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Fターム[2B076EC23]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 検出対象 (874) | その他の検出対象 (247)

Fターム[2B076EC23]に分類される特許

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【課題】後進時において機体の地面への接触を防止しつつ、姿勢の水平制御が可能な作業機を提供する。
【解決手段】コンバイン(作業機)は、機体の左右両側に配置されるクローラ走行部と、クローラ走行部の接地面に対する機体の支持高さを昇降させるために当該機体の左右に配置される機体昇降シリンダと、を備える。また、コンバインは、機体の左右傾斜角を検出する傾斜角センサと、機体の前後進操作が可能な主変速レバーと、傾斜角センサの検出値に応じて機体昇降シリンダを制御することで機体を水平制御することが可能な制御部と、を備える。制御部は、操作部の後進操作が検出され(S103)、更に後進速度が所定速度以上であると(S104)、一側の前記機体昇降シリンダを伸長させて機体が最上端になる位置で維持するとともに、他側の前記機体昇降シリンダを伸縮させることで機体を水平に制御する(S106〜S109)。 (もっと読む)


【課題】芝管理用車両の全輪駆動牽引制御システムで、タイヤのスリップを防止するシステム。
【解決手段】芝管理用車両10の全輪駆動牽引制御システム110が、車両を推進させる主輪を含む。第1モータが、主輪34,34’を回転させる。牽引制御システムは、第1モータ80電流要求または主輪もしくは第1モータの回転速度のいずれかを監視する第1モータと通信する第1部分を有し、牽引制御値を生成する。第2モータ90によって回転させられる副輪28は、車両を、車両非スリップ状態で操舵する。牽引制御システムの第2部分が、副輪の操舵角αの値を決定する。牽引制御値と比較され、牽引制御システムに記憶される速度限界値が、主輪牽引力損失事象を示すスリップ発生メッセージを生成する。操舵角の値とスリップ発生メッセージとを比較することによって生成された第2モータ駆動信号が、牽引力損失事象中、第2モータに電力供給する。 (もっと読む)


【課題】 作業場所の状況に応じて効率的に機体の昇降制御を行う作業機を提供する。
【解決手段】コンバイン(作業機)は、刈取部(作業部)と、この刈取部を昇降させるための刈取部昇降シリンダと、機体の左右両側に配置されるクローラ走行部と、クローラ走行部の接地面に対して機体を昇降させるために当該機体の左右に配置される機体昇降シリンダと、刈取部の昇降操作及び前記機体の前後進操作が可能な操作部と、を備える。また、コンバインは、操作部の操作に応じて刈取部昇降シリンダ、クローラ走行部及び機体昇降シリンダを制御する制御部を備える。制御部の制御モードは、切換スイッチにより、第1制御モードと第2制御モードとの間で切換可能である。制御部は、刈取部の上昇操作及び機体の後進操作の両方が検出された場合は、第1制御モードでは機体上昇制御及び機体の後進制御を行い、第2制御モードでは機体を上昇させずに後進制御を行う。 (もっと読む)


【課題】走行機体の後方に存在する障害物を検出して、操縦者や周辺作業者に知らしめるバックソナー等の後方監視手段を備えたコンバインにおいて、圃場の畦際で後進する際や車庫入れのために後進する際、走行機体の後部と、その後方に存在する障害物が接触する直前まで後進操作を行わなければならない場合があり、この後進操作を操縦者が安全且つ確実に行えるようにする。
【解決手段】走行機体2に接近する障害物と走行機体2の距離に応じて、走行機体2の後進操作を操縦者や周辺作業者に知らしめる後進警報用ホーン16の警報出力周期を変化せしめるように構成した。 (もっと読む)


【課題】刈取部のプラットホーム内に配置された横送りオーガを個別に駆動することができるコンバインを提供する。
【解決手段】
本機を走行させる走行部と、同走行部により走行しながら穀稈を刈り取る刈取部とを装備するコンバインにおいて、前記刈取部に、刈取穀稈を取り込むプラットホームオーガを設けて、同プラットホームオーガに駆動用の電動モータを設けているので、横送りオーガを個別に駆動することができ、横送りオーガ駆動系の部品を少なくして、同駆動系を簡単化することができる。また、横送りオーガをメンテナンスしたい場合などの作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】圃場内での枕土、1行程刈取終了等での回行作業時の操作性を向上させる。
【解決手段】刈取前処理装置における駆動速度の切換え動作は、1行程の終わりでオートリフトスイッチがオンされたと判断されると(S1:yes )、次いで、車速センサの検出値により、走行機体の車速SVが設定低速度SLVより低い場合(S2:yes )には刈取前処理装置の駆動速度KVxが低速一定速度LTVとなる「刈取クイック低」回転制御が実行される(S3)。また、走行機体の車速SVが設定高速度SHVより高い場合(S4:yes )には、刈取前処理装置の駆動速度KVxが高速一定速度HTVとなる「刈取クイック高」回転制御が実行される(S5)。走行機体の車速SVが設定低速度SLVから設定高速度SHVまでの間の値である場合(S6:yes )には、刈取前処理装置の駆動速度KVxが車速同調速度DVになる(S7)。 (もっと読む)


【課題】機体本体の傾斜角の変更操作を適切に行うことができる作業車の姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】機体本体の左右傾斜角及び前後傾斜角を変更操作自在な姿勢変更操作手段が、機体本体における左側前部、左側後部、右側前部、及び、右側後部の夫々において走行装置の接地部に対する高さを各別に変更調節自在な4個の駆動手段を備え、姿勢制御手段が、4個の駆動手段のうちの2個の駆動手段を駆動停止させた状態で、且つ、その駆動停止させた2個の駆動手段夫々の走行装置の接地部に対する各高さ位置を含む基準平面KHを設定して、他の2個の駆動手段を基準平面KHからの各操作量が同じになるように駆動操作することにより、4個の駆動手段の走行装置の接地部に対する各高さ位置にて平面を形成する状態を維持させる平面維持姿勢変更作動を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】前進走行中にクローラ走行装置が溝や穴に落ち込む前に警報を出して走行を停止することで機体の転倒を防止する。
【解決手段】第1に、左右のクローラ走行装置(4,5)の前方位置で刈取装置(1)の下部に地面に向けて距離を測定する距離測定センサ(2,3)を設け、該距離測定センサ(2,3)が検出する測定距離が設定値から外れた場合にクローラ走行装置(4,5)の駆動を停止する構成とした。第2に、左右の距離測定センサ(2,3)を刈取装置(1)の下部で左右のクローラ走行装置(4,5)のそれぞれ前方位置に設け、左右両方の距離測定センサ(2,3)が検出する測定距離の差が所定値(B)以上になるとクローラ走行装置(4,5)の駆動を停止する構成とした。 (もっと読む)


【課題】圃場の作物の性状等に適応した速度で作物搬送手段(穀稈搬送装置)を作動でき、作物搬送手段の搬送性能を向上できるようにした収穫機を提供するものである。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部を備えた走行機体と、圃場に植立した作物の株元を切断する刈刃装置と、刈刃装置によって株元が切断された前記作物を搬送する作物搬送手段とを備えてなる収穫機において、作物搬送手段を作動する搬送駆動用電動モータ92と、刈刃装置等への入力回転数を検出する回転センサ288と、搬送駆動用電動モータ92の回転数を変更可能な搬送速度設定器262とを備え、回転センサ288の検出結果に基づき搬送駆動用電動モータ92の回転数を制御中、オペレータが搬送速度設定器262を手動操作し、搬送駆動用電動モータ92の出力回転数を変更して作物搬送手段の搬送速度を調整可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインと補助作業者の位置を平面的な地図上に表示することでコンバインと補助作業者の距離を認識し易くして作業の安全性を向上させる。
【解決手段】コンバイン11に備えたGPS受信装置2の地図情報で自機11の位置をディプレイ10の平面地図上に表示すると共に、コンバイン11の周辺の補助作業者16を感知してその補助作業者16までの距離を計測する計測手段Aからの情報で前記ディスプレイ10の平面地図上に補助作業者16を重ねて表示し、コンバイン11と補助作業者16が所定距離に接近すると警報すべくしてコンバインの安全装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】操向レバーを操作しながら機体の旋回状態を容易に切り換えることができ、旋回状態切換操作具の操作性を向上できるコンバインを実現する。
【解決手段】コンバインにおいて、操向レバー70の近傍で操向レバー70の右側に旋回状態切換操作具77を備え、旋回状態切換操作具77により、機体の旋回状態を、旋回半径が異なる複数の旋回状態に切換可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の水平基準面に対する前後傾斜角を設定傾斜角に維持しながら刈取作業を行うことが可能なものでありながら、刈取部が地面に突っ込むおそれを少なくすることが可能な刈取収穫機を提供する。
【解決手段】 刈取部10の対地高さが制御目標高さになるように刈取シリンダC1の作動を制御する刈取昇降制御並びに走行機体Vの水平基準面に対する前後傾斜角が設定傾斜角に維持されるように姿勢変更操作手段の作動を制御する姿勢制御を実行する制御手段が、刈取部10が地面に近付く形態で走行機体Vの前後傾斜角を前下がり傾斜方向に姿勢変更させているときは、目標対地高さ設定手段にて設定される目標対地高さに対応させて定めた基準対地高さよりも前傾斜操作用設定量だけ高い値を制御目標高さとして定め、走行機体Vの前後傾斜角を前下がり傾斜方向に姿勢変更させていないときは基準対地高さを制御目標高さとして定める。 (もっと読む)


【課題】 刈取収穫作業を開始するときの操作の簡略化を図り、しかも、扱深さ制御手段を的確に自動制御状態に切り換えることができる作業車の操作制御装置を提供する。
【解決手段】 操作制御手段Cが、作業指令手段25にて作業開始指令が指令されると、アクセル手段63を前記定格回転状態に操作し、作業クラッチ14を前記入り状態に操作し、且つ、扱深さ制御手段Jを自動制御状態に切り換えるように構成されているコンバインの操作制御装置。 (もっと読む)


【課題】 車体が旋回走行している状態において走行安定性が低下するおそれを少ないものにしながら、精度よく車体の前後傾斜角を検出して、姿勢変更操作手段による車体の前後傾斜方向での作動制御を良好に行えるようにする。
【解決手段】 前後傾斜角センサ24の検出値のうちの高周波数成分を除去した後の検出値と角速度センサ25の検出値を積分した積分値のうちの低周波数成分を除去した後の積分値とを加算して車体Vの前後傾斜角を求める傾斜角算出手段300を備えて構成され、車体Vが旋回走行状態であることが検出されると、下降傾斜作動を実行し且つ上昇傾斜作動を実行しない形態で、車体Vの水平基準面に対する前後傾斜角が前記設定傾斜角になるように姿勢変更操作手段の作動を制御する下降操作限定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 目標傾斜角を所望の傾斜角に調整する操作を煩わしさの少ない状態で容易に行うことが可能となる作業車の姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】 走行装置に対する車体Vの傾斜姿勢を変更操作自在な姿勢変更操作手段100が備えられ、姿勢変更制御の実行中において、姿勢変更指令手段60,61にて姿勢変更指令が指令され、その指令が終了すると、指令が終了してから設定待機時間が経過するまでの間車体Vの傾斜姿勢の変更操作を停止させたのち姿勢変更制御を再開するように姿勢変更操作手段100の作動を制御し、且つ、姿勢変更指令の指令が終了したときから設定待機時間よりも短い時間に設定された出力安定化時間が経過したのち設定待機時間が経過するまでの間において、傾斜角検出手段23の検出情報に基づいて目標傾斜角を設定する。 (もっと読む)


【課題】 走行装置に対する車体の傾斜角を変更させたのちに基準状態に戻すことを、操作の煩わしさの少ない状態で且つ的確に行えるようにする。
【解決手段】 走行装置の接地部に対する車体の姿勢を変更操作自在な姿勢変更操作手段100の作動を制御する姿勢制御手段200が、姿勢変更指令手段400にて姿勢変更指令が指令されると、その姿勢変更指令に基づいて姿勢変更操作手段100を作動させ、指令が終了すると作動を停止させるように構成され、基準状態指令手段64にて基準状態指令が指令されると、基準状態になるように姿勢変更操作手段100の作動を開始し、且つ、姿勢変更指令の指令が終了したのちも基準状態になるまで姿勢変更操作手段100を継続して作動させる形態で姿勢変更操作手段100の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】左右一対のクローラ走行装置に備える水平制御装置を利用して、機体の後進操作に連動させて機体を上昇させることができる自動バックアップ制御手段を備えたコンバインにおいて、機体の水平制御を主として必要とする収穫材料である稲の場合のみ、自動バックアップ制御が確実に行なわれるようにする。
【解決手段】選別部4で選別処理する収穫材料に応じた選別条件を設定する選別条件設定手段48による選別条件の設定が稲を対象とする設定Eにあれば、機体の後進時に水平制御装置21を連動させて機体を設定上昇位置まで自動上昇せしめ、一方選別条件設定手段48による選別条件の設定が麦を対象とする設定Mにあれば、機体の後進時に水平制御装置21を連動させた機体の自動上昇を実行しない制御手段41を設けた。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動状態から作業を行うときの操作の簡略化を図ることができる作業車の操作制御装置を提供する。
【解決手段】 操作制御手段Cが、作業指令手段25にて作業開始指令が指令されると、アクセル手段63を前記定格回転状態に操作し且つ作業クラッチ14を前記入り状態に操作するように構成されている作業車の操作制御装置。 (もっと読む)


【課題】刈取り作業中に穀粒タンク内に貯留される穀粒の量を安価な構成で検出すると共に、刈取り作業中に穀粒タンク内に貯留される穀粒の収穫量に基づいて未刈り行程における穀粒の収穫量を予想し、後工程である乾燥機に効率的に張り込んで穀粒を乾燥できるようにする。
【解決手段】コンバイン1の刈取り走行状態を検出する検出手段22,24,25,26,27,31L,31Rと、刈取り走行中の穀粒タンク9内における穀粒の貯留量を検出する検出手段S1〜S4の検出値に基づいて、刈取り走行距離に対応する単位刈取り面積あたりの穀粒の収穫量を算出する演算手段21と、この演算手段21により算出した単位刈取り面積あたりの穀粒の収穫量を表示する表示手段15を設けた。 (もっと読む)


【課題】少ない排藁量であっても引継ぎ不良による不具合を防止し、多量の排藁が搬送された場合でも詰まりの発生を未然に防止する。
【解決手段】クローラ(1)を備えた車体(2)の前部に刈取部(3)を設け、該車体(2)の後部に脱穀部(4)を設け、該脱穀部(4)の扱室(8)の後方に脱穀後の排藁を挟持搬送する排藁搬送装置(14)を設け、該排藁搬送装置(14)を、チェンレール(15)に沿って券回する排藁搬送チェン(16)と該排藁搬送チェン(16)の下側に対設する挟持杆(17)とから構成し、前記チェンレール(15)の中間部位に設けたチェン駆動用スプロケット(27)の軸芯(P)を支点としてチェンレール(15)の始端側が上下揺動する構成とし、該チェンレール(15)の始端側を挟持杆(17)側に付勢するスプリング(31)を設ける。 (もっと読む)


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