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国際特許分類[F24D3/00]の内容

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【課題】高温或いは冷温の熱媒を循環させることにより、暖房運転及び冷房運転が可能な熱媒供給設備を提供する。
【解決手段】高温暖房端末1が設けられた高温熱媒通流路26及び低温暖房端末2が設けられた低温熱媒通流路24が加熱手段Hを経由する熱媒加熱通流路8に接続され、高温側熱媒通流調整手段27と低温側熱媒通流調整手段28とを備えた熱媒供給設備であって、低温暖房端末2が冷房運転可能であり、冷却手段30を経由する熱媒冷却通流路32が、流路切替手段31により、低温熱媒通流路24に接続される冷房側状態と分離される暖房側状態とを切替自在に設けられており、高温暖房端末1及び低温暖房端末2の運転状態に基づいて、高温側熱媒通流調整手段27と低温側熱媒通流調整手段28と流路切替手段31との作動を制御する制御手段Cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】躯体部分に蓄熱された熱を余熱として利用し、省エネルギー運転を行うことができる暖房装置を提供する。
【解決手段】室内空間6(暖房対象域)を暖房するための床暖房装置本体2(暖房装置本体)と、床暖房装置本体2を作動制御するための制御手段4とを具備する暖房装置。室内空間6の躯体部分に蓄熱された熱を利用する蓄熱利用モードの運転が可能であり、この蓄熱利用モードの運転においては、制御手段4は、暖房運転中に躯体部分に蓄熱された熱を考慮して床暖房装置本体2を作動制御する。また、この蓄熱利用モードに加えて、躯体部分に蓄熱された熱を利用しない通常モードの設定が可能であるのが好ましく、通常モードの運転においては、制御手段4は、暖房運転中に躯体部分に蓄熱された熱を考慮することなく床暖房装置本体2を作動制御する。 (もっと読む)


【課題】 除霜運転で蒸発器から流れ落ちたドレン水の再凍結を防止するヒートポンプ式温水暖房装置を提供する。
【解決手段】 冷媒回路11と温水回路20の一部と送風ファン9とを収納した室外機1を構成する底面板36上に、上面がアルミ箔41で凍結防止ヒータ40を被覆し下面が両面テープ42で底面板36に貼着してドレン穴43に嵌合するドレン排出口45が形成されたヒータシート39設置することで、極低温の際、凍結防止ヒータ40に通電することで除霜運転で蒸発器10から流れ落ちたドレン水の再凍結を防止し、ドレン排出口45から室外機1の外部に排出することで、送風ファン9及び蒸発器10を構成する部位の破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の信頼性を向上させる。
【解決手段】暖房装置1は、圧縮機11を有する室外機(ヒートポンプユニット)2と、室外機2に接続され且つ温調水の温度を調整する暖房ユニット3と、暖房ユニット3から温調水が供給される床暖房パネル4とを備える。また、暖房装置1は、通常暖房運転が自動的に行われる複数の予約時間帯を予約するリモコン(予約手段)5と、室外機2及び暖房ユニット3を制御する制御部60とを有する。制御部60は、リモコン5で予約された複数の予約時間帯以外の非予約時間帯において、当該非予約時間帯の直前の予約時間帯のの通常暖房運転終了時における床暖房パネル4の目標温度よりも低い目標温度に基づく非予約時間帯暖房運転を行う。 (もっと読む)


【課題】床暖房パネルの温度の立ち上がりを速くする。
【解決手段】暖房装置は、床暖房パネル4A、4Bの設定温度を変更するリモコンと、設定温度に基づいて、床暖房パネル4A、4Bから暖房ユニットに戻される戻り温水温度の基準目標温度を決定する基準目標温度決定部62と、基準目標温度決定部62で決定された基準目標温度を、床暖房パネル4の床材厚さが薄いほど低くなるように補正して、補正目標温度を決定する補正目標温度決定部63と、ヒートポンプユニット及び暖房ユニットを制御して暖房運転を行う制御部60とを有する。制御部60は、基準目標温度決定部62で決定された目標温度に基づいて暖房運転を開始すると共に、戻り温水の温度が補正目標温度決定部63で決定された補正目標温度に達した後は、補正目標温度に基づいて暖房運転を行う。 (もっと読む)


【課題】低温時においても機器の運転性を向上した温水暖房システムを提供すること。
【解決手段】暖房端末13と温水暖房ユニット1とを配管にて接続する熱動弁9と、前記熱動弁9を介さずに前記暖房端末13と前記温水暖房ユニット1とを配管にて接続する直出し用配管接続口(10、12)とを有することを特徴とする温水暖房システムで、直出し型として接続した場合に、未使用になる複数の熱動弁の内のどれかを戻りヘッダー管と接続し、バイパス接続構成とすることにより温水循環回路の凍結防止ができる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプサイクルにおける凝縮温度の過度の上昇を確実に抑えるとともに、循環ポンプの消費電力を削減し、効率が高いヒートポンプ温水暖房機を提供すること。
【解決手段】往き温度Twoが、目標往き温度Twotとなるように圧縮機111の動作周波数Fcを制御しながら、水熱媒熱交換器115との間で水熱媒を循環させる室内放熱器125の数がN1からN2に減少した場合、変化前の水熱媒の流量にN2/N1を乗じた流量となるように、循環ポンプ121を制御する。また、室内放熱器125の数が増加した場合、水熱媒の流量が最大となるよう、循環ポンプ121を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】圧力検出手段を設けることなく、かつ、ヒートポンプの保護も可能な温水暖房装置を提供すること。
【解決手段】本発明の温水暖房装置は、温水を循環させて暖房を行なう暖房端末3と、冷媒と水とを熱交換させ暖房端末へ送る温水を生成する水冷媒熱交換器21と、暖房端末3と水冷媒熱交換器21との間に温水を循環させる循環ポンプ22とを備え、水冷媒熱交換器21は冷媒流路と水流路が積層状に形成されたプレート型熱交換器を用いるとともに、プレート型熱交換器の外側流路を冷媒流路とし、冷媒流路内の冷媒温度を検出できるように温度センサ23を配置した。 (もっと読む)


【課題】熱源機の除霜運転により暖房運転能力の低下を抑える温水暖房装置を提供する。
【解決手段】
圧縮機2と、冷媒水熱交換器3と、減圧器4と、空気熱交換器5とが環状に接続された熱源機1を複数設け、循環ポンプユニット10には各熱源機1により加熱された循環液を熱動弁18を介して合流させる熱源側往きヘッダー11と、放熱器24から戻ってきた循環液を各熱源機1に分流させる熱源側戻りヘッダー14とを備えた温水暖房装置で、暖房運転中に除霜運転を行う熱源機1と接続されている熱動弁18を閉塞するので、除霜運転により温度の低下した循環液が放熱器24に流れる循環液と混ざって、放熱器に流れる循環液の温度が低下するのを防止して、暖房運転能力の低下を抑えることができるものである。 (もっと読む)


【課題】潜熱回収型熱源機の温水循環系統を利用した暖房用端末器冷却システムを提供する。
【解決手段】循環水は図5太線に示すように、低温循環回路B及び機内循環回路C内を循環する。さらに、給水配管7aを介して供給される冷水(水道水)が水散布ノズル7bから二次熱交換器5a表面に散布され、二次熱交換器5a内を流れる循環水から蒸発熱を奪って蒸発する。蒸発した水分は、循環ファン4cによる送風に随伴して、排気部5eを経由して外部に排出される。未蒸発の水は受け皿11aに滴下し、排水管11cを経由して最終的に不図示の排水口に導かれる。一方、二次熱交換器5aにおいて蒸発熱を奪われて露点温度近傍に冷却された循環水は、低温循環回路Bを介して床暖房パネル3に供給され、冷熱により表面パネルを冷却する。しかしながら、上述のように蒸発温度は常に室内露点温度より高くはならないため、パネル表面に結露することはない。 (もっと読む)


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