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Fターム[5K052DD04]の内容

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【課題】雑音の大きな環境下でも安定した通信を可能とする。
【解決手段】アンテナ21,22で受信した信号を利得設定信号1,2で設定される利得で増幅する可変利得増幅器233,234と、可変利得増幅器233,234それぞれの出力信号の差を出力する差動増幅器235と、差動増幅器出力の振幅を検出する振幅モニタ部31と、差動増幅器出力の振幅の変動が最小となる利得設定信号1,2を求める分離制御部32を備える。これにより、アンテナ21,22で受信した信号から雑音を分離し、雑音の大きな環境下でも安定した通信を可能とする通信システムを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】デジタル変調方式に基づく無線通信において、目的電波と比較して低レベルの妨害波を受信信号の中から検出できるようにすること。
【解決手段】妨害波検出回路は、受信したアナログ信号をデジタル復調して得られた時系列信号の各時点における信号点に対する収束点を推定する収束点推定部と、時系列信号と収束点との各時点における差分を誤差信号として算出する誤差算出部と、誤差信号を時間領域から周波数領域へ変換する変換部と、周波数領域に変換された誤差信号に基づいて、時系列信号に含まれる妨害波の成分を検出する検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両用の無線通信システムにおいて、従来よりも迅速にノイズ除去を開始することが可能なノイズ除去機能を有する制御システムまたは記憶装置を提供する。
【解決手段】制御システム1は、車両2が駆動部を停止したら、ナビ装置4から位置情報を取得し、メモリ72内にその車両位置と関連付けて過去にメモリ72内に記憶しておいたノイズ除去フィルタがあるか否かを調べ、あればそれを呼び出してRF受信部7で使用し、なければフィルタ算出部71でノイズ除去フィルタを算出し車両現在位置と関連付けてメモリ72に記憶する。したがって、最初にある場所に車両を停車させたときにノイズ除去フィルタを算出して、位置情報とともに記憶しておくので、同じ場所に複数回来た場合には、2回目以降はフィルタ計算の時間を省いて迅速なノイズ除去が可能となる。 (もっと読む)


【課題】到来する信号間の電力レベルの差が大きい場合であっても、信号の出現/消滅を検出することが可能な検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置は、アンテナ、周波数変換部、アナログ−デジタル変換部、帯域分割部、雑音レベル推定部、電力レベル抑圧部、フィルタ処理部及び電力検出部を具備する。帯域分割部は、アンテナ、周波数変換部及びA/D変換部を経て共有されるデジタル信号を、所定の帯域幅の複数の帯域信号に分割する。雑音レベル推定部は、複数の帯域信号に基づき、平均雑音レベルを推定する。電力レベル抑圧部は、雑音レベルに検出閾値を加えてピークレベルとし、複数の帯域信号の電力レベルのうちピークレベル以上となる電力レベルをピークレベルに抑圧する。フィルタ処理部は、電力レベル抑圧部からの複数の帯域信号に対してフィルタ処理を行う。電力検出部は、フィルタ処理後の信号の電力の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】通信信号に含まれる周期ノイズと非周期ノイズを効率的かつ精度よく特定する技術を提供する。
【解決手段】本発明に係るノイズ成分処理方法では、第1無信号区間と第2無信号区間との間の信号区間におけるノイズ成分の位相または振幅を計算し、第1無信号区間における第1ノイズ、信号区間におけるノイズ成分の位相または振幅、および第2無信号区間における第2ノイズを用いて、第1ノイズが周期ノイズであるか非周期ノイズであるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】隣接システムの妨害波の受信電力が大きい場合に感度抑圧を回避することができる通信装置および通信制御方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る通信装置は、ゲイン調整可能な低雑音増幅器110と、低雑音増幅器110が受信する無線信号から希望波の第1受信電力を検出する希望波電力検出部160と、無線信号から希望波の受信電力および妨害波の受信電力の和である第2受信電力を検出する広帯域電力検出部150と、低雑音増幅器110のゲインを調整する制御部190とを備え、制御部190は、第2受信電力から第1受信電力をひいて第3受信電力を算出し、当該第3受信電力が所定の閾値より大きい場合に低雑音増幅器110のゲインを調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】干渉除去機能と自動利得制御機能を備える受信装置において干渉波除去動作の収束時間を低減する。
【解決手段】受信装置1は、受信信号に含まれる干渉波を除去する干渉波除去部11と、受信信号の自動利得制御を行う自動利得制御部12と、干渉波の入力に伴う受信信号の利得制御の収束時間を低減させる収束時間低減部(43、44)を備える。 (もっと読む)


【課題】大規模な設備を設けることなく、反射波や隣接するゲートからの電波を誤検知することを回避しようとするものである。
【解決手段】本発明の路車間通信システムは、車両に設けられたものであって、アンテナ手段からの電波を受波すると、少なくとも車載器識別情報を含む電波を送出する複数の車載器と、アンテナ手段により捕捉された電波信号に含まれる車載器識別情報を検出して、当該電波の受信電波強度を測定する受信電波強度測定手段と、受信電波強度測定手段により測定された各車載器識別情報の受信電波強度の測定値に基づいて、各車載器識別情報の受信電波強度の時間的変動パターンを求め、その各車載器識別情報の受信電波強度の時間的変動パターンに基づいて、目的電波を特定する電波特定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、LF送信機が送信する起動信号の受信できる空間的な領域を任意の範囲に限定しタグの誤検出を防止することができる妨害信号送信機を提供する。
【解決手段】LF送信機102aは、周期ctでタグへ起動信号1401を送信し、妨害信号送信機151aは、LF送信機102aと連携せず独立して動作し、LF送信機102aが送信する起動信号を検知して、起動信号1401の送信時間stを算出し、stよりも短い周期it1で妨害信号(1411、1412等)を送信することにより、タグにより起動信号1401が受信される空間的範囲を制限する。妨害信号の送信時間lt1は、少なくともタグによる誤り訂正が可能な信号長(nビット相当)よりも長い信号長である。 (もっと読む)


【課題】スプリアスの周波数位置を的確に特定してスプリアスを低減可能な信号処理回路を提供する。
【解決手段】信号処理回路は、OFDMの受信信号をFFTするFFT部と、FFT部から出力される受信データ中のパイロット信号に基づいて伝搬路推定値を求める伝搬路推定部と、伝搬路推定値に基づいて、FFT部から出力される受信データに対して伝搬路補償する伝搬路補償部と、伝搬路補償部から出力される受信データ中のデータ信号点に基づいて求めた誤差ベクトルが飽和していない場合には誤差ベクトルに基づいて、誤差ベクトルの大きさが飽和している場合には伝搬路推定値に基づいて、スプリアスの周波数位置を検出するスプリアス周波数検出部と、スプリアス周波数検出部が検出したスプリアスの周波数位置における受信信号の周波数成分を低減するスプリアス低減部とを含む。 (もっと読む)


【課題】無線信号の受信動作を継続しながら、受信動作品質を補正する。
【解決手段】信号加算部15,16は、アンテナ11から受信部13,14のそれぞれに入力される信号に対して、アンテナ12によって受信された信号の位相と振幅を調整して加算することにより、アンテナ11による受信信号に含まれるノイズ成分がキャンセルされるように動作する。制御部17は、信号加算部16での位相と振幅を調整する調整パラメータを変化させながら(ステップS1)、受信部14での受信動作品質を取得し(ステップS2)、取得した受信動作品質を基に信号加算部15の調整パラメータを設定する(ステップS3)。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、ロスがほとんど無い2つの遮断周波数を有するフィルタを提供する。
【解決手段】帯域阻止フィルタは、フィルタ入力1及びフィルタ出力2の間に配置され、前記フィルタ入力及び前記フィルタ出力において互いに結合される、ダイレクトチャネルと呼ばれる第1の信号送信チャネル3及びセカンダリチャネルと呼ばれる第2の信号送信チャネル4で構成され、前記ダイレクトチャネル及び前記セカンダリチャネルは、第1の遮断周波数において、前記ダイレクトチャネルを通って伝送する信号と、前記セカンダリチャネルを通って伝送する信号との間に180°の位相差を導くように設計され、前記セカンダリチャネル4には、第2の遮断周波数のフィルタリング要素5を含む。 (もっと読む)


【課題】受信特性を向上させること。
【解決手段】チャネル行列生成部223は、自チャネル推定部331による自チャネルの推定値と、干渉チャネル推定部332による干渉チャネルの推定値と、を含むチャネル行列を、チャネル行列に対応する送信信号ベクトルの所定方向の順序において自局宛の送信信号が他局宛の送信信号より先になるように生成する。MLD処理部338は、ユニタリ変換部337によって直交化された受信信号と、QR分解部336によって得られた三角行列と、に基づいて、送信信号ベクトルにおける所定方向の順序で、自局宛の送信信号の値の各候補のメトリックを累積的に算出する。 (もっと読む)


【課題】放送波の受信状態を正確に判定する受信装置を提供することを目的とする技術に関する。
【解決手段】
特定周波数から高周波側に所定周波数の差を有するローカル信号と受信信号とを混合して得られる変換信号である第1信号と、特定周波数から低周波側に所定周波数の差を有するローカル信号と受信信号とを混合して得られる変換信号である第2信号との双方に基づいて、受信信号に特定周波数に対応する放送局の信号が含まれるか否かを判定する。これにより、希望波に対応する放送局の信号の受信状態を正確に判定できる。 (もっと読む)


【課題】 帯域干渉フィルタ挿入による受信感度の低下、キャリアスケルチを無効(スケルチ開放)に制御することによる受信状態の悪化および帯域干渉フィルタバイパスによるスケルチの誤動作を防止することが可能な無線受信装置の提供。
【解決手段】 無線受信装置は隣接干渉波を抑圧する帯域干渉フィルタ3と、スケルチ開放制御を行うスケルチ制御部5とを含み、スケルチ制御部5はスケルチ開放制御と連動して帯域干渉フィルタ3をバイパスさせる。 (もっと読む)


【課題】ノイズキャンセルの精度を高める構成を容易に実現できる、アンテナシステムを提供すること。
【解決手段】メインアンテナ11と、ノイズキャンセルアンテナ12と、ノイズキャンセルアンテナ12で受信した信号のチューニングを行う制御部18と、メインアンテナ11で受信した信号と制御部18でチューニングして得られた信号を合成する信号合成器16と、信号合成器16で合成した信号を受信する受信機17と、メインアンテナ11で受信した信号のレベルをモニタするチューニング可否モニタ装置15とを備え、制御部18は、チューニング可否モニタ装置15によってノイズ源22が非作動のときにモニタされたレベルが所定の閾値よりも低いとき、受信機17の受信結果に応じて、信号合成器16で合成した信号からノイズが除去されるように、ノイズキャンセルアンテナ12で受信した信号のチューニングを行う、アンテナシステム。 (もっと読む)


【課題】無駄なチャンネル切り替えにより通信が一時的に遮断されて映像が一時的に表示されなくなるという問題を生ずることなく、映像を表示する。
【解決手段】モニタ10は、ワイヤレス通信に使用すべきチャンネルを切り替える切替手段と、前記ワイヤレス通信に使用中のチャンネルにおける電波干渉の発生を検出する電波干渉検出手段と、前記映像の表示中に前記電波干渉検出手段が電波干渉を検出した場合に、前記切替手段に前記使用すべきチャンネルを切り替えさせるか否かの指示をユーザから受け付ける指示受付手段と、前記指示をユーザから受け付けるためのUIを前記表示部に表示する表示制御手段と、を備え、前記UIには、前記指示受付手段が前記使用すべきチャンネルを切り替えさせる旨の指示を受け付けてから前記映像コンテンツの送信が再開されるまでに要する時間に関する情報が含まれている。 (もっと読む)


【課題】ダイバーシチ効果を向上させること。
【解決手段】基地局は、第1アンテナからの信号と、ローカル信号とを混合し、該混合信号を第1デジタル信号に変換し、該第1デジタル信号に基づいて、第1干渉波を検出し、該第1干渉波の中心周波数を第1方向にシフトさせた周波数を中心周波数とする第1フィルタにより、第1デジタル信号から第1干渉波を除去する処理を行い、第2アンテナからの信号と、ローカル信号とを混合し、該混合信号を第2デジタル信号に変換し、該第2デジタル信号に基づいて、第2干渉波を検出し、該第2干渉波の中心周波数を第2方向にシフトさせた周波数を中心周波数とする第2フィルタにより、第2デジタル信号から第2干渉波を除去する処理を行い、第1干渉波を除去する処理がされた第1デジタル信号と、第2干渉波を除去する処理がされた第1デジタル信号とを合成する。 (もっと読む)


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