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国際特許分類[A47C7/02]の内容

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【課題】 車両用シートの高さ調節装置を提供する。
【解決手段】 シートの一側に設けられたレバーを通じてトルクが入力される入力軸と、リンク手段に連結されてシートの高低を調節するためのトルクが出力される出力部材と、入力軸と出力部材との間のトルク伝達経路に介するクラッチドラムと、複数の係合子が互いに隣接するが、両側端部の係合子は互いに離隔し、入力軸とクラッチドラムとの間でクサビ結合されてトルクを伝達するトルク伝達部と、トルク伝達部を初期位置に移動させる弾性復原力を提供する弾性部材と、を備える車両用シートの高さ調節装置。これにより、従来のリテーナが省略されて保管隙間及び作動隙間によるバックラッシュ現象を防止して作動効率を高めることができ、また出力部材に加えられる逆入力トルクが弱くなって作動感性の低下及びノイズが発生する従来の問題点が解決できる。 (もっと読む)


【課題】一般鋼で成形されて枠組みされ、枠組状態で応力の集中する強度の必要なフレーム部分に熱処理を施して高張力鋼同等の強度を得る。
【解決手段】フレーム・メンバー13、14、15、16および23、24、25、26が一般鋼で成形されて一体的に枠組され、そして、その枠組状態でその強度の必要なフレーム部分あるいはその枠組全体に高周波焼入れ、液体浸炭、ガス浸炭などの何れかの熱処理を施して使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、座板部の移動構造を有する椅子を提供する。
【解決手段】本発明は、フレーム400の上部に配置される座板本体110と、座板本体110とフレーム400を連結して、所定角度に回動しながら座板本体110を前後進可能にさせる回動リンク部120と、及び回動リンク部120を弾性支持する弾性支持部と、を含み、座板本体110は加圧されると後進して、加圧が解除されると前進するように動作することを特徴とする。また、本発明によると使用者が椅子に座る時により安楽でやんわりと尻を案内することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】ペダル操作時に、乗員の姿勢を適正に保持することができるシートクッションを提供する。
【解決手段】乗員Mの操作脚Loが接触する第1座部前方部2F1と、非操作脚Lnが接触する第2座部前方部2F2との間に圧力調整部4を設ける。操作脚Loが第1座部前方部2F1を押圧した際に、その接触圧力を減少させる一方、非操作脚Lnと第2座部前方部2F2との接触圧力を増加させる。これにより、ペダル操作時には、操作脚Loの挙動が容易になるとともに、第2座部前方部2F2で非操作脚Lnをしっかりと支持する。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギアとセクタギアの噛合う量がシートに加わり得る外力によって減少し難いシート高さ調整装置を提供する。
【解決手段】シート本体の高さを乗物床面のスライドレール19bに対して調整する乗物シート用シート高さ調整装置1であり、シート本体のフレーム11aに軸回転可能に取付けられるピニオンギア4と、フレーム11aに回転可能に取付けられかつピニオンギア4に噛合うセクタギア2と、セクタギア2から延出して端部がスライドレール19bの上面19b1上に固定されたブラケット18に回転可能に連結されるリンク16を有する。フレーム11aがシート本体に着座した使用者側から力を受けてフレーム11aがシート幅方向に変形した際に、フレーム11aの変形によって移動するピニオンギア4の移動方向にセクタギア2が移動するように、前記力によってブラケット18を変形させ得る変形部18cがブラケット18に形成されている。 (もっと読む)


【課題】乗物用シートにおいて、クッション材及び表皮材等の内装材の損傷を抑制し、シート形状の保持が良好な乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗物用シートは、シートバックフレーム1と、シートクッションフレーム2と、を有するシートフレームF上に、クッション材1a,2a,3aを載置して表皮材1b,2b,3bで被覆してなる。シートバックフレーム1と、シートクッションフレーム2の少なくとも一方は、乗員の荷重を受ける第1フレーム12と、第1フレーム12と対向する位置に離間して配設された第2フレーム13と、を備え、第1フレーム12の周縁部12b,12c,12dと、第2フレーム13の周縁部13b,13c,13dは、少なくとも一部で重ね合わされた重合部14を形成し、乗員の荷重を受ける側を避けた位置で固着接合されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】座った人が接触する接触部材と、接触する側からみて背面にある背面部材とが取り付けやすく、かつ取り外しやすい椅子の提供。
【解決手段】座った人が接触する接触部材と、接触する側からみて背面にある背面部材とを有する椅子であって、前記接触部材及び前記背面部材の一方に突出部が設けられ、前記接触部材及び前記背面部材の他方に該突出部の突出方向と略直交方向にスライドして該突出部と脱離可能な係合部が設けられている椅子である。前記接触部材が背受部材であり、背面部材が背受背面部材である態様、前記接触部材が座部材であり、背面部材が座背面部材である態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フレームと、発泡体製パッドを支持するパネルとを有する車両用シートのシートクッションにおいて、シートクッションの薄形化と、着座性を向上させる。
【解決手段】パネル1は乗員の尻部を支持する尻部支持部10と、尻部支持部10の前方に一体に設けて左右をフレームの左右に乗員の大腿部を支持する大腿部支持部11と、尻部支持部10の後方に延設して左右を左右のフレームに固設した後部連結部12とから構成し、尻部支持部10はその前方を左右のフレーム間に溶接すると共にビード10Aによって形成した可撓部イを設けて、尻部支持部10に可撓性を付与してなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、着座者が降車する際に、その着座者が乗降口の天井部分に頭を当てないようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両用シートは、シートクッション40と、シートクッション40の少なくとも一部を上昇させられるように構成されたクッション昇降機構50とを備え、シートクッション40に着座している着座者が降車時にシートクッション40の上昇による押上げ力を受けられるように構成された車両用シートであって、クッション昇降機構20の駆動部の操作スイッチ57は、降車時に開かれるドア5の室内側であって、そのドア5の窓の下側に配置されており、ドア5が開かれた状態でその操作スイッチ57が操作されることで、前記駆動部が動作するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】椅子としての使用が可能であると共に、仮眠や横になっての姿勢での情報処理機器の使用や視聴等が可能な椅子を提供する。
【解決手段】椅子本体1は、座部3と背もたれ部5からなっており、脚部7によって自由に移動、回動、高さ調節が可能となっている。椅子本体1の高さが最低位置まで下がった場合のみ、リクライニング調節板前方部21Aと後方部21Bのレバースライド用溝22は連通し、背もたれ部5のリクライニング角度を設定する、レバー機構30の位置を、自由に動かすことが可能となる。椅子本体1を下げた後、座部3の補助延長部3B、3Cを広げ、補助脚19を立て、その後背もたれ部5を倒し、補助脚18を立てることで、椅子からベッドへと展開することが可能となる。 (もっと読む)


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