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国際特許分類[F24D3/00]の内容

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【課題】給電停止時に水を外部へ排水することなく、凍結による破損を防止できる温水暖房装置を提供する。
【解決手段】給電停止時に第1の貯湯タンク1及び放熱部20に存在する温水HWを第2の貯湯タンク10に移動させて貯蔵することにより温水暖房装置40内に温水HWがなくなるため、往き管21や戻り管22の外部に露出している部分等で凍結を防止することができる。また、温水HWを外部に排水せずに第2の貯湯タンク10に移動させて貯蔵し、給電再開時には第2の貯湯タンク10から第1の貯湯タンク1に温水HWを汲み上げて再利用するため、水道料金が節約できると共に、断熱性を有する第2の貯湯タンク10で貯蔵されていた温水HWを利用するため、温水暖房装置40が再起動して温水HWを加熱する際の光熱費を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】過冷却熱交換によるエンタルピ増大効果および冷媒のバイパスによる低圧側冷媒経路の圧力損失低減効果を最大とすることで、効率が良く、かつ、低外気温度時に十分な加熱能力を得ることができる冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル装置1Aは、過冷却熱交換器23が設けられた冷媒回路2と、過冷却熱交換器23を経由する主バイパス路3および副バイパス路3aと、主バイパス路3中のバイパス膨張手段31を備え、バイパス膨張手段31は、主バイパス路3出口温度が圧縮機21に吸入される冷媒の圧力での飽和温度となり、かつ、副バイパス路3a出口温度が予め定められた所定の温度となるように制御される。 (もっと読む)


【課題】冷房運転時にはヒートポンプ装置30で冷却した冷水を床材18の水流路16に供給する一方、暖房運転時にはヒートポンプ装置30で加熱した温水を床材18の水流路16に供給するヒートポンプ式の床冷暖房装置において、安定した床表面温度が得られかつ適正な制御が行われるようにしつつ、その省エネルギー性を高める。
【解決手段】床表面温度を放射温度計34により検出し、その検出温度が目標温度になるようにヒートポンプ装置30を制御することで、ヒートポンプポンプ装置を連続運転させて省エネルギー性を高める。また、床材18の床冷暖房パネル7と床仕上げ材9との間に潜熱蓄熱材料含有の温度分散蓄熱材層17を配置し、床材18表面において冷温水管15真上の部位B1と他の部位B2との間の温度差をなくし、床材18の表面温度の測定部位によるばらつきをなくして、ヒートポンプ装置30の制御を安定した効率で適正に行う。 (もっと読む)


【課題】蓄熱槽に蓄熱されている熱を有効に活用して、エネルギー効率の向上を図ることができながら、熱消費部での熱消費を適切に行うこと。
【解決手段】運転制御手段57は、熱消費部Dからの熱消費要求があると、供給状態切換手段17を第1供給状態に切り換えて蓄熱槽1に蓄熱されている熱を有する熱媒体を熱媒体循環路2、51、52に通流させる熱媒体循環路予熱運転を行った後、熱消費部Dに供給する熱媒体の温度が目標温度以上になるように供給状態切換手段17を第1供給状態と第2供給状態との何れかに切り換えて、熱媒体を熱媒体循環路2、51、52にて熱消費部Dに循環供給する熱消費運転を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】冷房運転時にはヒートポンプ装置30で冷却した冷水を床材18の水流路16に供給する一方、暖房運転時にはヒートポンプ装置30で加熱した温水を床材18の水流路16に供給するヒートポンプ式の床冷暖房装置において、安定した床表面温度が得られるようにしつつ、その省エネルギー性を高める。
【解決手段】床表面温度を放射温度計34により検出し、その検出温度が目標温度になるようにヒートポンプ装置30を制御することで、ヒートポンプポンプ装置を連続運転させて省エネルギー性を高める。 (もっと読む)


【課題】外気温度や熱媒温度が低い状態で暖房運転を開始させる場合でも、圧縮機の信頼性を高めた冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】圧縮機21と、凝縮器22の冷媒側流路22aなどからなる冷媒回路2と、凝縮器22の熱媒側流路22bと、補助加熱手段73などからなる熱媒回路7とを備えた冷凍サイクル装置において、圧縮機21と補助加熱手段73がともに停止しており、暖房運転を開始させる場合は、補助加熱手段73の動作を開始させた後、圧縮機21の運転動作を開始させる。 (もっと読む)


【課題】目標出湯温度と給水温度との温度差が大きい場合であっても、高元側圧縮機の吐出温度の上昇を抑制することができるヒートポンプ式温水供給装置を得る。
【解決手段】加熱用熱交換器2から流出する被加熱流体の温度の目標値を制御する目標出湯温度制御手段と、目標値に応じて、加熱用熱交換器2での加熱能力を制御する加熱能力制御手段とを備え、目標出湯温度制御手段は、設定された目標値である第一の目標出湯温度Ttag1と給水温度Twiとの温度差が一定値(DT1)以上の場合、一定時間ごとに、給水温度Twiに所定の温度(DT2)を加えた第二の目標出湯温度Ttag2を求め、加熱能力制御手段は、出湯温度が第二の目標出湯温度Ttag2となるように、加熱用熱交換器2での加熱能力を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルが安定する時間を短縮できるバイパス膨張弁の開度設定を行う冷凍サイクル装置および温水暖房装置を提供すること。
【解決手段】冷凍サイクル装置1は、過冷却熱交換器23が設けられた冷媒回路2と、過冷却熱交換器23を経由するバイパス路3と、冷媒回路2中の主膨張手段24およびバイパス路3中のバイパス膨張手段31を制御する制御装置4とを備え、バイパス膨張手段31は動作開始時に、被加熱流体の温度および被冷却温度流体の温度に基づいて設定される所定開度まで、所定時間内に開くことにより、冷凍サイクルが安定化するまでの冷媒の圧力や温度の変動に影響されることが少ないため、冷凍サイクルが安定化するまでの時間を大幅に短縮できる。 (もっと読む)


【課題】水冷媒熱交換器で熱交換した後の湯水の温度を検出する温度センサ自体に故障があった場合でも、応急的に沸き上げ運転を行えるヒートポンプ式給湯機を提供する。
【解決手段】沸き上げ温度検出手段25の検出温度が沸き上げ目標温度になるように沸き上げ運転を行う制御手段26を備え、沸き上げ温度検出手段25自体の故障か否かを判定する故障判定手段27と、沸き上げ運転の際に沸き上げ運転安定時の圧縮機14の回転数、循環ポンプ20の回転数、冷媒吐出温度の各々の値を記憶する動作状態記憶手段28とを設け、故障判定手段27により沸き上げ温度検出手段25自体が故障していると判定された後に沸き上げ運転が行われる場合、制御手段26は、動作状態記憶手段28に記憶された値に基づいて貯湯タンク2内の湯水を沸き上げる代替沸き上げ運転を行うことで、応急的に沸き上げ運転を行え、貯湯タンク2に湯がないという事態を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】温暖期において室内の熱交換装置に地中を循環させた熱媒を供給しても、その熱交換装置や室内での結露の発生を抑制することができ、結果として設備負担も低減できる地熱利用システムを提供することを目的とする。
【解決手段】地盤に埋設されると共に、内側と外側との間で熱交換可能な熱伝管9と、建物Bの室内に設けられて吸放熱を可能とする床暖房パネルユニット3と、熱伝管9と床暖房パネルユニット3とを接続すると共に、熱伝管9と床暖房パネルユニット3との間を循環する熱媒が流動する循環ライン13とを備え、床暖房パネルユニット3で吸収された熱量を地盤に伝達可能とする地熱利用システム1において、建物Bに供給される水道水が流動すると共に、地盤に埋設された地中水道管11を備え、熱伝管9は、地中水道管11との間で熱交換可能に配置されている。 (もっと読む)


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