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Fターム[5H615TT25]の内容

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【課題】異なる回転子積層鉄心に対してもモールド金型の変更を行うことなく、従って、他種類のモールド金型を用意する必要がなく、生産ラインのリードタイムを短くすることが可能な積層鉄心の製造装置を提供する。
【解決手段】モールド金型10と保持金型11の間に、磁石挿入孔12、13に磁石片15が挿入された積層鉄心本体14を入れて、樹脂溜め部16から上下動するプランジャ27によってモールド樹脂19を充填して、磁石片15を磁石挿入孔12、13に固定する積層鉄心の製造装置において、モールド金型10と積層鉄心本体14との間に、樹脂溜め部16から磁石挿入孔12、13に向かう樹脂流路31を有し、樹脂流路31の下流側には磁石挿入孔12、13に通ずるゲート30を備えたガイド部材18を配置した。 (もっと読む)


【課題】引き出しワイヤと引き出し孔とが接触する可能性を低減し、絶縁が損なわれる可能性を低減する回転機器を提供する。
【解決手段】回転機器は、ベース50の第1面55側に配設され、第1面55側にワイヤにより形成されるコイルと、コイルとベース50とに介在し、ベース50の引き出し孔54の位置に合わせて形成されるシート孔75を有するインシュレーションシート74と、第2面59に設けられ、コイルと電気的に接続される配線部材76と、を備える。コイルを形成するワイヤは、引き出し孔54およびシート孔75を通って第2面59側に引き出され、配線部材76に接続される引き出しワイヤ72aを有する。インシュレーションシート74は、シート孔75から延出し、引き出し孔54の周面の少なくとも一部を覆う延出部77を有する。この延出部77は、引き出し孔54の周面の一部と引き出しワイヤ72aとに介在する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、ステータコア2に装着されたコイル4をコイルエンド部8、10まで短時間で、均一に昇温させる。
【解決手段】ステータコア2にコイル4を装着した状態で、ステータコア2内に誘導コイルICを位置させる。また、コイルエンド部8、10をヒートジャケットHJにより覆う。そして、電源装置21により誘導コイルICに通電することにより、ステータコア2及びヒートジャケットHJを誘導加熱する。これにより、コイルエンド部8、10が、ヒートジャケットHJからも加熱され、短時間で昇温させられる。 (もっと読む)


【課題】 ワニスの供給を適正に制御することにより、マスキング不要でワニス溜まりもなく、また、コイル内へのワニス含浸量を正確に管理でき、さらに、不要ワニス除去作業も廃止してワニス材料の使用量削減と作業工程削減によるコストダウンを図ることができるワニス処理方法を提供する。
【解決手段】 平置きしたコイル1を横回転させながら、コイル1の処理要部にワニスを滴下含浸させ、その後、ワニス含浸済みのコイル1を縦置きにし、縦回転させながらワニスを硬化乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】複数相のコイル間の相間絶縁を確保するための相間絶縁は複雑な構造である。
【解決手段】相間絶縁シート40Aが、複数相の内の一つの相のコイルエンド部23を対象相コイルエンド部として、周方向に所定間隔で配置された対象相コイルエンド部と隣接する異なる相のコイルエンド部23との間の相間絶縁を確保すべく、周方向に所定間隔で配置された複数の絶縁部41と周方向に隣接する2つの絶縁部41間を連結する連結部42と、絶縁部41は、対象相コイルエンド部に軸方向から対面するように配置された平面絶縁部41a、平面絶縁部41aの周方向の両端縁を軸方向に屈曲して形成された側面絶縁部41bを有し、平面絶縁部41aは、対象相コイルエンド部における異なる相のコイルエンド部23と軸方向に対向する部分を覆い、側面絶縁部41bは、対象相コイルエンド部における異なる相のコイルエンド部23と周方向に対向する一部を覆う。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えつつワニスの硬化処理時間を短縮することができる熱風加熱方式によるワニス硬化方法及び装置を提供すること。
【解決手段】ステータWに備わるコイルに滴下・含浸させたワニスを、ステータWを回転させながら硬化させるワニス硬化部17において、ステータWに対して熱風を硬化部17内に設けられた熱風通路23a,23bを介して局所的に吹き付ける際、第1ステーションST1では、吹付ノズルDa1,Dc1からワニスが飛散しない風速以下で熱風を吹き付けてワニスをコイル表面にてゲル化させた後、第2,第3ステーションST2,ST3では、ワニスが発泡しない範囲内で風速を上げて熱風を吹付ノズルDa2,3、Dc2,3からステータWに吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】固定子巻線と固定子鉄心との間の絶縁性確保することができる回転電機の固定子を提供すること。
【解決手段】周方向に複数のスロット35が形成された円筒状の固定子鉄心31と、外周に絶縁被膜層39を有するセグメント33によって形成され、スロット35に収容される固定子巻線32とを備えたMG10の固定子30において、固定子鉄心31の両端面におけるスロット35の周縁を曲面部37aとする。これにより、固定子巻線32が固定子鉄心31の端面におけるスロット35の周縁に接触しても、固定子鉄心31側の接触部が曲面部37aであるため、セグメント33の外周に設けられた絶縁被膜層39の損傷を抑制することができる。この結果、固定子巻線32と固定子鉄心31との間の絶縁性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】一つのティースに対して第1の巻線を巻回し、第1の巻線を土台として第2の巻線を巻回する電機子において、第2の巻線の巻線崩れを防止する電機子を提供する。
【解決手段】ティース1が有する本体部11には所定の導線が少なくとも1層以上巻回されて巻線2を構成する。ダミー巻線4は、軸Pの周りの位置で、本体部11に対して少なくともクロスポイントが形成される部分以外の部分において巻線2の層の導線と並べて配置される。所定の巻回数を満たして本体部11の全長に渡って整列巻で密に巻線2を巻回した際に、巻線2の最上層において本体部11の全長に渡って導線がN周巻回されない場合、ダミー巻線4が当該N周分を補うことができるので、巻線2の最上層において本体部11の全長に渡って巻線2が存在する。 (もっと読む)


【課題】固定子コアの精度に優れた回転電機の固定子を提供すること。
【解決手段】本発明の回転電機1の固定子3は、回転子2と内周側または外周側で向き合う、深さ方向が径方向に一致するスロットを周方向に複数有する固定子コア30と、スロット31に設置されている周方向で波状をなす複数の各相巻線40が巻回されて形成されるコイル4と、を備えた回転電機1の固定子3であって、固定子コア30は、径方向外方側の幅が径方向内方側の開口幅よりも広い溝条330が軸方向に沿ってのびる円環状のコア本体部33と、コア本体部33の溝条330に嵌合可能な嵌合部320を備えたティース部32と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸部とフランジ部とが高精度に、かつ高い締結強度をもって固定された流体軸受装置用の軸部材を低コストに提供し、これにより、流体軸受装置の回転精度および耐衝撃性の向上を低コストに実現する。
【解決手段】軸部21は、フランジ部23に設けた穴部23cに圧入されると共に、フランジ部23の両端面23a、23bに塑性加工を施すことによって形成した突出部23d、23eとの間に加締め部25,26を形成する。フランジ部23の両端面23a、23bは被覆部24で被覆され、これら軸部21、フランジ部23、および被覆部24で完成品としての軸部材2が構成される。 (もっと読む)


【課題】蛇行環状コイルの曲げ成形時に巻線がばらけることを防止し、コンパクトな形状で寸法精度がよく絶縁性に優れた蛇行環状コイルを得る。
【解決手段】巻線となる線材の外周に接着剤を塗布しておき、該線材を環状コイルに成形し、該環状コイルを蛇行曲げ成形をして蛇行環状コイル成形体を得、該蛇行環状コイル成形体を加熱・熱処理用金型に入れ、該加熱・熱処理用金型に固定した状態で加温・熱処理して、前記接着剤を焼付け固化させるか、又は蛇行環状コイル成形体を二次成形プレスで最終形状に成形して、金型で固定した状態で熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ステータに設けたコイルのワイヤ端部の各々に外部端子を取り付け、コイルにワニスを含浸させるまでの一連の工程を自動化すること。
【解決手段】(1)複数の外部端子を所定位置関係で予め保持部材に一体に保持し、保持部材を端子治具に装着する。端子治具は、各外部端子をステータコアに位置決め可能で、各外部端子の第1端部を覆い、第2端部を露出させる。(4)端子治具に装着された各外部端子の第2端部に各ワイヤ端部を位置整合させる。(5)各外部端子の第2端部をかしめて各ワイヤ端部を各第2端部に接続する。(6)各ワイヤ端部と各第2端部の接続状態において、各外部端子を所定位置に位置決めするために端子治具をステータコアに位置決めする。(8)端子治具の位置決め状態において、コイルにワニスを含浸させる。(9)ステータコア及び保持部材から端子治具を取り外す。 (もっと読む)


【課題】極めて小さいサイズであった場合でも導体配線同士が短絡し難いコイルなどの電子部品を、多くの手間や時間をかけることなく、能率的に製造することができる電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】導体配線2と絶縁層3とからなる多層フィルム4を巻回、あるいは積層して積層体としての巻回体5を形成する工程と、巻回体5の層間を接着する工程と、巻回体5を所定厚みの形状に切断する工程と、巻回体5の切断面のエッチングを行う工程と、エッチング処理後に、切断面端面に残る絶縁層3を溶解して電子部品の切断面端面を絶縁層3で覆う工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の厚さを絶縁樹脂層の厚さよりも薄くでき、しかも塗装工程を用いずに絶縁層を形成できるコイル装置の提供。
【解決手段】コイル装置は、(A)に示す如く、コイル巻線Lの端末L1aを係留片5aに絡げてからモールドヨーク1の極歯K,Kの外周面に1重の密巻状態で巻回して巻線絶縁層6を形成し、他方の端末L1bを係留片4aに絡げてからコイル巻線Lを切断した後、今度は端末L2aを端子ピンPに絡げてから巻線絶縁層6の上に幾重巻きかのトロイダルコイル7を形成し、他方の端末L2bを端子ピンPに絡げてからコイル巻線Lを切断して成る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大きな専用設備を必要とせず、安定して電気子コイルを固定することができる整流子モータの電気子コイル処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】整流子モータ1は、シャフト2と、シャフト2に圧入固定される電機子鉄心3と、シャフト2に圧入固定される整流子4と、複数のコイル片からなり、電機子鉄心3のスロットに巻装される電機子コイル5と、により構成される。整流子4は端部にフック部8が形成された複数の整流子片6により構成される。電機子コイル5の整流子4側の電機子鉄心3からの突出部にプレプレグシート7を配置する。そして、電機子コイル5上に配置されたプリプレグシート7上に押え部材9を配置する。プリプレグシート7上に押え部材9を配置すると、整流子モータ1をバッチ炉において焼成する。 (もっと読む)


【課題】高効率かつ低価格な整流子電動機を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る整流子電動機100は、界磁鉄心20に界磁巻線3を施した界磁40と、界磁鉄心20の内側に配置され、電機子鉄心5のスロット5a内に電機子巻線6を施した電機子30と、電機子巻線6に連結された整流子と、整流子に接しながら電力を供給するブラシと、電機子鉄心5の中央に出力軸7を有する整流子電動機100において、界磁鉄心20は界磁歯部1と界磁継鉄部2に分割され、界磁歯部1及び電機子鉄心5は同一の材質で構成されると共に、界磁継鉄部2は界磁歯部1及び電機子鉄心5と異なる材質で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短時間で固定を加熱でき、かつインシュレータ等の接触する樹脂部品に損傷を与えることのなく、安定した絶縁性能を保持できる固定子加熱方法を提供すること。
【解決手段】薄板鋼板が積層されて構成された固定子コア3に導体コイル4が装着された固定子に対して、導体コイル4間に絶縁樹脂を充填成形することにより導体コイル4を固定するための導体コイル樹脂成形工程の前加熱として、導体コイル4に交流電流を流すことにより、固定子を加熱する固定子加熱方法であって、固定子コア3の導体コイル4を収納する空間が形成された上型1と、固定子コア3の導体コイル4を収納する空間が形成された下型2と、上型1と下型2とで、固定子コア3の導体装着部の内外周上面と、内外周下面とを各々挟み持った状態で、固定子の加熱を行う。 (もっと読む)


【課題】ステータコイルへの通電を行わなくても、高周波誘導加熱方式により、コアの局部的な加熱による温度上昇を防止でき、かつステータコイルとコアとを均一に加熱することができるステータコイル及びコアの加熱装置および加熱方法を提供する。
【解決手段】環状コアFの内周側にステータコイルLが巻装されたステータMの中空部Maに、高周波誘導加熱用コイルヘッド33が挿入され、前記ステータコイル及びコアを高周波誘導加熱する装置である。この装置は、前記コアFと同軸上に位置して該コアFの厚さ方向の両外側にそれぞれ配置され、前記コイルヘッド33から発生する磁束が前記コアFの外周部Faに及ぶのを阻止する筒形遮蔽体36を備えている。 (もっと読む)


【課題】バスリングの位置決め精度を確保できる給電装置および回転電機を提供することを課題とする。
【解決手段】リング部と端子部とを有する複数種類のバスリング3〜5が設けられている。開口をもつ複数の係合溝を備えると共に係合溝にバスリング3〜5のリング部をそれぞれ嵌合する絶縁材料で形成された絶縁ホルダ8が設けられている。絶縁ホルダ8において、係合溝81〜83にバスリング3〜5のリング部が嵌合すると共に端子部を絶縁ホルダ8から露出させる状態で係合溝81〜83の開口を塞ぐ閉鎖部88が設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転バランス修正の作業性を改善できるモータロータ及びその回転バランス修正方法を提供する。
【解決手段】モータ軸30と、モータ軸30を軸周りに囲む永久磁石31と、モータ軸30を軸周りに囲むとともに永久磁石31を軸方向両側から挟む1対のエンドリング32,32と、永久磁石31及び一対のエンドリング32,32を軸周りに締め付け状態で囲む中空円筒形のアウタースリーブ33と、からなるモータロータ22において、アウタースリーブ33の一端部又は両端部が、エンドリング32の端面よりも軸方向に突出している。この突出した部分の一部を削ることにより回転バランス修正を行なう。 (もっと読む)


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