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国際特許分類[F24D3/00]の内容

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【課題】ヒートポンプサイクルにおける凝縮温度の過度の上昇を抑えるとともに、循環ポンプの消費電力を削減し、効率が高いヒートポンプ温水暖房機を提供すること。
【解決手段】往き温度Twoの時間変化量ΔTwoが往き温度変化許容範囲ε1に入り、戻り温度Twiの時間変化量ΔTwiが戻り温度変化許容範囲ε2に入り、かつ、往き温度Twoと目標往き温度Twotとの差が往き温度誤差許容範囲ε3に入った場合にのみ、戻り温度Twiが目標戻り温度Twitとなるように、循環ポンプ121により水熱媒の流量を調整することで、水熱媒の循環流量を下げて戻り温度の上昇を抑え、凝縮温度の上昇を防いで、ヒートポンプサイクルの効率の低下を防止すると共に、循環ポンプの運転動力を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】床暖房ユニットの水循環回路の凍結防止運転の回数を減らす。
【解決手段】床暖房ユニットは、水熱交換器21と、膨張タンク26と、それらを覆う断熱部材50とを備えている。断熱部材50は、水熱交換器21を覆う水熱交換器断熱部材61と、膨張タンク26を覆う膨張タンク断熱部材62とを有する。断熱部材50の内部には、水熱交換器21と膨張タンク26とが配置される空間が形成されている。断熱部材50の内部に水熱交換器21及び膨張タンク26が配置されると、断熱部材50の内部において、水熱交換器21と膨張タンク26との間には、それらが対向する部分であって、水熱交換器断熱部材61及び膨張タンク断熱部材62が設けられていない空間70がある。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストな構成かつ簡易な制御で容易に省エネルギ性能を向上させることができる熱供給システム、及びその運転方法を提供する。
【解決手段】並列接続された複数の熱負荷端末と熱源機との間で熱媒を循環させる熱媒循環回路と、当該熱媒循環回路に設けられた熱媒循環ポンプと、を備えた熱供給システム。熱媒循環ポンプの回転数Nに応じたポンプ揚程Pと熱媒流量Qとの関係であるポンプ特性Bを記録すると共に、各熱負荷端末が単独で稼働する場合におけるポンプ揚程Pと熱媒流量Qとの関係である端末特性Cをそれぞれ記録した記録装置と、少なくとも熱媒循環ポンプの回転数Nを制御する制御部とを備える。制御部は、実際に稼働している熱負荷端末についてのそれぞれの端末特性Cを合成して得られる合成端末特性Dを取得し、当該取得された合成端末特性Dとポンプ特性Bとに基づいて熱媒循環ポンプの回転数Nを制御する。 (もっと読む)


【課題】人工地盤の利用価値を高める。
【解決手段】熱交換システム10は、建築物11の基礎となる人工地盤12と、太陽熱温水器13と、上水道管14と、給湯器15と、を備えている。人工地盤12は、建築物11の下方に埋設された雨水槽16と、この雨水槽16の内部に隙間を形成するように敷設された複数の樹脂製のブロック17と、等を備えている。上水道管14は、雨水槽16の外部から内部に引き込まれ、ブロック17の隙間を縫うように雨水槽16の内部に張り巡らされると共に、雨水槽16の内部から外部に引き出される。上水道管14は、雨水槽16の内部において、蓄えられた雨水に浸される。雨水槽16に蓄えられた雨水の熱は、上水道管14を介して、上水道管14を流れる上水道水に移動する。雨水槽16の外部に引き出された上水道管14は、給湯器15につながれており、給湯器15に上水道水を供給する。 (もっと読む)


【課題】見栄えを向上させると共に、屋内への水の浸入を防ぐシールを容易に行えるようにする。
【解決手段】壁12を貫通する配管6を介して暖房端末に接続される暖房ユニット2を、壁12に取り付ける取付構造であって、暖房ユニット2に隣接して配置され、配管6における暖房ユニット2と壁12との間の部分を覆う取付部材50と、取付部材50の後壁54と壁12との間に配置され、配管6の周囲を取り囲むシール部材60とを備える。 (もっと読む)


【課題】蒸発器の除霜運転から加熱運転に切り替えた場合、室内空間の快適性の低下を抑制する温水暖房装置を提供すること。
【解決手段】温水暖房装置10は、圧縮機21、冷媒対流体熱交換器22、膨張手段23、蒸発器24が環状に接続された冷媒回路2と、循環手段54、冷媒対流体熱交換器22、流路切替弁60、放熱器53が環状に接続された流体回路5と、流路切替弁60を制御する制御装置4を備えている。蒸発器24の除霜運転を開始する場合、流路切替弁60をバイパス回路56側へ切り替え、かつ、除霜運転を終了する場合、流路切替弁60を放熱器53側へ切り替えることにより、放熱器53を介した室内空間からの吸熱が少なくなり、室内空間が冷却されにくくなり、室内空間の温度の低下が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプサイクル110における凝縮温度の過度の上昇を確実に抑えるとともに、循環ポンプ121の消費電力を削減し、効率が高いヒートポンプ温水暖房機を提供すること。
【解決手段】ヒートポンプ温水暖房機が起動してから、水熱媒の循環流量を徐々に上げて、ヒートポンプサイクル110を安定させた後、まず、往き温度Twoを利用者が設定した目標往き温度Twotとなるよう循環ポンプ121の回転数を制御し(往き温度制御)、次に、戻り温度Twiが目標戻り温度Twitに到達すると、戻り温度Twiが目標戻り温度Twitとなるように循環ポンプ121の回転数を制御する(戻り温度制御)。 (もっと読む)


【課題】衣類や室内などの乾燥対象物の湿りの程度に応じて乾燥運転を行うと共に、ランニングコストを節約する。
【解決手段】吸気の湿度を検知する湿度検出手段27を備える。温風乾燥運転は、送風乾燥運転に引き続いて所定時間実行される第1の予備温風乾燥運転と、第1の予備温風乾燥運転終了後の送風乾燥運転に引き続いて所定時間実行される第2の予備温風乾燥運転と、第2の予備温風乾燥運転終了後の送風乾燥運転に引き続いて実行される本温風乾燥運転とからなる。第1の予備温風乾燥運転時の検出湿度(一の湿度)から第2の予備温風乾燥運転時の検出湿度(他の湿度)を減じた差が大きくなるほど本温風乾燥運転を実行する時間[TX]が短くなるように、湿度差に応じて[TX]を設定する演算手段を備えた暖房乾燥機である。 (もっと読む)


【課題】温水暖房システムにおいて、熱動弁が設けられていない低温端末機を用いる場合であっても、浴室暖房乾燥機との同時運転を適切に行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】本発明の温水暖房システムは、温水を熱源として利用する低温端末機と、温水を熱源として利用する浴室暖房乾燥機と、前記低温端末機と前記浴室暖房乾燥機の両方に温水を供給する熱源機を備える。その温水暖房システムでは、前記浴室暖房乾燥機の温水の要求温度が前記低温端末機の温水の要求温度より高く設定されている。その温水暖房システムでは、前記低温端末機の運転中に前記浴室暖房乾燥機が暖房運転を開始した場合には、前記熱源機が前記浴室暖房乾燥機の要求温度まで加熱された温水を供給し、前記低温端末機の運転中に前記浴室暖房乾燥機が乾燥運転を開始した場合には、前記熱源機が前記低温端末機の要求温度まで加熱された温水を供給する。 (もっと読む)


【課題】低コストで高効率な除霜運転が実現できるヒートポンプ式温水暖房機を提供すること。
【解決手段】圧縮機1、水−冷媒熱交換器2、減圧器3、空気熱交換器4を順次接続したヒートポンプサイクルと、前記水−冷媒熱交換器2、温水循環手段13を有する温水回路と、制御装置とを備え、通常運転から除霜運転への移行時、前記ヒートポンプサイクルの運転は継続させ、かつ、前記減圧器3の開度は閉方向に動作させるとともに、前記温水循環手段13の運転動作は停止させることで、前記水−冷媒熱交換器2の温度を上昇させた後に、前記減圧器3を開方向に動作させることを特徴とするヒートポンプ式温水暖房機。 (もっと読む)


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