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Fターム[5H680DD55]の内容

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Fターム[5H680DD55]に分類される特許

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【課題】振動型アクチュエータを備えた駆動装置において出力可能な駆動力の範囲を可及的に拡大して、必要に応じた駆動力を出力できるようにする。
【解決手段】第1及び第2超音波アクチュエータ2A,2Bはそれぞれ、回転体11に接触する駆動子49A,49Bを有すると共に、固定体に取り付けられている。第1超音波アクチュエータ2Aの駆動子49Aと回転体11との間の摩擦力は、第2超音波アクチュエータ2Bの駆動子49Bと回転体11との間の摩擦力よりも大きい。制御装置7は、第1及び第2超音波アクチュエータ2A,2Bを用いて回転体11を駆動する粗動モードと、第2超音波アクチュエータ2Bのみを用いて回転体11を駆動する微動モードとを切り替えて、第1及び第2超音波アクチュエータ2A,2Bを制御する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ本体の駆動方向への振動を阻害することなく且つ、駆動子が受ける反力が大きい場合でも駆動力を十分に出力することができるアクチュエータ本体の支持構造を実現する。
【解決手段】超音波アクチュエータ2は、圧電素子を用いて構成されたアクチュエータ本体4とアクチュエータ本体4に設けられてアクチュエータ本体4の振動に従って動作することで所定の駆動方向への駆動力を出力する駆動子49,49と、アクチュエータ本体4を収容するケース5と、アクチュエータ本体4とケース5との間に設けられて、アクチュエータ本体4を5ケースに対して駆動方向に弾性支持する支持ゴム61,61と、アクチュエータ本体4とケース5との間に設けられて、アクチュエータ本体4が駆動方向に変位して当接することによって、アクチュエータ本体4の駆動方向への変位を制限するストッパ63,63とを備えている。 (もっと読む)


【課題】送信又は受信される電波が遮断されることが抑制可能なピエゾ式駆動装置を提供すること。
【解決手段】所定周波数の駆動信号がピエゾ素子21に入力され、軸線AXに沿って対象物16が移動されるピエゾ式駆動装置50であって、駆動信号の入力に基づいて伸縮するセラミックス材料のピエゾ素子21と、ピエゾ素子21からの力を受けて軸線AXを中心に回転する非金属の回転体25と、を備える。回転体25はセラミックス材料からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安定した駆動を行うことができる振動アクチュエータ装置、レンズ鏡筒、カメラを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ装置は、信号発生部(L1,L2,102,103)が発生した信号により励振される電気機械変換素子(13)を有する振動子(11)と、前記振動子と接触して配置され、前記振動子との間で相対運動を行う相対運動部材(17)と、前記振動子と前記相対運動部材とを加圧接触させる加圧力を生じる加圧部(15)と、前記信号発生部が発生した信号をモニタし、モニタした信号に基づき前記加圧力を変化させる加圧力変化部(103,105,15c)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 駆動用ピエゾ素子の伸縮動作を可動部材に伝達する際に用いられる、複数の部材間の接圧を容易に制御できるピエゾアクチュエータを提供する。
【解決手段】 本発明のピエゾアクチュエータ1は、一端を固定され印加電圧によって伸縮直線運動を行なう駆動用ピエゾ素子2と、当該駆動用ピエゾ素子2の所定の一面に取付けられた棒状の駆動軸4と、駆動軸4と接する位置に配置された可動部材(回転子5)と、一端を固定され印加電圧によって伸縮直線運動を行ない可動部材と駆動軸4との間の接圧を制御する制御用ピエゾ素子6とを備え、駆動用ピエゾ素子2の伸縮直線運動における稼働方向と、制御用ピエゾ素子6の伸縮直線運動における稼働方向とが直交するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】被駆動部材の移動速度のばらつきを抑制することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、駆動信号の供給による圧電素子12の伸縮に応じて駆動軸14をその軸線方向に往復駆動させ、当該駆動軸14に摩擦係合された被駆動部材16を移動させる。ここで、駆動軸14は、成形により形成されており、圧電素子12の一端面12Aに当接した状態で当該圧電素子12に固定されている。この駆動軸14の外周面14cには、研磨処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】超音波モータを用いた位置決め装置に用いられ、移動体を移動プロファイルにしたがって精度よく移動させる位置決め制御装置を提供する。
【解決手段】位置決め装置100において、スライダ50を超音波モータ10による摩擦駆動によって目標位置へ移動させて位置決めするために、位置センサ30bにより測定されるスライダ50の位置データを用いて超音波モータ10を制御する制御装置20は、超音波モータ10の駆動周波数と位置センサ30bによる位置データのサンプリング周波数とのエリアシング周波数の成分を、位置センサ30bにより測定されるスライダ50の位置データからカットするためのフィルタ25を具備する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータと筐体とが共振するのを抑制しつつ、アクチュエータの駆動特性を向上することができる駆動装置を提供する
【解決手段】駆動装置1は、圧電素子12及び駆動軸14を有し圧電素子12の伸縮に応じて駆動軸14を往復駆動させるアクチュエータ10と、を備えている。また、駆動装置1は、保護板51及び板ばね52を備え、保護板51には、取付状態において内側に突出する凸部53が形成され、この凸部53が圧電素子12の他端面12Bに接触している。板ばね52には、取付状態において内側に突出する凸部54が形成され、この凸部54が駆動軸14の先端面14cに接触している。これにより、保護板51及び板ばね52が点接触でアクチュエータ10を固定枠24に挟持して支持する。 (もっと読む)


【課題】異音の発生やリニアスライダの不安定な相対移動の防止を図る。
【解決手段】積層圧電素子3に給電を行うことで、積層圧電素子3に接合された弾性部材1が振動して、リニアスライダ4が相対移動を行う振動波駆動装置において、弾性部材1の積層圧電素子3が接合される側と反対側に、リニアスライダ4に摩擦接触する突起部材2a,2bを設け、さらに、弾性部材1における突起部材2a,2bの周辺に、弾性部材1を貫通する貫通部6a,6bを設ける。こうした構成により、突起部材2a,2bが、弾性部材1の平面方向と垂直な方向に弾性変形することが可能である。そのため、弾性部材1で発生した振動をリニアスライダ4が効果的に受け、リニアスライダ4が飛び跳ねることが防止される。 (もっと読む)


【課題】 被駆動部材の駆動特性のばらつきを確実に抑制することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動装置1では、駆動部材14が摺動部材16C,16Dによって挟まれ、その状態で、摺動部材16Cが付勢部材16Bによって摺動部材16D側に付勢されることにより、被駆動部材16が駆動部材14に摩擦係合される。このとき、摺動部材16Cは、駆動部材14に形成された2つの摺動平面において駆動部材14に面接触している。そのため、曲面同士を面接触させようとする場合に比べ、摺動部材16Cと駆動部材14との面接触が確実化すると共に、駆動部材14に対する摺動部材16Cの姿勢が安定化する。これらにより、摺動部材16Cと駆動部材14との間に生じる摩擦力が安定化するため、被駆動部材16の駆動特性のばらつきを確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化、高価格化を招くことなく、高精度な位置決めが可能な摩擦駆動アクチュエータを提供する。
【解決手段】駆動信号により伸縮する圧電変位部を備え、該圧電変位部の伸縮により励振される振動体と、振動体に接触し、該振動体に対して相対移動を生じる摺動体と、振動体と摺動体とを加圧接触させる加圧部と、を有する摩擦駆動アクチュエータにおいて、振動体と摺動体は、加圧部によって加圧接触された状態で、振動体と摺動体との相対位置の所定の相対移動方向と直交する方向への移動を規制する規制部を、振動体と摺動体との接触位置に、それぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】電力効率の低減を抑えること。
【解決手段】位相の異なる2相の駆動交番信号に基づく駆動交番電圧を超音波振動子4に印加して該超音波振動子4に異なる2つの振動モードを同時に励起させ、該超音波振動子4の出力端に生じた略楕円振動により被駆動体を相対的に移動させる超音波モータの駆動装置であって、超音波振動子の共振周波数またはその近傍の周波数をもつパルス信号である基準駆動信号を生成する基準駆動信号生成部23と、基準駆動信号よりも周波数が高いパルス信号であり、超音波モータの速度に応じたパルス幅をもつ分割信号を生成する分割信号生成部24と、基準駆動信号のハイレベル期間が分割信号で構成された駆動交番信号を生成し、該駆動交番信号を所定の位相差で出力する駆動信号生成部25とを具備する超音波モータの駆動装置3を提供する。 (もっと読む)


【課題】駆動対象物を高い精度で移動させ,位置決めすることができる超音波モータ素子および超音波モータ装置を提供する。
【解決手段】超音波モータ素子10は、矩形平板状の圧電体11の一方の主面に長さ方向で2分割して設けられた第1,第2電極13a,13bと、他方の主面に幅方向で2分割して設けられた第3,第4電極13c,13dを有する。第1,第2電極13a,13bに印加する電圧の位相を180度ずらし、第3,第4電極13c,13dに印加する電圧の位相を180度ずらし、第1,第2電極13a,13bに印加する電圧と第3,第4電極13c,13dに印加する電圧の位相を90度ずらすことによって、長さ方向の伸縮2次共振振動とその幅方向の曲げ1次共振振動を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】弾性ヒステリシス損失を利用することにより、耐摩耗性を高めつつ高摩擦係数化を図ることができる高摩擦摺動膜を提供する。
【解決手段】高摩擦摺動膜10は、基材20の表面に形成され、基材20に対して垂直な方向と基材20に対して平行な方向との弾性率が異なり、荷重−変位特性においてヒステリシスを示す。 (もっと読む)


【課題】駆動効率のよい振動体、及び、この振動体を備えた振動アクチュエータ、この振動体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の部分(121)と第1の部分(121)よりも密度が小さい第2の部分(122)とを有する弾性体(12)と、第2の部分(122)に接合された電気機械変換素子(13)とを備える振動体(11)とした。 (もっと読む)


【課題】目標駆動量に対するオーバーランを確実に許容範囲内に収めることができ、駆動制御の精度も向上できる圧電駆動装置の提供。
【解決手段】圧電駆動装置10は、圧電素子を有しこの圧電素子への駆動信号の供給により振動する振動体を備えて前記振動体の振動を被駆動体に伝達する圧電アクチュエータ20と、被駆動体の駆動量を検出する駆動量検出手段70と、圧電アクチュエータ20への駆動信号の供給を制御する駆動制御手段とを備える。駆動制御手段は、圧電アクチュエータ20に予め設定された第1入力エネルギ分の駆動信号を入力した後に、前記駆動量検出手段70によって前記被駆動体が所定の駆動量だけ駆動されたか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】低振動でドリフトが小さく高精度の位置決めを行える電子顕微鏡用ステージ機構を実現する。
【解決手段】ステージの駆動機構に超音波モータを用いるとともに、停止剛性を高める固定機構をモータと一体化する。すなわち、与圧機構に超音波モータと共に固定機構のピエゾ素子をマウントする構造を用い、ステージの加速減速及び位置決めを駆動機構で行った後、固定機構によりステージを固定する際、ステージの両側に位置するピエゾ素子が伸長し、ステージを押圧するように構成する。 (もっと読む)


【課題】駆動軸を繰り返し往復駆動させた場合において、駆動軸の潤滑性の劣化を抑制することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、圧電素子12及び駆動軸14を有し、圧電素子12の伸縮に応じて駆動軸14に摩擦係合された被駆動部材16を移動させる。駆動装置1では、駆動軸14と被駆動部材16との間には、潤滑剤51が塗布されており、この潤滑剤51は、石けん、PTFE及び極圧剤を含んでいる。これにより、駆動軸14を繰り返し往復駆動させた場合において、駆動軸14と被駆動部材16との間の摺動部分に潤滑膜や潤滑油を充分に留めることができる。 (もっと読む)


【課題】圧電振動体の導通構造に関し、コストの高騰や導通不良・ショートなどの導通品質低下や、振動効率の低下などを招くことなく、大幅に薄型化でき、かつ作業性も大きく向上させることができる圧電振動体、電子機器、および圧電振動体の導通実装方法の提供。
【解決手段】圧電アクチュエータ20の導通実装に関し、導通パターン300が圧電素子21とは反対側に形成されたリード基板30において、導通パターン300(ランド301〜305)に連設された開口部310にはんだ311をリード基板30の圧電素子21側の面から突出しないように配置し、ツールによって導通パターン300側からはんだ311を加熱および加圧して硬化させることで、はんだ311を介して導通パターン300と圧電素子21の電極231〜235とが導通される構成とした。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転に伴う摩耗を低減することができる振動アクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】ステータ2の凹部6内に潤滑剤Gが収容されている。支持部材11に支持された予圧部12はロータ8の表面に当接すると共に、予圧部12の下方に向かって開いた凹部13内にも潤滑剤Gが収容されている。ステータ2の凹部6及び予圧部12の凹部13の内部にそれぞれ収容されている潤滑剤Gにロータ8の表面が接して、ロータ8の表面に潤滑剤Gが付着し、このように潤滑剤Gが付着したロータ8の表面部分がロータ8の回転に伴って移動することにより、ロータ8の表面に接触するステータ2の角部7及び予圧部12の予圧面15にそれぞれ潤滑剤Gが供給される。これにより、ステータ2及び予圧部12とロータ8とのそれぞれの接触部分における摩耗が低減される。 (もっと読む)


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