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国際特許分類[A47C7/02]の内容

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国際特許分類[A47C7/02]に分類される特許

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【課題】 出力軸のロック状態の解除時、円筒ころで発生する面圧の集中を緩和し、円筒ころが弾き飛ばされる瞬間の異音発生を抑制する。
【解決手段】 入力側に設けられ、レバー操作により出力側への回転トルクの伝達・遮断を制御するレバー側クラッチ部と、出力側に設けられ、レバー側クラッチ部からの入力トルクを出力側へ伝達すると共に出力側からの逆入力トルクを遮断するブレーキ側クラッチ部12とからなり、ブレーキ側クラッチ部12は、トルクが出力される出力軸22と、回転が拘束されたブレーキ側外輪23と、レバー側クラッチ部からのトルクが入力される内輪15と、その内輪15のポケット15e1,15e2に収容され、ブレーキ側外輪23と出力軸22間に形成された楔すきま26での係合・離脱により内輪15からの入力トルクの伝達と出力軸22からの逆入力トルクの遮断を制御する複数対の円筒ころ27とを備え、幅狭のポケット15e1と幅広のポケット15e2とを周方向に沿って交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】回転機能を有し移動性に富む椅子に使い勝手の良い電源を供給することのできるバッテリ付き椅子を提供する。
【解決手段】脚に対して座が回転可能であるとともに、脚がキャスタを介して移動可能に支持されている椅子において、投入口100aを有しその投入先に受電端子100dを配したバッテリ収容部100を座とともに回転するように座に一体的に設けるとともに、このバッテリ収容部100に対して投入又は抜き取り自在であって所定の投入位置で受電端子100dと電気的に導通する部位に給電端子10dを備えた充電式のバッテリ10を装着するようにした。 (もっと読む)


【課題】2本の丸パイプ部材を備えており、互いの軸線が直交するように突き当て溶接によって接合されていても、この溶接の接合強度を高めつつ、この丸パイプ部材の強度の低下も防止できる車両用シートフレームを提供すること。
【解決手段】車両用シートフレーム3は、2本の丸パイプ部材20、32を備えており、一方の丸パイプ部材32の端面が他方の丸パイプ部材20の外面に対して互いの軸線が直交するように突き当て溶接によって接合されている。そして、他方の丸パイプ部材20の外面のうち、一方の丸パイプ部材32の端面が接合される外面は、この外面の内側の内部空間Fを確保したままの状態で、一方の丸パイプ部材32の端面と面接触可能に平面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、表面の浮きやしわを防止できると共に、着座時におけるストローク量の確保や振動吸収性にも優れたクッション構造を提供する。
【解決手段】ベースパッド40にクッション材を圧縮状態で装填する構成であるため、簡易な構成でありながら、必要なストローク感や振動吸収特性を発揮できると共に、表面の被覆部材の浮きやしわを防止することができる。ベースパッド40が突出部43を有しているため、乗物に適用した場合、乗物フロアからの振動がベースパッド40に伝わることを低減できる。突出部43の材質、厚さ、面積等の変更によって、突出自体の有するバネ特性を種々調整することにより、このクッション構造を搭載する乗物に適したストローク感や振動吸収特性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】クッション等の芯材の表面に凹凸部を形成し、その表面側に張地を配置してなる椅子の座において、張地についた埃や皺が目立ち家具としての美観、格調を損ねる問題を解消ないし緩和する。
【解決手段】芯材131の表面に一方向に並ぶ凹凸部145を形成するとともに、張地133に前記凹凸部145に関連させて視覚的特徴部分149を形成した。凹凸部145と視覚的特徴部分149とは、張地133の表面側から見て少なくとも一部重なり合う。特に、視覚的特徴部分149は、張地133にエンボス加工を施すことで形成し、そのエンボスは凹凸部145に沿って伸びた線条とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】上下カバーを取り付けるために支持基部が複雑な構成となってしまうという課題を解消又は抑制することができる椅子を提供する。
【解決手段】支持基部の外側に上下のカバー、を設けるようにした椅子であって、前記支持基部が、上カバーの上係止爪91と下カバーの下係止爪95とをそれぞれ係わり合わせるための上下共用取付部103を備えたものであり、前記上下共用取付部103が、前記上係止爪91が係わり合う係合端面111と、前記下係止爪95が係わり合う係合端面109と、前記上係止爪91の横ずれを係止する横ずれ防止用の係止端面117と、前記下係止爪95の横ずれを係止する横ずれ防止用の係止端面119とを具備する。 (もっと読む)


【課題】乗物用シートの座面部の骨格であるクッションフレームに取り付けられて、シートカバーの形状出しやシートカバーの端部の係止等をするためのワイヤにおいて、曲げ回数がより少なく、且つ荷重に対する強度をより向上させることができる、乗物用シートのクッションワイヤを提供する。
【解決手段】センタワイヤ20と右サイドワイヤ40Rと左サイドワイヤ40Lとを有し、センタワイヤはコの字形状に曲げ成形されて開口方向が上を向くように、両端部がクッションフレーム10の前方中央周辺に固定され、右サイドワイヤは一方端はクッションフレームの右側に固定され、他方端は上方に向けて鈍角θに曲げられてセンタワイヤの右側の折返し部と重なる位置24aにて溶接され、左サイドワイヤは一方端はクッションフレームの左側に固定され、他方端は上方に向けて鈍角θに曲げられてセンタワイヤの左側の折返し部と重なる位置24bにて溶接されている。 (もっと読む)


【課題】シート性能を極力維持しつつ、よりシンプルな支持部材をフレーム部材に作業性良く取付けることにある。
【解決手段】支持部材20が、乗員を弾性的に支持可能な織物又は編物からなる面状体20bと、面状体20bを張設状態で取付け可能な枠状体20aとを有し、面状体20bに、一重の面部からなる単層部31と、単層部に連続的に連なる二重の面部からなる重層部32を形成して、重層部32に、パッド材6Pなどの他部材を収納可能とした。 (もっと読む)


【課題】座の後部を、左右のバランスよく持ち上げることができるとともに、座の安定性がよく、しかも構造が簡単で、体裁のよい椅子を提供する。
【解決手段】脚によって支持された支基5に、座6を左右方向を向く枢軸9をもって枢着し、座6の後部が上下方向に回動可能とした椅子において、座6を上向きに付勢する付勢手段12を、支基5における枢軸9より下方の部分と座6における枢軸9より後方の部分とを連結する弾性伸縮手段13と、この弾性伸縮手段13の両側方に配設した板ばね状の左右1対の弾性撓曲手段14とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】日常生活において仙腸関節に生じるストレスを緩和するとともに姿勢の偏りを矯正し、腰痛を改善する。
【解決手段】クッション10は、着座者50の体重による荷重を負担する座部12と、一対の上後腸骨棘を結んだ線より身体下側の位置で仙骨42もしくは尾骨44に当たる仙骨当て具22と、座部12と連続し、一対の上後腸骨棘を結んだ線より身体上側の位置で腸骨46に当たる腸骨当て部30を備えている。着座者50が座部12に着座すると、尾骨44を介して外力F1を受けた仙骨42には仙骨起き上がりモーメントM1が作用する。腸骨当て部30から外力F2を受けた腸骨46には腸骨前傾モーメントM2が作用する。これらのモーメントM1、M2の作用により骨盤の姿勢が矯正され、仙腸関節60のストレスが緩和もしくは解消され、腰痛が改善される。 (もっと読む)


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