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Fターム[5F031LA11]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 動作機構等 (3,476) | 動力伝達機構 (1,599)

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【課題】粘着テープからチップを吸引コレットで真空吸着して剥離する場合において、割れや欠けの少ないピックアップ・プロセスを提供する。
【解決手段】コレット105がチップ1のデバイス面に向けて真空引きしながら降下し、着地する。ここで、吸着駒102の主要部である突き上げブロック110が上昇すると、チップ1はコレット105と突き上げブロック110に挟まれたまま上昇する。この時、チップ周辺は下側に応力を受け、湾曲することになる。そうするとコレット下面との間に隙間ができ、空気がコレット105の真空吸引系107に流入する結果、真空吸引系107に設けられたガス流量センサ21の吸引量出力が増加する。ここで、ピックアップ部制御系144の指令により、突き上げブロック110の上昇を停止し待機状態を維持すると、ダイシングテープ4の剥離が進行して、チップ1の湾曲状態が緩和して許容範囲に戻る。 (もっと読む)


【課題】従来の基板処理装置の基板処理性能を維持しながら、製造コストを抑え、さらに基板の処理時間時間を短縮する。
【解決手段】基板保持装置3に可動部材6を設ける。可動部材6は、プランジャー60を備え、その上端部には、ガスケット61およびOリング62が固設されている。可動部材6の上側は、基板保持装置3の基板載置ステージ30の下側から、基板載置ステージ30に設けられた孔37に向けて挿管される。このような構成とすれば、従来のような長い配管が不要となり、製造コストを抑えられる。また、基板90の下面と孔37とガスケット61およびOリング62の上面とで、閉空間661,662が形成される。この状態で、可動部材6のプランジャー60を上下駆動(進退駆動)すれば、閉空間661,662の容積を変更でき、基板90を迅速に吸着あるいは剥離でき、基板の処理時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】浮上回転によりパーティクルフリーを実現し、その構造や制御の簡略化を図ることができる処理装置を提供すること。
【解決手段】浮上用電磁石アッセンブリFの磁気吸引力により、被処理体Wを支持する回転浮上体30を浮上し、回転浮上体30の水平方向位置を位置用電磁石アッセンブリHの磁気吸引力により制御しつつ、回転浮上体30を回転電磁石アッセンブリRの磁気吸引力により回転している。浮上用電磁石アッセンブリFは、磁気吸引力を垂直方向下方に向けて作用して、処理容器2の内壁に非接触で吊持するように、回転浮上体30を浮上する。 (もっと読む)


【課題】搬送装置固有の占有面積を削減し、基板サイズの大型化/多様化の影響を受けないで、安定した高速搬送が実現できる基板搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともステージ10と、ワイヤー供給ヘッド20と、ワイヤー架張ヘッド30と、ワイヤーを架張するためにワイヤー架張ヘッド30を搬送方向と直角に移動するための第1駆動軸40と、ワイヤー供給ヘッド20とワイヤー架張ヘッド30とを搬送方向に移動するための第2駆動軸50a、50bとから構成されてなる基板搬送装置である。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の形状に応じてユニット化された搬送シャフトを組み合わせた、芯出しの調整が不要で、取り付けが簡単な基板搬送ローラ、及びそれを用いた基板洗浄装置を提供する。
【解決手段】第1の搬送シャフト100と、第2の搬送シャフト110と、第3の搬送シャフト120とを具備し、1つ以上の第1の搬送シャフト100が同軸上にマグネットカップリングされ、該マグネットカップリングされた1つ以上の第1の搬送シャフト100の片側に第2の搬送シャフト110がマグネットカップリングされ、その反対側に第3の搬送シャフト120がマグネットカップリングされて成る。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体ウエハどうしの間の間隔を大きく離すことなく効率よく安全に収納することができると同時に、半導体ウエハの出し入れを良好に行うことができる半導体ウエハ収納容器を提供すること。
【解決手段】ウエハ保持ユニット20には、半導体ウエハWの外周の下端エッジ縁部分のみに当接するウエハ載置枠21と、ウエハ載置枠21に対し上下方向に相対的に可動に配置され、半導体ウエハWの外周の上端エッジ縁部分のみに当接するウエハ固定枠22と、ウエハ固定枠22がウエハ載置枠21に対し上方に退避した状態の時に上方に移動することにより、半導体ウエハWをウエハ載置枠21から上方に離脱した位置に押し上げてその状態を保持するウエハリフト部材23とを備えた単一ウエハ保持部(21〜23)が、複数上下に重ね合わせられた状態に配置されている。 (もっと読む)


【課題】フレーム上部からの押し下げを不要にしてチャックテーブルよりも低い位置でフレームを保持することができ、切削水の流れの滞りを防止できるとともに、フレーム離脱を自動的かつ確実に行えるようにする。
【解決手段】ウエーハWを保持したフレームFをフレーム支持手段41によって下部から磁力で支持することで、フレームFを上部から把持することなく一定量の押し下げ支持を可能とし、切削加工に際して切削水がウエーハW上面に滞留する等の不具合を生ずることなく切削加工を行うことができ、また、切削加工後のフレーム離脱時にはフレーム押し上げ手段42でフレームFをフレーム支持手段41から磁力に抗して強制的に押し上げることで、フレーム離脱を自動的かつ確実に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】液晶パネル用のガラス基板等の薄板状の搬送物をエアにより浮上させた状態でその面方向に搬送する装置において、搬送ユニット間の非浮上領域で搬送物の前端部が自重により撓んで干渉しないようにする。
【解決手段】搬送ユニット11の前後両端部にエアノズルを集中的に配置して、搬送物1を下側へ凸となる凹形状状態で浮上させることにより、その前端部1aが上側へ変位するようにして自重による下方への変位を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、板状基体に対する気体の噴出によって、板状基体を浮上した状態にし、この状態で板状基体を移動、停止、静止および方向転換させる場合、重い板状基体でも、移動および方向転換を高速で行うことができ、かつ、確実に板状基体を停止させることができる浮上搬送装置および浮上搬送システムを提供する。
【解決手段】 搬送面に設けられた複数の噴出孔11Bを具備し、噴出孔11Bから噴出する気体によって、板状基体を浮上させた状態で移動させる移送部1と、搬送面に設けられた複数の噴出孔を具備し、この噴出孔から噴出する気体によって、板状基体を浮上させた状態で移動、停止、静止および方向転換の少なくとも1つを行う制御ユニットとを組み合わせた浮上搬送システムにおいて、浮上している板状基体を押して移動させる移動手段(移動装置13)を移送部1に設けた。 (もっと読む)


【課題】基板変形を利用したコンタクトリソグラフィ装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るコンタクトリソグラフィ装置は、基板102を変化可能に保持する基板ホルダ110が、複数の保持ゾーン112を有し、前記複数の保持ゾーン112のそれぞれのものは、ゾーン固有の保持力を前記基板102に対して付与する、基板ホルダ110と、前記基板102の受領表面に隣接した状態でパターン122を具備するパターニングツール120とを有し、前記複数の保持ゾーン112によって付与された前記ゾーン固有の保持力は、前記パターニングツール120に向かう前記基板102の変形320を誘発し、前記変形320は、前記基板102に対して前記パターン122を転写300する際に、前記パターニングツール120と前記基板102の間に、初期接触点140と伝播330する接触前線の両方を形成する。 (もっと読む)


【課題】基板の大口径化や超大口径化に伴う基板搬送時の基板中央部の自重による撓みを抑制ないし防止する。
【解決手段】大口径の基板wの上方又は下方に移動される支持部17と、該支持部17に設けられ基板wの周縁部を掴んで支持する掴み機構28とを有する基板搬送装置において、上記支持部17に、基板の上面中央部又は下面中央部を撓まないように空気層を介して非接触で吸引保持する非接触吸引保持部30を1つ又は複数設け、該非接触吸引保持部30は、上記基板の上面又は下面に対向する平面円形の本体31と、該本体に形成され中央に向って深くなるように傾斜した傾斜面32aを有する凹部32と、該凹部32の中央に設けられ上記傾斜面に沿って流れるように気体を放射状に噴出することにより負圧を発生させるための複数の気体噴出ノズル33と、上記凹部32の周縁部に適宜間隔で形成された気体逃げ溝34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】基板の上面に供給されるガスにより基板を回転部材上に突設された支持部材に押圧して基板を回転部材に保持しながら回転させる基板処理装置および基板処理方法において、回転中の基板が所望の支持位置から大幅に移動してしまうのを防止する。
【解決手段】基板表面に供給される窒素ガスによって基板Wが所定の支持位置で各支持ピンFF1〜FF6,SS1〜SS6に押圧されてスピンベース13に保持される。そして、スピンベース13に基板Wが保持されながらスピンベース13とともに基板Wが回転する。複数個のガイド部材25が支持ピンFF1〜FF6,SS1〜SS6に対しスピンベース13の周縁側で回転中心A0を中心として放射状にスピンベース13に設けられている。このため、回転駆動される基板Wが支持位置から径方向にずれた場合であっても、ガイド部材25が基板端面に当接して基板Wの径方向の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】この発明は粘着シートから半導体チップを損傷させることなく確実にピックアップすることができるようにしたピックアップ装置を提供することにある。
【解決手段】上面が粘着シート3の下面を吸着保持するバックアップ体1と、バックアップ体内に上下方向に駆動可能に設けられ粘着シートの下面を押圧して半導体チップ4を押し上げるとともに、押し上げるにつれて半導体チップを押圧する押し上げ面積が漸減する押し上げ体と、半導体チップの上面を吸着保持する吸着ノズル17を有し、押し上げ体によって押し上げられた半導体チップを吸着して粘着シートからピックアップするピックアップ手段11と、半導体チップをピックアップするときに吸着ノズルを駆動して半導体チップが粘着シートの張力によって下方へ湾曲変形するのを阻止する押圧力を付与するリニアアクチュエータ18を具備する。 (もっと読む)


【課題】ローラ体と同期モータの連結や分離を、作業性良く、容易に行えるコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】ローラ体33を、ローラ軸34を介して一対のコンベヤフレーム36間に回転自在に配設するとともに、搬送方向Bにおいて複数本を並列して配設した。各ローラ軸34にそれぞれ同期モータ38を設け、そのモータ軸39を、ローラ軸34の端部に嵌入される差し込み係合式のカップリング体41を介して、ローラ軸34に連動連結した。ローラ軸に同期モータを設けるに、ローラ軸の端部内にカップリング体を差し込みにより嵌入させ、そしてカップリング体内にモータ軸を差し込みにより嵌入させることで行える。ローラ軸とモータ軸との分離は、カップリング体に対してモータ軸を引き抜いたのち、ローラ軸に対してカップリング体を引き抜くなどの操作によって行える。ローラ体と同期モータの連結や分離を、差し込み嵌入や引き抜きにより作業性良く、容易に行える。 (もっと読む)


【課題】 搬送テーブルの真直性を確保し、ヨーの発生を防止する。
【解決手段】 ベース51上にテーブル移動方向に延びるスライドバー52を設ける。ベース51上に、スライドバー52を跨ぐよう配置した搬送テーブル53を、スライド自在に載置する。搬送テーブル53に、上記スライドバー52に接触させる駆動ローラ54と押付ローラ55a,55bを、ピエゾアクチュエータ57,58,59によりテーブル移動方向と直角の方向に変位可能に設ける。駆動ローラ54に駆動モータ60の出力軸をたわみ継手61を介して連結する。スライドバー52に撓み等が生じている場合には、駆動ローラ54と押付ローラ55a,55bの搬送テーブル53に対する相対位置を変位させることで、搬送テーブル53の位置と向きを、本来のテーブル進行方向位置及び向きに一致するよう補正させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は突き上げピンをキャップに形成された突出孔に対して精密に位置決めすることができるようにした半導体チップの突き上げ装置を提供することにある。
【解決手段】先端に突き上げピン31が設けられた可動軸21と、可動軸を移動可能に挿通支持する通孔15を有する基部16及び基部の上端部に取り付けられるとともに先端に突き上げピンが突出する突出孔34が形成されたキャップ33を有する装置本体14を具備し、
キャップの下端部には周方向に所定間隔で複数のねじ孔41が形成され、これらのねじ孔には先端が円錐状に形成された止めねじ42が螺合されるとともに、基部の上端部の外周面には止めねじの先端部が係合する円錐状の係合孔39が形成されている。 (もっと読む)


【課題】摩耗に起因するガイド精度の低下を招くことなく、基盤移動の再現性を確保することができる基板支持装置を提供する。
【解決手段】ウエハWを支持して上下方向に昇降させるリフト機構70は、ウエハWを保持して昇降可能な複数のリフトピン77と、リフトピン77が立設されるベース71と、ベース71の下方に設けられたガイド装置(弾性ヒンジ装置)72と、ガイド装置72及びベース71を介してリフトピン77を上下方向に駆動するボイスコイルモータ73とを有している。ガイド装置72は、上下方向に連なるように重ねて配置された一対の板ばね72a、72bから構成されており、これら板ばね72a、72bはリフトピン77が没入位置と突出位置との間を移動するストローク量が弾性変形可能な材料、厚さで形成されている。 (もっと読む)


【課題】2方向に移動可能なステージ機構の構成を簡潔にする。
【解決手段】ステージ基台20は可動部21、固定部22、および支持部23を有する。可動部21、固定部22、および支持部23を一体的に形成する。ステージ基台20全体を弾性部材によって形成する。可動部21を板状の4辺形に形成する。固定部22を可動部の周囲を囲む枠状に形成する。支持部23を可動部21と固定部22とに連結する。支持部23を4本の腕部と4つの屈曲部により形成する。第1の屈曲部と可動部21とを連結する。第1の屈曲部に相対する屈曲部を固定部22に連結する。可動部21と固定部22とに第1、第2の圧電素子14a、14bを挟持する。 (もっと読む)


【課題】 容器にローディングされた複数の基板を選択的にアンローディングできる基板移送装置及び方法を提供する。
【解決手段】容器内から複数の基板を引き出して移送する基板移送装置は、移送の時に複数の基板が各々載置される複數のブレードと、各々のブレード420aの一端に設置され、容器から基板を引き出す時、ブレード420aの上部に突出される引出部材500aと、各々のブレード420aから各々の引出部材500aを選択的に突出させる駆動ユニット600とを含む。引出部材500aは、中空形であり、ブレード420aの一端に形成された締結孔424aで上下移動するように設置される。引出部材500aは、上部が閉塞された形状を有する。 (もっと読む)


【課題】歯車のような機械的シンクロ機構を用いることなく、駆動力の切り離しと結合を行う。
【解決手段】チャンバ31内の基板搬送装置は、固定ステージ310と可動ステージ320とからなる。可動ステージ320には、第1、第2、第3の従動マグネット331,332,333が軸受け部322で保持され、これら従動マグネットは、それぞれマグネットカップリングされていると共に、第3の従動マグネット333とローラマグネット323もマグネットカップリングされている。さらに、第1の従動マグネット331は、駆動マグネット330とマグネットカップリングされ、駆動マグネット330からの駆動力を切り離したり結合したりする。 (もっと読む)


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