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Fターム[5H680DD55]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 移動子、振動子の構造 (8,146) | 振動子 (4,401) | 振動子の構造 (3,460) | 摩擦部材 (385)

Fターム[5H680DD55]に分類される特許

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【課題】低背化を実現し、かつ、新たな部材を設けることなく簡便に摩擦係合部における予圧を微調整して与えることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明の駆動装置は、電気的制御により屈曲変位が励起される屈曲変位部材1A・1Bと、屈曲変位部材1A・1Bに連結されているとともに、鏡筒4と接触し、屈曲変位部材1A・1Bの屈曲変位方向A・Bと異なる方向に変位方向を変換して鏡筒4を駆動する弾性部材2及び摩擦部材3とを備え、屈曲変位部材1A・1B、弾性部材2及び摩擦部材3に予め応力がかけられた状態で、屈曲変位部材1Aが固定されているので、摩擦係合部における予圧を微調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 所定の基準線に対する駆動軸の倒れを防止することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動装置1では、ホルダ3が有する軸受溝11a,12aに設けられた規制部材20によって、基準線FLに対する駆動軸6の傾きが規制される。より詳細には、各軸受溝11a,12aの2つの内面、及びその内面に駆動軸6を押圧する押圧部22によって、駆動軸6が3箇所で支持されることで、駆動軸6が位置決めされる。従って、基準線FLに対して駆動軸6が倒れた状態で圧電素子4がホルダ3によって支持されるのを確実に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】振動子が被駆動体を安定して微小駆動させることができる超音波モータを提供すること。
【解決手段】圧電素子を有する超音波振動子2と、前記超音波振動子2との間の摩擦力により駆動される被駆動部材4と、前記超音波振動子2における定在波の節近傍に固着され且つ突出部3aを備える保持部材3と、前記保持部材3を押圧する押圧部材9と、前記保持部材3と対向する面である保持部材対向面7bを備える筐体7と、前記押圧部材9又は前記筐体7に設けられ、前記保持部材3における前記突出部3aを押圧して前記保持部材3を前記保持部材対向面7bに圧接させる当接部材13と、を具備し、前記保持部材3は、前記突出部3aに当接する前記当接部材13と、前記筐体7における前記保持部材対向面7bとで挟持されて、前記駆動方向における位置が規制される超音波モータ。 (もっと読む)


【課題】部材が摩耗しても共振周波数に顕著な変化がない信頼性の高い超音波モータを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる超音波モータ500は、伸縮および屈曲振動するアクチュエータ部200と、アクチュエータ部200の一端から第1方向に延びる突起部300と、突起部300の先端に接触し、該先端の振動により回転するロータ部100と、を有し、平面視において、第1方向に垂直な第2方向の突起部300の幅は、アクチュエータ部200の前記第2方向の幅の30%以下である。 (もっと読む)


【課題】
大きなトルクを発生させるとともに、トルクを安定させる。
【解決手段】
そこで、上記課題を解決する為に本発明の超音波モータは、圧電素子を有する矩形形状の圧電振動子と、圧電振動子の振動により圧電振動子と相対運動する移動体と、圧電振動子の周囲に設けられ、圧電振動子と接触摺動して圧電振動子を移動体の方向に移動可能に案内する案内部材と、圧電振動子に加圧力を与える加圧部材と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】超音波モータの安定かつ効率の良い駆動方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる超音波モータの駆動方法は、第1周波数の交流電圧をアクチュエータ部に印加して前記超音波モータを始動する工程と、前記第1周波数から前記超音波モータが停止する第2周波数まで駆動周波数を下げながら、該アクチュエータ部に生じる電圧を検出する電圧検出工程と、第3周波数で前記超音波モータを始動する始動工程と、前記駆動周波数を運転周波数範囲内の値となるように、前記第3周波数から低周波数側に変化させる駆動工程と、を有し、前記運転周波数範囲は、前記電圧検出工程において最大電圧が検出される際の前記駆動周波数の値よりも高周波数側の範囲である。 (もっと読む)


【課題】鏡筒に対して振動体の位置を調整しなくても、鏡筒を安定的に駆動させることが可能な駆動装置を実現する。
【解決手段】本発明の駆動装置は、円弧状に振動する弾性部材2と、弾性部材2を振動させる駆動源とを備え、弾性部材2は、被駆動体と接触可能な摩擦部材3を有し、摩擦部材3が、弾性部材2の円弧状の振動に伴い、円弧状軌跡を描いて鏡筒4を駆動するようになっている。円形状の摩擦部材3の曲率半径をrとし、接触部の上記円弧状軌跡の半径を駆動半径Dとしたとき、曲率半径rと駆動半径Dとが、下記条件
0.5≦r/D≦1.5
を満たすので、弾性部材2が鏡筒4に対し傾斜して取り付けられた場合であっても、鏡筒4を安定的に駆動させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】小型化及び薄型化を実現しながら、圧接力を十分に確保することを可能とした振動波駆動装置を提供する。
【解決手段】リニア型超音波モータは、振動子23と、振動子23に励起される振動により摩擦駆動される移動体27を備える。振動子23は、弾性体21、圧電素子22から構成される。移動体27は、振動子23を構成する弾性体21に対し部分的な隙間を有して接触状態に配置され、永久磁石24、弾性部材25、摩擦部材26から構成される。移動体27を構成する永久磁石24による振動子23との間の圧接力を永久磁石24の凸部24bで発生する。振動子23と移動体27とが対向する部分に、振動子23と移動体27とを接触させる摩擦接触部と永久磁石24による圧接力発生部とを分離して配置する。 (もっと読む)


【課題】駆動子による圧電素子の振動を阻害することを抑制し、超音波アクチュエータとしての効率を向上させる。
【解決手段】超音波アクチュエータ2は、縦振動と屈曲振動とを行うアクチュエータ本体4と、アクチュエータ本体4の一の側面である設置面40a上に設けられて、アクチュエータ本体4の振動に従って周回運動することで駆動力を出力する駆動子8,8とを備えている。駆動子8は、基端部が曲面に形成されて設置面40aに取り付けられる一方、先端部が平面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】振動子が被駆動体を安定して微小駆動させることができる超音波モータを提供すること。
【解決手段】圧電積層体2aを有する超音波振動子2と、前記超音波振動子2に固着され且つ前記超音波振動子2を保持する保持部材3と、前記保持部材3を押圧する押圧部材9と、前記超音波振動子2との間の摩擦力により駆動される被駆動部材4と、を具備し、前記押圧部材9は丸穴部9cを有し、前記保持部材3は前記押圧部材9による押圧の方向において前記丸穴部9cと係合する円錐形状突起部3aを有し、前記丸穴部9cと前記円錐形状突起部3aとが当接することで、前記押圧部材9が、前記保持部材3及び前記超音波振動子2を介して前記被駆動部材4を押圧して、前記被駆動部材4を駆動する超音波モータ。 (もっと読む)


【課題】HDDの磁気記録ヘッドの駆動などのために用いられる超音波モータにおいて、応答性を向上する。
【解決手段】正三角形の頂点を削り落とした形状の圧電素子3aと、前記削り落とした頂点部分に固着されるチップ部材3bとを有し、前記頂点部分が楕円振動する振動体3に、円筒状のロータ2を嵌め込んで超音波モータ1を構成する。そして、前記ロータ2には、内周側から見てV形状の溝9を設ける。したがって、軸受けを用いることなく、ロータ2を半径方向および軸線方向にガタなく保持することができ、応答性を向上することができる。また、ロータ2の全周が保持されていないことで、加圧力の寸法に対する誤差感度を低減でき、駆動性能を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータとこれを有するレンズ移送装置を提供する。
【解決手段】本発明は一つ以上のレンズが配置されるレンズ孔を備え、外部面に被摩擦部材を有するレンズバレルと、上記レンズバレルを光軸方向に上下移動可能に案内する案内部を備えるベースと、上記被摩擦部材と接する少なくとも一つの摩擦部材を一側面に備える圧電体を上記ベースの一側の平面部に配置して電源印加時に駆動力を提供する圧電アクチュエータと、上記被摩擦部材と摩擦部材との接触状態を維持するよう上記圧電アクチュエータを上記レンズバレル側に弾力支持する弾性力を提供する予圧部材と、を含む。
本発明によると、構造を単純化して超小型化を図り、低い入力電力でも大きい変位が得られるため移送の分解能に優れ、駆動にかかる動力の損失を最少化し、レンズの移送を案内する案内メカニズムの構造が単純で、レンズの移送を正確かつ安定に行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】強度を確保しつつ小型化が可能な振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ(50)を、移動子(55)に対する摺動面側に複数の櫛歯部(58d)を有する弾性体(58)を含み、円環状に形成された振動子(54)と、前記振動子の内径側に配置され装置基部(51)に対する移動が制限された制限部(56a)と、前記制限部から突き出して設けられ、先端部が隣接する前記櫛歯部の間に挿入された挿入部(56b)とを有し、前記挿入部は、前記振動子の周方向に沿った方向の寸法が前記制限部からの距離が離れるにしたがって小さくなる傾斜部(56c)を含む構成とした。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら正確に回転子の回転位置を測定することができる振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動体3の駆動により回転子7がX軸回りに回転すると、回転子7と共にジョイント部材12が回転し、スライダ13の突出部14がアーチ状部材8のガイド溝15に案内された状態でスライダ13がアーチ状部材8に沿って移動する。スライダ13に固定されたブラシがアーチ状部材8の第1及び第2の帯部材10及び11の表面にそれぞれ接触しながらスライダ13が移動するため、X軸回り回転位置測定回路17で第1の帯部材10の一端Aから第2の帯部材11の一端Bまでの抵抗値を計測することにより、スライダ13の移動位置、すなわちX軸回りの回転子7の回転位置が測定される。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の自由振動により発生する電流を抑制し、消費電力を低減できる圧電アクチュエータ及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】互いに異なる第1及び第2の電圧レベル期間との間に、電圧が印加されない遷移期間を形成できるような電圧波形を駆動回路部で生成し、当該電圧波形によって圧電素子1に印加される電圧を制御する。遷移期間中、圧電素子では電力が消費されないため、消費電力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】振動子と被駆動体の間の接触部に弾性特性と制振機能を付与する構造を実現可能とした振動波駆動装置を提供する。
【解決手段】リニア型超音波モータは、電気−機械エネルギ変換により振動を発生する振動子2と、振動子2に加圧状態に接触される被駆動体3を備える。被駆動体3は、被駆動体基部31、弾性部材32、摩擦板33を備える。被駆動体3の弾性部材32に厚さ方向に貫通する複数の穴部32aを形成し、弾性部材32の厚さ方向の剛性を調整する。リニア型超音波モータを、被駆動体基部31、弾性部材32、摩擦板33を重ね合わせて一体化した構造とし、振動体2と被駆動体3の接触部に弾性特性と制振機能を付与する。 (もっと読む)


【課題】駆動装置の構造の制限により電気機械変換素子の伸長時と縮小時とで振動摩擦部に速度の異なる変位が得られない場合においても、移動部を駆動すること。
【解決手段】伸縮方向で互いに対向する第1及び第2の端部を持つ電気機械変換素子と、この電気機械変換素子の第1の端部に結合された静止部材と、電気機械変換素子の第2の端部に取り付けられた振動摩擦部と、この振動摩擦部と摩擦結合される移動部とを備え、電気機械変換素子の伸縮方向に移動部が移動可能な駆動装置を駆動する場合、電気機械変換素子の伸長する速度と縮小する速度とを等しくし、静止時間を電気機械変換素子の縮小後および伸長後のいずれか一方に設ける。 (もっと読む)


【課題】安定した周波数特性を得ること。
【解決手段】駆動装置(20)は、伸縮方向で互いに対向する第1及び第2の端部を持つ電気機械変換素子(441)と、この電気機械変換素子の第1の端部に結合された静止部材(442)と、電気機械変換素子の第2の端部に取り付けられた振動摩擦部(443)と、この振動摩擦部と摩擦結合される棒状の移動部(423)とを備え、電気機械変換素子(441)の伸縮方向に移動部(423)が移動可能である。駆動装置(20)は筐体(30)で覆われ、筐体(30)と静止部材(442)との間に弾性部材(446)が介在している。弾性部材は、筐体(30)から所定距離離間して配置され、静止部材(442)に固定された板金(446)から構成されている。 (もっと読む)


【課題】低背化を図り、移動部の移動速度を速くすること。
【解決手段】伸縮方向で互いに対向する第1及び第2の端部を持つ電気機械変換素子(441)と、この電気機械変換素子の第1の端部に結合された静止部材(442)と、電気機械変換素子の第2の端部に取り付けられた振動摩擦部(443)と、この振動摩擦部と摩擦結合される棒状の移動部(423)とを備え、電気機械変換素子の伸縮方向に移動部が移動可能な駆動装置(20)において、摩擦結合部の高さ(振動摩擦部443の移動部423と接触する摺動方向の長さ)が1.15mm以下である。 (もっと読む)


【課題】移動体を目標位置に正確かつ迅速に配置できる慣性駆動アクチュエータの位置制御方法等を提供する。
【解決手段】移動量を設定する移動量設定ステップと、移動体の目標位置を設定する目標位置設定ステップと、移動体の相対位置を検出する位置検出ステップと、目標位置と相対位置とを比較する比較ステップと、設定された移動量との比較結果に基づいて、移動手段、第1、第2の電極に印加する駆動電圧パターンを設定する駆動電圧パターン設定ステップと、第1、第2の電極との間に駆動パターン設定ステップにより設定された駆動電圧パターンを印加することで、振動基板移動と同期させながら、両者間に静電気力を作用させることにより、振動基板と移動体との間に生じる摩擦力を制御して移動体の駆動を行う駆動ステップと、を有し、比較ステップから駆動ステップを繰返して移動体を目標位置に移動させる。 (もっと読む)


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