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Fターム[2B011AA01]の内容

きのこの栽培 (1,869) | 対象菌種 (357) | エノキ、ヒラタケ、ナメコ (78)

Fターム[2B011AA01]に分類される特許

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【課題】人工茸栽培におけるレトルト培地の植菌送りライン装置において、ライン構成の簡素化および省力化を図ること。
【解決手段】コンテナ供給機と、コンテナ供給機から順次送られるコンテナを受け入れる傾斜送り装置と、傾斜送り装置上のコンテナからレトルト培地が移し変えられる植菌送りラインと、傾斜送り装置の上で空になったコンテナが移し変えられる回送ラインと、植菌送りライン上に置かれる植菌機並びにシール加工機と、植菌送りラインに後続する縫合送りラインと、縫合送りライン上に置かれるミシン装置および玉入れ装置とからなり、それらのうちのシール加工機については、レトルト培地の袋口を次のミシン装置でミシン掛けしやすく拝み合わせ整形に保持できるように構成し、また、玉入れ装置については、前記回送ラインから送られてくる空のコンテナにミシン装置からのレトルト培地を詰め込み得るように構成し、次いで培養工程を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で確実にパントテン酸を高い濃度で含有するキノコを栽培するキノコの栽培用培地とキノコの栽培方法を提供する。
【解決手段】菌床栽培によるキノコの栽培用培地において、培地基材にパントテン酸カルシウムが混合されている。パントテン酸カルシウムは、栽培用培地100ml当たり2g以下の割合で配合されている。培地基材にパントテン酸カルシウムを混合し、パントテン酸カルシウムを混合した栽培用基材を容器に詰め、殺菌処理を施し、ここに種菌を接種して適温適湿で培養し、子実体を発生させ生育させる。また、原木から切断されたホダ木をパントテン酸カルシウム水溶液で作られた浸漬水で浸漬処理し、浸漬処理したホダ木に種菌を接種し、熟成させ、その後さらにホダ木をパントテン酸カルシウム水溶液で作られた浸漬水で浸漬処理し、子実体を発生させ生育させてもよい。 (もっと読む)


【課題】きのこ中に取り込まれるゲルマニウム量を著しく高めることができる含ゲルマニウムきのこの栽培方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水溶性有機ゲルマニウムと、豆乳を発酵して得られる発酵物から抽出された抽出液とを含有する培養基を用いて、きのこを栽培することを特徴とする含ゲルマニウムきのこの栽培方法とする。このようなきのこの栽培方法によれば、ゲルマニウムの含有量の多いきのこ、例えば、ゲルマニウムの含有量の多い霊芝を栽培することができる。 (もっと読む)


【課題】きのこ類、特にエノキタケにγ−アミノ酪酸(GABA)を富化するための方法、及びこの方法によって製造されたエノキタケを用いたGABA高含有量食品素材、及びこの食品素材を添加してGABAを強化した食品の提供
【解決手段】(1)生のキノコ(特にエノキタケ)の子実体を嫌気性条件下に置き、キノコに含まれるグルタミン酸の一部をGABAに変換するGABAを多量に含むキノコの製造方法。
(2)嫌気条件は、(イ)密閉容器や気密性の高い袋に入れて真空状態にする、(ロ)密閉容器や気密性の高い袋にキノコと高純度の窒素ガスや二酸化炭素ガス等のほとんど酸素が含まれないガスを充填する、(ハ)密閉容器や気密性の高い袋にキノコと脱酸素剤を入れる、等の手段を用いてつくる。 (もっと読む)


【課題】 茸を安定に露地栽培する。
【解決手段】 茸を露地栽培するにあたり、畑(10)に凹状の溝(11,11')を形成し、溝内に堆肥(12')を入れて茸の種菌を接種するか又は土壌(12)を入れて茸の種菌を接種した菌床ブロック(14)を埋設する一方、溝の上方を遮光材(16)で覆うとともに、溝の外側に害虫の忌避材を設ける。栽培すべき茸の菌と納豆菌とを穀粒培地(17)に接種して培養した害虫の誘因材を畑の溝の廻りに播き、ナメクジ、蝸牛及びだんご虫が茸に近づくのを少なくし、又木酢を入れた容器(18)を畑の溝の廻りに間隔をあけて設置し、キノコバエを忌避する。 (もっと読む)


【課題】 茸を露地栽培する際に茸にナメクジ、蝸牛、だんご虫などの害虫を誘引して茸から遠ざけ、茸が被害を受けるのを少なくできるようにした誘引材を提供する。
【解決手段】 ナメクジ、蝸牛、だんご虫などの害虫を誘引するのに用いる誘引材であって、穀粒培地(128)にアガリクスビスポラス菌(121)及び納豆菌(124)を植えつけて培養して製造される。純粋培養したアガリクスビスポラス菌を穀粒培地に植えつけて菌糸を増殖させ、そこに純粋培養した納豆菌を植えつけて増殖させることにより、害虫誘引材を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】特殊な形態のきのこ栽培用キャップを用いて収穫した非常に太い茎と大きな傘のきのこについて、商品性が高く、作業効率も高いきのこの包装形態を提供すること。
【解決手段】きのこの栽培瓶20の瓶口21に脱着可能に外嵌することで瓶口21を覆うように蓋部11及び側周部12によって構成され、きのこの子実体32を通す貫通穴13が蓋部11に設けられると共に側周部12の周縁12aが連続曲線によって形成された栽培用キャップ10と、栽培用キャップ10の貫通穴13に嵌って固定された状態で収穫されたきのこ31と、その収穫されたきのこ31及び栽培用キャップ10の全体を内包し、栽培用キャップ10の周縁12aの全周に接することで、蓋部11及び側周部12によって囲まれる栽培用キャップ10の内空間51と、きのこの子実体32の被包装空間52とが分割されるように包むラップフィルム50とを備える。 (もっと読む)


【課題】シメジを従来方法と異なり雑菌汚染がなく、高収量かつ短期間で栽培することのできる、商業的生産が可能な人工栽培方法を提供する。
【解決手段】爆砕処理を施した穀類を含有することを特徴とするシメジの人工栽培用培養基であり、好ましくは、爆砕処理が、圧力0.2MPa〜2.0MPa、温度121〜160℃の飽和水蒸気の存在下で、加圧、加熱した後、低圧下に放出する操作であるものであり、また穀類が、オオムギ、イネなどの穀粒である前記のシメジの人工栽培用培養基及びこの人工栽培用培養基を用いたシメジの人工栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 ビタミンD含有量の高い人工栽培キノコが、容易に入手できる方法を提供すること。
【解決手段】 キノコの菌糸に刺激を与えて原基を形成させ、原基形成後子実体の収穫まで、照度が300乃至900ルクス、好ましくは400乃至800ルクスの可視光を照射し続けることを特徴とするキノコのビタミンD含有量を増加させる方法を実施する。ここで、原基を形成させるための刺激は、照度が300乃至900ルクスの可視光の照射であってもよい。可視光の波長は400乃至780nmであることが好ましい。また、この方法は、特に、担子菌類同担子菌亜網に属するキノコに適する。 (もっと読む)


【課題】 従来、榎茸の紙巻を手作業で行う場合、コンテナに収容された栽培容器を1個毎に取り出して、片手で保持しながら紙を取り巻き付け、又コンテナに戻していた、作業効率が悪く時間が掛かり又近年は収量増加のため栽培容器の大型化・重量化が進み、手で保持することによる手首の疲れ等で作業者の負担が増加している。
【解決手段】 栽培容器をコンテナに入れたまま本作業機に乗せ、本発明により栽培容器をひな壇上に持ち上げて、栽培容器をコンテナから取り出すことなく紙巻作業を可能とした。 (もっと読む)


【課題】より良品なきのこを栽培することが可能な液体種菌用培養液を提供する。
【解決手段】大豆粉、糖類、リン酸水素塩及び硫酸塩を含有することを特徴とするきのこの液体種菌用培養液である。菌糸の生長を増幅し、種菌の製造期間を短縮することができる。また、このように製造された液体種菌を使用したきのこの製造工程(培養工程、発生工程、育成工程)における期間も短縮することができる。さらにまた、大豆粉、糖類、リン酸水素塩及び硫酸塩は、安価な素材であり、製造コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒラタケ、エノキダケ、ナメコなどのきのこの人工栽培において収量を増加し得る、新たな栽培成長促進剤を提供することである。
【解決手段】オリゴ糖を有効成分とする栽培成長促進剤をきのこの培養基に添加することにより、ヒラタケ、エノキダケ、ナメコなどのきのこの成長を促進する技術であり、特にニゲロオリゴ糖および/またはβ−グルコオリゴ糖を添加剤100質量部に対し0.01〜10質量部することによってきのこの成長が促進される。 (もっと読む)


【課題】製造が簡単であり、カブトムシの幼虫に特に適した成長促進用資材を提供すること、及びこの資材を用いてカブトムシ幼虫の成長を促進し大型成虫を得る方法を提供すること。
【解決手段】広葉樹の細片を主成分とし、シイタケ、ヒラタケ、オオヒラタケ、カワラタケ及びマンネンタケからなる群から選択される茸菌の菌糸によってブロック状に結合されていることを特徴とする、カブトムシ幼虫の成長促進資材、及び前記資材を、飼育マットの中に埋没させて使用することを特徴とする、カブトムシ幼虫の飼育方法。 (もっと読む)


【課題】 さきに提案された、焼酎蒸留粕乾燥固形物と、木材オガ屑、モミガラ、イナワラ等の繊維性植物材の砕粒とを混合し、該混合物に水を加えて所要の水分率に調整してなるキノコ栽培用培地をさらに改善し、キノコ栽培日数の短縮及び収量の増加と共に、特に味覚において、旨味に甘味及び風味を加えて、コクのある味わいをつくりだすことを課題とする。
【解決手段】 焼酎蒸留粕の乾燥固形物と、竹材の砕粒とを混合し、該混合物に水を加えて所要水分率に調整した、
竹材を含むキノコ栽培用培地。
焼酎蒸留粕の乾燥固形物と、木材等の繊維性植物材の砕粒と、竹材の砕粒とを混合し、該混合物に水を加えて所要水分率に調整した、
竹材を含むキノコ栽培用培地。 (もっと読む)


【課題】腐生性きのこの菌糸の成長を促進することができる人工栽培用培地を提供する。
【解決手段】食用または薬用の腐生性きのこを栽培するための人工栽培用培地であって、きのこが資化性を有する有機基質と、層状珪酸塩系鉱物とを含むことを特徴とする人工栽培用培地を提供する。なお、この層状珪酸塩系鉱物は、ベントナイトおよびバーミキュライトの両方を含む混合物であってもよい。また、この層状珪酸塩系鉱物の重量比の含有率は、1%以上20%以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】菌床表面の乾燥などによる生育遅れ、菌糸塊や無駄な原基形成などを無くて菌床養分の消失が防止されるため、同調的に且つ安定して品質良好なきのこを高収率で発生させることが出来るきのこ生育用キャップを提供する。
【解決手段】きのこ栽培瓶の瓶口に被せるきのこ生育用キャップ(1)であって、キャップ天井壁(2)の中央部にきのこ栽培瓶(5)の瓶口(6)の内径より小径の発芽穴(3)を有し、しかも、キャップ天井壁(2)の下面が瓶口(6)の上端周縁よりも下方に陥没した構造を備えている。本発明の好ましい態様においては、キャップ天井壁(2)の下面と菌床(7)表面との距離(H)が0〜10mmとなる様にキャップ天井壁(2)の下面が瓶口(6)の上端周縁よりも下方に陥没している。 (もっと読む)


【課題】きのこ栽培瓶の瓶口上方に伸長するきのこの側面周囲を覆って、そのきのこを支持するきのこ栽培用の巻紙代用カバーを提供する。
【解決手段】カバー本体50を、コンテナ30内の縦横に並ぶ複数本のきのこ栽培瓶20の上部に被せて、そのカバー本体の各格子目54の内側下部に、コンテナ30内の縦横に並ぶ複数本の各きのこ栽培瓶の瓶口22をそれぞれ遊挿すると共に、そのカバー本体50を、係止手段60を用いて、コンテナ30内の縦横に並ぶきのこ栽培瓶20に係止させる。そして、そのカバー本体の各格子目54内側を通して、コンテナ30内の縦横に並ぶ複数本の各きのこ栽培瓶の瓶口54上方に伸長させるきのこ10の側面周囲を、カバー本体の各格子目周囲の帯板52によりそれぞれ支持する。 (もっと読む)


【課題】きのこ栽培床の高温時期培養工程において、高温によるきのこ菌糸の生理的障害を抑制あるいは緩和するきのこ菌床の栽培管理方法の提供。
【解決手段】きのこ菌床栽培培養工程の高温時期において、菌床に接触している面を含む容器1表面を、該容器1の通気孔を確保しつつ吸水した水の層を薄く保つ吸水性素材で形成されたシート5で被覆し、該シート5に散布または噴霧により水を供給し、その水分の蒸散に伴う気化熱により容器1内の菌床を冷却するきのこ菌床管理方法。 (もっと読む)


【課題】安心・安全な天然物由来成分を利用したキノコ栽培法及び高品質キノコを提供すること。
【解決手段】キノコ栽培方法であって、可食性キノコ子実体調製物及び/またはキノコエキスであるキノコ由来栄養材を使用してキノコを栽培する方法。 (もっと読む)


【課題】キャベツくずを経済的に効率的に再利用するとともに、コーヒー抽出かすを主原料とする培地においてエリンギを栽培する場合に生じる胞子飛散の問題を解決する食用きのこの栽培方法を提供する。
【解決手段】コーヒー抽出かすを主原料とする培地においてコーヒー抽出かすを容量置換率で30〜80%ミジン切りにしたキャベツにより置換した培地に食用きのこの種菌を接種し培養することを特徴とするキャベツ含有培地による食用きのこの栽培方法。 (もっと読む)


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