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国際特許分類[A47C7/02]の内容

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【課題】座の後部を上方に付勢する力を大きくでき、これにより座の起立支援効果を向上させることができるとともに、付勢手段を小型化、かつ簡略化でき、コストダウンが可能な椅子を提供する。
【解決手段】脚4によって支持された支基5に、座6を左右方向を向く枢軸9をもって枢着することにより、後部が上下方向に回動可能とし、支基5に、座6における枢軸9よりも後部を上向きに付勢する付勢手段18を設ける。付勢手段18を、座6の下面に一端部が止着され、中間部が弾性撓曲させられ、かつ他端が支基5における枢軸9より下方の部分に止着された板ばねよりなるものとする。 (もっと読む)


【課題】良好な着座性を極力維持しつつ、フレーム部材に支持部材を作業性良く取付けることにある。
【解決手段】支持部材20が、クッション材4Pを支持可能な伸縮性を有する面状体20bと、面状体を張設状態で固定する枠状体20aとを有し、枠状体20aを、フレーム部材4Pに係止することで、面状体20bを、フレーム部材4Fに取付ける構成であり、枠状体20aが、乗員の着座時においてフレーム部材4Fの外形形状に倣った形状を維持可能な剛性を有するとともに、面状体20aの端部を固定する第一部位41と、面状体20bの端部を固定しない第二部位42とを有し、第二部位42が、着座状態における乗員臀部等の乗員当接位置に対応する位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】取付け安定性を極力維持しつつ、フレーム部材に支持部材をコンパクトに着脱することにある。
【解決手段】係着機構が、第一取付け部位11と第二取付け部位12のいずれか一方の部位に設けた第一係着部及び第二係着部72と、一方の部位とは異なる他方の部位に設けた被係着部とを有し、第一取付け部位11と第二取付け部位12を重ね合わせて、第一係着部を、他方の部位一縁に当接させるとともに、第二係着部72を、前記一縁とは異なる他方の部位他縁に当接させ、第一係着部及び第二係着部72のいずれか一方を、被係着部に掛け入れることにより、フレーム部材6Fに対して支持部材20を係着する。 (もっと読む)


【課題】製造に高い技術力や手間を必要とせずに、座り心地のよい椅子を提供する。
【解決手段】椅子本体A2に支持される周縁部とA5、この周縁部の内側に位置する中間部A6とを有する板材A31を備えたものであり、前記中間部A6の特定箇所が、板材の厚み方向に撓み可能な複数本のビームA61を隣接させて配するとともに、これらのビームA61同士を接続部材A62により間欠的に接続した構造をなすものであり、前記各ビームA61が、裏面側に開放された溝A63を有し、かつ、板材A31に厚み方向に荷重がかかった際にこの溝A63が拡開する方向に変形し得る断面形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】使用位置から立上がり補助位置への調節およびこの逆への調節が可能な家具の全体を、より容易に移動できるように構成することにある。
【解決手段】座面および/またはリクライニング面を備えた家具であって、座面および/またはリクライニング面は、使用位置から立上がり補助位置への調節およびこの逆への調節が可能であり、座面および/またはリクライニング面は、使用位置と比較して、立上がり補助位置では少なくとも部分的に上昇および/または下降される構成の家具において、家具を移動させるための複数のローラが設けられ、少なくとも1つのローラをロックするための固定手段が設けられ、該固定手段は、座面および/またはリクライニング面を使用位置から立上がり補助位置に調節する間に少なくとも1つのローラを強制的にロックするように構成されていることを特徴とする家具。 (もっと読む)


【課題】製造に高い技術力や手間を必要とせずに、座り心地のよい椅子を提供する。
【解決手段】周縁部A5の特定箇所、この実施形態では、周縁部A5の後縁部分A52に、裏面側に突出する弾性変形可能な支持部A32を樹脂により一体に成形した構造をなしている。支持部A32は、周縁部A5の後縁部分A52に設けられ、表面側に開口し裏面側に突出する略U字形状をなすものであり、その突出した部分である突出部分A421を椅子本体A2の後フレームA24に取り付けている。 (もっと読む)


【課題】座を跳ね上げ可能な態様の椅子において、製造コストを抑制しつつ座り心地の良化を図る。
【解決手段】軸心を左右方向に向けた支軸4を有する椅子本体と、この椅子本体の支軸4回りに上下回動可能な樹脂製の座板1とを有する椅子において、椅子本体に、前記座板1の下面側に配置され後端部を前記支軸4に上下回動可能に係わり合わせた支持フレーム3を設け、座板1が略水平な使用状態にて当該座板1の中間部112を厚み方向に撓ませることができるように座板1の前部と後部とを支持フレーム3により支持させることとした。 (もっと読む)


【課題】着座した人の大腿部が圧迫されることを抑制できる椅子を提供する。
【手段】椅子は座3と背もたれ4とを備えており、座3は、背もたれとシンクロしない限り傾動しない固定式の座後部3bと、レバー操作で前傾可能な座前部3aとから成っている。座前部3aの前後幅W1は座全体の前後幅寸法W0の1/4〜1/2の範囲に設定されており、かつ、座前部3aの前傾角度は15度程度に設定している。また、座前部3aの屈曲支点は座後部3bの最凹部3b′よりも90〜110mm程度前端側に位置している。これらの数値により、人の安定性を損なうことなく大腿部への圧迫を抑制でき、その結果、下腿部のむくみを防止できる。 (もっと読む)


【課題】クリップの支持部材に対する突出量を少なくし得る乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗物用シートであって、パッド3の裏面を支持する支持部材5と、パッド3の表面を覆う表皮4と、表皮4の一部を支持部材5へ引っ張り得るクリップ6を有する。クリップ6は、支持部材5に回転可能に取付けられる取付部6eと、取付部6eから延出しかつパッド3を支持部材5に設置する際にパッド3に押され得る第一片6aと、取付部6eから延出しかつ第一片6aがパッド3に押された際に支持部材5に沿う位置からパッド3に形成された溝3f内へ回転され得る第二片6bと、第二片6bの端部に形成されかつ表皮4側の部材と接続される接続部6cを有する。 (もっと読む)


【課題】 衝撃吸収特性を向上させる。
【解決手段】 シートクッション部10において、クッション用ベースネット170が、それぞれトーションバー150,160により弾性的に支持された前部フレーム130及び後部フレーム140間に支持されていると共に、この前部フレーム130及び後部フレーム140は、いずれも、第1及び第2アーム部132,142を介してトーションバー150,160に支持されている。また、前部フレーム130の第1アーム部132は後部フレーム140の第2アーム部142よりも長さが長い構造である。従って、前突及び衝突による衝撃を受けて、前部フレーム130及び後部フレーム140が前方又は後方に回動する際に、下方向への力が働きやすい。これにより、衝撃を受けた際の人体の飛び出し抑制、あるいは、シートバック部に沿った上方へのせり上がりを抑制でき、衝撃吸収特性が向上する。 (もっと読む)


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