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Fターム[2B092AA01]の内容

脱穀機の機枠、駆動、制御 (1,171) | 対象作業機 (199) | コンバイン (188)

Fターム[2B092AA01]に分類される特許

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【課題】 プーリとテンションアームにおけるセンターライン誤差を極力小さくすることができ、駆動安定性に優れるとともに、その製造やメンテナンスに伴う組み立て作業などを効率的に行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】 扱胴22の扱胴支軸22bに枢支されて回転される出力プーリ101と、出力プーリ101に巻回される伝動ベルト102と、伝動ベルト102を介して駆動される入力プーリ103と、その回動する基端部が扱胴支軸22bに出力プーリ101と同軸的に枢支されたテンションアーム104と、を備えるようにコンバインの伝動機構100とした。 (もっと読む)


【課題】 選別室の後方に燃料タンクを配置した脱穀機において、燃料タンクの着脱を容易にする。
【解決手段】 左右の選別室側枠14間に構成される選別室7と、選別室7の後方に配置される燃料タンク15とを備えた脱穀機1において、燃料タンク15の一側部から延出する筒状の給油口15bを、選別室側枠14に形成される貫通孔を介して選別室側枠14の外方に突出させるにあたり、選別室側枠14の貫通孔形成部分を別体のカバー体16で構成すると共に、該カバー体16を着脱自在とした。 (もっと読む)


【課題】汎用コンバインは、扱室にて穀稈をムラなく搬送し、脱穀の負荷が扱室全長において均等であれば、脱穀装置は効率良く脱穀することができる。解決しようとする課題は、扱室内の搬送性能を向上させることである。
【解決手段】刈り取った穀稈を搬送するフィーダハウス30と、扱室21内のスクリューロータ24にて穀稈を脱穀する脱穀装置20と、二番物を再度脱穀するため前記扱室に搬送する二番還元装置43と前記扱室に前記フィーダハウス30より穀稈を投入する扱室入口52及び前記二番還元装置より二番物を投入する二番物投入口51とを備えた汎用コンバイン100において、前記扱室入口52と前記二番物投入口51の間に突出した案内板61を設けた汎用コンバイン100を提供する。 (もっと読む)


【課題】 扱室に軸支された扱胴を、同芯に配備された前部の主扱胴と後部の補助扱胴とで構成するとともに、補助扱胴を主扱胴よりも速い速度で駆動するよう構成した脱穀装置において、補助扱胴の伝動構造を構成部品少なく簡単かつ安価に製作できるものにする。
【解決手段】 主扱胴3Fに挿通連結された扱胴支軸21の後方に補助扱胴3Rを遊嵌支持し、扱胴支軸21の後端から取り出した動力を中間回動部材33に伝達した後、中間回動部材33から補助扱胴3Rへ伝達するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】フィードチエン19から排稾搬送動力を取り出し、減速比の小さな排藁伝動装置により排稾搬送装置を駆動する。
【解決手段】走行車台2に搭載した脱穀部5には扱室11に穀稈を送り込むフィードチエン19を機体の左右一側に設け、エンジンEから動力の伝達されるフィードチエン駆動軸58を経由してフィードチエン19に動力を伝達する。フィードチエン19の搬送下手側の後側スプロケット19cから排稾搬送動力を取り出し、排藁チエン伝動装置60、排藁伝動軸61、排藁ベルト伝動装置62、排藁第二伝動軸63及び排藁第二チエン伝動装置64を経由して排稾搬送装置21に動力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、排ワラ搬送装置への動力伝達経路をシンプルなものとし、安価に実施できる動力伝達装置を具現することにある。
【解決手段】本発明は、扱胴7を内装軸架した扱室8の後方に脱穀処理後の排ワラを後方に向けて搬出処理する排ワラ搬送装置16を配設し、扱胴軸25後端から扱胴軸と直交する横向きの第1伝動機構30と排ワラ搬送方向に沿う前後向きの第2伝動機構34と排ワラ搬送方向と直交する横向きの第3伝動機構37を経て前記排ワラ搬送装置16を後部側から回転駆動すべく連動構成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンバインに搭載されて好適な、上昇スイッチと下降スイッチとを手動操作して扱室上部を動力で開閉させる脱穀機に関し、高価な防水型の電源スイッチが不要で、作業者が必要なときに上昇スイッチと下降スイッチだけを操作してきめ細かく扱室上部の開閉を行うことができる脱穀機を提供する。
【解決手段】 回転して脱穀を行う大型の扱胴17を支持する上部枠体19は、回動支点軸22を中心にして上方へ回動可能である。主構造体13に一端が固定されたアクチュエータ33を収縮方向に作動させると、上部枠体19に固定された駆動アーム23をアクチュエータ33が引っ張って、上部枠体19を上昇させる。上昇スイッチと下降スイッチが側面に配置され、上昇スイッチ及び下降スイッチの少なくとも一方を操作すると、アクチュエータ33を制御するマイコン装置に電源が接続されて、上昇スイッチと下降スイッチとを用いた上部枠体19の昇降作業が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 選別部のメンテナンス性を高めることができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】 扱室2を備えた上部構造体Uと、選別部5、1番回収部15、および、2番回収部16を備えた下部構造体Dを別体に構成し、前記下部構造体Dを上部構造体Uに対して抜き差し脱着可能に連結してある。 (もっと読む)


【課題】扱室の上方を覆うカバー体を閉塞位置から開放位置に亘ってアクチュエータを介して自動的に回動させることができるようにする。
【解決手段】扱室24の上方を覆うカバー体23を閉塞位置から開放位置に亘って回動させるアクチュエータ35と、該アクチュエータ35を作動させる手動操作手段37,38と、カバー体23を閉塞位置で固定するロック手段44を備えるコンバイン11の脱穀装置13において、前記カバー体23が閉塞位置にある状態でアクチュエータ35の作動を可能にする融通手段34aと、アクチュエータ35とロック手段44とを連動させる連係手段45を設け、前記ロック手段44によるカバー体(23)の閉塞位置における固定と解除とを、前記融通手段34aに基づくアクチュエータ35の作動により連係手段45を介して行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 上部枠体の開閉操作をする際、片方の手でスイッチを操作するため、他方の手が自由状態にあった。また、事前に運転席で上部枠体を開閉するための制御システムの電源を入れてから脱穀装置側面のスイッチを操作しなければならなかったため、煩わしかった。
【解決手段】 脱穀装置側面のスイッチが蓋されるように、閉じ方向に付勢されるカバー体を配置することとしため、スイッチ操作に際して両手を使うこととなった。また、上部枠体を開閉するための制御システムの電源の入切を、カバー体の開閉により行うこととした。 (もっと読む)


【課題】 扱胴の下方に沿って配備した受網を周方向に分割するとともに、脱穀装置の側部にカバーで開閉される点検口を形成し、受網の点検口側の受網部分を開放した点検口から脱着可能に構成した脱穀装置の受網脱着構造において、受網部分の脱着作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】 受網部分18bの内端部37を扱胴下方に固定された支持枠28に脱着自在に係止するとともに、受網部分18bの外端部を閉じられたカバー34によって所定取り付け位置に押圧固定するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 二番還元物が揺動選別棚上に片寄り、選別効率が低いという課題。
【構成】 穀稈供給搬送装置7の穀稈搬送方向と軸心が平行の脱穀室6の扱網10の下方に風選室13を設け、該風選室13内の揺動選別装置15の下方には、一番コンベア21および二番コンベア22を設け、前記脱穀室6の側部には、前記二番コンベア22の二番物戻し装置31により回収された二番物を処理する二番処理装置30を設け、該二番処理装置30の二番還元口35は、穀粒を揺動選別装置15の幅方向に拡散させる拡散装置40に臨ませ、該拡散装置40は、揺動選別装置15の幅方向に伸びる受樋41と該受樋41内の搬送螺旋42とを有し、搬送螺旋42は、前記穀稈供給搬送装置7側の回転軸43から駆動回転を入力するように構成した脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】脱穀部で脱穀した後の排稈を後方に搬送する排藁搬送装置と、この排藁搬送装置から搬送される排稈を切断処理するカッターとを備えるコンバインの後処理部における内部点検や掃除が安全に行えるように、機体フレームの脱穀部側の外側面に平行リンクを介して収納自在に設ける補助ステップを改良する。
【解決手段】平行リンクLを介して枢設される補助ステップ21を脱穀部13の外側に沿う収納姿勢Aと、脱穀部13の外側から突出するステップ姿勢Bとに切り換え可能に構成すると共に、前記ステップ姿勢Bにおける補助ステップ21の後端部eを、コンバインの後端部Eと略一致させ、且つ当該平行リンクLの前後一対のリンク節22f,22rのうち、後側のリンク節22rを後処理部15の下部に設けられた燃料給油口29の近傍に枢設した。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置に配置される、二番コンベア及びスクリューローターの回転速度を制御して、穀稈等が滞ることなく潤滑に搬送される、コンバインの脱穀装置を提案するものである。
【解決手段】エンジン12からの動力を脱穀装置18のスクリューローター30と、選別装置19の搬送コンベアに動力を伝えるコンバインにおいて、脱穀入力軸61とスクリューローター軸30Aとの間に、有段の高低変速装置と複数の副変速装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出オーガーにシートを支持させ、コンバインを能率よく簡単に覆うと共に、風による煽りを抑制することができるコンバイン被覆用シートを提供する。
【解決手段】走行機台1bの一側に前処理部3と脱穀部5を、他側に操縦部7とグレンタンク9を設置し、グレンタンク9内の穀粒を穀粒排出オーガー13によって排出するコンバイン1を覆う袋状のシート2に、該シート2の天井面21の裏側に穀粒排出オーガー13にシート2を係脱可能に固定するシート固定具20を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来装置は、扱刃の全長のほとんど全部が、ささり粒防止板に形成した櫛状の溝内を通過するため、脱穀負荷が増大し、大きな消費馬力を要する課題があり、更に、ささり粒防止板の先端が、搬送穀稈側に延長され、搬送穀稈に接触して障害を起こす課題があった。
【解決手段】扱室3の内部で、扱口4より上方位置に取り付ける送塵ガイド板7は、中間部位から先端部に至る範囲に、扱歯1、1が通過できる程度のしごき溝8、8を櫛状に連続して設けた。該送塵ガイド板7は、基部を扱室3の取付部材9に取り付けて、先端側を前記扱歯1、1の回転圏内に入り込ませ、扱歯1、1がしごき溝8、8内を通過する位置まで接近させて設けた。該送塵ガイド板7は、板上の脱穀物を扱胴2側に案内する傾斜度を有し、扱胴軸5より上方に位置することを条件とする構成の脱穀機としている。 (もっと読む)


【課題】 扱胴付きの上部構造体28を上昇揺動開き状態と下降揺動閉じ状態に上下揺動自在に設け、上部構造体28をフック35で下降揺動閉じ状態に固定する脱穀機において、フック35の操作レバー37で上部構造体28を上昇、下降操作できるようにする。
【解決手段】 操作レバー37に連動機構60で連動された揺動自在な係止部材51と、上部構造体フレーム40に支持された揺動自在なストッパー体54とによってフック35を解除姿勢に保持するフック保持機構50を設けてある。係止部材51を操作部材71によってロックや解除操作する操作機構70を設けてある。フック35が解除操作されて上部構造体28が設定高さを越えて上昇されると、操作機構70がフック保持機構50を作用状態に切換える。上部構造体28が設定高さ以下に下降されると、操作機構70がフック保持機構50を解除状態に切換える。 (もっと読む)


【課題】扱胴後部から排塵胴前部への被処理物の引継ぎを良好なものとして脱穀作業の能率を向上させると共に、扱胴を非作業位置に移動させて脱穀装置のメンテナンスを容易に行えるものとする。
【解決手段】脱穀室の供給側移動側板と排出側移動側板26との間に軸支した扱胴5を非作業位置へ移動できるように構成し、排出側移動側板側と脱穀装置1本体側との間にロック装置32を設けて該ロック装置をロック状態とすることによって、前記扱胴を作業位置に保持すると共に、扱胴の後部と排出側固定側板29において前記排出側移動側板寄りの側を開放しないように形成した空間部を介して脱穀室内に臨ませた排塵胴の前部を排出側移動側板と排出側固定側板との前側において対向する状態に保持できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】扱胴を軸支する共に扱室の一側に回動可能に支持した上部構造体を、人為的な操作力よらず自動的に開閉可能に構成して、非力なお年寄りや女性でも当該開閉作業が楽に行えるようにする。
【解決手段】上部構造体20を開閉作動させるアクチュエータ47と、該アクチュエータ47を作動させる操作手段42,43によって、当該上部構造体20を人為的な操作力よらず自動的に開閉可能に構成すると共に、上部構造体20が閉塞位置になると自動的に固定する固定手段31,31と、上部構造体20の閉塞状態を検出する検出手段55を設け、更に該検出手段55が上部構造体20の閉塞状態を検出すると、上部構造体20が前記固定手段31,31により固定された状態で、上部構造体20を開放させる方向へのアクチュエータ47の所定量の作動が許容される融通手段46aを設けた。 (もっと読む)


【課題】脱穀済みの排藁を効率よく機外へ移送排出させようとするものである。
【解決手段】穀稈を脱穀する扱胴6aを軸支内装した脱穀室6と、未脱穀処理物である排塵物を再脱穀処理する排塵処理胴8aを軸支内装した排塵処理室8と、脱穀済み排藁を機外へ移送排出する該排塵処理室8の後側には、排藁排出装置12等を設けた脱穀機において、前記排塵処理室8の後側で脱穀後側板5cの外側面には、排藁排出装置12を減速伝動する減速用の減速ギャーボックス11を設けたことを特徴とする脱穀機の排藁移送装置の構成である。 (もっと読む)


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