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Fターム[5H680DD53]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 移動子、振動子の構造 (8,146) | 振動子 (4,401) | 振動子の構造 (3,460) | 弾性振動部材 (405)

Fターム[5H680DD53]に分類される特許

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【課題】低背化を実現し、かつ、新たな部材を設けることなく簡便に摩擦係合部における予圧を微調整して与えることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明の駆動装置は、電気的制御により屈曲変位が励起される屈曲変位部材1A・1Bと、屈曲変位部材1A・1Bに連結されているとともに、鏡筒4と接触し、屈曲変位部材1A・1Bの屈曲変位方向A・Bと異なる方向に変位方向を変換して鏡筒4を駆動する弾性部材2及び摩擦部材3とを備え、屈曲変位部材1A・1B、弾性部材2及び摩擦部材3に予め応力がかけられた状態で、屈曲変位部材1Aが固定されているので、摩擦係合部における予圧を微調整することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動特性の安定化を図りつつ、装置全体の小型化を図った圧電モータを提供する。
【解決手段】圧電モータ110は、基台111と、基台111に対して対称に配設されて共通の周波数の交流駆動電圧が印加され作動方向が互いに逆方向の第1および第2の圧電素子112a,112bと、基台111に固定された第1および第2の支点12の周りに回動する第1および第2のてこによって第1および第2の圧電素子112a,112bの作動変位を拡大する第1および第2の変位拡大機構113a,113bと、第1および第2のてこの作用点13部位にそれぞれの一端が連結された第1および第2の板バネ114a,114bと、第1および第2の板バネ114a,114bそれぞれの反対側の端部が固定されて揺動し被駆動部に対して押し付けられて被駆動部との間の摩擦力により被駆動部を駆動する駆動部115と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化(薄型化)を図ることができ、かつ、センサ不要で基準位置出し(原点出し)の制御シーケンスも不要となる位置決め装置を提供する。
【解決手段】本発明の位置決め装置は、複数の振動モードを発生させる電気機械変換素子9を固定して運動抽出部10を楕円運動させる弾性振動体3を一平面上に三角形状に配置する駆動体ユニット1を備える。また、移動板6を有する移動体ユニット2を備える。そして、移動板6を運動抽出部10に接触させて駆動する。このような構成において、永久磁石5の磁気吸引力で、移動板6と運動抽出部10の接触部に加圧力を与えると共に、永久磁石5の磁束集中位置を移動板6の基準位置とする。 (もっと読む)


【課題】振動子が被駆動体を安定して微小駆動させることができる超音波モータを提供すること。
【解決手段】圧電素子を有する超音波振動子2と、前記超音波振動子2との間の摩擦力により駆動される被駆動部材4と、前記超音波振動子2における定在波の節近傍に固着され且つ突出部3aを備える保持部材3と、前記保持部材3を押圧する押圧部材9と、前記保持部材3と対向する面である保持部材対向面7bを備える筐体7と、前記押圧部材9又は前記筐体7に設けられ、前記保持部材3における前記突出部3aを押圧して前記保持部材3を前記保持部材対向面7bに圧接させる当接部材13と、を具備し、前記保持部材3は、前記突出部3aに当接する前記当接部材13と、前記筐体7における前記保持部材対向面7bとで挟持されて、前記駆動方向における位置が規制される超音波モータ。 (もっと読む)


【課題】部材が摩耗しても共振周波数に顕著な変化がない信頼性の高い超音波モータを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる超音波モータ500は、伸縮および屈曲振動するアクチュエータ部200と、アクチュエータ部200の一端から第1方向に延びる突起部300と、突起部300の先端に接触し、該先端の振動により回転するロータ部100と、を有し、平面視において、第1方向に垂直な第2方向の突起部300の幅は、アクチュエータ部200の前記第2方向の幅の30%以下である。 (もっと読む)


【課題】振動子を押圧する為の押圧部材を容易に組み付けることができる超音波モータを提供することができる。
【解決手段】圧電積層体2aに縦振動と屈曲振動とを同時に発生させることで楕円振動を発生させ、該楕円振動により駆動力を得て被駆動部材5を駆動する超音波モータ1において、圧電積層体2aを有する超音波振動子2と、前記超音波振動子2における定在波の節近傍に固着され、前記超音波振動子2を押圧する押圧部材3と、前記超音波振動子2との間の摩擦力により駆動される被駆動部材5と、前記押圧部材3が固定される筐体8と、を具備し、前記押圧部材3は穴部3d,3eを有し、且つ前記筐体8は前記押圧部材の有する前記穴部3d,3eと係合する案内ピン8c,8dを有し、前記押圧部材3は、押圧方向に撓んだ状態で前記筐体8に固定される。 (もっと読む)


【課題】振動子の楕円振動によって駆動される移動体における共振を効果的に防止して、所望の駆動特性が得られるようにする。
【解決手段】楕円振動を生ずる振動子320x,320yを駆動源として用いる一方、移動体311x,311y側は、移動対象物として所望の大きさに形成された第1の移動体部301,38とこれよりも小さな第2の移動体部330x,330yとの分割構造で両者を固定して一体化し、さらに、第1の移動体部301,38と第2の移動体部330x,330yとの間に挟装させた挟装部材350x,350yを備えることで、挟装部材350x,350yによって、振動子320x,320yの駆動周波数と同じ周波数の振動を第1の移動体部301,38に伝達しないようにしたり、第1の移動体部301,38の固有振動を振動子320x,320yの駆動周波数からずらすようにした。 (もっと読む)


【課題】鏡筒に対して振動体の位置を調整しなくても、鏡筒を安定的に駆動させることが可能な駆動装置を実現する。
【解決手段】本発明の駆動装置は、円弧状に振動する弾性部材2と、弾性部材2を振動させる駆動源とを備え、弾性部材2は、被駆動体と接触可能な摩擦部材3を有し、摩擦部材3が、弾性部材2の円弧状の振動に伴い、円弧状軌跡を描いて鏡筒4を駆動するようになっている。円形状の摩擦部材3の曲率半径をrとし、接触部の上記円弧状軌跡の半径を駆動半径Dとしたとき、曲率半径rと駆動半径Dとが、下記条件
0.5≦r/D≦1.5
を満たすので、弾性部材2が鏡筒4に対し傾斜して取り付けられた場合であっても、鏡筒4を安定的に駆動させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】リングタイプの振動子を有する多自由度駆動可能な振動波モータ等の振動波駆動装置において、振動子上の接触部は常に略均等な接触面圧となる安定した接触状態を維持していることが高耐久化を図る上で有利である。そのため、被駆動体と接触部の数は3点であることが好ましく、これに対応した振動波駆動装置と制御装置が必要である。
【解決手段】偶数次数の面内方向と奇数次数の面外方向の駆動振動、又は奇数次数の面内方向と偶数次数の面外方向の駆動振動を形成する振動子を用いる振動波駆動装置の制御装置を用いる。この制御装置において、面外方向或いは面内方向のどちらか一方の駆動振動による定在波と他方の駆動振動による任意位置位相に腹を有することが可能な定在波を生ぜしめ、これら2つの定在波によって傾斜方向の駆動を実現する。 (もっと読む)


【課題】 支持体に設けられた駆動素子で駆動体を共振させ、駆動体とねじ嵌合している移動体を進行させる振動型アクチュエータを提供することを目的としている。
【解決手段】 振動軸2の下端部を支持している支持体5に複数の圧電素子6,7,8,9が設けられている。これらの圧電素子の電歪効果により支持体5に与えられる振動が支持体5を介して駆動軸2に与えられる。圧電素子に与える駆動信号の位相を変えることにより、振動軸2に固定されている駆動子3を円運動させることができる。駆動子3には雄ねじ部13が形成されており、移動体4の中心穴4aの内周面には、雄ねじ部13と螺合する雌ねじ部14が形成されている。駆動子3の円運動によって移動体4が回転させられ、ねじの軌跡に応じて移動体4が軸方向へ移動させられる。 (もっと読む)


【課題】振動子が被駆動体を安定して微小駆動させることができる超音波モータを提供すること。
【解決手段】圧電積層体2aを有する超音波振動子2と、前記超音波振動子2に固着され且つ前記超音波振動子2を保持する保持部材3と、前記保持部材3を押圧する押圧部材9と、前記超音波振動子2との間の摩擦力により駆動される被駆動部材4と、を具備し、前記押圧部材9は丸穴部9cを有し、前記保持部材3は前記押圧部材9による押圧の方向において前記丸穴部9cと係合する円錐形状突起部3aを有し、前記丸穴部9cと前記円錐形状突起部3aとが当接することで、前記押圧部材9が、前記保持部材3及び前記超音波振動子2を介して前記被駆動部材4を押圧して、前記被駆動部材4を駆動する超音波モータ。 (もっと読む)


【課題】軸方向の振動を阻害せずに振動軸の軸回転を防止できる軸受け部を備え、小型で高い位置精度を有する駆動装置及び駆動装置ユニットを提供する。
【解決手段】振動軸と軸受け部は、互いに当接して該振動軸の軸回転を規制するための規制面をそれぞれ有し、振動軸の規制面を、軸受け部の規制面に当接して押圧する。このときの押圧力を、振動軸が振動中に軸受け部からうける最大抵抗力が、移動部材と振動軸との間の最大摩擦力の2.5倍以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】強度を確保しつつ小型化が可能な振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ(50)を、移動子(55)に対する摺動面側に複数の櫛歯部(58d)を有する弾性体(58)を含み、円環状に形成された振動子(54)と、前記振動子の内径側に配置され装置基部(51)に対する移動が制限された制限部(56a)と、前記制限部から突き出して設けられ、先端部が隣接する前記櫛歯部の間に挿入された挿入部(56b)とを有し、前記挿入部は、前記振動子の周方向に沿った方向の寸法が前記制限部からの距離が離れるにしたがって小さくなる傾斜部(56c)を含む構成とした。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の自由振動により発生する電流を抑制し、消費電力を低減できる圧電アクチュエータ及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】互いに異なる第1及び第2の電圧レベル期間との間に、電圧が印加されない遷移期間を形成できるような電圧波形を駆動回路部で生成し、当該電圧波形によって圧電素子1に印加される電圧を制御する。遷移期間中、圧電素子では電力が消費されないため、消費電力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】振動子と被駆動体の間の接触部に弾性特性と制振機能を付与する構造を実現可能とした振動波駆動装置を提供する。
【解決手段】リニア型超音波モータは、電気−機械エネルギ変換により振動を発生する振動子2と、振動子2に加圧状態に接触される被駆動体3を備える。被駆動体3は、被駆動体基部31、弾性部材32、摩擦板33を備える。被駆動体3の弾性部材32に厚さ方向に貫通する複数の穴部32aを形成し、弾性部材32の厚さ方向の剛性を調整する。リニア型超音波モータを、被駆動体基部31、弾性部材32、摩擦板33を重ね合わせて一体化した構造とし、振動体2と被駆動体3の接触部に弾性特性と制振機能を付与する。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら正確に回転子の回転位置を測定することができる振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動体3の駆動により回転子7がX軸回りに回転すると、回転子7と共にジョイント部材12が回転し、スライダ13の突出部14がアーチ状部材8のガイド溝15に案内された状態でスライダ13がアーチ状部材8に沿って移動する。スライダ13に固定されたブラシがアーチ状部材8の第1及び第2の帯部材10及び11の表面にそれぞれ接触しながらスライダ13が移動するため、X軸回り回転位置測定回路17で第1の帯部材10の一端Aから第2の帯部材11の一端Bまでの抵抗値を計測することにより、スライダ13の移動位置、すなわちX軸回りの回転子7の回転位置が測定される。 (もっと読む)


【課題】動波モータとして必要な耐電圧を有する10〜100μm程度の均一的な組成から成る圧電体原材料膜を、安定的に量産可能な少工程にて形成した振動体を有する振動波モータを提供する。
【解決手段】振動波モータは、圧電体(圧電体原材料膜102)に周波電圧を印加して金属製の弾性体101に振動を励起し、圧電体と弾性体101からなる振動体100に接触する接触体を相対的に移動させる。そして、弾性体101の端面に圧電体の原材料微粉末をエアロゾル化した圧電体原材料膜102を噴射し、圧電体を弾性体に直接に成膜形成する。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子に発生した駆動力が外部にもれる要素を減らし、駆動力を効率よく移動体に伝達する超音波モータを提供する。
【解決手段】 入力される駆動信号によって励振して駆動力を発生する圧電素子10と、圧電素子10を基板7上に支持する支持部材11,11と、を備えた超音波モータ1である。支持部材11は、圧電素子10に前記駆動信号を供給する信号供給機能を備える。従って、信号伝達手段を別個に設ける必要はないため、圧電素子10に生じた振動のもれは従来と比べて少なくなる。このため、超音波モータ1は効率よく移動体12aに駆動力を伝達する。また、支持部材11にくびれを設けて弾性を持たせることにより、支持部材11は圧電素子10を移動体12aに圧接する圧接機構も兼ねる。この場合は、圧電素子10に生じた振動のもれはさらに少なくなる。 (もっと読む)


【課題】駆動装置の構造の制限により電気機械変換素子の伸長時と縮小時とで振動摩擦部に速度の異なる変位が得られない場合においても、移動部を駆動すること。
【解決手段】伸縮方向で互いに対向する第1及び第2の端部を持つ電気機械変換素子と、この電気機械変換素子の第1の端部に結合された静止部材と、電気機械変換素子の第2の端部に取り付けられた振動摩擦部と、この振動摩擦部と摩擦結合される移動部とを備え、電気機械変換素子の伸縮方向に移動部が移動可能な駆動装置を駆動する場合、電気機械変換素子の伸長する速度と縮小する速度とを等しくし、静止時間を電気機械変換素子の縮小後および伸長後のいずれか一方に設ける。 (もっと読む)


【課題】ロータの全円周にわたって同一の回転特性を得ることができる内接型の超音波モータを提供する。
【解決手段】超音波モータ1は、内周面を有するロータ200と、内周面に2の点で接触する超音波振動子11と、超音波振動子11に接続された上側および下側接続部材30および31と、上側および下側接続部材30および31に設けられ、ロータ200を内周面の接線方向に移動させながら、超音波振動子と協働してロータ200の中心の位置を維持し得るように内周面に1点で接触する円盤部材61と、超音波振動子11上の2点および円盤部材61上の1点をロータ200の中心から内周面に向かって押し付けるように上側および下側接続部材30および31を弾性変形させ得る押付機構1000とを備えている。 (もっと読む)


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