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Fターム[5H590EB17]の内容

発電機の制御 (20,807) | 制御形態 (1,366) | 可変出力制御 (489) | 可変周波数制御 (41)

Fターム[5H590EB17]に分類される特許

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【課題】装置の破損を招く恐れを解消して可変速揚水発電制御システムの信頼性をより高める
【解決手段】交流電力系統に接続されポンプ水車が結合された発電電動機の電力と電力指令値との偏差に応じてインバータが供給する励磁電流を制御して励磁電力制御を行い、前記発電電動機の回転速度と最適回転速度との偏差に応じてインバータが供給する励磁電流を制御して励磁速度制御を行う可変速揚水発電制御システムにおいて、すべり周波数が0付近であることを判定すると共に前記すべり周波数が0付近を離れたことを判定する判定機能部を備え、前記判定機能部がすべり周波数が0付近であることを判定すると前記励磁電力制御から前記励磁速度制御に切り替え、前記判定機能部が前記すべり周波数が0付近を離れたことを判定すると前記励磁速度制御から前記励磁電力制御に戻すものである。 (もっと読む)


【課題】所望の電圧と位相の三相交流と単相交流を選択的かつ確実に出力可能とすると共に、出力する交流の周波数を変更可能として発電機の出力を十分に利用できるようにしたインバータ発電機を提供する。
【解決手段】第1、第2、第3インバータのスイッチング素子をオン・オフ制御する第1、第2、第3制御部22a2,22b2,22c2と、インバータに接続されて交流の出力をU相,V相、W相として出力する端子群などに接続される三相出力端子と単相出力端子と、切替機構と、ユーザの操作自在に設けられる三相/単相切替スイッチと周波数設定スイッチを備え、第1、第2、第3制御部は、第1インバータの出力を基準として第2、第3インバータの出力が周波数設定スイッチで設定された周波数で、かつ切替スイッチの出力に応じた三相交流あるいは単相交流となるようにスイッチング素子のオン・オフを制御する。 (もっと読む)


【課題】三相誘導電動機を備えたモータ機器と他の機器を共に接続した場合であっても,モータ機器の起動が他の機器に影響しないエンジン駆動型発電機を得る。
【解決手段】エンジン3と,前記エンジン3によって駆動される発電機本体4を備えたエンジン駆動型発電機1において,発電機本体4で発生した電力を取り出すための複数の端子台6(61〜63)を設け, 出力開始時においてゼロ周波数から徐々に周波数を上昇した後,設定周波数に至り該設定周波数の出力を維持するように設定されたインバータ装置2を介して,前記端子台6(61〜63)のうちの少なくとも1つである三相出力端子台61を,前記発電機本体4に接続すると共に,前記インバータ装置2に出力の開始を指令する始動指令手段(始動停止スイッチ22)を設ける。 (もっと読む)


【課題】巻線形誘導機の始動トルクを改善し、装置全体の小型軽量化、低コスト化を可能にした始動制御方法及び始動制御装置を提供する。
【解決手段】第1の電源系統21、低圧の第2の電源系統22に接続された第1,第2の開閉手段31,32をオフして固定子巻線11を開放した状態で電力変換器34により回転子巻線12に電圧を印加し、固定子巻線11の誘起電圧と電源系統22の電圧とを同期させてから開閉手段32をオンして電源系統22を固定子巻線11に接続する第1の同期投入モードと、電力変換器により誘導機10を所定速度まで加速し、その後、開閉手段32をオフして固定子巻線11を開放する第1の加速モードと、固定子巻線11の誘起電圧と電源系統21の電圧とを同期させてから開閉手段31をオンして電源系統21を固定子巻線11に接続する第2の同期投入モードと、を順次実行して誘導機10を始動する。 (もっと読む)


【課題】負荷の状態に応じてエンジン回転数を変化させて燃料の節減などを図るとともに、モータ起動時の突入電流にも対応できるエンジン発電装置を提供する。
【解決手段】エンジン11で駆動される永久磁石式発電機12と、永久磁石式発電機からの交流を直流にする整流手段13と、整流手段からの直流を設定電圧に変換する昇降圧手段14と、昇降圧手段からの直流の一部で充電される蓄電手段15と、昇降圧手段からの直流を交流に変換するDC/AC変換手段16と、DC/AC変換手段から出力される電力が減少したときにはエンジン回転数を下げ、電力が増加したときにはエンジン回転数を上昇させるエンジン制御手段17とを備え、蓄電手段は、負荷に出力される電力が永久磁石式発電機からの電力を超えたときに放電して電力を補充する。 (もっと読む)


【課題】分散型電源の周波数制御を安定かつ効率的に行い得る制御手法の開発が不可欠であり、本発明はそれを可能とする有効適切な制御方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、電力需要変動に対する追従性能のある分散型電源を協調して制御することによって電力変動補償を行うに当たり、補償するべき負荷変動と周波数変動の時系列データを統計的に分析することにより、負荷変動を制御可能な成分と予測不可能な周波数領域の負荷変動を分離することによって、各分散型電源のいずれかに分担させて補償する量を極力減らす分散型電源の制御方法であって、それぞれの分散型電源が分担して補償するべき負荷変動の大きさを設定しておき、分散型電源の出力を制御することで当該周波数帯域の予測不可能なランダム負荷変動を補償する。 (もっと読む)


【課題】電力過疎地域や離島などに敷設されるマイクログリッドの周波数の安定性を向上させることが可能な負荷周波数制御方法及び負荷周波数制御装置を提供する。
【解決手段】電力系統における基準周波数f0とマイクログリッドにおける系統周波数fとから周波数偏差(f0- f=Δf)を演算して求め、次いでマイクログリッドと他の電力系統との連系点における連系線潮流変化量(ΔPT)を演算して求め、そうして演算して求めた周波数偏差(Δf)に系統定数(K)を乗算した値と演算して求めた連系線潮流変化量(ΔPT)との加減算によって地域要求量(AR)を算出し、最後に、出力応答速度に基づいて分類した内燃力発電設備、電力貯蔵装置のグループごとに上記算出した地域要求量(AR)を配分する。 (もっと読む)


クレーンオペレータにより発せられる負荷モータ速度命令に基づいて、移動式ガントリクレーンにおけるホイストモータなどの負荷を制御するために用いられる、速度変動可能な燃焼機関の燃料消費を効率的に調整するためのシステムおよび方法である。本システムおよび方法は、プログラマブルロジックコントローラに頼って、負荷モータの電圧と機関の速度との間の関係を表すデータおよび機関の速度と機関の電力容量との間の関係を表すデータから導出される補間に基づいて、機関の速度を調整するための機関燃料命令を発することが可能である。また、本方法は、デジタル固定速度命令を必要とする燃焼機関により、修正された形態で用いることもできる。
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【課題】 電気機械1を配電網と同期させる方法及び電気機械1と配電網2の構成を提供する。
【解決手段】 本方法は、発電機1の周波数を配電網2の周波数と同期させる工程と、発電機1の電圧を配電網2の電圧に合わせて調整する工程と、発電機1の電圧が配電網の電圧Vg よりも低い第1の電圧値V1 に達した時に、発電機1を配電網2と接続する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】風力、水力などの駆動回転力で発電する際に、その低速回転時にも、高速回転時にも安定した発電力が得られる発電機の提供。
【解決手段】ステータコイルをコアレス巻き線で構成することによって低速回転時のコギングトルクの作用を抑制し、この巻き線のインダクタンスを大小切換え可能に第1スイッチング手段を介して三相出力端子に接続すると共に、この三相出力端子には複数のコアレス巻き線の出力を短絡する第2スイッチング手段を設ける。そして駆動回転軸の回転数を検出する制御手段によって回転軸の過小回転時(低速回転)には第1スイッチング手段でコアレス巻き線のインダクタンスを大きくするように制御し、駆動回転軸の過剰回転時には第2スイッチング手段でマグネットロータに電気ブレーキを作用させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】発電ユニットの出力を妨げることなく発電ユニットの速度を修正することを可能にすること。
【解決手段】配電ネットワークに結合された発電機(105)の周波数出力を変調するためのシステムが本明細書で記載される。システムは、水力及び燃料燃焼の少なくとも1つから選択された電力源に結合され、その回転速度に基づく第1の周波数を有する電力出力を提供する2重給電誘導発電機(105)と、発電機(105)の回転速度を選択するコントローラ(117)と、回転速度の選択に応答して、出力の周波数を選択値に変更するため、発電機(105)に結合されたコンバータ(110)と、を含む。配電ネットワークに結合された発電機(105)の周波数出力を変調する方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】発電機制御盤筐体を屋外に設置する場合、日中は太陽光の下に晒されることになるが、液晶パネルが採用されることが多い表示操作手段は、太陽光の下では視認性が悪く、表示内容が見難い。
【解決手段】発電設備の各種制御機器のうち、同期発電機の出力電圧を検出する電圧検出変圧器8、電力系統の電圧を検出する電圧検出変圧器14、発電機の出力電流を検出する変流器9、発電制御装置12、AVR13、開閉器駆動手段22を発電機制御盤筐体31内に収納し、監視操作のための同期検定器15、電圧計16および17、周波数計18および19、回転数増減手段20、電圧増減手段21、開閉器操作手段23、表示操作手段24を携帯型収納箱32に取り付け、携帯型収納箱32内各種機器および手段と、発電機制御盤筐体31との間でケーブル34により信号の遣り取りを行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】停電により商用電源からの電力供給が停止されている状態にあっても、発電機能付きエンジン駆動式ヒートポンプ装置を駆動して空調を行う。
【解決手段】エンジンに交流発電機と圧縮機を連動連結した発電機能付きエンジン駆動式ヒートポンプ装置2を商用電源10からの電力供給により起動し、圧縮機からの冷媒を室外側熱交換器および室内側熱交換器に供給するとともに、発電機能付きエンジン駆動式ヒートポンプ装置2で発電した交流電力および商用電源10からの電力を空調機2や電力負荷に供給して空調を行う。停電時には、系外エンジン30を起動して系外発電機31で発電し、その発電電力の供給により、発電機能付きエンジン駆動式ヒートポンプ装置2を起動し、通常時と同様に空調を行う。 (もっと読む)


【課題】 自立運転時においてもなるべく利用可能な負荷(電力機器)が制限されないような発電システムを提供する。
【解決手段】 外部からエネルギ源の供給を受けて発電する発電機12と、電力負荷62に対して、少なくとも商用電源60から電力が供給される第1状態と、商用電源60からは電力が供給されず発電機12の発電電力が供給される第2状態とを切換可能に構成された接続切換部50と、発電機12の出力制御を行う制御部18と、を備えてなり、制御部18が、前記第1状態の下では前記発電機の出力電圧を定格の第1電圧とし、前記第1状態から前記第2状態に切り換えられた後、前記発電機の出力電圧を前記第1電圧より低い第2電圧とする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン発電機の可能最大出力値とほぼ等しい値を推定できるガスタービン発電機の可能最大出力値推定方法を提供することである。
【解決手段】ガスタービン発電機の運転の至近所定期間における大気温度及びガスタービン発電機出力を取り込み、大気温度ごとにその温度におけるガスタービン発電機出力の最大値を抽出し、抽出した大気温度ごとのガスタービン発電機出力の最大値のうちほぼ定格出力を維持している大気温度範囲の可能最大出力値の推定値は定格出力とし、それ以外の大気温度範囲の可能最大出力値の推定値は大気温度ごとのガスタービン発電機出力の最大値を基に直線近似または曲線近似で求めた関係式で得た値として、実際の大気温度に応じたガスタービン発電機の可能最大出力値を推定する。 (もっと読む)


【課題】各発電機に適切なガバナフリー補償を実施して各発電機の出力を好適に制御でき、これにより系統周波数の安定化に確実に寄与できること。
【解決手段】ガバナフリー運転を行う複数の発電機を備えた水力発電所40の出力制御装置において、水力発電所の発電所共通制御装置41は、各発電機のガバナフリー運転を確認するガバナフリー運転確認部43−1〜43−nと、発電機毎にガバナフリー補償値W1〜Wnを算出するガバナフリー補償値算出部45−1〜45−nとを有し、ガバナフリー運転状態の発電機に対して、当該発電機への出力指令値Y1〜Ynにガバナフリー補償値を加算して当該発電機への新たな出力指令値P1〜Pnを決定し、この新たな出力指令値に基づき当該発電機の出力を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】マトリクスコンバータの制御方法を改善する。
【解決手段】発電機(11)のn個の位相(k,G1,..,G6)を電源に接続された負荷(12)のnr(nr<n)個の位相(c,L1,..,L3)の交流電圧に変換にする動作の際、負荷のnr個の位相を(n×nr)行列の形に配置された複数の制御可能な双方向スイッチ(14)を介して交互に接続するマトリクスコンバータ(10)の作動方法を提案する。ただし、発電機のnr個の位相がつねに負荷(12)に接続されているのに対して、発電機の(n−nr)個の位相は負荷(12)に接続されない。 (もっと読む)


【課題】発電機への通電停止により、発電機がフリーラン状態となるような場合でも、過剰な負荷をかけずに、システムを停止させることができる冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】膨張機に備えられる発電機の回転子の磁極位置、回転速度を推定する位置速度推定部、順変換器および逆変換器として動作する電力変換器を含む発電機制御装置と、圧縮機を駆動する電動機の回転速度を制御する電動機制御装置と、電力変換器の直流側電圧を検出する直流電圧検出部と、電力変換器の直流側に接続され、抵抗器、スイッチング素子を含む電力消費回路を備え、圧縮機および膨張機の運転中に電動機への通電が停止した時に、直流電圧が所定基準値を超えると、スイッチング素子を動作させて電力消費回路で電力を消費させる。これにより、発電機から取り出される電気エネルギーの蓄積による素子の破壊を防止できる。 (もっと読む)


【課題】発電装置において水車の回転数を制御する場合に交流発電機が力行運転にならないようにすることによって水車及び交流発電機への急激なトルク変動を抑制した制御を用いた水力発電装置を提供する。
【解決手段】水車と水車に連結された交流発電機とその交流発電機を制御するインバータとを少なくとも構成要素とする水力発電装置において、交流発電機が力行しないようにインバータを制御することを特徴とし、始動時の交流発電機への回転数指令を高速側から漸減するようにしたことを特徴とし、停止時の交流発電機への回転数指令を高速側へ漸増するようにしたこととを特徴とする。さらに交流発電機3の停止時は、回転数指令n*を反信号基準側に漸増しながら、水量を減じるようにすることによって水車への不要なトルク変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 発電の作動(発電負荷が高負荷な状態)と発電の停止(発電負荷が低負荷な状態)を周期的に繰り返す制御をするオルタネータにおいて、オルタネータプーリやタイミングベルトに働く不自然な力を低減してタイミングベルトの摩耗や鳴きを抑制するとともに効率よく発電を実施する。
【解決手段】 エンジンの回転速度による発電負荷トルクの変動が大きい所定回転速度N2(例えば1500rpm)を下回る低回転速度域では比較的周期の短い第1の制御周期TS(10ms)で発電を行って、発電の作動(高負荷状態)と発電の停止(低負荷状態)の繰り返しによる発電負荷トルクの周期的な変動を小さく抑え、エンジンの回転速度による発電負荷トルクの変動が緩やかな所定回転速度N2(例えば1500rpm)より速い高回転速度域では第1の制御周期TSよりも長い第2の制御周期TL(40ms)で発電を行って制御分解能の低下を防いで制御性を向上させる。 (もっと読む)


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