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国際特許分類[A47C7/02]の内容

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【課題】車両用シートにレゾネータを簡易に設定できるようにする。
【解決手段】シート本体1(シートクッション3)のクッション構造を成すパッド3Pと、パッド3Pをクッションフレーム3Fに対して裏面側から弾性的に支持するSばね3Sと、を有する車両用シートである。パッド3Pの裏面部には、パッド3Pと共にシートクッション3にかかる使用荷重により撓むことのできる可撓性を備えたフェルト3Bが積層状に一体接着されて設けられ、フェルト3Bには開口孔3B1が厚さ方向に貫通して形成され、パッド3Pの裏面(凹部形成層3A)には上記開口孔3B1と連通してパッド3Pの内部に開口孔3B1よりも広い空間容積を形成する凹部3P1が形成され、開口孔3B1と凹部3P1とが互いに連通された構成によりレゾネータ10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製背アウターシェルの背面をバックシート(張地)で覆っている椅子において、背アウターシェルを製造する金型を複雑化することなく、バックシートを背アウターシェルの下端に簡単に取り付けできる構成とする。
【手段】バックシートの下端には帯板状の縁板35が取り付けられている。背アウターシェル11の下端部背面は段落ちししたカバー取付け部95になっており、カバー取付け部95にロアカバー19を装着している。カバー取付け部95とカバー19との間には下向きに開口した空所19′が形成されており、空所19′に縁板35を下方から嵌め入れている。バックシート20はUターンした状態で上向きに延びているため、縁板35は脱落不能に保持されている。かつ、バックシート20の下端はシャープなラインに保持される。 (もっと読む)


【課題】座を座受け体で前後位置調節可能に支持して成る椅子において、指挟みを防止しつつ座のクッション性・フィット性を向上させる。
【手段】座板6は、座受け体8に設けた下レール60及びガイド爪60で前後動可能に支持されている。座板6の前側部分18とサイド部20及び後部19は剛体構造になっており、座受け体8に当接又は密接している。このため指を座受け体8の上に差し込むことはできない。座板6の中間部17は多数のスリット21,22,23を有して変形容易部になっており、着座者の体圧で伸び変形する。中間部18と後部19とは長溝穴29によって分断されており、このため、中間部18の変形は阻害されない。 (もっと読む)


【課題】外観を向上させることができるシートを提供する。
【解決手段】座面2Zの高さを変更調節するリフター機構を備え、側部カバー19を備えているシートであって、側部カバー19は、位置固定された下側カバー20と、リフター機構の作動により昇降する上側カバー30とに上下に分割され、下側カバー20の上部20Jと上側カバー30の下部30Kがシート幅方向で互いに重なり、上側カバー30の全昇降ストロークにおいて下側カバー20の上部20Jと上側カバー30の下部30Kの重なり状態が解除されないように、下側カバー20の上部20Jと上側カバー30の下部30Kの重なり代が設定されている。 (もっと読む)


【課題】足腰が弱いが自力での立ち上がりを望む人々のために役立ち、しかも一切のメンテナンスを要しない単純堅牢な機構を極限まで追求した、付勢力自力蓄積型の立ち上がり補助椅子を提供する。
【解決手段】支脚または背もたれ部を案内として腰座を垂直に昇降自在に保持し、腰座を支える弾発部材として圧縮コイルばねを使用する。昇降範囲において充分なばね反力を発揮できるように長大コイルばねを使用し、待ち受け状態において全荷重の30%以上、65%以下の反力となるように圧縮して組み込む。コイル形状の崩れを防ぎコイル自体の姿勢を維持するために、コイル外形を150mm以上、300mm以下とするとともに、上下両端の固定部において少なくとも55mmの高さについて内径または外径を拘束する。また、待ち受け状態では、座面を起伏機構によって前傾させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を極力抑えつつ、枠体を安定性良く取付けることにある。
【解決手段】第一取付け構造によって、フレーム部材6Fの着座側に枠体20aを取付けるとともに、着座側とは異なるフレーム部材6Fの後側にボード部材9を取付ける構成の車両用シート2において、第二取付け構造(P1,H1)によって、第一取付け構造とは異なる位置でボード部材6Fに枠体20aを取付ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、複数のフレーム体を接合させて成る車両用シートフレームの接合構造を提供すること。
【解決手段】車両用シートフレーム1は、略コ字に形成された第1のフレーム体10、20、30と、この第1のフレーム体10、20、30の略コ字の両自由端を橋渡すように形成された第2のフレーム体40とを接合させて構成されている。第1のフレーム体10、20、30における略コ字の一方の自由端には、スライダ12(22)が形成されている。第2のフレーム体40には、第1のフレーム体10、20、30のスライダ12(22)を挿入可能なガイド溝42が形成されている。そして、スライダ12(22)をガイド溝42に挿入して、第1のフレーム体10、20、30と第2のフレーム体40とを接合させている。 (もっと読む)


【課題】座の下方に、座を撓ませるために十分な空間を確保することができるとともに、座を安定よく支持することができる椅子を提供する。
【解決手段】脚体3によって支持された支基5の左右両側部に、前後方向を向く左右1対の基部杆10を設け、左右の基部杆10の前端に、上方に延出する1対の座支持杆11を連設し、基部杆10の後端に、上方に延出する背凭れ支持杆12を連設し、座支持杆11の上端に、座6の前部および両側部を支持する、平面視においてコ字状の座受けフレーム14における前部14aを固着し、背凭れ支持杆12に、座受けフレーム14の後端を固着し、座受けフレーム14に座を取付け、左右1対の背凭れ支持杆12に背凭れを取付ける。 (もっと読む)


【課題】着座者が自力で容易に立ち上がることができる椅子を提供する。
【解決手段】座部2と脚部3を有する椅子1であって、座部2の下に目視用部材4が設けられている。椅子1は、さらに座部2の片側または両側に設けられた肘掛け部8を有し、肘掛け部8が、所定の変位幅で上下方向に変位するものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】座板とフレームとの間の隙間での指挟みを防止するとともに、座板の適度な弾性変形を保ち座り心地のよい椅子を提供する。
【解決手段】座受用フレーム上に座板3を支持させてなり、座受用フレームの上面と座板3の下面との間に隙間51が形成されたものであって、その隙間51が形成された領域に、座板3の下面から弾性リブ351を一体に突設し、その弾性リブ351の先端を座受用フレームの外面に傾斜した状態で弾接するようにした。 (もっと読む)


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