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国際特許分類[B25J15/00]の内容

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国際特許分類[B25J15/00]に分類される特許

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【課題】搬送対象物が上下方向で重ならないように配置される第2配置位置と産業用ロボットとの間にゲート部が配置されていても、本体部に対するハンドの旋回半径を小さくしつつ、ハンドとゲート部との干渉を防止することが可能な産業用ロボットを提供する。
【解決手段】産業用ロボット1は、第1ハンド3および第2ハンド4と、アーム5と、本体部6とを備えている。第1ハンド3の基端部と第2ハンド4の基端部とは、上下方向で重なるようにアーム5の先端部に取り付けられている。第1ハンド3と第2ハンド4とは、アーム5に対して個別に回転可能であり、かつ、上下方向から見たときにアーム5に対して共通の回転中心C1を中心にして回転可能である。また、第1ハンド3と第2ハンド4とは、上下方向から見たときに屈曲するように形成され、かつ、上下方向から見たときに回転中心C1を通過する所定の仮想線に対して略線対称に形成されている。 (もっと読む)


【課題】搬送工程の自動化を容易とし、効率よくワークを搬送することのできる搬送装置および搬送方法を提供する。
【解決手段】ワーク8を把持して搬送する搬送装置1である。搬送装置1は、ワーク8に設けられた2箇所の係合部に係合可能な2つの被係合部31、33を備えた把持部2と、把持部2を移動させる移動手段とを有する。把持部2を、移動方向へ移動させる際には、把持部2の被係合部31、33を結ぶ基準直線が移動方向の水平方向成分の方向と平行とし移動させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】互いに隣接しつつこの隣接する方向に対して交差する方向にずれた位置にある複数のワークであっても容易に把持できるようにする。
【解決手段】ワーク把持装置1は、4つのワーク把持ユニット5,7,9,11により4つの部品13,15,17,19をそれぞれ個別に把持する。部品13,15の上に部品17,19が載せられる。部品13,15を把持するワーク把持ユニット5,7は、上下シリンダ27,27Aを備えており、下端のアーム37,37Aが把持フレーム3に対して上下動可能である。4つのワーク把持ユニット5,7,9,11で4つの部品13,15,17,19を把持した状態で、ワーク把持装置1全体を上昇させると、上下シリンダ27,27Aが伸長して部品13,15が部品17,19に対して下方に離間した位置関係となる。 (もっと読む)


【課題】基板が損傷しない基板搬送ロボットを提供する。
【解決手段】第一、第二の従動アーム22a,22bによって回転され、互いに歯合した第一、第二の規制ギア25a,25bに対し、それぞれ歯合する第一、第二のピニオンギア32a,32bを設け、第一、第二のピニオンギア32a,32bでピニオンギア用ラック41を挟む。ハンド23が放射方向外側から内側に向けて移動し、ハンド23が搬送室内に位置する状態では、ピニオンギア用ラック41は放射方向外側に移動し、緩衝部材を介して基板15を押圧し、基板15をクランプする。ハンド23が放射方向外側に移動し、処理室内に位置するときは、ピニオンギア用ラック41は放射方向内側に移動し、クランプは解除される。搬送室内でクランプされているので高速移動が可能である。 (もっと読む)


【課題】把持した複数の物体のうち少なくとも1つを個別に開放する技術を提供する。
【解決手段】対向面にピン33を有し、弾力が加えられる複数のバネ爪31と、バネ爪31の対向面の間に設けられ、移動位置に応じてピン33のいずれかに当接することで一対のバネ爪31が把持しているコネクタ101を開放させるカムブロック41と、カムブロック41を垂直方向に移動させるブロック駆動部51と、一対の狭持板であって先部13がバネ爪31それぞれの間に挿入されるリジッド爪12と、リジッド爪12をバネ爪31の弾力方向に移動させる本体部11とを有する把持装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クランプする過程でワークの破損を防止するクランプ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るクランプ装置は、連結部材と、連結部材に連結され、且つ装着孔を有する主体部及び装着孔内に設置される位置決め軸を備えるクランプアセンブリと、を備える。位置決め軸は、弾性ワッシャー及び収容孔が設置されている軸スリーブと、軸スリーブ内にスライド可能に設置される位置決めピン及び可動ピンと、収容孔内に設置されるボールと、を備える。位置決めピンの一端は、可動ピンに当接され、位置決めピンの他端は、軸スリーブから露出され、主体部の装着孔の側壁には、係合凹部が設けられ、可動ピンはボールを推進して、ボールが係合凹部に係合されるようにする。 (もっと読む)


【課題】ライナーのピッチを設備の段替え作業や段替え交換後の調整等を必要とすることなく簡単に変更できるようにする。
【解決手段】ハンド本体2に、筒状のライナー5を挿入保持可能なチャックユニット31を、所定のピッチで複数並設したハンド装置1において、ハンド本体2に、チャックユニット31を並設方向へそれぞれ直線移動可能に設けるスライド機構10と、チャックユニット31を所定の位置に位置決めする位置決め機構15とを設け、この位置決め機構15を、並設方向に配置されて、並設方向での中心を境にして互いに逆向きとなるネジ部16,16を有し、このネジ部16に螺合させた一対のナット部18にチャックユニット31をそれぞれ連結したボールネジ17で形成して、ボールネジ17の回転により、ナット部18と共にチャックユニット31を同時に相反方向へ直線移動させて、ピッチを変更可能とした。 (もっと読む)


【課題】搬送中のワークの落下や位置ずれを防止しつつワークの高速な搬送を可能にするカバー付きロボットハンドを提供する。
【解決手段】搬送されるワーク13を把持するカバー付きロボットハンド12が、ロボットアーム11の先端に取り付けられる基部14と、基部14に配置され且つワーク13を把持する把持部15と、基部14に配置されたカバー16と、把持部15に対するカバー16の相対位置を変更するカバー位置変更部16dとを具備し、カバー位置変更部16dが、カバー16の相対位置を、ワーク13の搬送中にワーク13の一部を包囲する保護位置と、ワーク13を把持又は解放する際にワーク13の把持又は解放を阻害しない開放位置との間で変更する。 (もっと読む)


【課題】平板状の基板を着脱自在に搬送するロボットハンドに使用する基板載置用パッドおよびそれを用いたパッド機構に関し、基板の保持力を高めると共に、耐久性が高く長寿命の新しい基板載置用パッドを提供すること。
【解決手段】弾力性のある外郭層2の内部に閉じた空間3を有することを特徴とする基板載置用パッド1であって、特に、外郭層の基板に接する側の面4が外側に凸な曲面を有し、平坦な基板が載置された際に、基板の荷重により基板との接触面積が増加する。 (もっと読む)


【課題】フレームに対する加工を増やすことなく、フレームに対するフォークの本数や位置を変更することができる基板搬送用ハンドを提供すること
【解決手段】基板116を載置するフォーク112と、フォーク112の基端を固定するフレーム111と、を備え、フォーク112が、フレームに対してスライド可能に固定されるようにした。 (もっと読む)


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