説明

Fターム[5H105AA01]の内容

電気的推進車両の集電装置 (4,133) | 目的 (459) | 離線、位置ずれ、飛離れ対策 (94)

Fターム[5H105AA01]の下位に属するFターム

追随性の向上 (38)
車体の傾きに対応するもの

Fターム[5H105AA01]に分類される特許

1 - 20 / 56


【課題】大型化及びコスト上昇を招くことなく、大きさやコイルの取り付け位置が異なっていても非接触での電力伝送を効率的に行うことができる移動車両及び非接触電力伝送装置を提供する。
【解決手段】移動車両としての電気自動車2は、移動のための動力を発生するモータ21と、モータ21を駆動する電力を供給する蓄電池24と、外部の給電コイル14から非接触で給電される電力を受電する受電コイル25と、受電コイル25で受電された電力の電力量を示す受電量を求める電力量演算器30と、電力量演算器30で求められた受電量を参照しつつモータ21を制御して受電コイル25に対する給電コイル14の位置を調整する制御部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】異常を好適に検知することができる非接触給電装置及びその非接触給電装置を用いた非接触給電システムを提供すること。
【解決手段】非接触給電装置10は、高周波電力を出力可能な電源主回路12を有する高周波電源11と、1次側コイル13aを有する送電回路13と、電源主回路12と送電回路13とを電気的に接続する配線14と、を備えている。2次側コイル21aを有する車載側機器20が充電可能な位置に配置されている状況において高周波電力が出力されると、送電回路13と受電回路21とが磁場共鳴し、両者の間で電力伝送が行われる。ここで、電源主回路12から出力される出力電圧及び出力電流と、これら出力電圧と出力電流との位相差とを検知する検知ユニット16が設けられており、この検知ユニット16の検知結果に基づいて、非接触給電装置10に異常があるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導により一次側トランスから二次側トランスに電力を供給して電池を充電するものにあって、電池充電のための電力では、非接触用空間における磁束密度が充分でない。
【解決手段】一次側トランス11のコイルの通電により、一次側トランス11と二次側トランス8との間の磁束を介して、二次側トランス8に交流電力が誘起される。該電力は、整流器9及び充電器10を介して電池7に供給されて充電する。二次側トランス8と充電器10との間に、スイッチAを介して短絡する短絡回路40を並列に配置する。スイッチAをオンすることにより、二次側トランス8に流れる電流を増大し、空間の磁束密度を増大する。 (もっと読む)


【課題】一次側トランスと二次側トランスの間の空間の磁束を利用して、両トランスのコアが正対するように自動的に補正移動する。
【解決手段】二次側コア22は、ボビン20に一体固着されているが、一次側コア32は、ボビン30に対して移動自在となるように隙間Sを有すると共に、ボール36によりケース35に平面方向に移動自在に支持される。一次側トランス11から二次側トランス8に電磁誘導により電力供給する際、空間Gでの磁束線Jが短くなる方向に、一次側コア32が移動する。 (もっと読む)


【課題】送電アンテナ108と受電アンテナ202との間の位置ずれ(結合係数)を適切に把握することができ、効率的な電力伝送を実行可能な電力伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明の電力伝送システムは、直流電圧を所定の周波数の交流電圧に変換して出力するインバータ部106と、前記インバータ部106からの交流電圧が入力され、対向する受電アンテナ202に対して電磁場を介して電気エネルギーを伝送する送電アンテナ108と、前記送電アンテナ108に流れる電流値を検出する電流検出部107と、前記インバータ部106によって出力される交流電圧を制御する制御部と、を有し、前記インバータ部106によって1サイクルの交流電圧を出力させると共に、前記電流検出部107で検出された電流値の包絡線信号の推移から取得される時間に基づいて、前記送電アンテナ108と前記受電アンテナ202との間の結合係数を導出する。 (もっと読む)


【課題】無線電力伝送システムにおける2コイル間の相対的な位置関係を検出すること。
【解決手段】2つのコイル102,103の間で非接触で電力を伝送可能で、一方のコイル102に対する他方のコイル103の所定方向へのずれ量を求める無線電力伝送システムであって、少なくとも1つのループアンテナ素子から構成され、一方のコイルの近傍に配置される第1のアンテナ部301と、所定の方向に沿って予め定められた間隔で配列された少なくとも2つのループアンテナ素子から構成され、他方のコイルの近傍に配置される第2のアンテナ部304と、第1のアンテナ部301と第2のアンテナ部304との間で授受される磁界の強度に基づき、所定方向へのずれ量を求める位置演算部308とを備え、各ループアンテナ素子は互いに同方向のループ軸を有する。 (もっと読む)


【課題】漏れ磁束の発生を抑制し、給電効率を向上することができる非接触給電装置を提供する。
【解決手段】非接触給電システム10では、各コイル40,50の巻線42,52は、各コア41,51の厚み方向両方の面に配置されており、両方コア41,51の厚み方向片側の面同士が、向かい合うように配置されている。また対向面41aに配置されている送電用巻線42のうち一部分42aの送電用巻線42は重畳されて巻回されており、重畳された最上層の送電用巻線42の一部分42aが送電用巻線42の他の部分42bよりも受電コイル50側に位置している。これによって漏れ磁束の一部を、送電コイル40と受電コイル50とで形成される磁束経路と錯交させることができる。 (もっと読む)


【課題】 被測定物や測定装置の測定していない点の変位を推定することで、推定量の誤差を少なくできる物体の変位推定方法を提供する。
【解決手段】 n個の部材rがピンlを回転支点としてX軸方向に連結している物体において、各部材rにマーカー10を貼り付け、X軸方向位置xにおける各マーカー10のY軸方向(X軸に交差する方向)の変位yを一次元センサで計測する。そして、各部材rの両端のピンl通る直線を一次式で表わすとともに、各ピンlの座標を求め、さらに、n−1本目の直線とn本目の直線が交差する条件を表わす。これらの式から、部材rごとの、その両端のピンlを通る直線式を求める。この式から、部材r内の任意の点の変位や、各部材rの傾きを正確に求めることができる。 (もっと読む)


【課題】送電コイルと受電コイルとの位置ずれが許容範囲内か否かを簡単に判断できる移動体用非接触給電装置を提供する。
【解決手段】送電コイル及び受電コイルはH型コアを有し、送電コイルのH型コアの磁極部にはサーチコイルCy1a,Cy1b,Cy2a,Cy2b,Cx1,Cx2が装着されている。Cy1a,Cy1b,Cy2a,Cy2bの検出電圧で、送電コイルと受電コイルとのy方向の位置ずれを検出し、Cx1,Cx2の検出電圧でx方向の位置ずれを検出する。この非接触給電装置では、位置ずれの方向性をも識別できる。 (もっと読む)


【課題】 トロリ線からの離線を防止するために、車両速度によらず揚力がプラスとなるように改良された揚力調整部材付きパンタグラフを提供する。
【解決手段】 パンタグラフの天井管25には、下方に垂下する板状の部材(揚力付加部材)30が付設されている。天井管25から下方に垂下する部位を設けると、天井管25の周囲で流れ場が変化する。そして、舟体10の上方を流れる気流の速度が、下方を流れる気流の速度よりも速くなって、天井管25に揚力が発生する。パンタグラフにおいては、車両速度が速くなると接触力変動が大きくなって離線しやすくなる。天井管25に揚力付加部材を付設して、接触力がマイナスにならないように揚力で接触力を補充するので、離線を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯、水銀灯、信号灯からの紫外線の影響を排除して、トロリ線とすり板との離線によるアーク光中の紫外光のみを検出できる精度の高いパンタグラフの離線検知方法及び装置を提供する。
【解決手段】(1)水銀灯より短波長の紫外光を選択して測定することによりパンタグラフの離線を検知し、(2)車両の走行位置を示す現在位置データと、外乱光の影響を受ける位置を示す基準位置データとを照合し、照合結果に基づき、外乱光の影響を受ける地点の紫外線を非測定とし、(3)水銀灯より短波長の紫外光を選択して測定することにより離線を検知するとともに、車両の走行位置を示す現在位置データと、外乱光の影響を受ける位置を示す基準位置データとを照合し、照合結果に基づき、外乱光の影響を受ける地点にて離線検知を停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電車線路の摩耗を低減させる新しい技術を提案すること。
【解決手段】パンタグラフ2にすり板13とトロリ線14との接触力Fを計測する接触力計測部20を設ける。接触力制御装置30は、計測された接触力Fが予め設定された閾値Fth以下になった場合に、エアスプリング制御装置16へエアスプリング12に接触力Fを増加させる制御をさせる指令を出す。閾値Fthには、すり板13とトロリ線14とが離線する前の比較的弱い接触力条件で最もトロリ線14が摩耗する接触力領域を上回る接触力値が設定される。 (もっと読む)


【課題】 車両停止を厳密に行わなくても非接触で効率よく充電することができる車両用充電装置を提供する。
【解決手段】 車両用充電装置は、充電池を備えた車両の充電池11に接続された2次コイル13を含む受電部12と、1次コイル23を含むと共に地上側に設置され、車両の受電部と対向した場合に受電部側に移動して前記受電部に嵌合する給電部21と、受電部に給電部が嵌合する時に給電部を受電部に対して相対的に位置決めする位置決め手段と、給電部に設けられ、1次コイルに電力を供給する給電部電力供給手段とを備える。位置決め手段が、受電部及び給電部にそれぞれ設けられ、互いに嵌合するように構成された斜面部である。 (もっと読む)


【課題】 パンタグラフからすり板体が外れた後も、安全に走行できるように改良された舟体を提供する。
【解決手段】 舟体20は、底板21、前後の長側板22、左右の短側板23、及び、左右の補助すり板24を有する。舟体20の上面には、左右補助すり板24の内端面24aと、前後長側板22の上端面とで囲まれる、左右方向に長い凹部S(はめ込み部)が形成される。すり板体10はこの凹部Sに保持されている。左右補助すり板24の内端面24aは、外側上向きのテーパ状となっている。これにより、万一すり板体10が舟体20から外れてトロリ線が舟体20のはめ込み部S内を摺動せざるを得なくなった場合に、トロリ線ははめ込み部Sのテーパ状端部24aに沿ってはめ込み部の外方向へ案内される。 (もっと読む)


【課題】 パンタグラフのアクティブ制御において、アクチュエータの摩擦の影響を低減する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のパンタグラフ1は、架線Tと摺り板10との間の上下方向接触力を動的に制御するアクチュエータ50を備える。さらに、枠組み20の変位を計測する変位計55を備える。変位計55で計測した枠組み20の変位の変化率を用いてアクチュエータ50の摩擦力を想定し、想定した摩擦力と反対方向の力を付加するように制御することによって、アクチュエータ50の摩擦の影響をキャンセルする。このため、アクティブ制御の精度が向上し、トロリ線とパンタグラフとの間に作用する接触力の変動をより効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】電磁共鳴を利用して電力の送電および受電の少なくとも一方が可能な共振コイルを備えたコイルユニットにおいて、相手側の共振コイルと位置ずれしたとしても、電力の送電効率または受電効率の低下の抑制が図られたコイルユニット、非接触電力送電装置、非接触電力受電装置、車両および非接触電力給電システムを提供する。
【解決手段】コイルユニットは、間隔をあけて配置された一次共振コイルとの電磁共鳴によって電力の送電および受電の少なくとも一方を行なう二次共振コイル110を含むコイルユニットであって、二次共振コイル110は、複数の単位コイル111〜114を含み、各単位コイル111〜114が形成する磁界の方向は同じ向きとされる。 (もっと読む)


【課題】車両の外部を撮影する撮影装置による送電ユニットの認識精度を向上させて給電設備に対する車両の駐車精度を向上させる。
【解決手段】車両100の制御装置は、給電設備200と車両100との間の距離がL1よりも大きいとき、カメラ120によって撮影される画像に基づいて給電設備200の駐車枠を認識し、上記の距離がL1以下になると、送電ユニット220の側面の画像に基づいて送電ユニット220を認識し、さらに上記の距離がL2(<L1)以下になると、送電ユニット220の上面の画像に基づいて送電ユニット220を認識する。そして、制御装置は、これらの認識結果に基づいて駐車支援制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレスでの受電状態の良好さの程度を精度良く検出し、位置決めすることが可能な共鳴型非接触受電装置の位置決め支援装置を提供する。
【解決手段】制御装置180は、自己共振コイル112の位置の検出開始後の初期段階に、位相検波器116で測定した測定値をメモリ181に記録し、メモリ181に記録した測定値に対して現在位相検波器116で測定した測定値の符号が反転するまで初期段階よりも自己共振コイルの位置を目標方向に移動させるための制御を実行し、位相検波器116で測定した測定値の符号が反転してから受電電圧センサ190で測定した受電電圧VRに基づいて自己共振コイル112の位置合わせを行なうための制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 電気車両に電車線から摺動集電部材を介して集電する集電装置における接触力の制御装置であって、接触力を直接測定しなくても高い周波数まで接触力の制御が可能な接触力制御装置などを提供する。
【解決手段】 集電装置の接触力制御装置20は、摺動集電部材13を電車線3に押し当てるアクチュエータ21と、アクチュエータ21への入力電流を測定する電流計23と、アクチュエータ21の出力変位を測定するセンサ25と、アクチュエータ21の駆動回路27と、電流計23及びセンサ25の測定値が入力されるとともに、アクチュエータ駆動回路27を制御する制御部30と、を備える。制御部30は、接触力の指令値を設定する設定部、センサの計測値から接触力の実際の値を推定する推定部、及び、現在における接触力指令値と推定値とを比較し、後者を前者に合わせるようにアクチュエータ駆動回路27を制御するアクチュエータ制御部、を有する。 (もっと読む)



1 - 20 / 56