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Fターム[5F173SJ14]の内容

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Fターム[5F173SJ14]に分類される特許

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【課題】LDのバイアス電流を低減した際に発生する過渡電圧による内部回路の損傷を防止する。
【解決手段】バイアス電流供給回路13の出力段に、高耐圧のNMOSトランジスタMを設けて、LDをオフ状態とするためにバイアス電流IBIASを低減した際に、負荷回路CBIASすなわちバイアス端子BIASと接地電位GNDとの間に一時的に過渡電圧ΔVが発生しても、これをNMOSトランジスタMのソース−ドレイン間で吸収する。 (もっと読む)


【課題】広帯域化を図ること。
【解決手段】駆動回路100は、入力信号により直接変調した光を出射する発光素子101を駆動する。入力トランジスタ121には、発光素子101の駆動信号がベースへ入力される。変調電流源130は、入力トランジスタ121のエミッタに接続され、入力トランジスタ121へ入力された駆動信号の変調振幅imodを調整する。トランジスタ153は、入力トランジスタ121のコレクタに接続され、入力トランジスタ121へ入力された駆動信号のバイアス電流ibiasを調整する。出力部160は、変調電流源130により変調振幅imodを調整され、トランジスタ153によりバイアス電流ibiasを調整された駆動信号を発光素子101へ出力する。インダクタ140は、入力トランジスタ121のコレクタに一端が接続され、トランジスタ153と出力部160との間に他端が接続されている。 (もっと読む)


【課題】チャネル数が制限されることなく、省電力化が可能な光送信モジュールを提供する。
【解決手段】複数の波長の光信号を出力する光送信モジュール(100)において、複数のレーザダイオード(Ch1〜Ch4)は、直列に接続される。第1の電流調整回路(150)は、複数のレーザダイオード(Ch1〜Ch4)のアノード側に接続される電源(10)に直列に接続され、電源(10)からの電流を調整する。第2の電流調整回路(195)は、複数のレーザダイオード(Ch1〜Ch4)の各々に並列に接続され、第1の電流調整回路(150)により調整された電流のうち複数のレーザダイオード(Ch1〜Ch4)の各々に流れる電流を調整する。 (もっと読む)


【課題】入力電源電圧の変動やノイズに起因する光出力の変動を低減し、かつ、消費電力を低減することが可能な光送信回路を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光送信回路1は、入力電源(入力電源電圧Vin)に接続された共通のカソードを有するレーザダイオード11及び電界吸収型光変調器12が一体に集積された光半導体素子10と、入力電源電圧Vinで動作し、電界吸収型光変調器12のアノードに変調信号を供給する変調駆動回路20と、レーザダイオード11のアノードにバイアス電流を供給するLD駆動回路30と、入力電源電圧Vinを昇圧した昇圧電圧Voutを生成し、当該昇圧電圧Voutを電源電圧としてLD駆動回路30に供給する昇圧回路40と、昇圧回路40を制御し、入力電源電圧Vinの変動に応じて昇圧電圧Voutを変更させる電圧制御回路50とを備える。 (もっと読む)


【課題】ジッタが少なく、従来よりも繰返し周波数が低い電気短パルスを発生させることが可能な電気短パルス発生装置およびそれを用いた光パルス発生装置を提供する。
【解決手段】バイアス電圧Vbが重畳された正弦波信号Sを発生させる発振手段と、正弦波信号Sの周波数を分周して、正弦波信号Sの1周期Tの時間幅に等しいパルス幅を有するパルス信号Pを生成する分周手段と、パルス信号Pを所定の遅延量だけ遅延させる遅延手段と、遅延されたパルス信号Pに応じて、正弦波信号Sを透過あるいは遮断することにより、入力パルス信号Piを生成するゲート手段と、入力パルス信号Piのパルス幅を圧縮した出力パルス信号Poを出力する非線形伝送線路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来に比して更なる低消費電力化が可能な光送信回路を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光送信回路1は、共通のカソードを有するレーザダイオード11及び電界吸収型光変調器12が一体に集積された光半導体素子10であって、共通のカソードはグランド電位に接続されており、レーザダイオード11及び電界吸収型光変調器12はグランド電位を基準として互いに逆方向のバイアス電位で駆動される、当該光半導体素子10と、一方の出力がキャパシタ41を介して電界吸収型光変調器12のアノードに接続されており、他方の出力がキャパシタ42を介して電界吸収型光変調器12のカソードに接続されている差動型の駆動回路20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電源電圧或いは半導体レーザ素子の特性がばらついても、昇圧回路のみで使用可能なレーザ発光装置を提供する。
【解決手段】直流電源107と、前記直流電源の電圧を昇圧するチョッパ回路108と、前記チョッパ回路により駆動され複数の半導体レーザ素子が直列に接続された半導体レーザ素子群105と、を備えるレーザ発光装置であって、前記半導体レーザ素子群の個数は、前記直流電源の所定の電圧変動に対して前記チョッパ回路が、前記半導体レーザ素子群の所要駆動電圧を昇圧とする個数である。 (もっと読む)


【課題】出力段のトランジスタ降伏を防止することにより動作を安定化させることが可能なレーザダイオード駆動回路を提供すること。
【解決手段】このレーザダイオード駆動回路1は、正相および逆相のデータ信号D1+,D1−が入力されて、データ信号D2+,D2−との間にオフセット電圧Vxを付加するオフセット付加回路5と、データ信号D1+,D1−のレベルによってデータ有無の判定を行う信号レベル判定回路7と、信号レベル判定回路7によってデータ有りと判定された場合にはオフセット電圧Vxを大きく変更し、データ無しと判定された場合にはオフセット電圧Vxを小さく変更するように制御する制御回路と、正相及び逆相のデータ信号D2+,D2−を差動増幅する前置増幅器13と、前置増幅器13の出力を差動対トランジスタ23A,23Bによって受けてLD31を駆動する差動増幅器15とを備える。 (もっと読む)


【課題】電源から供給される電流の変動を抑制し、放射ノイズの低減を図る。
【解決手段】半導体発光素子駆動装置100は、補償回路35と、制御信号と相補関係にある相補信号により補償回路を相補的に駆動する補償駆動回路31とを備える。補償回路35は、インダクタ36、インダクタ36に直列接続される抵抗素子37及び抵抗素子37に並列接続されるコンデンサ38からなる補償素子部34を有する。また、補償回路35は、補償素子部34の一端を補償駆動回路31に接続する補償配線パターン32と、グラウンドGNDに補償素子部34の他端を電気的に接続する第2の配線パターン33と、を有する。そして、補償回路35のインピーダンス特性が発光回路15のインピーダンス特性と等価となるように、補償素子部34のインダクタ36、抵抗素子37及びコンデンサ38の各値が設定されている。 (もっと読む)


【課題】バイアスT回路を構成する錐形状コイルがその特性を劣化させずに実装されている光送信モジュールの提供。
【解決手段】光送信モジュールは、筐体内にレーザダイオード4を収納し、筐体を構成するステム2の貫通孔2cに取付けられた電極ピンを介して高周波信号がレーザダイオード4に供給されると共に、バイアスT回路を備えたものである。バイアスT回路を構成するコイルが、錐形状コイル7bで形成され、ステム2の貫通孔2dにガラス封止により搭載されている。 (もっと読む)


【課題】 サイズの大きなインダクタを用いずにバイアス電圧の不安定性が解消された半導体レーザ駆動回路を提供する。
【解決手段】 光変調器駆動回路は、光変調器に対して変調信号を供給する変調回路と、光変調器に対して変調回路と並列に接続された直流バイアスラインと、直流バイアスラインと変調回路との間に接続されたインダクタと、直流バイアスライン上で駆動されるトランジスタおよび直流バイアスラインからのフィードバック経路を有するバイアス回路と、フィードバック経路上に設けられたローパスフィルタと、を有する。 (もっと読む)


【課題】単一の電源で駆動可能な半導体光変調装置を得る。
【解決手段】電源からの電圧が印加され、この電源から供給される電流に応じてレーザー光を出力するレーザダイオード2と、外部からの高周波電気信号(電気変調信号)に応じて前記レーザー光を変調する半導体光変調素子1と、を備えた半導体光変調装置100であって、一端が前記レーザダイオード2のカソードと前記半導体光変調素子1のカソードとの接続端に接続され他端がGNDに接続されたキャパシタ3と、一端が前記半導体光変調素子1のアノードに接続され他端が前記GNDに接続されたインピーダンス整合用の整合抵抗4と、一端が前記半導体光変調素子1のアノードに接続され、他端から入力した電気変調信号を通過させるキャパシタ5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】別途、波形補正回路を設けることなく、レーザーダイオードに供給する駆動電流の波形を矩形波に近づけることができるレーザーダイオードの駆動回路を得る。
【解決手段】このレーザーダイオードの駆動回路は、電流パルスILDをレーザーダイオードLD1に供給する駆動電流供給回路11と、レーザーダイオードLD1と並列に接続され、電流パルスILDのオーバーシュート及びアンダーシュートを抑制するダンピング回路12とを備え、ダンピング回路12を抵抗素子R11と容量素子を直列に接続して構成し、容量素子をコンデンサCとスイッチSWの直列回路を複数個並列に接続して構成するものである。したがって、ダンピング回路12の時定数を調整することにより、電流パルスILDのオーバーシュート及びアンダーシュートを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】高速なバースト応答とレーザ消光時における低電力化を両立化を図ったレーザ駆動回路を提供することである。
【解決手段】入力するバーストデータに応じてレーザダイオードLDに変調電流を供給する変調回路10と、レーザダイオードLDにバイアス電流を与えるバイアス回路20と、レーザダイオードLDに所望の発光強度と消光比が得られるように前記変調電流および前記バイアス電流を制御するAPC回路30とを備える。送信イネーブル信号TX_ENがオンのときレーザダイオードLDが入力するバーストデータに応じてバースト駆動され、送信イネーブル信号TX_ENがオフのときレーザダイオードLDが消光する。変調回路10は、送信イネーブル信号TX_ENがオフのとき前記変調電流を遮断する変調電流カットオフ回路15を備え、バイアス回路20は、送信イネーブル信号TX_ENがオフのとき前記バイアス電流を遮断するバイアス電流カットオフ回路21を備える。 (もっと読む)


【課題】LDからの信号の反射を防止することによって、出力波形の劣化防止と低消費電力化との両立を可能にする光送信器を提供すること。
【解決手段】この光送信器1は、差動信号をそれぞれアノードとカソードに受けて光信号を生成するLD9を含み入力インピーダンスZを有するTOSA2と、該差動信号を生成し出力インピーダンスを有するLDD3と、TOSA2とLDD3とを電気的に接続し該差動信号をLDD3からTOSA2に伝送し、その伝送インピーダンスZが該入力インピーダンスZ及び該出力インピーダンスに整合する一対の伝送線路15,16とを有し、LDD3は一対の伝送線路15,16のそれぞれに接続されたトランジスタ31a,31bと電流源32a,32bの直列回路と、一方のトランジスタ31aと電流源32aとを他方のトランジスタ31bと電流源32bとに接続する第1の抵抗35を含む擬似終端回路8を備えている。 (もっと読む)


【課題】発光周波数特性のバラツキを小さくし、記録波形のバラツキを改善することが可能なレーザ駆動回路、レーザ駆動方法、および光記録装置を提供する。
【解決手段】レーザダイオード111の駆動信号を伝送する伝送線路T1を含む伝送線路部TLPと、レーザダイオード111の駆動信号を、伝送線路T1を介してレーザダイオード111に送出する駆動部125DRと、レーザダイオード111に直列に接続されたダンピング抵抗Rdumpと、を有し、伝送線路部TLPは、伝送線路T1の両端にそれぞれインダクタL1、L2が接続されている。 (もっと読む)


【課題】エンハンスメント型トランジスタを用いた場合に、直流バイアスに起因する電力ロスを低減しつつ、高周波特性を向上させること。
【解決手段】このLD駆動回路1は、LDに供給される駆動電流を分流させることにより、LDの出力光を変調する回路であって、正相信号が入力されるエンハンスメント型FET2aと、逆相信号が入力されるエンハンスメント型FET2bと、FET2aの制御端子とFET2bの制御端子との間に接続され、正相信号及び逆相信号を終端するための終端抵抗3とを備え、FET2aとFET2bとLD6とは、互いに並列に接続されており、FET2aの大きさは、FET2bの大きさよりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】MEMS可動ミラーの振動を抑圧することにより、面発光型レーザから出射されるレーザ光のスペクトル線幅の広がりを狭くできる面発光型レーザ装置を提供すること。
【解決手段】可動ミラーを有する面発光型レーザを用いた波長可変レーザ装置において、
前記面発光型レーザのレーザ出力光の出力波長変動を打ち消すように、前記可動ミラーの制御電圧に帰還電圧を供給する電圧帰還手段を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードをパルス状の駆動電流で駆動する場合に、不具合が発生することを抑制する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】入力電極と出力電極とを有するレーザダイオードに並列に接続されて、前記入力電極と前記出力電極との間の電気的な接続をオン/オフする第1の電界効果トランジスタを利用する。ここで、レーザダイオードの駆動電流がハイレベルである時間範囲内では、第1の電界効果トランジスタの駆動信号のレベルを、第1の電界効果トランジスタによる接続をオフにするための第1レベルに設定する。駆動電流がローレベルである時間範囲内の少なくとも一部の範囲内では、駆動信号のレベルを、第1の電界効果トランジスタによる接続をオンにするための第2レベルに設定する。 (もっと読む)


【課題】入力AC電圧が変化した場合に変圧用のトランスを変更することなく、立上がり特性が常に同一である一定の設定駆動電圧を出力するLD用電源を提供する。
【解決手段】AC電源2からの入力電圧を整流して直流電圧を出力する一次側整流回路3と、一次側整流回路3から出力された直流電圧に基づいて形成された一次側充電電圧に対して一段目デューティーに基づいてスイッチングを施してパルス電圧を出力する一段目スイッチング素子6と、一段目スイッチング素子6から一次側に入力されるパルス電圧を変圧して二次側に出力するトランス7と、トランス7から入力される二次側パルス電圧を整流する二次側整流回路8と、二次側整流回路8から出力された二次側パルス電圧に基づいて形成された二次側充電電圧に対して二段目デューティーに基づいてスイッチングを施して高出力LDに設定されている設定駆動電圧を出力する二段目スイッチング素子11とを有する。 (もっと読む)


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