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国際特許分類[B41J15/04]の内容

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【課題】記録手段による記録中に先端がカール矯正手段に到達するほど長尺な記録媒体であっても、記録媒体の搬送負荷を抑えつつ記録媒体にカール矯正処理を施すことができる記録装置及び記録方法を提供する。
【解決手段】シートを間欠搬送する搬送動作と、間欠搬送の合間の停止中のシートに記録を施す記録動作とが交互に行われることでシートに印刷が施される。シートを搬送する搬送動作中は、カール矯正機構を構成するデカールローラーを待機位置に配置してシートに少なくとも強いカール矯正処理を施さない(S7,S1)。一方、シートが記録位置で停止している印刷動作中は、デカールローラーを挟持位置に配置してシートにカール矯正処理を施す(S4)。 (もっと読む)


【課題】支持部材のロック機構を設けなくても支持部材の位置を規制し、支持部材が移動してしまうことを防止できるロール媒体保持機構を提供する。
【解決手段】保持部材であるフランジ12を、ロール紙10aの芯管10bの内周と当接して支持する軸芯部12aと、ロール紙10aの端面10cと当接するガイド部12bとにより構成する。フランジ12には、半径方向に開閉する支持部材14を周方向で複数箇所に設ける。芯管10bの内径が大きいロール紙10aをフランジ12に取り付ける場合には、支持部材14が軸芯部12aの外周面と芯管10bの内周面に当接し、芯管10bの径が小さい場合には、支持部材14を移動させて芯管10bの端部が支持部材14に当接して支持部材14の退避位置を規制する。 (もっと読む)


【課題】ロール紙を効率的に逆送りできる簡易な構成の携帯型プリンタが望まれている。
【解決手段】本発明の一態様によれば、携帯型プリンタは開閉自在のハウジングを備えており、該ハウジングは、ロール状に巻き回されたロール紙を収容するロール紙収容部が形成された第1のハウジング部材と、第1のハウジング部材に対して回動可能に組み付けられる第2のハウジング部材とから構成されている。携帯型プリンタは、ロール紙をロール紙収容部から印字部に向けて、ロール紙供給経路に沿って前進させるように順方向に作動可能であるとともに、ロール紙を後退させるように逆方向に作動可能である、プラテンローラとをさらに備えている。この携帯型プリンタにおいて、プラテンローラが逆方向に作動するときに、後退したロール紙を退避させるロール紙退避溝が、第1のハウジング部材又は第2のハウジング部材に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロール体の両端部に装着されるフランジと、このフランジの軸孔に嵌合する軸体と、の嵌合状態を確実に解除し、フランジを支持する軸体の変形や破損を防止する。
【解決手段】可動側ホルダ40は固定側ホルダ30に対し接離動可能に設けられ、可動側ホルダ40を固定側ホルダ30側に移動させることによりロール体Rがセット状態となる。可動側ホルダ40には、可動側フランジ19の段差部19dと係合する係合部43が形成されており、ロール体Rのセット状態から、可動側ホルダ40を固定側ホルダ30から離れる方向にスライド移動させると、係合部43に段差部19dが引っ掛かる。更に可動側ホルダ40を移動させると、ロール体Rが、可動側ホルダ40とともに固定側ホルダ30から離れる方向に移動し、固定側ホルダ30の側の駆動軸31と軸孔20cとの嵌合状態が確実に解除される。 (もっと読む)


【課題】印字ヘッドに所定間隔で対峙したプラテンを、記録紙の切断機構や印字ヘッドに干渉することなく開閉する。
【解決手段】印字ヘッド20が水平ではなく斜め上方を向く姿勢で取り付けられ、これに対応するように、印字ヘッドのヘッド面20aに一定間隔で対峙しているプラテン部21も傾斜状態で開閉フレーム51に取り付けられ、この開閉フレーム51の回転中心43aは印字ヘッドのヘッド面20aよりも下側に位置している。プラテン部21の上端の移動軌跡21Aは、印字ヘッドのヘッド面から上方ではなく後方に遠ざかる円弧になり、印字ヘッド20に干渉することはない。印字ヘッド20とプラテン部21の真上には、プラテン部21の移動軌跡に掛からないスペースができ、ここに設ける第2経路36と第1経路15との間に記録紙の切断機構の部品や、記録紙の搬送機構の部品などを配置することで、プリンタの小型、コンパクト化も実現できる。 (もっと読む)


【課題】電動モータの大型化の抑制と、ロール紙の弛みの抑制との両立ができるプリンタを提供する。
【解決手段】ロール紙Pが巻回されたロール50の外周面52と接触し、ロール50の直径の減少に対応して鉛直下方にロール50を移動させるロール支持部25(支持手段)を備え、ロール50を回転運動させてロール紙Pを引き出し印刷するサーマルプリンタ1であって、ロール50の外面に接触し、ロール50の回転運動に対して負荷を付与する負荷付与部材30(負荷付与手段)を備え、負荷付与部材30は、ロール50の径が小さくなるに従い、ロール50の鉛直下方への移動量Lに対応して負荷が増加するように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷装置に衝撃が加わった場合でも、用紙ホルダや支持部材の破損を防止できる印刷装置を提供すること。
【解決手段】プリンタの左側面に衝撃を与えた場合には、まず、用紙ホルダ6のつまみ支持部67の壁部67Aが下ケースの第一突起に当接する。次いで、支持部材61の第一部分61Aと第二突起が当接し、最後に、支持部材61の第二部分61Bと左上部内壁面とが当接する。従って、最初に、幅があり強度もあるつまみ支持部67の弾性で衝撃が一部吸収される。次いで、支持部材61の弾性により支持部材61に捻れが生じて第二部分61Bが左上部内壁面に近づくが、支持部材61の第一部分61Aに第二突起が先に当接して支持部材61を支え、最後に、第二部分61Bが左上部内壁面に当接する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、プラテンローラのセット状態の把握、及び可動刃の初期位置検出を行うことができ、設計の自由度を高めながら低コスト化を図ること。
【解決手段】プラテンローラ10を具備するプラテンユニット2と、発熱素子12aを有するサーマルヘッド12を具備し、プラテンユニットに対して相対的に分離可能に組み合わされるヘッドユニット3と、両ユニットとのうちの一方のユニットに設けられ、固定刃13との間で記録紙を切断する可動刃11と、を備え、一方のユニットには、可動刃のスライド移動に連動してスライド移動すると共に、両ユニットの組み合わせ時に、他方のユニットにおける所定位置に位置合わせされるスライド片26が設けられ、他方のユニットの所定位置には、検出光を利用してスライド片を検出し、可動刃が初期位置に位置していることを検出する検出センサ60が設けられているカッター付きプリンタ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロール紙の巻き芯に挿入するコアを用いることなく、ロール紙を載置面に直接載置して保持させても、ロール紙に傷が付くことを防止することができるロール紙プリンタロール紙プリンタを提供することを課題とする。
【解決手段】ロール紙3の周面が載置される載置面131と、載置面131に立設され、載置されたロール紙3の周面に当接するリブ132とを設け、リブ132を、センターラインCに対して線対称のV字またはW字形状に立設されるように構成する。また、複数のリブ132のロール紙3の周面に当接する面にシボ加工133を施す。 (もっと読む)


【課題】用紙ホルダ内のロール紙の交換作業の容易化を図ること。
【解決手段】印字部4と、印字部4に対しロール紙6を供給する用紙ホルダ部5と、印字部4と用紙ホルダ5の間に交換作業スペース8を設けて載置台10に載置する内部ユニット3とを有し、内部ユニット3を引出し可能に収納する用紙取扱装置100において、載置台10に印字部4を固定し、更に用紙ホルダ5を載置台10にスライド可能に保持するスライダ11を設け、内部ユニット3を引出したとき印字部4と用紙ホルダ5の間の作業スペースを拡大可能とした。 (もっと読む)


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