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国際特許分類[H01G4/38]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | コンデンサ;電解型のコンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置また感温装置 (21,977) | 固定コンデンサ;その製造方法 (8,165) | 複合コンデンサ,すなわち複数個の固定コンデンサの構造的組合わせ (358)

国際特許分類[H01G4/38]に分類される特許

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【課題】上下端面にメタリコン電極を設けた二個のコンデンサ素子を縦に並べて、上端面に開口部のある有底筒状のケースに収容し、ケースの開口部に外部電極端子を設けるフィルムコンデンサにあって、コンデンサ素子を電気的に並列に接続すると、並列共振により、並列共振点でのインピーダンスと等価直列抵抗が高くなりやすいとともに、コンデンサ内部の並列回路内に循環電流が流れ、そのために異常発熱するという問題が発生しやすい。本発明は、並列コンデンサの共振点のインピーダンスの増加を低減することを目的としている。
【解決手段】コンデンサ素子同士を並列に接続するのに、コンデンサ素子間の向かい合った各メタリコン電極はそれぞれ別々に引き出し電極と接続されているので、並列コンデンサの共振点のインピーダンスの増加を十分低減することができる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの大容量化に伴って導体上に設置するコンデンサ数が増えると導体上でのコンデンサ取付け面積が増大してコンデンサ装置が大型化することを解消するとともに、インダクタンス及び抵抗、ひいては各コンデンサへの流入電流や発熱のアンバランスを解消できるコンデンサ装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ端子が接続されるP側導体とN側導体の積み重ねを第1のP側導体,第2のN側導体,第2のP側導体,第1のN側導体の順の四層とする。第1のP側導体と第1のN側導体にそれぞれ前記コンデンサを載置すると共に、第1のP側導体及び第1のN側導体の同一方向に外部端子を設け、この外部端子とは異なる側の第1,2のP側導体間、及び第1,2のN側導体間を連結部材にて連結して構成した。さらにP側及びN側導体の任意部にインピーダンス調整用孔を設ける。 (もっと読む)


【課題】 安全性に優れた乾式コンデンサ及び電力変換装置を提供する。
【解決手段】 乾式コンデンサは、それぞれ共通の一端面側に位置した端子を有した複数のコンデンサ素子11と、複数のコンデンサ素子の上記一端面側を覆ったモールド材15と、上記モールド材に対して上記複数のコンデンサ素子の反対側で、上記モールド材に隣接し、地絡される導体DT1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明はエネルギー保存装置モジュールに関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるエネルギー保存装置モジュールは電極が順に連結された複数個のエネルギー保存ユニットと、上記エネルギー保存ユニットの間にそれぞれ備えられ、上記エネルギー保存ユニットを冷却させるために内部に冷却水流路が形成される冷却プレートと、上記エネルギー保存ユニットと上記冷却プレートを取り囲み、上記冷却水が流入され流出されるように流入口及び流出口を備え、上記冷却プレートに上記冷却水を供給するハウジングとを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】複数のコンデンサ素子を含むデバイスであって、大容量、低ESRおよび低ESLのデバイスを提供する。
【解決手段】デバイス1は、第1のコンデンサ素子21と、リードフレーム10と、リードフレーム10を挟むように積層された第2のコンデンサ素子22とを有する。リードフレーム10は、第1のコンデンサ素子21の陽極31と第1のボンディングワイヤ41を介して電気的に接続された陽極リード部11と、第1のコンデンサ素子21の陰極32に電気的に接続された陰極リード15および16とを含む。陽極リード11は、長手方向Xに対して直交する横方向Yに沿って第1のコンデンサ素子21から外側に向かって延びた電気的接続に供する部分11bを含み、第1のコンデンサ素子21から外側に向かって延びた電気的接続に供する部分を含まない。 (もっと読む)


【課題】共振周波数におけるインピーダンスの急激な低下を抑えることができ、かつクラックの発生を抑制できる積層コンデンサの実装構造を提供する。
【解決手段】積層コンデンサ2の実装構造1では、樹脂電極層14が第2コンデンサ部12のESR成分として機能するようなフィレット高さHのハンダフィレット7によって積層コンデンサ2と回路基板6との接続がなされている。これにより、樹脂電極層14の厚みに応じたESR成分が第2コンデンサ部12に付与され、共振周波数におけるインピーダンスのフラット化を実現できる。また、積層コンデンサ2の実装構造1では、第1コンデンサ部11と第2コンデンサ部12との間に間隔Dが設けられている。これにより、回路基板6の変形応力や第1コンデンサ部11の電歪振動による応力が第2コンデンサ部12に伝達しにくくなり、クラックの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの幅を抑えながらも外部接続用端子間に十分な絶縁距離を確保できるとともに、低インダクタンス化にも寄与するコンデンサを提供する。
【解決手段】本発明のコンデンサは、両端面に電極部10a、10aを有するコンデンサ素子10と、一方がコンデンサ素子10の一方の電極部10aに接続され、他方がコンデンサ素子10の他方の電極部10aに接続される一対の電極板20、30とを備えたコンデンサであって、一対の電極板20、30は、主電極部21、31と、主電極部21、31から角度をもって延設された副電極部22、32とをそれぞれ有し、副電極部22、32の相対する端部から外部接続用端子23、33を相対向させて延設している。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、小型軽量化と低ESL化を犠牲にせず、低コスト化を図ることを目的とする。
【解決手段】N極バスバーが、夫々一端に接合部6a、6b、7a、8aを設けた複数のN極分割バスバー6〜8を上記接合部6a、6bと7a、8aを突き合わせて接合することによって一体化して構成され、かつ、上記接合部6a、6b、7a、8aがN極分割バスバー6〜8を構成する基材の幅方向に対して斜め方向に切断されることにより、この接合部の断面積が基材の幅方向に沿って接合部を設けた場合の断面積と比べて大きくなるようにすると共に、各接合部の両端に基材を部分的に延設した補強部6c、6d、7b、8b、8cを設けた構成により、材料歩留まり向上による低コスト化を図り、バスバーの大型化、不要な抵抗の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】電子コンポーネント保持用フレームパッケージ化アレーデバイスを提供する。
【解決手段】キャパシター、レジスターやインダクターなどの二つかそれ以上のディスクリートな2端子電子コンポーネント12を装着できるスパイン部22から突出する一つかそれ以上の軸方向リブ部24を有するフレーム20を使用する。このフレームはアセンブリ10を回路に構成するさいに、各コンポーネントの2端子14をPC基盤に個別に接触係合または半田付けできる単独のデバイスまたはアレーに、電子コンポーネントを配列離間する。またコンポーネントを摩擦または接着剤によって所定位置に保持できるように構成することができる。さらにフレームのベースは、回路基盤アセンブリに使用される装着機の単一の装着面になる。フレームおよび使用する任意の接着剤は、高温半田操作に耐えることができ、回路組み立て操作時に電気接点を形成できるものを使用する。 (もっと読む)


【課題】優れた寸法精度を有するとともに、厚みのばらつきが十分に抑制された端子電極を備えるセラミック電子部品を提供すること。
【解決手段】内部電極が埋設されたセラミック素体1と、当該セラミック素体1の上に複数の端子電極11〜16と、を備えるアレイ型のセラミック電子部品C1であって、端子電極11〜16は、導体グリーンシートを焼付けして形成された電極層を有する。 (もっと読む)


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