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国際特許分類[F24D3/00]の内容

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【課題】目標出湯温度が高い場合においてもCOPの高い二元冷凍サイクルを用いたヒートポンプ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】高元側圧縮機1と加熱用熱交換器2と高元側膨張機構3と中間熱交換器4とが配管により順次環状に接続された高元側冷媒回路100と、低元側圧縮機11と、補助加熱用熱交換器12と、中間熱交換器4と、低元側膨張機構14と、空気熱交換器15とが配管により順次環状に接続された低元側冷媒回路200とを備える。特に、低元側冷媒回路200には、中間熱交換器4と低元側膨張機構14との間を流れる冷媒と、空気熱交換器15と低元側圧縮機11との間を流れる冷媒とを熱交換させる内部熱交換器13が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、省エネルギーを図りつつ、暖房端末に供給される湯又は熱媒体の温度を安定させて、使用者に不快を感じさせることがない燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置1は、外部の器具との間で循環回路を形成し、バーナ8で加熱した湯水又は熱媒体を循環回路に流して外部の器具に供給するものである。循環回路を流れる湯水又は熱媒体の温度は、比例制御とオンオフ制御で制御される。そして、オンオフ制御によってバーナ8の燃焼量が制御されている際には、循環回路を流れる湯水又は熱媒体の温度の平均値Tvと目標温度Tsとの関係に応じて、バーナ8のオンとオフの切り替え温度が変更される。 (もっと読む)


【課題】暖房パネルの設定温度を検知することなく効率的な加熱手段の制御を行う温水暖房装置を提供する。
【解決手段】加熱手段11、暖房パネル12及び第1の温度センサ13を接続し、温水が循環する温水循環回路14と、加熱手段11に運転停止信号及び運転開始信号を出力する制御手段15とを有する温水暖房装置10において、加熱手段11は、制御手段15から運転停止信号の出力があった際、運転を停止すると共に第2の温度センサ25を介して温水の温度Tを検知して記憶し、制御手段15から運転開始信号の出力があった際、最後に運転停止信号が出力されてから運転開始信号が出力されるまでの時間が、予め設定された時間Pの場合又は時間Pを超えている場合、予め設定された温度Qを温水の加熱目標温度として運転を開始し、時間P未満の場合、温度Tに予め設定された温度αを加算した温度を温水の加熱目標温度として運転を開始する。 (もっと読む)


【課題】熱源機と温水端末を1台のリモコンにより遠隔操作する際の、操作性を向上させた温水システムを提供する。
【解決手段】熱源機10の熱源通信部13と温水端末20の第1端末通信部23と熱源リモコン40とは、第1リモコン通信線70により相互に接続され、熱源通信部13から第1リモコン通信線70に熱源リモコン40の電源を供給し、第1端末通信部23から第1リモコン通信線70への電源供給は行わない。熱源通信部13と熱源リモコン40と第1端末通信部23は、所定周期Tf1毎に、互いに異なるタイミングで第1リモコン通信線70にデータを出力することにより、電源重畳による第1リモコン通信を第1リモコン通信線70を介して行い、端末制御部21は、第1端末通信部23により第1リモコン通信線70を介して熱源リモコン40から受信したデータに応じて、温水端末20の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】電気ヒートポンプと他の加熱装置とを組み合わせた暖房システムにおいて、暖房能力が不足することなく、より高いエネルギー効率で暖房することが可能な暖房システムを提供する。
【解決手段】燃焼加熱手段と燃焼制御手段21とを有する燃焼熱源機と、燃焼熱源機から入力された暖房循環熱媒を熱交換器に出力する暖房放熱体と、ヒートポンプ循環熱媒を用いて暖房循環熱媒を加熱して燃焼熱源機に出力する熱交換器と、ヒートポンプ循環熱媒を加熱する電気ヒートポンプと、ヒートポンプ制御手段11と、暖房放熱体の運転状態を設定可能な運転状態設定手段40とを備え、第1の通信線L1にて運転状態設定手段とヒートポンプ制御手段とが通信可能に接続され、第2の通信線L2にてヒートポンプ制御手段と燃焼制御手段とが通信可能に接続され、ヒートポンプ制御手段は、運転状態設定手段と燃焼制御手段との間で送受信される設定情報(メッセージ)を中継する。 (もっと読む)


【課題】 サービス間の競合が発生した場合に、より省エネルギー化を図る方向に競合状態を解消させることができ、且つサービスの各々に対する優先度の設定を容易に行うことができる機器制御装置、機器制御システム、および機器制御方法を提供する。
【解決手段】 機器制御装置1は、実行指示が発生した省エネルギー制御を行う機器制御部1bと、2つ以上の省エネルギー制御の競合状態を検出する競合検出部1hと、競合状態が検出された2つ以上の省エネルギー制御の各々の省エネルギー効果の大きさを判定する省エネ効果判定部1gと、競合状態を検出した場合、競合状態が検出された2つ以上の省エネルギー制御の実行指示のうち、省エネルギー効果が最も大きい省エネルギー制御の実行指示を機器制御部1bへ与えるサービス優先度処理部1eとを備える。 (もっと読む)


【課題】筺体の重量バランスが良くし、かつ、筐体強度を向上させた温水暖房システムを提供すること。
【解決手段】循環ポンプ7、熱交換器6、補助ヒータ11を筐体内に逆U字状に接続して配設した熱交換ユニット5を備え、前記温水暖房回路内の圧力上昇を吸収する膨張タンク13を前記筺体内略中央に配置し、前記筺体の基板17と、操作部取付け金具16と、前記膨張タンク固定金具19とを連結固定したことを特徴とするもので、補強材的な構造を確保できる。 (もっと読む)


【課題】補助熱源が作動して省エネルギー化を図り難くなってしまうのを抑制することができる熱供給システムを提供する。
【解決手段】排熱を発生する発熱装置1と補助熱源2とから熱媒が回収した熱を暖房用端末7に供給する熱供給システムである。省エネ運転時には、暖房用端末7で要求される熱量が、発熱装置1から熱媒により回収される熱量以下の場合でも、補助熱源2を作動させない。 (もっと読む)


【課題】冷房運転時の結露を防止するヒートポンプ式冷温水冷房暖房装置を提供する。
【解決手段】冷媒を加熱および冷却するヒートポンプサイクル39の冷媒と水と熱交換して高温水または冷水にする水冷媒熱交換器2を備えた熱交換ユニットBと、水冷媒熱交換器2と湯水を循環する循環回路38と、室内を暖房、冷房する暖房端末23と冷房端末22と、熱交換ユニットB内の湯水を循環回路38を介して暖房端末23および冷房端末22へ送る沸き上げポンプ9と、熱交換ユニットB内部と外気を遮断する外装37と、外装37の表面温度を検知する熱交外装サーミスタ28と、熱交換ユニットB内に設けられ内部の雰囲気温度を上げるヒータ29を備え、ヒートポンプサイクル39で冷却された冷媒を熱交換ユニットBに送り、冷水を冷房端末22へ送って室内を冷房する際に、露点温度までに低下し結露が発生する時、ヒータ29に通電して外装37の結露を防止する。 (もっと読む)


【課題】水冷媒熱交換器の凍結を防止しながら除霜運転をすることができるヒートポンプ式温水暖房装置を提供する。
【解決手段】圧縮機1と、冷媒流路を切り換える四方弁30と、高温冷媒と水とが熱交換を行う水冷媒熱交換器2と、減圧装置3と、冷媒と空気とが熱交換を行う室外熱交換器4を順次環状に接続してなる冷凍サイクル6と、水冷媒熱交換器2で生成した高温水を暖房端末8へ送る温水ポンプ9と、温水を加熱する加熱ヒータ10と、暖房端末8をバイパスするバイパス回路12と、温水の流路をバイパス回路12と暖房端末8とに切り換える電動弁13を備え、除霜運転時に電動弁13をバイパス回路12側へ切り換えるもので、暖房端末8へ低温の温水が流れることによる暖房感の悪化を防ぎ、また温水温度に応じて加熱ヒータを使って除霜運転中の水冷媒熱交換器の凍結も防ぐことができる。 (もっと読む)


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