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Fターム[5E346CC32]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 多層の材料・材質 (18,988) | 導体材料 (7,671) | 銅系 (3,494)

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【課題】コア基板を有さず、高分子材料からなる誘電体層と導体層とが交互に積層された配線基板を容易に得ることが可能な製造方法と、それにより得られる配線基板を提供する。
【解決手段】製造時における補強のための支持基板20上に形成された下地誘電体層21の主表面上に、2つの金属箔5a、5bが密着してなる金属箔密着体5と、かつ該金属箔密着体5の周囲領域21cにて下地誘電体層21と密着して該金属箔密着体5を封止する第一誘電体シート11と、第一導体層31と、第一誘電体シート11に貫通形成された第一ビア導体41と、を有する積層シート体10を形成するとともに、積層シート体10のうち、金属箔密着体5上の領域を配線基板となるべき配線積層部100として、その周囲部を除去し、配線積層部100を片方の金属箔5bが付着した状態で、2つの金属箔5a、5bの界面にて剥離する。 (もっと読む)


【課題】低いインダクタンスと高いキャパシタンスを有するキャパシタ内蔵印刷回路基板。
【解決手段】積層ポリマーキャパシタ層21と、複数のポリマーシートのうち少なくとも一つのシートにより分離され、相互交代に配置されてペアを成す少なくとも一つの第1内部電極24及び第2内部電極27と、それらに連結される複数個の第1引出電極25a及び第2引出電極28aと、積層ポリマーキャパシタ層の一面または両面に積層され、層間回路を構成する複数の導電パターン及び導電性ビアが形成された少なくとも一つの絶縁層と、第1引出電極に連結されるよう積層ポリマーキャパシタ層を貫通して形成された複数の第1キャパシタ用ビア26と、第2引出電極に連結されるよう積層ポリマーキャパシタ層を貫通して形成された複数の第2キャパシタ用ビア29とを含み、複数個の第1及び第2引出電極は相互交代に配置され相互向い合うよう配置。 (もっと読む)


【課題】収容穴部と部品との間に生じる隙間のバラツキを小さくすることにより、信頼性に優れた部品内蔵配線基板を提供すること。
【解決手段】配線基板10は、コア基板11、セラミックコンデンサ101及び配線積層部31を備える。コア基板11には収容穴部90が形成される。セラミックコンデンサ101を構成するセラミック焼結体104は、コンデンサ側面106上の一部の領域に配置された側面導体層151を有する。側面導体層151が配置されたセラミック焼結体104を厚さ方向に切断した切断面において、コンデンサ側面106側の外形線109がセラミック焼結体104の厚さ方向と平行となり、側面導体層151の表面が収容穴部90の内壁面91と平行となる。 (もっと読む)


【課題】ビアホールの抵抗値を非常に小さくすることができ、吸湿耐熱性、接続信頼性、導体接着強度、および製造プロセス適性に優れ、環境負荷が小さい多層配線基板を提供する。
【解決手段】導体パターンおよびビアを備えた絶縁基材からなる配線基板を熱融着により積層してなる多層配線基板において、ビアを形成する導電性ペースト組成物を、所定の質量比で導電粉末とバインダー成分とを含むものとし、導電粉末を130℃以上240℃以下の融点を有する非鉛半田粒子(第1の合金粒子)およびAu,Ag,Cuからなる群から選ばれる少なくとも一種以上(第2の金属粒子)とし、第1の合金粒子と第2の金属粒子とを所定の質量比とし、バインダー成分を加熱により硬化する重合性単量体の混合物(バインダー成分1)とTgが第1の合金粒子の融点未満の熱可塑性樹脂組成物(バインダー成分2)との混合物とし、バインダー成分1をマレイミド類を含有する混合物とする。 (もっと読む)


【課題】コア基板を有さず、高分子材料からなる誘電体層と導体層とが交互に積層された配線基板を容易に得ることが可能な製造方法と、それにより得られる配線基板を提供する。
【解決手段】製造時における補強のための支持基板20上に形成された下地誘電体層21の主表面上に、2つの金属箔5a、5bが密着してなる金属箔密着体5と、かつ該金属箔密着体5の周囲領域21cにて下地誘電体層21と密着して該金属箔密着体5を封止する第一誘電体シート11と、第一導体層31と、第一誘電体シート11に貫通形成された第一ビア導体41と、を有する積層シート体10を形成するとともに、積層シート体10のうち、金属箔密着体5上の領域を配線基板となるべき配線積層部100として、その周囲部を除去し、配線積層部100を片方の金属箔5bが付着した状態で、2つの金属箔5a、5bの界面にて剥離する。 (もっと読む)


【課題】基板内部の配線と、基板表面に形成される導体との間の電気的断線を回避でき、しかも低温焼成可能な電子部品を提供する。
【解決手段】第1の絶縁層と、第2の絶縁層と、外部接続電極とを有する電子部品であって、前記第1の絶縁層は、複数であって、その内部に内部導体を有する基板を構成し、それぞれは、セラミック成分及びガラス成分を含む複合組成物であり、第2の絶縁層は、樹脂を含み、前記第1の絶縁層上に設けられ、前記外部接続電極は、前記第2の絶縁層上に設けられ、前記内部導体に接続される配線導体を構成している。 (もっと読む)


【課題】信号パターンなどの導体パターンに十分な幅を持たせることができない場合にも、安価に回路を補強することができ、必要な電圧を確保することができる電子回路基板を提供する。
【解決手段】電子回路基板1は、少なくとも4層以上の配線層21から24を備え、外表面の配線層21に配線された信号パターン41、43と略同一形状の補強パターン71から74が、内層の配線層22、23の、前記信号パターン41、43と対応する箇所に配線され、前記信号パターン41、43と前記補強パターン71から74とが配線経路に沿って列設された複数のビア81によって相互に接続される。 (もっと読む)


【課題】基板内に1桁以上の容量密度に違いのある基板内蔵キャパシタを効率的に作製するキャパシタ内蔵多層プリント配線板用誘電体材料,キャパシタ部材とキャパシタ内蔵多層プリント配線板およびキャパシタ内蔵多層プリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】厚さ5〜15μmの第1の金属層と、厚さ0.1〜1μmの第1の絶縁層と、厚さ10〜35μmの第2の金属層と、厚さ5〜50μmの第2の絶縁層からなるキャパシタ内蔵多層プリント配線板用誘電体材料であって、第1の絶縁層の比誘電率が10〜2000であり、第2の絶縁層が半硬化の樹脂材料でその硬化後の比誘電率が20〜100である、キャパシタ内蔵多層プリント配線板用誘電体材料。 (もっと読む)


【課題】短時間で実施するのに適した層間剥離耐性評価方法を提供すること。
【解決手段】本発明の層間剥離耐性評価方法は、積層構造体においてTMA法による厚さ変化測定の対象となる箇所を特定する工程S1と、特定された箇所を積層構造体から切り出す工程S2と、切り出された部分構造体についてTMA法により厚さ変化測定を行う工程S3とを含む。積層構造体は例えば多層プリント配線板である。 (もっと読む)


【課題】層間接続を簡易かつ高信頼性化が可能な両面実装構造を有する電子回路装置の提供。
【解決手段】本発明の電子回路装置100は、第1配線層101と、この第1配線層101の上面に設けられた電極上に実装された電子部品105と、第1配線層101の上にバンプ110を介して第1配線層101と接続された第2配線層104と、第1配線層101と第2配線層104との間に配置された接着層108とを備え、第2配線層104は、電子部品105の上方において電子部品105の上面より大きな開口部を有し、且つバンプ110の高さは、第1配線層101の上面と電子部品105の上面との距離より小さい電子回路装置100とした。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組立工程が少なくて生産効率が高く、設計自由度が高い電子制御装置を提供する。
【解決手段】電子回路部と、前記電子回路部と電気的に接続され、プレスフィット部を有するターミナルとを、前記ターミナルの一部が露出するように封止材で覆って成る電子回路封入部材と、内層パターンが設けられた樹脂基板とを備え、前記樹脂基板は、前記ターミナルのプレスフィット部が圧入される第1のスルーホールと、外部負荷に接続される第2のスルーホールとを有し、前記第1のスルーホールと第2のスルーホールとを前記内層パターンによって接続した。 (もっと読む)


【課題】仮基板の上に剥離できる状態でビルドアップ配線層を形成する配線基板の製造方法において、ビルドアップ配線層を仮基板から高歩留りで信頼性よく分離できる方法を提供する。
【解決手段】仮基板10の配線形成領域Aに下地層20が配置され、下地層20の大きさより大きな剥離性積層金属箔30が下地層20の上に配置されて仮基板10の配線形成領域Aの外周部に部分的に接着された構造を得る。剥離性積層金属箔30は、第1金属箔32と第2金属箔34とが剥離できる状態で仮接着されて構成される。その後に、剥離性積層金属箔30の上にビルドアップ配線層52,54を形成し、その構造体の下地層20の周縁に対応する部分を切断することにより、仮基板10から剥離性積層金属箔30を分離して、剥離性積層金属箔30の上にビルドアップ配線層52,54が形成された配線部材60を得る。 (もっと読む)


構造的基板として機能する容量性コアを有する内蔵型容量性積層体及び内蔵型容量性積層体器具を製造するための新規な方法が提供されており、容量性コアの上に、交互に並ぶ薄い導電フォイル及びナノ粉末が詰まっている誘電層を加え、信頼性のために検査を行う。このような積層及び検査により、容量性積層体の薄い誘電層の早期の欠陥の検出が可能となる。1又はそれ以上の電機部品に分離したデバイスに特有の減結合静電容量を与える複数の分離した容量性素子を与えるよう容量性積層体を構成してもよい。容量性積層体は、多層回路基板の複数の追加の1つの層を結合し得るコア基板として機能する。 (もっと読む)


【課題】層間接続を簡易かつ高信頼性化が可能な両面実装構造を有する電子回路装置の提供。
【解決手段】本発明の電子回路装置100は、第1配線層101と、この第1配線層101の上面に設けられた電極上に実装された電子部品105と、第1配線層101の上にバンプ110を介して第1配線層101と接続された第2配線層104と、第1配線層101と第2配線層104との間に配置された接着層108とを備え、第2配線層104は、電子部品105の上方において電子部品105の上面より大きな開口部を有し、且つバンプ110の高さは、第1配線層101の上面と電子部品105の上面との距離より小さく、且つ、接着層108は異方性導電フィルムまたは絶縁性フィルムからなる電子回路装置100とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バックドリルにより除去されるべきスタブが完全に除去されたか否かを容易に判断することのできる配線板、及びそのような配線板の製造方法及び検査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】基板10a中にスルーホールを形成し、基板10aの面において、目視により視認できる表示部30をスルーホール14の周囲に形成する。表示部30が設けられたスルーホール14の一部をその周囲の基板10aと共に除去して加工穴20を形成する。加工穴20の形成後に、加工穴20により除去された表示部30の残存度合いを目視により検査し、検査結果からスルーホール14の削除状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】リードパターン部(可撓部)の耐屈曲性を向上し、信頼性の高い多層プリント配線板を製造する製造方法を提供する。
【解決手段】内層基材10の導体層12、13をパターニングして内層回路パターン部Acfの内層回路パターン12c、13cおよびリードパターン部Atのリードパターン12tを形成する内層パターン形成工程と、リードパターン部Atに樹脂フィルム16を貼り付ける樹脂フィルム貼付工程と、内層回路パターン部Acfに対応して配置された外層接着剤層21、23および内層基材10に対応して配置された外層導体層22、24を内層基材10に積層接着する外層基材積層工程と、外層導体層22、24をパターニングして内層回路パターン部Acfに対応する外層回路パターン部Aceを形成する外層パターン形成工程と、樹脂フィルム16をリードパターン部Atから剥離する樹脂フィルム剥離工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】多層配線部に静電容量測定の基準となる基準パターンを設けることで、正常な合格品を準備しなくても、正常な配線の静電容量を正しく計算できるようにする。
【解決手段】 セラミック基板10の上に多層配線部11を形成する。多層配線部11の第4導体層に接地パターン52を形成する。各導体層には、静電容量を計算するときの基準となる基準パターン66,68,70,72,74を設ける。立体的な配線経路について、接地電位との間の静電容量を実測する。一方で、基準パターンと接地電位との間の実測静電容量を基準にして、立体的な配線経路の計算上の静電容量を求める。静電容量の実測値と計算値とを比較することで、立体的な配線経路の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】感光性樹脂膜の解像度を高く維持し、30μm以下の配線パターン形成が可能で、感光性樹脂膜と樹脂フィルムとの密着性が良好な移動体通信機や半導体素子収納用パッケージなどに適した配線基板の配線パターン作製用の多層フィルムおよび配線付き多層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂フィルム3の主面に紫外線(例えば、i線)に対する全反射率が16%以下で且つ粘着性を有する粘着性樹脂層5が形成され、該粘着性樹脂層5の主面に感光性樹脂膜7が形成されたことを特徴とする。
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【課題】 少ない工数で簡易に製造することが可能であり、延いてはスループットの向上および製造歩留りの向上を達成して製造コストの低廉化を実現することのできる、高密度配線を有しかつ高い信頼性を有する多層プリント配線板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁性基板10を、曲り曲げ線に沿って、層間絶縁層3a,3bが内側となるように谷折りに折り曲げて、その対面する層間絶縁層3a,3bの表面同士を適度な押圧力を印加しながら熱融着することで、インナー絶縁層3を形成すると共に、インナー配線2a,2bをインナー絶縁層3と層間絶縁層3a,3bとの間にそれぞれ挟み込んで内層配線層とし、かつ互いに相対応する導体バンプ5a,5b同士を、金めっき9a,9bを介して押し当てて連結し、インナー配線2aと2bの間の層間接続を確保する。 (もっと読む)


【課題】コア基板が大きい場合であっても、高い信頼性を得ることができる配線基板を提供すること。
【解決手段】配線基板10は、コア基板11、セラミックコンデンサ101及び主面側配線積層部31を備える。コア基板11は、最も大きい辺の長さが50mmであり、コア主面12側及びコア裏面13側にて開口する部品収容穴90を有する。セラミックコンデンサ101は、コア主面12とコンデンサ主面102とを同じ側に向けた状態で部品収容穴90に収容される。主面側配線積層部31の表面39には、ICチップ21を搭載可能な部品搭載領域23が設定される。また、セラミックコンデンサ101は部品搭載領域23の直下に配置されるとともに、セラミックコンデンサ101の外形寸法は部品搭載領域23の外形寸法よりも小さく設定される。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 3,494