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国際特許分類[F24D3/00]の内容

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【課題】ヒートポンプを利用する暖房システムにおいて、ヒートポンプの熱効率を低下させることなく、適切に暖房運転を行う。
【解決手段】暖房システムは、貯湯タンクと、貯湯タンクの下部から水を吸い出し大気から吸収した熱を利用して加熱した後貯湯タンクの上部に戻すヒートポンプユニットと、水と暖房用熱媒の間で熱交換する熱交換器と、貯湯タンクの上部から水を吸い出し熱交換器を通過させて貯湯タンクの下部に戻す熱交循環ポンプと、暖房用熱媒を熱交換器と暖房系統の間で循環させる手段と、暖房往き目標温度を設定する手段と、暖房往き温度を計測する手段を備える。その暖房システムは暖房往き温度が暖房往き目標温度に近づくように熱交循環ポンプの回転数を増減させる。その暖房システムは暖房往き温度が暖房往き目標温度より低い場合であっても貯湯タンクに湯切れのおそれがある場合には熱交循環ポンプの回転数を増加させない。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクに貯えられた温水と熱交換器を介して熱交換することで暖房用熱媒を加熱する暖房システムにおいて、暖房循環ポンプの能力が低くても、大きな流量の暖房用熱媒を暖房系統に循環させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】本発明の暖房システムは、温水と暖房用熱媒の間で熱交換する熱交換器と、温水を貯える貯湯タンクと、貯湯タンクから温水を吸い出し、熱交換器を通過させて、貯湯タンクに戻すタンク循環ポンプと、暖房用熱媒を熱交換器と暖房系統の間で循環させる暖房循環ポンプと、暖房系統からの暖房用熱媒を熱交換器をバイパスして暖房系統に戻すバイパス経路と、熱交換器に流入する暖房用熱媒の流量を計測する流量計測手段と、バイパス経路を流れる暖房用熱媒の流量を調整する流量調整手段を備えており、流量計測手段で計測される暖房用熱媒の流量が所定の基準流量に近づくように、流量調整手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】加熱能力を制御可能な第1熱源機と、加熱能力を制御不可能な第2熱源機とが並列に接続されたシステムにおいて、給湯や暖房に必要十分な熱量を効率的に生成することを目的とする。
【解決手段】制御装置12は、第2熱源機であるボイラ3が運転せず、第1熱源機であるヒートポンプ装置2が運転している場合に、給湯タンク4、ラジエータ5、床暖房6等の熱媒体利用装置へ供給される供給熱量が、熱媒体利用装置に要求される要求熱量に対して不足すると、ヒートポンプ装置2側へ流していた水のうち所定量がボイラ3側へ流れるように三方弁7を制御し、ボイラ3を運転させるとともに、供給熱量が要求熱量に対して不足しなくなるまで、ボイラ3側へ流れる水の流量が所定量から徐々に増えるように三方弁7を制御する。 (もっと読む)


【課題】電気ヒートポンプと他の加熱装置とを組み合わせた暖房システムにおいて、暖房能力が不足することなく、より高いエネルギー効率で暖房することが可能であり、且つ全体システムをより簡素化することができる暖房システムを提供する。
【解決手段】燃焼加熱手段22と加熱源制御手段21とを有する燃焼熱源機20と、暖房放熱体30と、熱交換器13と、電気ヒートポンプ12と、暖房放熱体30の運転状態を設定可能な運転状態設定手段40とを備え、第1の通信線L1にて運転状態設定手段40と加熱源制御手段21とが互いに通信可能に接続され、第2の通信線L2にて加熱源制御手段21から電気ヒートポンプ12が制御可能となるように接続され、加熱源制御手段21は、燃焼加熱手段22と電気ヒートポンプ12とを制御し、電気ヒートポンプ12による加熱の不足分を燃焼加熱手段22にて補う。 (もっと読む)


【課題】暖房装置の熱効率が低下するのを抑制する。
【解決手段】暖房装置1は、室外機(ヒートポンプユニット)10と、室外機10にそれぞれ接続され、温調水の温度をそれぞれ調整する複数の暖房ユニット40A、40Bと、暖房ユニット40A、40Bごとに設けられ、複数の暖房ユニット40A、40Bのそれぞれから温調水が供給される複数群の暖房端末70A、70Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率が低下するのを抑制する。
【解決手段】暖房ユニット40は、接続部41a、41bにおいて室外機10と接続されており、室外機10から送られてきた冷媒と、床暖房パネル60から流れ出る温調水との間で熱交換させる水熱交換器42を有する冷媒回路を備えている。そして、暖房ユニット40内の冷媒回路における水熱交換器42と接続部41bとの間に、冷媒を貯留する貯留部43を設ける。 (もっと読む)


【課題】暖房端末が流量調整手段を有するか否かによって制御の切り換えを可能とする。
【解決手段】手動により操作される端末識別用スイッチ49を備える。端末識別用スイッチ49は、暖房ユニット40に床暖房パネル71が接続された場合にはOFF状態に切り換えられると共に、流量調整手段であるサーモバルブ72aが設けられたラジエータ72が接続された場合にはON状態に切り換えられる。端末識別用スイッチ49がOFF状態である場合には、制御部による制御は、戻り管50aを流れる温調水の温度を制御する戻り水温制御状態となる。一方、端末識別用スイッチ49がON状態である場合には、制御部による制御は、往き管50bを流れる温調水の温度を制御する往き水温制御状態となる。 (もっと読む)


【課題】バーナON/OFF制御による温調を行うことにより、使用可能期間が短くなることを抑制した温水循環システムを提供する。
【解決手段】温水端末3から温水循環路4に戻る温水の温度Ts2が所定温度範囲となるように、ガス元弁61cと第1能力開閉弁61a及び第2能力切替弁61bとを開閉してガスバーナ21を断続的に燃焼させるバーナON/OFF制御と、比例弁7により燃料ガスの供給流量を変更してガスバーナ21を継続的に燃焼させるバーナ火力制御とを、選択的に実行する燃焼制御部11と、ガス元弁61cの累積開閉回数が所定の判定回数以上となったときに、バーナON/OFF制御の実行を禁止するバーナON/OFF制御禁止部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】目標出湯温度が高い場合においてもCOPの高い二元冷凍サイクルを用いたヒートポンプ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】高元側圧縮機1と加熱用熱交換器2と高元側膨張機構3と中間熱交換器4とが配管により順次環状に接続された高元側冷媒回路100と、低元側圧縮機11と、補助加熱用熱交換器12と、中間熱交換器4と、低元側膨張機構14と、空気熱交換器15とが配管により順次環状に接続された低元側冷媒回路200とを備える。特に、低元側冷媒回路200には、中間熱交換器4と低元側膨張機構14との間を流れる冷媒と、空気熱交換器15と低元側圧縮機11との間を流れる冷媒とを熱交換させる内部熱交換器13が設けられる。 (もっと読む)


【課題】異なる季節および地域に適合でき、空気凝縮水による水濡れおよび損傷を被りにくい放射床暖房および/または冷房システムを提供する。
【解決手段】自動調温パイプ、リターンパイプ、複数の3方向バルブ自動調温装置、および3方向バルブ自動調温装置を介して自動調温パイプおよびリターンパイプにそれぞれ接続されている第一および第二の端部を有する放射パイプ30を有する自動調温配置と、床板、上に凹状の上部補助空洞を規定する上部固定装置40、および下に凹状の下部補助空洞を規定する下部固定装置50を有する床とを備えている放射床暖房および/または冷房システム。 (もっと読む)


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