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国際特許分類[H04R5/02]の内容

国際特許分類[H04R5/02]に分類される特許

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【課題】高域の音の減衰や定在波の発生を抑制するとともに、再生音の種類に応じてより豊かな音場表現を楽しむこと可能なスピーカ装置を用いた音響システムを提供する。
【解決手段】等方性材料を用いて互いに一体に形成され、第1の領域部分に第2の領域部分よりもヤング率が高い帯状の第1の補強部を備えた第1の振動板を有する第1のスピーカユニットと、等方性材料を用いて互いに一体に形成され、第3の領域部分に第4の領域部分よりもヤング率が高い帯状の第2の補強部を備えた第2の振動板を有する第2のスピーカユニットと、第1及び第2のスピーカユニットを互いに並べて配置するキャビネットと、第1の振動板をその円周方向に回動させ、第1の補強部の向きを変える回動機構とをそれぞれ有する第1及び第2のスピーカ装置と、増幅手段と、音声信号に基づいて回動機構の駆動を制御する回動制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】聴取者に対して左右非対称な音響特性を持つ環境においても、仮想音像定位が左右のどちらかに寄ってしまう、あるいは所望の音像感が得られなくなるのを防止する。
【解決手段】2チャンネルの音声信号に対して、スピーカの実配置位置以外の所定の位置に、音声信号による音像を仮想音像定位させるための処理をする仮想音像定位処理手段10と、スピーカと、聴取者との位置関係に応じた補正用情報を用いて、仮想音像定位させるための処理がなされた音声信号に対して、補正処理をする補正処理手段20とを備える。仮想音像定位処理手段10に供給される2チャンネルの音声信号の、少なくとも1チャネルの音声信号に対して遅延手段31L,31Rを設ける。遅延手段31L,31Rに代えて、ゲイン調整手段を設けても良い。 (もっと読む)


【課題】スピーカアレイの音声ビームの出力角度設定を高速に行うことができる放音システムを提供する。
【解決手段】PC1のCPU11は、スピーカアレイの設置位置、および室内形状の入力に対し、スピーカアレイの音声ビームの経路を計算し、計算結果をスピーカ装置3に出力する。スピーカ装置3の制御部32は、この計算結果に基づいて音声ビームの出力角度を調整する。そのため、マイクを用いて出力角度の測定を行わずとも、高速に出力角度の設定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】面積の大きなスピーカを電子機器と共に容易に携帯可能とする。
【解決手段】スピーカ1においては長手方向両端は鉤型に加工されているため、液晶ディスプレイ3の両端部分に鉤型の部分を嵌めてスピーカ1を液晶ディスプレイ3に装着することができる。そして、スピーカ1を使用する際には、スピーカユニット20−1,20−2を開く。DVDプレーヤ2とスピーカ1を持ち運ぶ際には、液晶ディスプレイ3の表示画面を覆うようにスピーカユニット20−1,20−2を回転させた後、液晶ディスプレイ3を折り畳む。すると、液晶ディスプレイ3とDVDプレーヤ2の操作部との間にスピーカユニット20が位置し、スピーカ1の張り出しが少なく、スピーカ1とDVDプレーヤ2とが一体化されて持ち運びが容易となる。 (もっと読む)


【課題】 シンク機器に設けられたスピーカーからあるチャンネルの音声データを再生する場合に、シンク機器に設けられたスピーカーの向きを適切に制御すること。
【解決手段】 AVアンプ20は、スピーカー設定テーブルに設定されている、視聴位置からシンク用スピーカーまでの距離と、シンク用スピーカーの視聴位置からの高さとに基づいて、シンク用スピーカーの回動角度を算出し、シンク機器にCECラインを介して送信する。シンク機器は、受信した回動角度の情報に基づいて、シンク用スピーカーを当該回動角度だけ回動させる。従って、シンク用スピーカーの向きを視聴位置の方に自動的に向かせることができる。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡単な構成で、しかも何らの調整をすることなく、臨場感を向上させた映像音声出力装置を提供する。
【解決手段】開示される映像音声出力装置1は、映像を表示可能な表示部2と、表示部2の左右にそれぞれ設けられ、中高音域の音響を表示部2の前面に対して鋭角的な角度で放射して互いに合成する一対の中高音域用スピーカと、表示部2の左右にそれぞれ設けられ、中低音域の音響を表示部2の前面に対して略直角に視聴者側に放射する一対の中低音域用スピーカとを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、車内の聴取位置で比較的高い音響特性の車載用スピーカシステムを提供すること、車両のセンターからずれた聴取位置であっても比較的高い音響特性を有すること等。
【解決手段】車載用スピーカシステム1は、車両室内に設置されたスピーカユニット10を有し、スピーカユニット10は、水平配置された2つの低音再生用スピーカ11,12と、2つの低音再生用スピーカ11,12の間に配置された高音再生用スピーカ13とを備える。高音再生用および低音再生用スピーカそれぞれは仮想同軸型として音像位置が同一となるように配置されている。スピーカユニット10は、車両室内の前方のダッシュボード51上の左側および右側の一方又は両方に配置されるとともに、音響放射方向(A10)が車両50の長手方向に沿った軸(A50)に対して規定角度(θ1)だけ傾いて配置され、聴取位置近傍に向かって音波を放射する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ステレオ感が損なわれにくく、ステレオ信号をステレオ再生できるフレキシブルステレオスピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】フレキシブルステレオスピーカ1は、振動板11と、左チャンネル電極12と、右チャンネル電極13と、基板14と、入力されたステレオ信号に含まれる左チャンネル入力信号を所定の周波数間隔で抽出して左チャンネル駆動信号を生成する左チャンネル櫛型フィルタ21と、左チャンネル櫛型フィルタ21と逆の振幅特性を有し、入力されたステレオ信号に含まれる右チャンネル入力信号を所定の周波数間隔で抽出して右チャンネル駆動信号を生成する右チャンネル櫛型フィルタ22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数枚の振動板を独立して振動駆動させることができる複合型のスピーカを安価に提供すること。
【解決手段】一端部1aにボイスコイル15を平面コイル状に形成した振動板1と、一端部2aにボイスコイル16を平面コイル状に形成した振動板2とを並設した複合型のスピーカであって、磁気回路部8に、マグネット9を着磁方向に挟む上ヨーク10および下ヨーク11(センターヨーク14)と、両ヨーク10,11の一側面10a,11aと磁気ギャップG1,G2を介して対向する外側ヨーク12と、両ヨーク10,11の他側面10b,11bと磁気ギャップG3,G4を介して対向する外側ヨーク13とを設ける。そして、磁気ギャップG1,G2内に振動板1の一端部1a(ボイスコイル15)を配置させ、磁気ギャップG3,G4内に振動板2の一端部2a(ボイスコイル16)を配置させる。 (もっと読む)


【課題】より多様な映像サービスおよび音声サービスを利用することができる携帯電話機を提供する。
【解決手段】略直方体形状の主筐体部に対し一対の副筐体部が開閉自在に組み合わされることにより観音開き形状をなし、観音開き形状を開いた状態において正面を構成するパネル領域であって、主筐体部の右側のパネル領域と主筐体部の左側のパネル領域と右側の副筐体部のパネル領域と左側の副筐体部のパネル領域に、それぞれ1つのスピーカと1つの表示器を配備し、観音開き形状を開いた状態において背面を構成するパネル領域に1つのスピーカを配備し、少なくとも4チャネル分の放送データを受信する放送データ受信回路部と、正面の4つのパネル領域それぞれに対応し当該パネル領域内のスピーカと表示器に音声と映像を出力させるスピーカ・表示器制御回路部と、背面のパネル領域内のスピーカに音声を出力させるリアスピーカ制御回路部とを備える。 (もっと読む)


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