、この調整によって、発生するほとんどのノイズの影響を受けることがなく、異物検出動作が不安定になることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】画素数変換した画像を印刷して得られる印刷画像の濃度を適切化する。
【解決手段】画素数変換装置1は、原画像の画素数と変換画像の画素数とに基づいて変換倍率を求めるとともに、求めた変換倍率に基づき、原画像の黒線の線幅に対応する変換画像上での変換線幅を指定する線幅変換テーブル3cを作成する線幅変換テーブル作成部3と、線幅変換テーブル3cを用いて原画像中に存在する黒線の線幅を変更し、変換画像を生成する画素数変換処理部4とを備える。線幅変換テーブル作成部3は、変換線幅として、原画像の黒線の線幅に変換倍率を乗じた純変換線幅の小数点以下を切り上げた太め線幅と、小数点以下を切り捨てた細め線幅と、所定の閾値を境界として小数点以下の切り上げ、切り捨てを振り分けた中間線幅とを生成し、画素数変換処理部4は、太め線幅、細め線幅及び中間線幅のうちから選択された線幅を用い、原画像中に存在する黒線の線幅を変更する。 (もっと読む)


【課題】画素数変換に起因する文字の形の乱れを抑制し、高画質な変換画像を得る。
【解決手段】画素数変換装置1は、変換倍率に基づいて、原画像の黒線の線幅に対応する変換画像上での黒線の線幅(変換線幅)を指定する線幅変換テーブル3cを作成する線幅変換テーブル作成部3と、線幅変換テーブル3cを用いて原画像中に存在する黒線の線幅を変更し、変換画像を生成する変換処理部4とを備える。変換処理部4は、原画像内の黒線の先端画素の座標を検出する先端座標検出部と、黒線の長さを検出する黒線長検出部と、検出した座標に対応する変換画像上での座標を算出する変換先端座標算出部と、線幅変換テーブル3cを用いて検出した黒線の長さに対応する変換線幅を取得する線幅取得部と、変換先端座標算出部によって算出した座標を始点とし、線幅取得部によって取得した変換線幅の長さを有する黒線を変換画像上に作成する線単位変換部とを備える。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の印刷装置により印刷される画像の画質劣化を抑制する。
【解決手段】印刷対象の画像を構成する画素の画素値に乱数を加算する乱数加算処理を行い(S304)、乱数加算処理が行われた後の画像に対してディザマトリクスを用いた二値化処理を行う(S305)。このように乱数加算処理を行うことで、同一色又は類似色からなる画像であっても濃度が変動することとなり、バンディングによる濃度変動を相殺する効果が得られるため、印刷画像のバンディングを目立ちにくくすることができる。しかも、ディザマトリクスを用いた二値化処理を行う前の画像に対して乱数加算処理を行うため、印刷画像におけるドットの配置はディザマトリクスに基づく規則的なものとなり、孤立ドットの欠落や孤立した空白部分のつぶれを抑制することができる。したがって、電子写真方式の印刷装置により印刷される画像の画質劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】誤差なしに印刷がなされるようにした基板の印刷誤差補正方法を提供する。
【解決手段】基板100の設計仕様情報からアラインマーク101の座標と各シート110の外郭に形成された認識マーク111の座標とを取得し、該基板100の実測情報から歪曲されたアラインマーク101の座標と各シート110の認識マーク111の座標とを取得し、該基板100の設計仕様情報から取得された座標情報と該基板100の実測情報から取得された座標情報とを演算して補正係数値を算出し、該補正係数値を用いて基板100の実変形値を算出し、該実変形値を該設計仕様情報に適用して補正された二値イメージの変形データに変換し、該変形データを基準に基板100に印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】入力画像の罫線や文字あるいは背景に多様な濃淡差がある場合であっても適切な2値画像を得ること。
【解決手段】マスク画像生成部が、入力画像の微分値の絶対値であるエッジ強度に基づいて2値のマスク画像を生成し、型抜き部が、マスク画像の有効画素に対応する画素を入力画像から抽出することによって型抜き画像を生成し、ラベリング部が、マスク画像の有効画素を連続領域ごとに区分けし、閾値決定部が、連続領域に対応する型抜き画像の個別領域ごとに、かかる個別領域の輝度分布に基づいて2値化閾値を決定し、2値化処理部が、個別領域ごとに、2値化閾値を用いてかかる個別領域を2値化するように画像2値化装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】
照明環境が変動しても、背景の輝度が常に規定の輝度に制御された画像を得ることができるとともに、前記画像は背景とワークとのコントラストが高い状態とすることができるので、二値化により背景とワークを安定的に分離できる二値化処理方法及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】
S20では、所定シャッタ時間で撮像された撮像画像における背景領域における背景基準計測点の現在の輝度を取得する。S30では、背景基準計測点の現在の輝度、目標背景輝度、定数を使用して、本撮影のシャッタ時間を算出する。S40では、算出した本撮影のシャッタ時間でカメラによりワーク台、載置板及びワークを撮像する。S50では、S40で取得した撮像画像を予め準備段階で設定した二値化閾値で二値化する。 (もっと読む)


【課題】照度むらを抑制して、肌領域を精度良く検出する。
【解決手段】光源部13−1及び13−2は、それぞれ、第1の波長の光を発光する第1のLED、及び第1の波長よりも長波長である第2の波長の光を発光する第2のLEDを有し、撮像部15は、第1の波長の光が発光しているときに入射される被写体からの反射光に基づいて第1の画像を生成するとともに、第2の波長の光が発光しているときに入射される被写体からの反射光に基づいて第2の画像を生成し、検出手段は、生成された第1及び第2の画像に基づいて、肌領域を検出する。なお、光源部13−1及び13−2は、第1のLEDどうし、及び第2のLEDどうしが点対称となるように配置されている。本発明は、例えば、撮像した画像から人間の肌を表す肌領域を検出する検出装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】線種の異なる線が直線状に連続する場合に、そのうちのいずれかの線種の線を構成する要素どうしを統合すること。
【解決手段】登録部105は、第1抽出部103及び第2抽出部104がそれぞれ抽出した第1要素及び第2要素を線の候補として登録する。統合部106は、注目する候補と、それに連続し、かつ、統合条件を満たす候補とを統合して線とする。第1算出部107は、統合された線の全部又は一部の特徴量を算出する。第2算出部108は、算出された特徴量から線種に特有な特徴量との類似度を算出する。補正部110は、算出された類似度に基づいて、統合条件を補正する。除外部111は、算出された類似度に基づいて、登録されている候補を除外する。統合部106は、統合した線を注目する候補とし、この候補と、この候補に連続し、かつ、補正された統合条件を満たす候補とを統合して線とする。 (もっと読む)


【課題】
安価なモノクロカメラを使用するとともに撮像画像の画像データ処理を少なくして画像処理を高速に行うことができ、撮像時にワークの影が発生してもワーク外形の検出に影の影響を排除することができ、低コストでワーク外形検出方法及び画像処理システムを提供する。
【解決手段】
第1ステップで取得した撮像画像を床面と支持部の中間値の輝度を閾値として二値化し、二値化した画像データをマスクデータにする。支持部の表面の明度と同レベルの明度を有するワークを、支持部に支持した状態でモノクロカメラによりワーク台とともに撮像し、ワーク撮像画像を取得する。ワーク撮像画像から、マスクデータにおける支持部に関する画像領域52,54を消去して支持部消去画像を取得する。支持部消去画像から、支持部消去部分を含んだワーク外形線57を抽出し、支持部消去部分を補間処理してワーク外形線58を取得する。 (もっと読む)


【課題】高濃度背景中の高濃度情報や低濃度背景中の低濃度情報について背景を再現しつつ情報の存在を表すことができる二値化処理装置を提供する。
【解決手段】変位算出部11は、注目画素を含む局所領域における平均値と注目画素の値との差分を変位として算出し、その変位をN値化部12でN値化する。選択二値化部13は、N値化部12でN値化された値に従って、少なくとも固定値または局所領域における平均値のいずれかを閾値として選択して、注目画素の値を二値化する。例えば白、灰、黒に3値化した場合、白と黒の場合に局所領域の平均値を閾値として注目画素を二値化し、灰の場合に固定閾値を用いて注目画素を二値化すればよい。 (もっと読む)


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