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Fターム[5K012BA02]の内容

近接電磁界伝送方式 (12,735) | 応用 (2,259) | 局間通信(放送を含む) (2,084) | 1つの固定局と一つの移動局との間の通信 (508)

Fターム[5K012BA02]に分類される特許

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【課題】通信装置と通信媒体との間の最大通信距離を確保しつつ受信電力過多による通信媒体の破損または性能低下を回避する。
【解決手段】通信装置10のアンテナ16に生起される搬送波電圧を監視することで、通信距離検出部19が通信装置10と通信媒体30との間の距離に対応する値の監視電圧を得、その監視電圧が小さくなるに従って、すなわち通信媒体30が通信装置10に近づくに従って、送信電力制御部20が送信アンプ15を制御して、通信装置10の送信電力を低減させる。通信媒体30が通信装置10から遠く離れているときには、通信装置10を最大の送信電力に固定制御することで最大通信距離を確保することができ、通信媒体30が通信装置10に近づくほど、送信電力を低減することにより、通信媒体30が受信電力過多になることが回避され、その結果、破損または性能低下をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】応答器における消費電力を抑え内蔵電池の長寿命化を図ることが可能であるとともに、再度の認証操作を容易に行うことができ、利便性が良好である入退室システムを提供する。
【解決手段】固有の識別情報を有する応答器と、入退室制限区画の出入口近傍に設けられ、識別情報に基づき応答器の認証を行うための質問器と、を具備し、質問器が、第1の無線通信方式で起動信号を送信し、起動信号を受信した応答器が、第2の無線通信方式で識別情報を含む応答信号を質問器へと送信する入退室システムにおいて、応答器は、応答信号送信後、起動信号を受信している場合に、第2の無線通信方式での信号の送受信を停止するスリープ状態へと移行し、応答器に設けられ、応答器のスリープ状態移行後所定の一定時間が経過した場合に、応答器の、第2の無線通信方式での信号の送受信を再開させるタイマー監視手段を備える。 (もっと読む)


【課題】無線ICタグに対して比較的遠距離からであっても確実なデータの書き込み・読み取りができる装置および通信システムを提供すること。
【解決手段】無線ICタグに対して無線通信によりデータを読み取り・書き込みする読み取り・書き込み装置と、メモリ部とアンテナ部を基板上に実装してなる無線ICタグとを有し、前記読み取り・書き込み装置は、前記無線ICタグを起電させる第一の周波数の電波と、データを書き込み・読み取りする第一の周波数とは異なる周波数の第二の周波数の電波とを出力し、前記第一の周波数の電波により前記無線ICタグを起電させ、前記第二の周波数の電波でデータの書き込み・読み取りをする無線ICタグ通信システム。 (もっと読む)


【課題】複数のRFタグと一の対象とを対応付ける。
【解決手段】端末装置1は、RFタグとの間で電波の送受信を行うアンテナ16、17と、アンテナ16、17が受信した電波に基づいてRFタグのID情報を取得し、アンテナ16、17が受信した電波の電波強度値をアンテナ16、17のそれぞれについて取得し、取得した電波強度値と当該電波強度値の検出時刻とID情報とを対応付けてアンテナ16、17のそれぞれについて記憶部13の電波強度値遷移テーブル132に記憶させ、電波強度値遷移テーブル132の記憶内容に基づいて、検出時刻の経過に対する電波強度値の変化が同一であるか又は近似する複数のRFタグがあるか否かを判別し、検出時刻の経過に対する電波強度値の変化が同一であるか又は近似する複数のRFタグがあると判別された場合、当該複数のRFタグ同士を対応付けるCPU11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】近接無線通信方式によるデバイス間におけるキャプチャ画像の転送を簡単な操作で実行させることのできる情報処理装置を提供する。
【解決手段】近接無線通信用のアンテナ(カプラ)201a,104aを接触させるように、携帯電話機200をPC100にかざすタッチ操作を行うだけで、PC100と携帯電話機200との間のデータ転送を実行させることができる。携帯電話機200は、デバイス間でデータを送受信するためのプロトコルに規定された、データの転送を要求するコマンドであって、要求するデータの属性として画像を指定するパラメータを付加したコマンドを、キャプチャ要求としてPC100に送信する。一方、このパラメータが付加されたコマンドを受信すると、PC100は、キャプチャ要求がなされたと解釈して、表示画面の画像データ(キャプチャ画像)を取得して携帯電話機200に返送する。 (もっと読む)


【課題】電界通信を利用する設置端末と携帯端末との間の意図しない通信を防止する。
【解決手段】ドア5の近辺に設置した設置端末11に接続された平板電極11aをドア5の正面に対して少し傾けて配置する。これにより、平板電極11aが放射する電界がドア5の正面ではなく、傾けた方向に進み、さらに、ドア5や建物等の金属部分に向かうので、設置端末11が送信するポーリング信号の到達距離を抑えることができ、利用者100が意図しない通信を防止することができる。また、金属板13を電界放射方向に備えることで、平板電極11aが放射する電界が金属板13に吸収されるので、ポーリング信号の到達距離が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】2つのLCX間で電波を送受信するに際して双方のLCXを略平行に保ち、通信状態を良好に保つこと。
【解決手段】無線クライアント装置のアンテナ素子をLCX142で構成する。LCX142は、例えば吊下げ部材141にワイヤ143a,143bを介して吊下げる。さらに吊下げ部材141にワイヤ143aの巻取り/線出しを行う巻取りモータ144を取り付ける。CPU100は、無線クライアント15の電波強度測定部151からLCX142が基地局側のLCX5a,5bから受信する電波のRSSI値を取得し、このRSSI値が閾値ファイル108に記憶された閾値Rtを超えるまで上昇するように、巻取りモータ144を巻取り方向または線出し方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】連続運針によって指針が滑らかに動くアナログ電子時計の歩度測定と非接触通信とを容易に実現して、確実な歩度測定と高精度な歩度調整を可能とする電子時計を提供する。
【解決手段】モータ10と、モータ10を駆動するモータ駆動回路29と、各種タイミング信号を作成するタイミング信号作成回路23と、モータ10を駆動するための駆動パルスP10を作成し出力する駆動パルス成形回路24と、歩度パルスP11を作成し出力する歩度パルス成形回路25と、リューズ3の操作により外部操作信号P1を出力する外部入力回路26と、外部操作信号P1によって駆動パルスP10と歩度パルスP11のモータ駆動回路29への出力を切り替え制御する制御回路27とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】情報入出力装置のユーザビリティ向上、情報入出力装置と機器本体の間の電力供給効率および通信効率の向上を実現する。
【解決手段】情報を入力する入力手段2と、非接触で交流電力の受信または情報の送受信を行う共振回路5と、入力手段2に入力された情報に対する応答、または共振回路5が受信した情報を出力する出力手段3と、設置位置を固定するための位置固定手段9と、入力手段2および出力手段3の動作を制御する制御手段4と、を備え、位置固定手段9を磁性体で構成したものである。 (もっと読む)


【課題】ICタグの交信距離の校正を簡易に行って、現場環境と交信範囲との整合をとり、交信範囲を表示する。
【解決手段】予め、リーダライタ1の出力強度を最小にして、リーダライタ1とICタグ3との距離を最大交信距離としたときのICタグ3の最小動作電力Rtsと、そのときにリーダライタ1がICタグ3から受信した応答波の受信電力である基準受信電力Rrwsとを、予め実測しておく。次に、リーダライタの出力強度Prwおよびアンテナ利得Gantを、式(4)に適用して、この出力強度Prwのときの推定最大交信距離D’maxが算出される。また、受信電力Rrwと基準受信電力Rrwsとを式(5)に適用して、補正距離dが算出される。そして、アンテナ2とICタグ3との交信距離Dが、式(6)を用いて算出される。 (もっと読む)


【課題】電子機器が有するLC共振回路からの出力は、温度の影響を受けやすかった。
【解決手段】LC共振回路と、マイクロコンピュータと、を有する電子機器は、LC共振回路からの出力が温度によらず最大となるように、マイクロコンピュータからLC共振回路へ出力した信号と、LC共振回路の可変容量素子に基づき出力される信号とに基づき、キャリブレーションされる。キャリブレーションは定期的に行われる。 (もっと読む)


【課題】非接触通信媒体を捕捉した後の通信処理において通信不良が生じにくい非接触通信装置を提供する
【解決手段】ICカードリーダ(非接触通信装置)は、ICカード(非接触通信媒体)と非接触通信を行う通信手段と、ICカードの捕捉を検出する捕捉検出手段と、ICカードの捕捉が検出される前に通信手段の出力を第1レベルに設定する出力設定手段と、ICカードの捕捉が検出された後に認証を行う認証手段とを備えており、捕捉検出手段は、第1レベルで信号が出力されたときのICカードからの応答結果に基づいて、ICカードの捕捉を検出している。更に、出力設定手段は、ICカードの捕捉が検出されたときに、通信手段の出力を第1レベルよりも大きい第2レベルに設定変更しており、認証手段は、この第2レベルで信号が出力されたときのICカードからの応答結果に基づいて、ICカードの認証を行っている。 (もっと読む)


本発明は第1の無接触装置と、第1の電力レベルに設定された電磁界を供給する第2の無接触装置との間で電力設定交渉を行う方法に係る。本方法は、a)第1の無接触装置から第2の無接触装置に対して、前記電磁界を所定継続期間第2の電力レベルに設定するよう求める要請を送信するステップと、b)第2の無接触装置から第1の無接触装置に対して、要請に対する第2の無接触装置の決定を反映する応答を送信するステップと、c)前記決定が肯定的であったときには、前記電磁界を第2の電力レベルに切替えるステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】制御回路を安定して駆動すること。
【解決手段】端末装置10は、ICカード30を挿入する開口を有するポケット121cを備えるホルダ12cと、ホルダ12cに対し折り畳み部12aを挟んで配置されICカード30から情報を読み取る制御回路100が配置されるホルダ12bとを備え、折り畳み部12aにより折り畳み可能なケース12と、折り畳み部12aが折り畳まれたときに、ホルダ12bとホルダ12cとを固定するスナップ11a、11b、13a、13bを有し、固定により制御回路100を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】同じサービスが近接無線通信によって繰り返し実行されることを防止することができる電子機器を実現する。
【解決手段】ネゴシエーション停止部126は、外部デバイスからの接続解除要求信号の受信によって近接無線通信デバイス20と外部デバイスとの間の接続が解除された後にそれら近接無線通信デバイス20と外部デバイスとの間の接続が再確立された場合、通信制御部124によるネゴシエーションの実行を停止するための処理を実行する。よって、たとえ外部デバイスからの接続解除要求の受信に起因してその外部デバイスと本電子機器10との間の接続が再度確立されても、前回接続時と同じサービスが再度実行されることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】各無線タグの管理区域への進入履歴をより正確に生成し、管理区域の存在する無線タグの情報(数等)をより詳細に且つ正確に特定する。
【解決手段】無線タグ10は、外部側トリガーアンテナ21aから第1信号を受信したとき、これとタグIDとを対応付けて第1の対応データとして発信し、内部側トリガーアンテナ22aから第2信号を受信したとき、これとタグIDとを対応付けて第2の対応データとして発信している。更に、無線タグ受信機40が第1の対応データを受信したときに第1時刻情報を生成し、第2の対応データを受信したときに第2時刻情報を生成しており、管理装置70は、これら時刻情報に基づいて、無線タグ10の管理区域AR1への進入履歴を生成し、このような進入履歴に基づいて、管理区域AR1に存在する無線タグ10の数を含んだ管理情報を生成している。 (もっと読む)


【課題】 増幅回路の自己発熱によって情報読取可能距離が変化しないように制御するときに送信電力効率が低下し難い携帯端末を実現する。
【解決手段】 パワーアンプ6の近傍に配置されたサーミスタ9の出力は、切替回路17を介して第2A/D変換回路13によって2値化され、その2値化電圧が閾値電圧以上になると、つまりサーミスタ9の温度Tが閾値温度Tth以上になると、ロジック処理回路10の動作点調整回路21への出力が変化し、パワーアンプ6の動作点が高くなり、パワーアンプ6の出力が上昇する。これにより、パワーアンプ6の急な温度上昇による出力電力低下が補正されるため、送信電力効率が低下し難くなる。 (もっと読む)


【課題】様々な外部機器との間において通信の性能を好適に維持することができる携帯端末を提供すること。
【解決手段】操作部側筐体部2の内部に配置され、アンテナ線をその一端部から他端部にかけてコイル状に複数回周回させて構成されるアンテナエレメント部101と、アンテナエレメント部101の一端部及び他端部に接続されて給電を行う給電部102と、アンテナエレメント部101の周回上に接続され、アンテナエレメント部101の周回数を切り替える切替部103と、所定の条件に応じて切替部103を切り替え制御して周回数を切り替える制御部104とを有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザー等の生体又は移動体がRFIDタグを所持することなく又は設置されることなくシステムの情報処理装置を動作させることを可能とすること。
【解決手段】タグ通信装置であって、生体又は移動体に所持又は設置される通信タグに対し、生体又は移動体を介してデータの通信を行う第一通信部と、情報処理装置とデータの通信を行う第二通信部と、通信タグ又は情報処理装置から受信されたデータを記憶する記憶部と、記憶部に記憶されたデータを用いて、情報処理装置と通信タグとの通信を中継する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ICカード機能及びR/W機能の両方を備える携帯通信装置及びその装置の共振周波数調整方法において、受信アンテナの共振周波数のずれを容易に調整可能にして安定した通信特性を得る。
【解決手段】携帯通信端末は、受信アンテナを有する受信部と、送信部2と、調整信号生成部3と、調整信号検出回路部と、制御回路部7とを備える構成する。送信部2は、受信アンテナに受信共振周波数を調整するための調整信号S3を送信し、調整信号検出回路部は、受信アンテナで受信した調整信号の電圧、電流、並びに、電圧及び電流間の位相差の少なくとも一つのパラメータを検出する。そして、制御回路部7は、調整信号検出回路部の検出結果に基づいて、受信アンテナの受信共振周波数のずれを補正する。 (もっと読む)


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