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Fターム[2B092AA01]の内容

脱穀機の機枠、駆動、制御 (1,171) | 対象作業機 (199) | コンバイン (188)

Fターム[2B092AA01]に分類される特許

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【課題】 脱穀経路で穀稈詰まりが生じた場合であっても、上部ケースの作業位置での固定解除を容易に行えるようにして、穀稈詰まりの対処を迅速に行えるようにすること。
【解決手段】 上部ケースの作業位置からの開操作を阻止する固定状態と開操作を許容する解除状態とに切り換え可能に構成された固定手段(58)、上部ケースを開閉駆動する開閉駆動手段(51)、上部ケースの開操作及び閉操作を指令する開閉指令手段(48)、固定手段を切り換え駆動する切換駆動手段(68,70)が設けられ、制御手段(50)が、開閉指令手段(48)にて閉操作が指令されると、上部ケースを作業位置に閉操作し、次に、開閉駆動手段(51)を上部ケースの閉操作側に作動させた状態で固定手段(58)を解除状態から固定状態に切り換えるべく、切換駆動手段(68,70)及び開閉駆動手段(51)の作動を制御するように構成されている脱穀装置の開閉操作装置。 (もっと読む)


【課題】被処理物の排塵処理室への流れを制限せず、一層の四番穀粒のロス低減が図れる脱穀装置を提供すること。
【解決手段】 扱胴(69)の被処理物の搬送方向終端部側に形成した回収胴(69b)と、排塵処理胴(71)を軸架し、扱室(66)の後部側方に設けた排塵処理室(68)と、扱室(66)の終端部と排塵処理室(68)の始端部とを連通する連通口(101)と、該連通口(101)近傍に設け、扱胴(69)の軸芯と略直交する方向に平面部を有し、扱室(66)の天井部内壁面に設けられ扱胴(69)との間に円周方向に不均一な隙間を有し、前記連通口(101)の上方の位置で扱胴(69)の回転によって持ち廻る被処理物を後方側へ通過させる送塵スペース(ロ)を設けた上部仕切板(83)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 選別部の選別精度を向上させること。
【解決手段】 脱穀部の扱室に、前後方向に軸線を向けた扱胴を、その軸線廻りに回動自在に横架し、同扱胴の下方に上記選別部の選別体を配置して、同選別体と上記扱胴との間に穀粒等落下空間を形成すると共に、同扱胴の周面下側の回動方向と対向する側の脱穀部一側壁に開放口部を機体の外部に向けて開口させ、同開放口部と上記脱穀粒等落下空間とを連通させて、風等を機体の外部へ放出する風等放出路を形成した。 (もっと読む)


【課題】揺動選別盤の前側の上面に二番物を戻して選別処理できるものでありながら、脱穀装置の一側に二番還元機構をコンパクトに配置できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】二番還元機構60は、二番コンベヤ32の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元揚穀筒61と、二番還元揚穀筒61の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元搬送筒62とを有し、一番揚穀筒33より後方で、二番コンベヤ32から上向きに二番還元揚穀筒61を延長し、二番還元揚穀筒61の上端側から前向きに二番還元搬送筒62を延長し、揺動選別盤27と処理室29bとの間の脱穀機筐55に沿わせて二番還元搬送筒62を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の一側に二番還元機構及び二番物処理部等をコンパクトに配置できるものでありながら、揺動選別盤の選別処理能力を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】二番還元機構60は、二番コンベヤ32の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元揚穀筒61と、二番還元揚穀筒61の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元搬送筒62とを有し、一番揚穀筒33より後方で、二番コンベヤ32から上向きに二番還元揚穀筒61を延長し、二番還元揚穀筒61の上端側から前向きに二番還元搬送筒62を延長し、二番還元搬送筒62の前端側に二番物処理部80を配置し、二番還元搬送筒62の二番還元搬送コンベヤ軸64aの軸芯線上に、二番物処理部80の二番物処理軸85を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀後部カバーを縦向きの支持軸を支点に側方に向けて回動させることにより、広く開放された側方から燃料補給作業を楽な姿勢で能率よく行うと共に、燃料補給作業に併せてメンテナンス作業を同時に行なうことができる脱穀部カバー構造を提供する。
【解決手段】
刈取部4と脱穀部5を前後方向に設置した走行機体3に、燃料タンク12を脱穀部5の後方に載置し、燃料タンク12を脱穀後部カバー5bで覆うコンバインであって、前記脱穀後部カバー5bを蝶番手段26と係脱固定手段27によって開閉回動自在に設けると共に、開動姿勢の脱穀後部カバー5bを蝶番手段26を構成する縦向きの支持軸30によって回動及び着脱自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で排藁の詰まりや滞留等を防止して排藁の搬送を良好にでき、コンパクトな脱穀装置を提供することである。
【解決手段】扱胴69を軸架した扱室66と、扱室66から落下する被処理物を選別する選別室50と、扱胴69からの被処理物を処理する排塵処理胴71を軸架した排塵処理室68と、扱胴69で脱穀後の排藁を処理する排藁処理部95と、扱胴69から排藁処理部95に排藁を搬送する排藁搬送装置110,111を備え、排塵処理胴軸71cと扱胴軸69bの間で且つ扱胴軸69bよりも上方の位置に、排藁搬送装置110,111を駆動する伝動機構部122aを設けた。伝動機構部122が扱胴軸69bよりも上方の位置にあることで、簡易な構成で伝動機構部122への排藁の詰まりや滞留等を防止して排藁の搬送を良好にできる。 (もっと読む)


【課題】送塵ガイドの開き過ぎによる3番飛散の増加を防止しつつ、脱穀する材料に応じて送塵ガイドの初期開度を変更し、処理物の送り速度を適正化する。
【解決手段】扱室10の内面側に、処理物の送り速度を調節する送塵ガイド15を設けると共に、該送塵ガイド15を、その一端側を支点とする回動にもとづいて、処理物の流動路に対する開度を変更可能とし、さらに、スプリング17の付勢力で送塵ガイド15を初期開度に維持すると共に、処理物から受ける負荷が大きいときは、スプリング17の付勢力に抗して送塵ガイド15を退避回動させる脱穀装置において、送塵ガイド15の退避回動方向の最大開度を規定するフレーム部材16と、送塵ガイド15の初期開度を設定する開度設定レバー18とを備え、該開度設定レバー18は、送塵ガイド15の最大開度を変更することなく、送塵ガイド15の初期開度のみを変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、コンバインの刈取速度を速くして穀稈の処理量が増加しても扱室内の脱穀負荷の増大を防ぎ、脱穀処理能力を維持することを課題とする。
【解決手段】扱室25内の上側に扱胴軸27の軸芯方向に対する交差角αを変更可能に送塵板1を設けると共に該送塵板1に作用する穀稈の送り反力を検出するセンサ2を設け、穀稈の送り反力に対して送塵板1の交差角αを変更して送り反力を一定の中立範囲内に維持すべく制御するコンバインの脱穀制御装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】 受網の清掃や点検作業を楽に能率よく行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】 刈取り穀稈の全体を扱室に投入されて駆動回転自在な扱胴によって扱き処理する脱穀部と、扱室からの脱穀処理物を揺動自在な選別装置によって選別処理する選別部とが装備された脱穀機4を備えている。脱穀機4の扱室を形成する上横側壁部71aを揺動開閉自在に支持する枢支手段81と、上横側壁部71aを脱着自在に支持する脱着手段80とを備えてある。 (もっと読む)


【課題】負荷が大きい条件下でも扱網による被処理物のろ過を促進すると共に、排塵処理室への搬送を制限せず扱室内の異音発生を防止し、四番穀粒のロス低減を図る脱穀装置の提供である。
【解決手段】扱胴69を軸架した扱室66と、扱胴69の搬送方向終端部側の回収胴69bを軸架した回収室66aと、扱室66内の被処理物をろ過する扱網74と、扱胴69からの被処理物を搬送処理する排塵処理胴71を軸架した排塵処理室68と、扱室66から排塵処理室68への連通口101近傍に、扱胴69軸芯と略直交する方向に板状平面部を有し、扱室66内の被処理物に搬送抵抗を与えると共に排塵処理室68側へ移送案内する案内板84とを設けた脱穀装置である。案内板84にリード角度を設けないことで、負荷が大きい条件下でも適度に被処理物の後方への流れを制限し扱網74によるろ過を促進する一方、適度に排塵処理室68に搬送し扱室66内の異音を防止できる。 (もっと読む)


【課題】扱室を形成する扱胴カバーの内面側に、この扱室内を流動する処理物に接触して、該処理物を扱室内で停滞させながら送塵量を調整する送塵ガイドを備えたコンバインの脱穀装置において、簡単且つ安価な構成の送塵ガイドで以って自動的且つ確実に送塵量の調整を行えるようにする。
【解決手段】扱室11を形成する扱胴カバー15の内面側に、扱室11における処理物の流動量が増えると送塵量を増加させる方向に変形可能な弾性材料からなる送塵ガイド16,16´を設けた。 (もっと読む)


【課題】機器配置の合理化により、ホッパーの袋詰め作業に支障を招くことなく、必要な燃料タンク容量を確保して機体の重量バランスを効果的に改善することができるホッパー型のコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、クローラ2によって走行可能に支持された機体の片側部に配置して刈取穀稈を脱穀する扱胴を内設した脱穀部5と、この脱穀部5から受けた脱穀穀粒をその他側位置で袋詰めするホッパー7と、このホッパー7の後端部に配置されて原動機用燃料を収容する燃料タンク9とを備え、上記脱穀部5の内側端位置には風選用の揺動棚を内設した選別室11の側壁11aを設けるとともに、この側壁11aのホッパー7側に揺動棚のフライホイールを覆う安全カバー12を取付け、この安全カバー12に近接する範囲に上記燃料タンク9を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】 従来構成のものでは、扱胴の回転によって藁屑等が扱胴カバーを押し上げて扱室の扱胴カバーと前側板との合せ部に隙間ができ、この隙間から塵埃や籾が吹き出して走行フレーム上に堆積する問題があった。
【解決手段】 本発明は、扱室(8)の前側板(11)と開閉自在の扱胴カバー(10)との隙間から吹き出る吹出し物を前側下方の入口漏斗(12)上に案内落下させる案内カバー(13)と、該案内カバー(13)の下端に連設されて扱室内への穀稈供給作用によって弾性変位可能な弾性案内板(15)を設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 螺旋羽根などの摩耗に対する適切な処置を簡単かつ安価に行えるようにして、螺旋羽根などの摩耗に起因した脱穀処理能力の低下を回避し易くする。
【解決手段】 扱胴16の前端部41に、その前端部41に向けて供給搬送された刈取穀稈を、扱胴16の回転に伴って後方に向けて掻き込み搬送する螺旋羽根43を装備してある全稈投入型コンバインの脱穀構造において、螺旋羽根43を着脱可能に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】脱穀作用及び送塵作用に優れる送塵弁を備えるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】機体前後方向に扱胴26が架設される扱室36と、扱室36の上部を覆う扱胴カバー37と、扱胴カバー37の内面に、扱胴26の搬送方向に所定間隔で配設される複数の送塵弁38a・38b・・・と、を備えるコンバイン100において、送塵弁38a・38b・・・の内、扱室36の入口端に配設される第一送塵弁38aは、扱胴26の搬送方向に対して、戻し方向に傾斜され、第二、第三送塵弁38b、38cは、送り方向に傾斜されて配設されるものである。 (もっと読む)


【課題】扱室内にて回転する扱胴と、穀稈を挟持した状態で扱胴の軸線方向に搬送する挟持搬送機構とを備えた脱穀装置において、扱室の排出口を穀稈が通り抜けるに際して、扱胴の最後尾扱歯と扱室の後ろ側板との間の隙間に穀稈の穂先側が入り込み、穀稈の中途部が排出口の開口縁部に引っ掛かるという問題を解消する。
【解決手段】後ろ仕切り側板135bの内面のうち扱胴23の回転方向から見て排出口137より下流側(奥側)の部位に、隙間Gを狭めるための扁平な金属板製の遮蔽板140を、最後尾扱歯47eに近接するようにしてボルト止め又は溶接にて固着する。 (もっと読む)


【課題】 受網を大きくすることなく、単粒化穀粒の漏下不良に起因した損傷を防止する。
【解決手段】 支軸21を支点にして回転駆動される扱胴22の外周に沿って湾曲するように形成され、扱胴22の下部側を下方から覆うように配備される受網23を備え、受網23における扱胴22の回転方向下手側に位置する枠部23Aに、扱胴22の回転による脱穀処理で得られた処理物の漏下を許容する漏下孔44を形成してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、扱室内の脱穀物の持ち回りを防止して、穀粒の回収率の向上を図ることができる、ささり防止構造を提供する。
【解決手段】扱室内において軸線回りに回転駆動される扱胴本体及び扱胴本体の外表面に設けられた扱歯を有する扱胴と、穀稈の穂先側が扱室内に突入した状態で扱胴の軸線方向に沿って穀稈を搬送するフィードチェーン装置と、扱室の下方に受網を介して配置された選別部とを備え、扱胴によって穀稈から脱穀された穀粒を含む脱穀物を受網を介して選別部へ流下させるように構成されたコンバインに適用されるささり防止構造であって、扱歯が穀稈に対して上方から下方へ移動するように軸線回りに回転駆動される扱胴本体の回転方向とは反対方向を向いた風を送風するささり防止ファンが設けられている。このささり防止ファンとしては、横断流ファンが用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、脱穀物の持ち回りを防止し、該脱穀物を確実に選別部へと導き、穀粒の回収率の向上を図ることができる、コンバイン用のささり防止構造を提供する。
【解決手段】扱室210内において軸線回りに回転駆動される扱胴本体231及び扱胴本体231の外表面に設けられた扱歯232を有する扱胴230と、穀稈の穂先側が扱室210内に突入した状態で扱胴230の軸線方向に沿って穀稈を搬送するフィードチェーン装置260とを備えたコンバインに適用されるささり防止構造250であって、扱歯232によって穀稈から脱穀された穀粒を含む脱穀物が該扱胴230の回転に伴って持ち回されることを防止するささり防止体251を備え、該ささり防止体251は、扱胴230の軸線回り位置に関し扱歯232が下方から上方へ移動する領域に配置されている。 (もっと読む)


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