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Fターム[2B027QA02]の内容

Fターム[2B027QA02]に分類される特許

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【課題】根腐れを発生させることなく、植物が好適に生育することができる鉢を提供することにある。
【解決手段】花鉢10は、鉢10aと、この鉢10aで栽培される植物5と、植物5を支持する支持棒6とを備えている。鉢10aは、下方に向かって縮径する平面視六角形状の鉢本体1と、通気性および排水性を有し、それぞれ植物が植えられる複数の植栽容器である素焼鉢2と、鉢本体1の内部に複数の素焼鉢2を下方に空洞部7を形成した状態で固定する固定具3とを備えている。固定具3は、素焼鉢2を嵌め入れるための開孔が形成された平板状の容器支持部12と、開孔の内周縁に設けられ素焼鉢2を押圧して保持する複数の押圧片13と、容器支持部12に連設され容器支持部12を外鉢本体1の内壁に固定する固定片14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】苗木の根系の発達を正常に維持して、移植後の苗木の活着率を格段に向上させること。苗木ポットの一部を繰り返し再利用可能にすることで、コストの問題や苗木ポット廃棄によるゴミ問題等も併せて解決すること。
【解決手段】苗木1の育成に必要な育苗期間中に用いる苗木ポットであって、耐久性素材により形成された筒状の外側ポット2と、生分解性素材により形成され、外側ポット2内に挿入可能な内側ポット3とを備える。内側ポット3は、苗木1の育苗期間中に苗木1の主根11がルーピングを生じない深さに形成されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】壁面の緑化を短期間で行なえ、また、メンテナンスも簡単で、簡単に設置できる緑化チューブを提供すること。
【解決手段】緑化チューブ12は、第1のチューブ14と、第2のチューブ16と、給水用孔18と、スリット20と、粒状培養土22を備えている。第1、第2のチューブ14、16としてビニールチューブが使用可能である。スリット20は第1のチューブ14の複数個所に設けられ、種子から発芽した植物の茎が、第1のチューブ14の内部からスリット20を通して外部に生育していく。第2のチューブ16は、種子へ給水するための給水チューブであり、第2のチューブ16の複数個所に給水用孔18が形成されている。第2のチューブ16の外周面にヤシ縄などのような縄24が巻装され、植物の根が絡み、植物の落下防止が図られている。 (もっと読む)


【課題】木材素材を花器として使用する際、水が溜まることにより発生する木質変化と樹皮剥離をなくし、自然木の美しさを維持させる。また水を溜めることにより発生する水垢の除去を簡単にさせ、水質悪化をなくすようにする。
【解決手段】未乾燥の樹皮付き自然木を素材にして木塊をつくり、周囲を樹脂加工し、水分が外部へ蒸散しないよう密封する、かかる木塊の芯材部をくりぬき、くりぬき部に水を溜めても辺材部に達しないようにする。さらにかかるくりぬき部の心材部面を樹脂化工し、除去し易くさせる。さらに、くりぬき部に溜められる水のなかに水コケをいれることにより水質悪化をなくす。 (もっと読む)


【課題】ポット材料の一部として焼酎粕を用いるパルプモールド成形の育苗ポットにおいて、成形時間を短縮することが可能な構造と製造方法を提供する。
【解決手段】ポット構造として、新聞故紙等のパルプ材料よりなる育苗ポット本体の表面に焼酎粕液を塗布し乾燥させた粕表面層を有する。ポット製造方法として、新聞故紙等のパルプ材料を用いて育苗ポット本体を成形する工程と、成形した育苗ポット本体の表面に焼酎粕液を塗布し乾燥させて粕表面層を形成する工程とを有する。塗布は浸漬法による。育苗ポット本体をなすパルプ材料としては竹を用いても良い。 (もっと読む)


【課題】1つの植木ばちに数種類の草花や木を寄せ植えすることができると共に、各寄せ植えされた草花や木の根がそれぞれ絡むことのない植木ばちを提供する。
【解決手段】植木ばち1の中央部に1個の中央区画部2と、該中央区画部2の外周に複数個の外周区画部3とをそれぞれ形成するための枠部材4が、前記植木ばち1の上方開口部に設置され、且つ植木ばち1の中間部まで投入された土15に前記中央区画部2を介して草花や木16を植えると共に、前記各外周区画部3に草花や木19を植える小型植木箱18をそれぞれ設置する。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を備え、間伐材の有効利用が促進され、放置しても腐敗して土に還元され、公害の発生がなく環境にやさしい苗鉢用ラミネート板およびこのラミネート板を使用して製作された苗鉢を提供すること。
【解決手段】)間伐材を薄くスライスして得られたい経木状板同士を重ねて得られた、経木状板間に古紙を介在させ、これらを固着して得られた苗鉢用ラミネート板を用いて鉢側壁用円弧状部材および底板からなり、該鉢側壁用円弧状部材は、表面側の一端に他端と係合するための段差部を有しており、また他端の裏面には前記一端と係合するための段差部を有しており、前記鉢側壁用円弧状部材の一端に他端を係合して環状となし、該底部には底板固定チップを有すると共に該底板固定チップ上に底板固定リングおよび底板が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 産業としてではなく、個人が趣味や自家栽培として、あるいは学校等で、新芽野菜やもやしを栽培する際には、概ね以下の課題がある。
ア)発芽及び成長に適した温度環境保持
イ)発芽及び成長に必要な水分の補給並びに腐敗を防ぐための水分交換
ウ)光を遮断できる環境(暗所)保持
エ)発芽及び成長により消費される酸素補充
オ)発芽後に根の支持体となる材料の構造と材質
【解決手段】 新芽野菜及びもやし栽培器具が、遮光性に優れた、主筒、網状根支持体、遮光蓋及び余剰水保持皿の4部材から構成されると共に、組み立てにより一体化でき、且つ、4部材に分解できる構造とした。 (もっと読む)


【課題】 植物の栽培管理や除草管理が容易な土壌を提供し、屋上の植栽を地上部での状態に近い状態で施工することができ、草花や樹木の変更が簡単で、底面給水による水管理が容易で、優れた断熱性を有する屋上緑化植物栽培システム及びその方法を提供する。
【解決手段】 上層部は弱酸性土壌であり、下層部はアルカリ性土壌となる土壌構成である屋上緑化用土壌であり、無機多孔質資材による培土が充填された通水性の底部を有する栽培ポットと、該栽培ポットを設置し、その底部に栽培用水を貯留するための栽培ポット設置槽とで構成される屋上緑化植物栽培システムであり、植物をその根部に一部の土を残した状態でその外周を不織布で覆い、発砲ガラス資材による培土が充填された栽培ポットに植え、底部に栽培用水が貯められ、上部蓋部にポット保持孔を有する栽培ポット設置槽に、該栽培ポットを挿入して水礫栽培する屋上緑化植物栽培方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来からの機械化播種に対応した育苗トレイを使用し幼苗接木する場合に、培土をこぼすことなく衛生的に、能率的に作業し、また植物体の栽植密度の緩和を図り、苗の生育の均一化と徒長抑制に貢献する。
【解決手段】 従来からある格子状育苗用本体セルトレイに一列ごとにカットされた列状セルトレイユニットを隙間なく重ねて培土充填後接木作業まで栽培する。接木作業は列状セルトレイユニットを本体トレイより取り外し行なう。接木作業終了後はその植物体の苗齢に応じて本体トレイに任意の間隔をあけて置き栽培する。 (もっと読む)


【課題】構築物の壁面に対してはこれといった緑化技術が少なく、代表的なものとしてツタ緑化以外には樹木を混植した緑化は見当たらず、コンクリートむき出しの壁面等が太陽の光を照り返し、温暖化の一原因を創り出し、なおかつ殺風景な景観を醸す等その有り様が、環境面での批判を浴びるようになった。
【解決手段】植栽室を設けた薄型植栽マット体を型枠盤に固定し、植栽室に低木や草本類を、また薄型植栽マット体表面にはセダムを植栽するとともに上部に雨水集受器を設け、自然灌水が出来ることを特徴とし、コンクリート擁壁等の垂直面に設置することにより景観的に優れた市街地に生まれ変わり、反射熱の削減にも貢献できる壁面への植栽工法。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、播種育成緑化工法及びその播種育成用竹製ポットに関する。繁殖してその処分に難儀する真竹のような細径の竹を活用し、一方、産業廃棄物として発生する樹木の根株に付着している土をふるい落としたり掻き落としたりして、多量に貯まる土を客土として有効利用できるようにした。
【構成】
内径が2.5〜4.0cm以内を可とする竹筒を節部(9)が中間位置になるようにして長さが20cm〜25cm程度の本体(1)とし、本体の下端部位を鋭角に斜断して鋭角切り口(2)とし、上端部位も下端の鋭角切り口と同じ向きで斜断して鋭角切口(3)とし、下端の最長の鋭角先端部(21)を除く鋭角切り口の直径方向に上端の鋭角切り口(3)に所定幅(w)の繋ぎ部(5)を残して複数のスリット(4)を形成し、本体(1)の節部(9)より上側の筒内(6)に客土(7)を敷き詰め、その客土の上に種子(8)を発芽と発根し易い向きに置くと共に、その上から客土(7′)を覆土した構成。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ安価な構成で、容器全体を発光させることができるとともに、安全でメンテナンスが容易な装飾用容器を提供する。
【解決手段】植物を収容可能な内容器1と、内容器1を収容可能な外容器2と、発光ダイオード30を有する照明装置3とを備える。内容器1と外容器2は、ガラスで形成され、外容器2の内側に形成された貫通穴22から、発光ダイオード30が突出するように配設され、内容器1に、外容器2に収容された場合に、発光ダイオード30が入る穴10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】植木鉢に木炭の粉末を入れ、活性炭・土壌改良剤として利用することは一般的だが、よりその効果を高めるために改良した植木鉢を提供する。
【解決手段】木炭にボール盤で穴を開けて、木炭そのものを植木鉢にした。本体1に開けた、植物を栽培するための掘削穴2の形状をテーパ状にし、さらに底面には、水はけを良くするための穴3を設けた。 (もっと読む)


【課題】自然薯等を大量生産でき、作業者の作業負担を軽減することができる自然薯等の栽培技術を提供する。
【解決手段】自然薯等の栽培装置10は、自然薯等を栽培するために内部に空洞を有する複数の栽培容器1と、複数の栽培容器1を配置して収容するためのホルダ2と、を備え、圃場に埋設するものである。栽培容器1は、円筒形状であり、ホルダ2内に傾斜させた状態で一直線上に複数配置されて収容されており、長手方向Aにおいて、栽培容器1が上下方向で重なるように配置されている。ホルダ2は、垂直断面形状がU字状または凹字状であり、目の粗い金網で形成された箱状である。ホルダ2の上部には、このホルダ2を吊り下げるまたは引き上げるための係止具であるフック部6が複数設けられている。複数の栽培容器1を一度に埋設したり取り出したりすることができ、作業効率を高めて自然薯等を大量生産することができる。 (もっと読む)


【課題】垂直壁面に取り付けた場合でも夫々の植栽ポットから土壌が零れ落ちることのない構成であって、廉価に製造することができ、収納時にも嵩張らず、壁面に取付ける際にも簡単な施工で取り付けることができる壁面用植栽基盤及びその製法方法を提供する。
【解決手段】周囲に周枠2aを有する受皿2と、該受皿に収容する裁頭円錐形の植栽ポット3を形成したトレー4と、該トレーに付設した状態で植栽ポット3と同径且つ位置を合わせて突出する一部開口形のポケット5を設けたホルダー6と、ポケットを外方へ突出させる開放窓7aとポケットの周囲を押える押え桟7とを有する押え蓋8とから成る基盤であって、ホルダーのポケットをトレーの植栽ポットから外方へ突出した状態にして押え蓋8の側枠8aを受皿2の周枠2aに嵌合すると共に、この状態で壁面に取り付けて夫々のポケットと植栽ポットとで形成される連続室27に植物を植栽するようにした。 (もっと読む)


【課題】土や天然の有機物を全く使わず、屋外、屋内を問わず長期に渡り栽培可能なクリーンな培地を提供する。また屋内で長期に渡り栽培可能な吊り植物栽培鉢を提供する。
【解決手段】1.吸水時間が4秒以内の親水性連続気泡ポリウレタンチップフォームであって、しかも1目1辺の長さが4mmのふるいでの通過重量が25%以上90%以下、残りの不通過チップフォームの粒径が40mm以下である培地。
2.本発明の親水性連続気泡ポリウレタンチップフォームを培地を収容した鉢の培地下面に外気に通じる換気口を有する底面吸水式吊り植物栽培鉢。 (もっと読む)


【課題】乾燥地などの定植地において現地の土壌に順調に植苗することができ、人工的に水分を補給し続けなくとも、苗を確実に定着させ、成長させることのできる技術を提供する。
【解決手段】前記定植地の深部含水層に到達可能な長さを有する筒体10の上部開口部10a内側に植物苗11を固定するとともに、前記筒体10の内側に前記植物苗11の根の下方への長尺な成長を可能にする硬度で育成材料12を挿入し、前記植物苗11の根を前記筒体10の下方に成長させることにより、長尺な根11aを有する植物苗11を得る。定植地の地中に前記筒体の筒径とほぼ同径の縦穴を植物が育成する上で必要な水質及び水量を有する土壌層に至るまで掘削し、該縦穴に、前記長尺な根を有する植物苗11をその筒体10と共に埋め込むことによって、定植地に植苗する。 (もっと読む)


【課題】 鉢植えされた植物の茎、とくに横方向等に延びる花のついた茎の場合でも熟練を要することなく、茎の延び状態、該茎についている花を痛めたりすることなく簡易に対応して該茎を保護支持することができる鉢植え植物の育成用保護具を提供する。
【解決手段】 鉢植えされた植物の茎等を保護支持する育成用保護具1であって、鉢H内の土壌に差込まれて定置されかつ直線状の剛体からなる第1の案内支柱部2と、該第1の支柱部2の上端に取付けられかつ自在に変形可能な可撓性を有する第2の案内支柱部3と形成する。 (もっと読む)


【課題】 土中に埋めておくと自然に分解するとともに、環境を破壊することがないようにした園芸用ポットの製造方法を提供する。
【解決手段】 原材料としての籾殻11を粉状に砕く。粉状の砕かれた籾殻11と、片栗粉を含む粘着剤12と、固体剤13とを攪拌機で混合する。混合された物質を型に入れて、150度から200度の温度で所定時間加熱して成形する。加熱が終了したら、炉から取り出して、自然乾燥させる。片栗粉は、高温で糊状になり、籾殻11を繋ぐ粘着剤となる。籾殻、片栗粉および粘着剤は天然の物質であるので、時間がたてば自然に土中で分解する。 (もっと読む)


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